<ライラック>ライラックは5月の花である北国は春たけなわの頃桜と共にピンクの花を見せる。札幌の大通公園はつとに有名であの広い公園に色どりを添える。ライラックは4弁の花で5弁の花を見つけると幸運が訪れるといわれる一度探してみるのも一興。ライラック
<惜春/こぶし>今年の春は不思議な現象が起きている桜も水仙もこぶしもあんずも紫木蓮もみんないっせいに咲きだした。どれが先に散ってしまうのか気が気でない幸いにして花もちの良い花達なので順番に愛でて回る時間は有るのだが少しずつ小出しにしてくれないと見る側が困る。惜春/こぶし
<青空と桜>雲ひとつない青空満開の桜の道を自転車が駆け抜けて行く胸一杯深呼吸心も青空へ飛んで行く青空と桜
<射干/しゃが>気の早い桜が散り始めるもう少し見たいものを季節は無情である。その花びらを咲き始めた射干が受け止めるいとおしいものを守るように射干は初夏の花であるがすでに咲いているということは地球の温暖化の影響か。射干は別名:胡蝶花と呼ばれるように花びらに蝶の様な美しい斑紋がある人間の手を経て生息する植物でこの植物の有る所は人間の関与した場所の証と言う。アヤメ科射干/しゃが
<房咲水仙/スノーホワイト>日本水仙から遅れること約1ヶ月房咲の水仙が今道端を賑わしている文字通りひと固まりで一本の茎から数輪の花を咲かせるので見た目にとてもにぎやかだまた王冠が純白なのも清楚で良い。頭上にさくら足元に水仙と華やかな春である。房咲水仙/スノーホワイト
<豪華絢爛/河津桜>近所に河津桜の木が2本ある御多分に漏れず今が満開で一本の木で花の杜を作っているどうも染井吉野に比べると一重なのだが直径が若干大きいようで濃いピンクとの相乗効果でとても密に見える。むせかえるようようなこの花の塊は遠くからも目立ち近所の人気者であるが私にはあまりあわない。豪華絢爛/河津桜
<大島桜>昨日今日とパツとしない天気時折りパラついたりする天気である。交差点横の大島桜も憂いを含んだ純白の花をうつむけている。桜はいづれもが淡いピンクの色をして華やかなものだがこの大島桜は白い大輪他の桜にない趣がある山桜のように花と緑の葉っぱが同時に出る。桜餅の葉っぱはこの大島桜のが用いられるのは他の桜よりもひとまわり大きいからかも知れない。大島桜
<山桜>山桜はソウルフラワーである。おさない頃の記憶は染井吉野でなく山桜だった学校の周囲を囲むようにして山桜の古木があった。赤い葉っぱとピンクの花を記憶しているのでまちがいなく「山桜」である。染井吉野のように花だけがびっしり咲くのは綺麗ではあるけれどどうも自分の美意識にそぐわないやはり赤い葉とまばらな花のとりあわせがおさまりがいいのである。山桜
<ネモフィラ>春分の日にホームセンターでネモフィラの苗を見つけた。早速ひと鉢買い陶芸教室で作ったお気に入りの小鉢に植え替える。買った時には3個しか花は咲いていなかったけれど今朝はごらんのとおり鉢一杯に咲いている。淡いブルーの丸みを帯びた花はいかにも優しい雰囲気だ花物はチューリップひと鉢だけの殺風景な我が家のベランダにも小さな春が来た。ネモフィラ
<さくら満開>さくら満開明日から土曜日まで雨予報これではせっかくの花が散ってしまう。愛でるなら今だ!とばかりにさくらのうずにもぐり込む。甘いいい匂い柔らかな色彩がここちよい。WBC世界大会決勝で日本がアメリカをやぶり劇的優勝おめでとうさくら満開
<山茱萸/さんしゅゆ>これも春を告げる植物黄色い色がいかにも春らしい。秋にグミにそっくりな赤い実をつけるため「茱萸」の文字がなまえに付く花はごく小さな粟粒の様な集合花少し離れてみるとほんわかした雰囲気の花だ。別名春黄金花ミズキ科ミズキ属山茱萸/さんしゅゆ
