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狐の隣 http://kitsuneaya.blog.fc2.com/

晴れた日はカメラ片手にポタリング 雨の日は部屋でまったり読書をして 過ごしています。

オトシン
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2016/01/16

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  • 蒸し暑い日のサイクリング

    いつものように平和公園に向かって自転車を走らせていると元気な声のする一艘の船が本川を遡上していた。こういう船の事を漕伝馬船(こぎでんません)というのだと知ったのはサイクリングを終えてから調べてからだ。川岸からカメラを取り出して数枚その様子を撮影した。船に掲げられている幟を読むと住吉神社・夏祭りとある。その川をもう少し下ると左岸に住吉神社があって、そこの夏祭りは広島三大祭と言われているらしい。住吉...

  • 古代史に隠された京都の闇

    今月3冊目の本を読み終えました。「古代史に隠された京都の闇」 関裕二・著・PHP文庫です。京都は日本の趣を味わえる一大観光地となっていますが、実は呪詛や祟りに慄く暗い一面ももっています。俗に言う大化の改新(乙巳の変)あたりの歴史を深い研究から古代史の第一人者である関氏の視点で読ませてもらいます。正直言って本の前半の神様のキャラクターの捉え方が難解で読みにくかったな~。 ただ奈良時代から平安時代にか...

  • 瑞穂の国

    百均で買った小瓶にウイスキーを適量入れる。そしてその瓶を冷凍室へ。さらに炭酸水を冷蔵庫に入れて冷やす。最後にグラスも冷蔵庫に入れておく。仕事終わりの晩酌のバリエーションは幾つかある。比較的よく飲んでいるのはハイボールだ。グラスに天然氷を入れて箸かなんかでクルクルと氷を回しグラスを冷やす。そして適量のウイスキーを入れてさらにステア。最後に炭酸水を注ぎ完成。これが一般的なハイボールなのだが、最近は氷...

  • 深夜特急6(再読)

    今月2冊目の本を読み終えました。今回は本棚からのセレクトで「深夜特急6」沢木耕太郎・著・新潮文庫です。深夜特急は1巻から6巻まであって、今日読み終えたのはその最終巻。著者の沢木氏は現在77歳で、彼が26歳の頃にアジアから西へと路線バスで旅したエッセイで、決して裕福な旅行者ではなく、泊まる所は安宿、食べ物も豪勢にならず、若者のバックパッカーはかくあるべきと・・・最終巻ではイタリアのローマからパリ、...

  • 梟の城

    今月1冊目の本をようやく読み終えました。「梟の城」 司馬遼太郎・著・新潮文庫 です。この作品は昭和35年に直木賞を受賞しています。司馬氏が直木賞?とちょっと思いますが、確かに純文学的ではないか。同氏の経歴は蒙古語学科卒とあり、確かに語彙が凄まじく、読者の誰にとっても険しい山を登るがごとく、読了まで時間がかかるであろうと思われます。「梟の城」は伊賀の忍者、葛籠重蔵を主人公に、脇役も伊賀者、甲賀者と...

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