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  • 季節はづれの紅葉かな

    ><季節はづれの紅葉かな>白毫寺へ行った時のこと山の随所に「こうよう」が見える。秋でもないのに季節感が狂うイロハモミジの一種で春葉から真っ赤の品種で錯覚に陥るはずだ。だからこの一角だけは藤のはんなりした空気と異なり秋の透明感さえ漂う。おりしもの半月も興を添える。季節はづれの紅葉かな

  • 丹波 五大山 白毫寺の藤

    <丹波五大山白毫寺の藤>丹波市の白毫寺へ藤を見に行ってきた。平日にもかかわらず人で一杯藤棚は120mあるそうだ花は五分咲きぐらいで「九尺藤」の片りんを見せる満開になると1mほどの花房がたれるという。藤棚の下は人・人・人では有ったが花の見事さに十分満足。横の小山からの俯瞰がまたすばらしく株の大きさ数の多さが充分に見て取れる景観であった。丹波五大山白毫寺の藤

  • ジューンベリー

    <ジューンベリー>ジューンベリーの花が咲いている独特の五弁の花が重なり合って咲くと見事なものである別名アメリカサイフリボク6月頃に赤黒く熟れた実は食することができジャムなどに加工される。バラ科サイフリボク属ジューンベリー

  • れんげ草

    <れんげ草>田んぼのあぜ道おなじみのれんげ草がいっぱい。春の田んぼはやはりれんげ草と対である。不思議な造形のれんげ草は一輪の花に多数の花がついておりそれぞれが手のひらのように上を向く。子供の頃は格好の遊び相手でミツバチに刺されながらもかけまわって遊んだものだ女の子達は花輪をつくり男の子は鬼ごっこをしたなぁ。れんげ草

  • たんぽぽ野原

    <たんぽぽ野原>いちめんのたんぽぽ野原春を絵に描いたような光景だ首が長いので西洋たんぽぽの群落ださくらの花びらが一枚遊びに来ていた。この分だと綿毛になった時が楽しみだきっと白いじゅうたんになって行く春を見送るのだろうな。たんぽぽ野原

  • 霞桜/かすみざくら

    <霞桜/かすみざくら>霞桜(かすみざくら)が満開。普通の桜に遅れること約1ヶ月清楚な姿が葉間にゆれる霞桜は山桜に似た桜で葉っぱも花と一緒に出る。少し離れてみるとボウとけむったような感じで名前の由来でもある。里山に良く見られ山桜とカン違いされることも多い山桜は花も葉っぱもピンクだが霞桜は葉が柔らかい緑色で花は白なので見分けが付く。バラ科サクラ属霞桜/かすみざくら

  • 薄暮の空/飛行機雲

    <薄暮の空/飛行機雲>暮れ行く空に新しい飛行機雲がツーッと延びる日の落ちた西の方向に飛行機雲の残骸が幾筋も延びる今日も無事終わった。薄暮の空/飛行機雲

  • おぼろなる月/二日月

    <おぼろなる月/二日月>肌さむいものの良い天気にめぐまれた土曜日好天の余韻が薄暮の空にただよっているたった今太陽が沈んだ薄暮の空に細い二日月が姿をあらわにしてくるあたりはまだ明るい遠慮がちの月は辺りの暗さに反比例してその輪郭を露わにしてくる美しい暮時の空である。おぼろなる月/二日月

  • けやき若葉

    <けやき若葉>家から南へ1つ目の交差点コナミスポーツジムの横から西へ約1km税務大学の校門前までのけやきのトンネル今、若葉の季節で見事なトンネルを作っている。京阪香里園駅へ向かう道で成田山新勝寺への参詣の車も通る。私もこの季節の並木は大好きでウォーキングの順路はもちろん車で通りぬける爽快感は格別のものがある。けやき若葉