<春眠/ねこやなぎ>おきてるのか寝てるのかほんわか春ムードのねこやなぎなにより春を感じさせる植物。最近とんと見かけなくなった川岸の護岸工事が徹底された結果であろう。自然を愛する者にとっては淋しい限りだ。この株は一本だけ生き延びているものだが道端なので綿帽子が目立つ頃になると1本2本と切り取られ持ち去られてしまう悲しい木でもある。春眠/ねこやなぎ
<人参の花>人参の花が咲いている今時種を取る人もないだろうから多分収穫もれされたものだろうセリ科独特の粟粒の様な花は水辺に生える「せり」の花にそっくりである。人参の花
<春の使者/こぶし>街路樹のこぶしがつぎつぎと咲きだした。例年だと水仙がすむとこのこぶし達がいちはやく花を咲かせるのだが今年は様子がちがう。水仙、白木蓮、ミモザ、山茱萸、はなにら、桃といっせいに咲きだした何と言う事でしょういっぺんに春たけなわになってしまった。おまけにさくらも3分咲きぐらいになっているこの分だと夏の訪れが早まるのではと早くも心配している。春の使者/こぶし
<幸せの花/ミモザ:銀葉アカシア>3月8日はアカシアの日だったそうなイタリアでは愛する女性に花束を贈るお祭りがあるそうな。葉が櫛葉状になったものを銀葉アカシアといい今が盛りのこの金色の花ひとつの花は径5mmほどいかにも幸せを一杯届けてくれそうなそんな雰囲気の花である。マメ科オジギソウ属幸せの花/ミモザ(銀葉アカシア)
<花笑う/ラッパ水仙>13日より世間様のマスク着用は自由意志になった。様子を見ているとまだほとんどの人が着用しているようだ習慣とは恐ろしいもので高齢持病持ちでなくともマスクなしでは何となく気が引けるのだろうかそれとも花粉症対策なのだろうか。道端のラッパ水仙達は大口あけて笑い転げている。花笑う/ラッパ水仙
<落ち椿/城南宮>城南宮は椿の名所でもあるこれは後で知った事であるがいたる所に落ち椿の花のむくろが散らばってそれが苔の上だったり切り株の蔭や根っこだったりとても情趣に富んでいる。梅の華やかさと対比してこのひっそりした趣はとても深い。落ち椿/城南宮
<ミルクマグ>赤土手びねり径80mm✕高さ110mm温めたミルクを冷めないように少し深く作った。模様はカーボン紙にて施釉後に針で引っかいて入れた。暖かいイメージ。<埴輪花器馬>赤土手びねり長さ180mm✕高さ150mm焼き締め※焼き締め:釉薬をかけず土そのままの風合いを生かした製陶方法。埴輪のイメージを生かすため土そのままで焼成赤土独特の色合いが素朴な雰囲気を作る。花瓶部分だけ施釉水漏れを防ぐ。陶芸作品
<2022年陶芸教室作品展>昨年度の陶芸教室の集大成である作品展が開催される。提出作品は一人2点まで16日に会場設営・展示をおこない会期は3月17日~19日まで提出作品ねこの花器幅9cm✕高さ21cm赤土手びねり黒天目釉提出作品トトロの花器幅15cm✕高さ12cm赤土手びねり化粧土(グレーと白)透明釉※のこり2作品は明日15日ご紹介。2022年陶芸教室作品展
<2022年陶芸教室作品展>昨年度の陶芸教室の集大成である作品展が開催される。提出作品は一人2点まで16日に会場設営・展示をおこない会期は3月17日~19日まで提出作品ねこの花器幅9cm✕高さ21cm赤土手びねり黒天目釉提出作品トトロの花器幅15cm✕高さ12cm赤土手びねり化粧土(グレーと白)透明釉※のこり2作品は明日15日ご紹介。2022陶芸教室作品展
<城南宮枝垂れ梅>京都の西方、伏見区の城南宮へ行って来た。「曲水の宴」で有名なあの神社である。さすがに梅の名所とあってかすごい人・人・人で入場するのに行列に並ばなければならないほど。園内の紅白のしだれ梅は満開で素晴しい散った花びらさえも美しいまことに見ごたえ十分の観梅だった。近鉄竹田駅・京都地下鉄竹田駅より徒歩20分入園料800円城南宮枝垂れ梅
