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竹とんぼ https://blog.goo.ne.jp/take10nbo

先達の秀句を味わいながら<br>自得の一句を求めて多作多捨です<br>古希すぎの晩学で楽しみながらの遅々緩歩です<br>

古希近くからの俳句入門 たくさん作ってたくさん捨てる、ついでに恥もたくさんかく これをずーっと続けています

小林たけし
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2019/03/30

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  • 指先にひたすら母心袋掛

    2024年秋秋は果実の季節ていねいにやさしくひとつひとつに袋掛指先にひたすら母心袋掛

  • まっしぐら冬満月に貨車の列 丈子

    2024年冬踏切の警笛がなかなか止まない長い貨物列車が轟音と共に通過する行く手にはそれは見事な冬の満月まっしぐら冬満月に貨車の列丈子

  • じわじわと父の父のひとこと冬満月 丈子

    2024年冬なにくそと思ったひとことが今は亡き父のひとことをかみしめる寒空にこうこうと満月じわじわと父の父のひとこと冬満月丈子

  • 敗荷や誰とも会わず口きかず 丈子

    2024年秋秋の風雨に晒されて無惨な破れ蓮の姿池の辺の老いた己をみる思い敗荷や誰とも会わず口きかず丈子

  • 木の実降る年ごとに負う句読点 丈子

    2024年秋木の実が落ちる晩秋厳しい冬への備えを促すようだ限りある余生にまたひとつの句読点とも木の実降る年ごとに負う句読点丈子

  • 萩の風月命日がまたひと日 丈子

    2024年秋三回忌までは月命日の墓参をこころがけている今年家族の不幸があった墓参にさわやかな萩の風をいただいた萩の風月命日がまたひと日丈子

  • さがしてる謝るあいて穴惑い 丈子

    2024年秋謝る相手はもう彼岸手遅れの謝罪は意味がないさがしてる謝るあいて穴惑い丈子

  • ころあいと個々の決断朴落葉 丈子

    2024年秋人面のように大きい朴の葉が音もなく地に落ちてくるが一枚一枚それぞれの決断で枝を離れるようだころあいと個々の決断朴落葉丈子

  • 障子張る刷毛に憶えの凹みかな 丈子

    2024年秋1室だけの和室の障子を張り替える糊の刷毛の「凹みにほっとする懐かしさを感じる障子張る刷毛に憶えの凹みかな丈子

  • 秋雨にほそくかすかに荼毘けむり 丈子

    2024年秋火葬を待つやるせない時間荼毘の白煙が秋雨にけむるのをみている秋雨にほそくかすかに荼毘けむり丈子

  • 退院の口一文字秋の暮 丈子

    2024年秋釈然とはしなかったが否応もなく退院だと言われた固く閉ざされた一文字の口元に笑顔はない退院の口一文字秋の暮丈子

  • いくばくか逃れる鮎も下り簗 丈子

    2024年秋丈子産卵のための川下りだが簗は人のエゴの営みいくばくかはそれを逃れ性を全うするいくばくか逃れる鮎も下り簗丈子

  • かばいあう二人三脚今日の菊 丈子

    2024年秋「今日の菊」は重陽の子季語老いても夫婦は生涯かばいながら二人三脚かばいあう二人三脚今日の菊丈子

  • かばいあう二人三脚今日の菊 丈子

    2024年秋「今日の月」は重陽の子季語生涯は夫婦の二人三脚老いてもかばいあいながらも生涯は夫婦の二人三脚かばいあう二人三脚今日の菊丈子

  • 新走り長広舌の笑い皺 丈子

    2024年秋新酒の前の長広舌は辟易だが店の主の好々爺然の笑顔は諾新走り長広舌の笑い皺丈子

  • 秋灯下家人の知らぬ奇書悪書 丈子

    2024年秋失念していた書棚の奥の奇書悪書始末に思案する秋灯下秋灯下家人の知らぬ奇書悪書丈子

  • 残り蚊の刺す気のなくて刺す気配 丈子