  • ひなげし

    <ひなげし>ネモフィラの青い海にところどころオレンジの色が点在する「長実ひなげし」だブルー一色の中にオレンジは嫌が応でも目立つここの主役はネモフィラブルーを引き立てる脇役か長実ひなげしは種を蒔いたものでもなかろうしかし準主役の名で呼んでも良いような存在感である。がんばれヒナゲシ!ひなげし

  • 舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り

    <舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り>4/7~5/7大阪南港シーサイドパーク100万株のネモフィラがゆるやかな丘陵に咲き乱れる。大阪万博の開催予定地のとなりで大阪湾の一部を埋め立てて公園にしたものでOSAKAUSJもとなりにある海はすぐ目の前で潮風がここちよいTICKET大人¥1300小人¥600舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り

  • 秘密 白いたんぽぽ

    <秘密白いたんぽぽ>たんぽぽも花盛りである気の早いものはすでに綿毛になってふわふわの頭を風に揺らしている。白いたんぽぽを見つけたいつもの学校の土手でただ一輪だけ咲いている。この辺りでは白いたんぽぽはめずらしいどういう仕組みで白い花が生れているのか定かではないが背丈のすらりとした形から西洋たんぽぽの変種にちがいない。見る分には楽しいものである。小川をはさんだ対岸に咲いているので意外とみんな気が付いていないのではと思われる秘密!秘密白いたんぽぽ

  • りらの花の咲く頃

    <りらの花の咲く頃>今年もリラの花の咲く頃となった。何年か前北海道へ旅行をした時行札幌の大通公園で出会ったこの時初めてリラの花と言うものを知った昼間は暖かいものの夜はコートがないと耐えられない寒さの頃だった。ライラック主に4弁の花でまれに5弁の花が見つかると言う5弁の花を見つけたら幸運に見舞われるそうだ和名:紫丁香花(むらさきはしどい)モクセイ科ハシドイ属りらの花の咲く頃

  • 花みずき

    <花みずき>自宅前の交差点から西へ800mほどの通りを「みずき通り」という。文字通りみずきの多い通りで街路樹の南京ハゼと同じくらいに多いただ樹高10m程の南京ハゼに比べみずきは樹高3~4mほどと小さい白とピンクの2色で赤い色は見当たらないこの花のつぼみが解ける頃がやさしげで最もお気に入りの姿である。花みずき

  • 日向みずき

    <日向みずき>土佐みずきのような派手さはなく樹高も花も小さい花はよくついて2~3個ひかえめな花である。花の形状は土佐みずきによくにているがおしべの色が土佐みずきは茶色、日向水木は薄い黄色とても可愛いマンサク科トサミズキ属別名:伊予みずき日向みずき

  • 土佐みずき

    <土佐みずき>四国高知県に多く自生する近年は一般に植栽されていて良く見かける花は房状に連なった黄色い花で花が終わった後に葉っぱが出る。日向みずきより樹高も高く花もひとまわり大きい。3~4月ごろに開花。マンサク科土佐みずき

  • 大犬のふぐり

    <大犬のふぐり>このネモフィラに似た小さな花は花径7mm~10mmほどネモフィラの1/3から1/2くらいの大きさで道端とか庭の片隅にたくさん生えている春の使者みたいな植物で2月末~5月初くらいと花期も長い。ヨーロッパ原産オオバコ科クワガタソウ属大犬のふぐり

  • 菜の花

    <菜の花>春の主役はやはりさくらと菜の花菜の花の柔らかい黄色に囲まれるといやでも心が和んでくるさくらを焦がれる女性とすれば菜の花は母の温かみとでも表現しよう春の間中咲き続ける菜の花に乾杯!菜の花

  • 花筏/はないかだ

    <花筏:はないかだ>はないかだの季節である散る花びらは小川の流れであろうとすぎなの上であろうと流れの石の上であろうと惜しみなくふりそそぐ。桜の季節に別れを告げるべく静かに降り積もる。冬の雪のような寂しさはない季節のページをめくる名場面なのだから。花筏/はないかだ