あしびも満開枝垂れ梅<宇治平等院>枝垂れ梅を見に宇治の三室戸寺へ行って来たバス・電車を乗り継いで1時間30分ほど京阪宇治線の終点の一個手前枝垂れ梅は満開で今が見頃ふくいくとした梅のかおりに包まれて至福の時間。帰りは一駅のばして宇治の平等院へ海外の人が多くコロナ騒ぎはどこへ行ったというほどのにぎわい。平等院:1052年関白藤原頼通の創建雲中供養菩薩像52体がいきいきとしていつまでも見飽きない鳳凰堂の屋根を飾る「鳳凰」はお札の一部に取り入れられ有名である。宇治平等院
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<ライラック>ライラックは5月の花である北国は春たけなわの頃桜と共にピンクの花を見せる。札幌の大通公園はつとに有名であの広い公園に色どりを添える。ライラックは4弁の花で5弁の花を見つけると幸運が訪れるといわれる一度探してみるのも一興。ライラック
<こでまり>ウォークの途中はいろいろな楽しみがある冬場と異なり目にはいる草花だけでも目移りして困るほどだ。そんな中、道をふさぐほどに伸びたこでまりの枝、真っ白な丸い花が枝にびっしり花をつけて楽しませる。こでまりは歌に歌われたあの「すずかけ」のことで「すずかけ」とはこでまりの古名である。花房に20個ほどの白い花が球状につき名前の由来となった。バラ科シモツケ属こでまり
Δ2日前Δ3日前<五月新月二日前>五月の新月は5月8日5月7日の極細の月は天気予報によると曇りなので2日前の細月を観測。午前4時半雲が多くやっと切れ間に細い月がそろりと姿を現す。これで十分そろそろ夜明けだ。五月新月二日前
<れんげ草>田んぼはれんげ草の花盛り我が世の春を歌うのか去り行く春を惜しむのかピンクの絨毯は見渡す限り・・・幼い頃の記憶は妹たちは首飾りを作ったり花輪にしたり、私は飼っていた子ヤギと犬を連れて転げまわって遊んだものだ。時にはミツバチに刺されたり、服をれんげの青い汁で汚して親に怒られたり断片的ではあるが楽しい思いでしか残っていない。れんげ草
<青麦>近くの小山の峠部分にある小さな畑今年も少しだけど青麦が育っている。畑の持ち主である農家のおばあちゃんのもちもので去年この場所に駐車スペースが作られたため作付け面積が極端にせばまった。それでも麦は麦である五月の風に揺れているのを見ると初夏の青い気分にどっぷりはまるのである。青麦
<ぎしぎし>タデ科多年草別名シノネおかじゅんさいこの聞きなれない植物は良く道端で見かけるほうれん草に似た植物でこの若芽をつんで食用にしている地方もあるという。このぎしぎしのとうが立って種が実るころになると春も終わりで夏への季節の移り変わりだ。丈は80cmから1mほどにもなりその種は薄い小判型をした実が無数につく。ぎしぎし
<ネモフィラ/瑠璃唐草>連休初日どこへも出かける予定のないおうち。今日は少し肌寒いスーパーの買い物だけは日課のうち半径1kmが今日の行動圏海外旅行などはもちろん無縁花壇のネモフィラがわずかな陽射しをつかまえて青く輝く。ネモフィラ/瑠璃唐草
Δプリンセスミチコ(フランス)Δアルキミスト(ドイツ)Δエディターマクファーランド(フランス)Δオフェリア(イギリス)Δカリンカ(フランス)Δブライダルピンク(アメリカ)Δフレンチレース(アメリカ)Δマクレディースイエロー(アイルランド)Δマダムバタフライ(アメリカ)Δマヌウメイアン(フランス)Δヨハンシュトラウス(フランス)Δラ・フランス(フランス)Δロザンナ(ドイツ)Δ宇部小町(日本)Δスワンレイク(アイルランド)Δコンフィデンス(フランス)Δジャストジョーイ(イギリス)<中の島バラ園お気に入り>4月28日のバラ園お気に入りだけご紹介。色見・カタチもかたよったマニアックな一連のバラは中の島一帯に植えられているもので上記はそのごく一部。中の島バラ園お気に入り