    2024年秋刺す力はもうないのに寄って来る生き残りの秋の蚊を打つ残り蚊の刺す気のなくて刺す気配丈子

  • 「For Sale」我が物顔のコスモス 丈子

    2024年秋空家に目立つ看板ForSale」庭にたくさんのコスモスが咲き乱れている「ForSale」我が物顔のコスモス丈子

  • 口舌無用秋鯖に舌鼓 丈子

    2024年秋秋鯖の美味は口説無用説明も講釈も邪魔だまって食わせてくれ口舌無用秋鯖に舌鼓丈子

  • さやけしや深呼吸して四股を踏む 丈子

    2024年秋朝の爽やか涼気に深呼吸して四股を踏んでいたさやけしや深呼吸して四股を踏む丈子

  • ひとりずつ違う哀しみ彼岸花 丈子

    2024年秋秋彼岸の墓参たくさんの墓たくさんの人それぉれにそれぞれの哀しみひとりずつ違う哀しみ彼岸花丈子

  • 三千世界累々と新松子 丈子

    2024年秋三千世界は仮の世の現世だけでない新松子は累々と命をつなぐ証三千世界累々と新松子丈子

  • ノーイエス声なき応え秋団扇 丈子

    2024年秋二人居の無為の時間どうでもよい会話の応えは秋団扇の動きで足りるノーイエス声なき応え秋団扇丈子

  • 真っ直ぐに荼毘の白煙秋黴雨 丈子

    2024年秋荼毘をまついっとき秋雨の空に真直のけむりだれもが無言真っ直ぐに荼毘の白煙秋黴雨丈子

  • 燦然と十方に日矢今朝の秋 丈子

    2024年秋今朝の秋は立秋朝日が今朝はなんとも爽やか燦然と十方に日矢今朝の秋丈子

  • 幼子の指にまあるい天の川 丈子

    2024年秋孫娘と指を丸めてみる天の川八十路の至福幼子の指にまあるい天の川丈子

  • 百日忌花手水には秋の花 丈子

    2024年秋もう百日忌とは墓参の手水鉢にたくさんの菊の花停まっていた時の流れを気づかされた百日忌花手水には秋の花丈子

  • 秋暑しパンクのままの散水車 丈子

    2024年秋道端に放置でぃたままの散水車暦日は秋とはいえまだまだ暑い秋暑しパンクのままの散水車丈子

  • 殉教の島ゴッホの星月夜 丈子

    2024年秋殉教の悲劇の天草に血と涙の生んだ星月夜の深閑殉教の島ゴッホの星月夜丈子

  • 盂蘭盆会袈裟に赤ヘルの尼法師 丈子

    2024年秋菩提寺の住職が娘さんに代替わりした颯爽とオートバイでやってきたが有難味が軽い盂蘭盆会袈裟に赤ヘルの尼法師丈子

  • 常在戦場虎の尾の鬼やんま 丈子

    2024年秋総選挙も近い常在戦場の国会議員だが見せかけだけの大言壮語常在戦場虎の尾の鬼やんま丈子

  • 倖せは己が足下(あしもと)草の花 丈子

    2024年秋倖せは誰もが願うが実は自分のすぐ足下にあるのを気づかないのだ高望みして失うこともある倖せは己が足下(あしもと)草の花丈子

  • てんでの個性軒下の唐辛子 丈子

    2024年秋軒下に吊るされる唐辛子同じ容はひとつもないてんでの個性軒下の唐辛子丈子

  • 木道に十字路のある草紅葉 丈子

    2024年秋山麓の原野の草紅葉一方通行の木道に十字路はてどう進もうか木道に十字路のある草紅葉丈子

  • 八方に散らす残照い稲雀 丈子

    2024年秋苅田の落穂に群れる稲雀ときおり弾かれたように一斉に飛び立つ夕日の残照を散らしながら八方に散らす残照い稲雀丈子

  • 大仏のやさし掌秋の蝶 丈子

    2024年秋大仏の掌に風除けて微睡む秋の蝶大仏のやさし掌秋の蝶丈子

  • 捨てられぬ太字のパーカー秋燈下 丈子

    2024年秋勤労学生時代に購入の万年筆パーカー傘寿を超えても捨てられない捨てられぬ太字のパーカー秋燈下丈子

  • 富士裾野客を呼び込む鹿の首 丈子

    2024年秋富士裾野1周のトレッキングに参加のおりランチした店頭に鹿の首が晒されていた富士裾野客を呼び込む鹿の首丈子

  • 来し方に賞罰不問秋の虹 丈子