  • 鈴蘭水仙/スノーフレーク

    <鈴蘭水仙/スノーフレーク>ぽかぽか陽気から一転して肌寒い一日道端に咲く鈴蘭水仙も思わず身をちぢめているような緑のポチポチのついた花びらが首を並べてうつむいている(鈴蘭水仙はすべてうつむいて咲くのだが)今日の寒さに思わずそんな想像をしてしまう花冷えの季節なのだ。鈴蘭水仙/スノーフレーク

  • 野ぢしゃ

    <野ぢしゃ>野ぢしゃは一輪の花径1.5~2mmほどの極小さな花である。丁度、今頃から初夏にかけて咲くがあまりにも小さいがために道端などに咲いていてもほとんど気づかれない。名前の通り「ちしゃ」としてサラダ菜の代用になるほどの春の草である。花は拡大して見ると、五弁の可愛らしいかたちで一人前の花のかたちをしている。野ぢしゃ

  • りゅうきん花/立金花

    <りゅうきん花/立金花>みずみずしい葉っぱとつややかな花しめった大地を好むと言う花小川の土手に生えている黄色はやはり春の色、見る者のこころをウキウキさてくれる。小さいアリが蜜でもすっているのかしべに首をつっこんで動かない。この花は姫立金花、立金花の仲間である。キンポウゲ科リュウキンカ属りゅうきん花/立金花

  • ゆきやなぎ

    <ゆきやなぎ>真っ白な花ゆきやなぎ頭上にはさくら足元にはゆきやなぎ季節の花園は惜しみなくその魅力を振りまく。さくらに臆することなくゆきやなぎは花群れの魅力を存分に発揮する。別名:コゴメバナバラ科ゆきやなぎ

  • かたくり

    <かたくり>私市の大阪市大植物園へかたくりの花を見に行って来た。今年は半月ほど咲くのが早かったらしく咲いている姿を見るにはぎりぎりのタイミングだったらしい何はともあれその可憐な姿に無事出会うことができラッキーだったと思っている。「かたくり」はその名の通り球根から澱粉を採集したことから澱粉のことを「かたくり粉」と呼ぶ。かたくり

  • 私市春景色

    <私市春景色>私市(きさいち)の植物園へ行った時のことこの山奥もすっかり春景色で山は樹々に若芽が芽吹き桜は満開まさに春全開といったようす。目的のかたくりの花は盛りを過ぎていたものの数輪に巡り会えて満足。体中で春を満喫した。私市春景色

  • 春の土手

    <春の土手>関西医大は淀川に沿って建っている淀川河川敷公園をはさんで長い堤が有り北は京都府八幡市から南は大阪守口まで続いている。堤は春まっさかりで堤の上を通る遊歩道の両側は菜の花が咲き始めのどかな春の光景を演出している。大学病院の北側から北に向かった風景はまさに春爛漫の光景である。春の土手

  • むらさき野行きしめ野行き/柴木蓮

    <むらさき野行きしめ野行き/柴木蓮>茜さす紫野行きしめ野行き野守は見ずや君が袖振る額田王紫は古来高貴な色とされてきた他の色にない神秘的な色言外に意味を含めた色紫といっても青味を帯びたパープルから赤味を帯びたバイオレットまで多岐に渡る他の色みたいに饒舌にその性格を主張しないひっそりとしたこの色が好きだ特に雪割一華のような色野紺菊のような神秘的な色にとてもひかれる。むらさき野行きしめ野行き/柴木蓮

  • 白きこと白磁のごとし/白木蓮

    <白きこと白磁のごとし/白木蓮>今日から4月春寒とお別れして文字通り春爛漫。白木蓮の良さは白磁器のような混じりけの無い白い肌に尽きる風のない朝開きかけの木蓮を探す。日中になると風にあおられこすれて茶色のしみや折しわが目立つようになるから白木蓮の白い肌は光さえも透過する白い障子の光と影のように。白きこと白磁のごとし/白木蓮

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詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ
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