<ときわまんさく>桜、藤の花の季節が終わり紫陽花までの間咲き誇るのが常盤まんさくこの花ボリュームが有るのでけっこう見映えがする。生垣や植え込みに良く用いられる。通常の万作は冬場落葉するが常盤万作は落葉しないので「常盤」の名が冠せられた。初夏の花で写真の物は「紅花常盤万作」でもっともポピュラーな品種である。ときわまんさく
フェスティバルホールマダムジュールブーシェ<葉加瀬太郎コンサート>4/28嫁さんと大阪中の島フェスティバルホールへ葉加瀬太郎コンサートを聞きに行ってきた。葉加瀬太郎(ヴァイオリン)西村由紀江(ピアノ)柏木広樹(チェロ)によるNH&KTRIOの1部:アルゼンチンタンゴ2部:クラッシク「情熱大陸」「ひまわり」「エトピリカ」「タイスの瞑想曲」といった名曲の数々がバイオリン、ピアノ、チェロの織りなす極上のハーモニーで流れて至福の時間であった。帰りは「中の島バラ園」を散歩して2駅間歩き天満橋より京阪電車にて帰宅。葉加瀬太郎コンサート
<青ダモの花>青ダモは硬くてねばりが有るので高級家具材や野球のバットの素材として有名である。しかしあの青々ととした大きな木からは咲く花の姿など想像できない。花は針の房状の花で白いかたまりは青空に映えて美しい。世の中は今日から九連休。こんな花など見向きもされないだろうがとかく珍しいので紹介をする。青ダモの花
<藤の花>春の最後を飾るのは藤。中央公園の野球場の横に今年は見事に紫と白の藤が咲いた。毎年藤棚の上に咲いているのだが今年はちがう、まるで花のカーテンを思わすような咲きぶりでまさに圧巻!大きな熊蜂のような害のない昆虫がとびまわり甘い香りが流れる。連休までは持たないだろうけれどすばらしい景観だ。藤の花
<柴木蓮>柴木蓮には花びらの外が濃い紫で内が白い「木蓮」と花びらの外が紫で内が淡い紫の「さらさ木蓮」がある。木蓮は白木蓮とほぼ同じ時期に咲きさらさ木蓮は前者より1~2週間開花が遅れる。若葉が出ると同時に咲きだす春も後半になって満開をむかえるわかりやすい花だ。柴木蓮
<芝桜>建物の入り口付近にある芝桜今が満開去年までぽそぽそと花を咲かせていたが、去年夏大幅に手入れがなされ今年は見事花のじゅうたんとなった。花の期間が長く今しばらくは楽しめそう。近所の絶好の撮影ポイント近隣の方々がスマホを向ける。芝桜
<たんぽぽ綿毛>野原はたんぽぽの綿毛にみちあふれ、さかんな旅立ちの時である綿毛は大小のへだてなくあの丸い球体を透かしてむこうの世界が見える。そのふんわり感がたまらない。たんぽぽ綿毛
<八重桜>桜も八重桜の開花で終わりである桜は花が鮮やかなだけに咲いている期間が短いというか散るのが早いような気がする。あでやかな牡丹咲の花は種類も多く大阪の造幣局の桜も大半がこの桜である。散り様も花ごとぽとんと落ちるのと一枚ずつハラハラと散るのと二通りあるようだ。八重桜
<日本鈴蘭/きみかげ草>鈴蘭も咲きだしたドイツ鈴蘭ほど立派ではないけれど6~7mmの花はそれなりに存在感がある。ドイツ鈴蘭は葉っぱより上に花穂がたち花もほとまわり大きい。良く花屋さんの鉢植えで売られているのはドイツ鈴蘭。日本鈴蘭は葉っぱより下に隠れるように咲く。きみかげ草という別名もこのあたりからついた名前なのだろう。いずれにせよ赤ちゃんのにぎりこぶしみたいな花は思わずほほがゆるんでしまうのだ。日本鈴蘭/きみかげ草
<つくし>小学校の横の川の土手今年も元気よくつくしがはえてきた。歩道通路から小川をはさんで対岸に有るため取にゆくことはできないが、たくさんのつくしが伸びているのがわかる。つくしの花も1週間ほどの間だけであとは跡形もなく消えてしまう。だから生えている間だけでもほほえましい気持ちに満たされる一瞬のできごとだ。つくし