    2024年秋秋の虹はすぐに消える人生も長いようで短い来し方の賞罰なんて意味もない来し方に賞罰不問秋の虹丈子

  • 山茶花の風に零れて日に零れ 丈子

    2024年冬山茶花の生垣があるがいうとはなしに散っている風の仕業か日照のゆえか山茶花の風に零れて日に零れ丈子

  • みはるかす夕日をたたむ大枯野 丈子

    2024年冬一望の枯野冬日の暮はまたたくまみはるかす夕日をたたむ大枯野丈子

  • 鳥渡る風鐸仰ぐ寺社詣で 丈子

    2024年秋古刹の軒に風鐸の音仰げば古代と同じ渡り鳥鳥渡る風鐸仰ぐ寺社詣で丈子

  • 生涯は置かれし定め曼殊沙華 丈子

    2024年秋生地と家系は誰も選択できない野の花と同じ置かれた定めに従うだけ生涯は置かれし定め曼殊沙華丈子

  • 諳んじる般若心経秋彼岸 丈子

    2024年秋逆縁の初彼岸ついに諳んじた般若心経を唱える諳んじる般若心経秋彼岸丈子

  • 北帰行沢庵の音はばからず 丈子

    2024年冬北へ帰る夜汽車で弁当を食むポリポリと沢庵はばかることはない北帰行沢庵の音はばからず丈子

  • 大刈田男体山筑波嶺(なんたいつくばねまえうしろ 丈子 丈子

    2024年秋下野の農村に居住して半世紀苅田のこの季節の散策には前後に男体山と筑波山大刈田男体山筑波嶺(なんたいつくばねまえうしろ丈子丈子

  • なまめくや紅唇の舌黒葡萄 丈子

    2024年秋夢二の猫を抱く女大粒の黒葡萄を食させたいなまめくや紅唇の舌黒葡萄丈子

  • てんでんに阿吽の間合い鷺の秋 丈子

    2024年秋収穫の後の水田に鷺が降り立つ散る出なく群れるでもなくその間合いはなんとも見事てんでんに阿吽の間合い鷺の秋丈子

  • 秋収め供物あふれる地蔵小屋 丈子

    2024年秋田仕舞いに報恩感謝地蔵小屋にはたくさんの供物と供花秋収め供物あふれる地蔵小屋丈子

  • うらがえす寝ぐせの枕秋の夜 丈子

    2024年秋ひとり寝のなんとも侘しい秋夜枕を裏返しても何も変わりはしないうらがえす寝ぐせの枕秋の夜丈子

  • 旅先の小さな銀座秋つばめ 丈子

    2024年秋銀座はどこにでも小さな銀座で秋燕を見送った旅先の小さな銀座秋つばめ丈子

  • 朽ちし標識三叉路に男郎花 丈子

    2024年秋低山の一人トレッキング標識は朽ちかけているがなんとか判じる男郎花にエールをもらう朽ちし標識三叉路に男郎花丈子

  • 果てにし知らず血の色曼殊沙華 丈子

    2024年秋果ててなお生気の血の色未練と慚愧の曼殊沙華果てにし知らず血の色曼殊沙華丈子

  • 花野風一寸先に地獄谷 丈子

    2024年秋香しいい風に遊ぶ花野だが一寸一刻が生死を分かつ花野風一寸先に地獄谷丈子

  • 短日の尼説法赤ヘルメットのオートバイ 丈子

    2024年秋尼僧の法話会赤ヘルメットのオートバイ短日の尼説法赤ヘルメットのオートバイ丈子

  • 滞る夕のルーチン日短か 丈子

    2024年秋ルーチンはルーティンに同日常の手順が間に合わなくなるほどに日没滞る夕のルーチン日短か丈子

  • 鬼も親指辛口の寒造り 丈子

    2024年冬美味いい・いけるには親指を立てるこの寒造り、鬼も思わずこうするに相違ない鬼も親指辛口の寒造り丈子

  • 秋うらら音たてて跳び足の爪 丈子

    2024年秋秋麗のいっとき縁側で剪る足の爪思いのほかの鋭い音と勢いに驚いた秋うらら音たてて跳び足の爪丈子

  • カカと満面産着の曾孫秋彼岸 丈子

    2024年秋仏の知らない曾孫の初墓参カカは声にならない嬰児の笑い声カカと満面産着の曾孫秋彼岸丈子

  • 天高しとりどり孵る熱気球 丈子

    2024年秋秋空を埋める熱気球っはまるで空から孵化するようだ天高しとりどり孵る熱気球丈子

  • 一徹の夜気ほしいまま新走り 丈子