原寸大<野ちしゃ>野生のレタス生食できる柔らかくクセがないらしい。日本では明治時代にヨーロッパより入りその後野生化したものが道端や空き地で見かける。花(花径1.5mm)が咲いていないと見落としがちで他の雑草と見分けがつかない。花は淡いブルーで拡大してみると五弁のちゃんとした花である。食用にはこの若葉を用いる。道ばたのかわいい花は群れて咲くと見事なものである。チシャ属野ちしゃ
<胡瓜草>道端の極小の草花は「わすれなぐさ」にソックリただしわすれなぐさの花径8mmほどに対し胡瓜草の花は3mmほどしたがって道端に生えていても気を付けなければ見過ごす。華やかな桜など春のスターに気を取られがちだけれども雑草にもちゃんと春が来ている。胡瓜草
<姫空木>空木は木の幹が空洞になっているのでウツギと呼ばれる。アジサイ科ウツギ属の落葉低木で丁度今の時期真っ白な花を咲かす。空木は樹高2m程で花は行儀よく列状に咲く姫空木は樹高1m弱で花はランダムにびっしりと咲く若苗の頃から花付きがよいので鉢植で良くお目にかかる。姫空木
<小手毬>連休も終わった世間の人達のようにあちこちへ出かけた訳ではないけれど我が家は連休イベントは連休のかかりに丹波の「藤」を見に行っただけで、あとは半径2kmの中で買い出しに動いたぐらいか・・おかげで交通渋滞にも人波にもまれることもなく無事終了した次第。小手毬はそんな人間どもの喧騒とは無縁のごとく咲いている。小手毬
<白山吹>白山吹の花の白さはこれまた一点の曇りもないすばらしい白さだ。4翔の丸い花弁はあたかも白い蝶が静かに止まっているように見える八重の山吹や一重の山吹のように派手な黄色いいろでなくひっそりとした奥ゆかしい色カタチである。白山吹
<バラの園/特養の庭>5日近くの特養の庭の管理をされている方のすすめで、庭に入らせてもらったいつもは金網のフェンス越しに咲いている花々の写真を撮らせて貰っていたのだが顔見知りの管理の人の好意である。庭は外からながめるのと違いまさに花の園存分に撮影させてもらう。連休で保育園の子供達のいない広い庭園はバラの花盛りだった。バラの園/特養の庭
<すずらん>すずらんの花はかわいい多分上下から押しつぶしたようなあの花姿に起因するものだろう花径は6~7mmほどでドイツ鈴蘭の花に比べるとかなり小さい従ってこの花は「日本鈴蘭」にちがいない。ともかくこのひしゃげたちんちくりんの花がいいのだ見る者が思わず目を細めたくなるような花なのだ。すずらん
<春じおん>長実ひなげしに負けじと咲いているのが春じおん木綿糸の縺れた様な花の姿はいかにも春の花らしく優しい雰囲気がある。咲き姿は秋じおんの場合花弁がピンと立っていかにも秋の澄んだ空気に似合いの姿だが蕾の垂れたボウとしたイメージの春じおんもいかにも春の気だるい空気感が漂っていてこれまた味がある。春じおん
<長実ひなげし>連休も中日みんなどう過ごしているのだろうわたしんちは別に行く当てもなし金もなしで近所のスーパーへの買い出しのおつきあいが増えたぐらいか道端にはたくさんの長実ひなげしの花が人間世界の連休騒ぎも素知らぬ感じで揺れている。皆様には楽しい連休を!長実ひなげし
<旅立ち>いい天気ださあたんぽぽの旅立ちだ広い野原を目指して元気よく飛び立とう風がふくたびにつぎからつぎへと巣立ってゆくきっと綿毛には希望しか見えてないだろう旅立ち
<くぬぎの花>あの丸こいどんぐりの花はこんなんです。丸い実とこのすだれみたいな花はどうも結びつきません秋にはこの木のどんぐりを拾います。時々散歩中の保育園の子供達にプレゼントしたりします花は舞妓さんの髪飾りみたいに縦に房状に咲きます色は柔らかい黄緑です。くぬぎの花
><季節はづれの紅葉かな>白毫寺へ行った時のこと山の随所に「こうよう」が見える。秋でもないのに季節感が狂うイロハモミジの一種で春葉から真っ赤の品種で錯覚に陥るはずだ。だからこの一角だけは藤のはんなりした空気と異なり秋の透明感さえ漂う。おりしもの半月も興を添える。季節はづれの紅葉かな
<丹波五大山白毫寺の藤>丹波市の白毫寺へ藤を見に行ってきた。平日にもかかわらず人で一杯藤棚は120mあるそうだ花は五分咲きぐらいで「九尺藤」の片りんを見せる満開になると1mほどの花房がたれるという。藤棚の下は人・人・人では有ったが花の見事さに十分満足。横の小山からの俯瞰がまたすばらしく株の大きさ数の多さが充分に見て取れる景観であった。丹波五大山白毫寺の藤
<ジューンベリー>ジューンベリーの花が咲いている独特の五弁の花が重なり合って咲くと見事なものである別名アメリカサイフリボク6月頃に赤黒く熟れた実は食することができジャムなどに加工される。バラ科サイフリボク属ジューンベリー
<れんげ草>田んぼのあぜ道おなじみのれんげ草がいっぱい。春の田んぼはやはりれんげ草と対である。不思議な造形のれんげ草は一輪の花に多数の花がついておりそれぞれが手のひらのように上を向く。子供の頃は格好の遊び相手でミツバチに刺されながらもかけまわって遊んだものだ女の子達は花輪をつくり男の子は鬼ごっこをしたなぁ。れんげ草
<たんぽぽ野原>いちめんのたんぽぽ野原春を絵に描いたような光景だ首が長いので西洋たんぽぽの群落ださくらの花びらが一枚遊びに来ていた。この分だと綿毛になった時が楽しみだきっと白いじゅうたんになって行く春を見送るのだろうな。たんぽぽ野原
<霞桜/かすみざくら>霞桜(かすみざくら)が満開。普通の桜に遅れること約1ヶ月清楚な姿が葉間にゆれる霞桜は山桜に似た桜で葉っぱも花と一緒に出る。少し離れてみるとボウとけむったような感じで名前の由来でもある。里山に良く見られ山桜とカン違いされることも多い山桜は花も葉っぱもピンクだが霞桜は葉が柔らかい緑色で花は白なので見分けが付く。バラ科サクラ属霞桜/かすみざくら
<薄暮の空/飛行機雲>暮れ行く空に新しい飛行機雲がツーッと延びる日の落ちた西の方向に飛行機雲の残骸が幾筋も延びる今日も無事終わった。薄暮の空/飛行機雲
<おぼろなる月/二日月>肌さむいものの良い天気にめぐまれた土曜日好天の余韻が薄暮の空にただよっているたった今太陽が沈んだ薄暮の空に細い二日月が姿をあらわにしてくるあたりはまだ明るい遠慮がちの月は辺りの暗さに反比例してその輪郭を露わにしてくる美しい暮時の空である。おぼろなる月/二日月
<けやき若葉>家から南へ1つ目の交差点コナミスポーツジムの横から西へ約1km税務大学の校門前までのけやきのトンネル今、若葉の季節で見事なトンネルを作っている。京阪香里園駅へ向かう道で成田山新勝寺への参詣の車も通る。私もこの季節の並木は大好きでウォーキングの順路はもちろん車で通りぬける爽快感は格別のものがある。けやき若葉
<ひなげし>ネモフィラの青い海にところどころオレンジの色が点在する「長実ひなげし」だブルー一色の中にオレンジは嫌が応でも目立つここの主役はネモフィラブルーを引き立てる脇役か長実ひなげしは種を蒔いたものでもなかろうしかし準主役の名で呼んでも良いような存在感である。がんばれヒナゲシ!ひなげし
<舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り>4/7~5/7大阪南港シーサイドパーク100万株のネモフィラがゆるやかな丘陵に咲き乱れる。大阪万博の開催予定地のとなりで大阪湾の一部を埋め立てて公園にしたものでOSAKAUSJもとなりにある海はすぐ目の前で潮風がここちよいTICKET大人¥1300小人¥600舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り