    2024年秋酌み交わす相手も少なくなり独り酌む新走り来し方の交々が蘇る一徹の夜気ほしいまま新走り丈子

  • 一様に一日を置かず櫓の芽 丈子

    2024年秋刈り終えた田に驚くのは櫓の芽の伸びる早さ一様に一日を置かず櫓の芽丈子

  • 鮮やかに日光全山秋黴雨 丈子

    2024年秋紅葉前の日光全山に秋の雨神橋も鮮やかに秋本番に備える鮮やかに日光全山秋黴雨丈子

  • バッタ飛ぶ求め続けて求め得ず 丈子

    2024年秋終生の渇望感を虚しいと知る群れ飛ぶバッタはつい先刻までの和t氏の姿バッタ飛ぶ求め続けて求め得ず丈子

  • 鵙の贄僧と二人の墓じまい 丈子

    2024年秋自分以後の墓守の負担を考える子らと相談しての墓じまいだが僧侶と自分だけでの始末で終わった鷺の贄は不意と降りてきた季語鵙の贄僧と二人の墓じまい丈子

  • 88回しらさぎ俳句会 2024年8月 鑑賞

    88回しらさぎ俳句会2024年8月鑑賞小林たけし2024/8/28僭越と想いながら、本句会の鑑賞を昨年3月の70回からさせていただきまた。句会に出席できない一抹の寂寥感のなかでしたが、月々の皆様の御句を拝見し、俳句の奥行間口の広さ深さを改めて感じています。加齢性黄斑変性症による視力の低下が著しく進み、文章の読解判別も難儀となっております。いよいよPCへの入力も苦悶しております。幸田代表には「なんとか100回までは頑張る」と言ったりしていましたが、今回をもってこの鑑賞を不本意ではありますが辞退させていただきます。誤読や非礼、とんちんかんな鑑賞もあったかと存じます。どうぞご容赦いただきますようお願い申し上げます。会員各位さまのご健勝ご健吟を祈念申し上げます。今までのご交遊びに感謝申し上げます、ありがとうござい...88回しらさぎ俳句会2024年8月鑑賞

  • 会えそうな尖った自分夕芒 丈子

    2024年秋いつからか思考も所作も緩くなっている風に吹かれる夕暮れの芒原に尖った自分を懐かしむ会えそうな尖った自分夕芒丈子

  • 生き生きと見せているだけ虚栗 丈子

    2024年秋お元気ですね声かけられても釈然としない空っぽな中身が恥ずかしい生き生きと見せているだけ虚栗丈子

  • 戦ぐ風鎌を研いでる子蟷螂 丈子

    2024年秋自然は常在戦場風の音に鎌を研ぐのは性である戦ぐ風鎌を研いでる子蟷螂丈子

  • 空蝉や自画像多き無言舘 丈子

    2024年秋画学生出征の無言舘自画像は青年の生への執着か空蝉や自画像多き無言舘丈子

  • 抱きつかれ羽交い絞めさる夜半溽暑 丈子

    2024年夏熱帯夜は一晩中25℃以上の夜なのだが30℃の夜はこんな様相だ抱きつかれ羽交い絞めさる夜半溽暑丈子

  • 脚注の先に脚注夜の秋 丈子

    2024年夏ふと秋を感じさせる晩夏の夜調べ物をする参考書脚注の先に脚注また脚注お手上げだ脚注の先に脚注夜の秋丈子

  • 天高し手持無沙汰のスクワット 丈子

    2024年秋秋天の高さは老躯にも爽気を与えるが手持無沙汰の無為無聊スクワットが精一杯というところ天高し手持無沙汰のスクワット丈子

  • 空白のひと日の挽歌秋の雷 丈子

    2024年秋何事もなかった今日のひと日おりからの秋の雷は挽歌のようだ空白のひと日の挽歌秋の雷丈子

  • 八月来戦車を折って鶴を折る 丈子

    2024年秋重い八月という季語戦車と鶴はつきすぎだが避けては詠めない八月来戦車を折って鶴を折る丈子

  • 24回遊牧通信句会の選句結果

    24回遊牧通信句会の選句結果を受信今回を最後と思っての投句だった結果は最近にない好結果でニンマリ投句5句の得点は下記のとうり無得点1句総得点⑪は投句者20人中7位④得点句は総句数100句の9位タイ同位が9句あった我楽多を棄てて大の字夏座敷①長生を倦む日のありて毛虫焼く④曼珠沙華褪せることない罪の色③優しさは野にある強さ吾亦紅③侘助に他人行儀の慎ましさ⓪24回遊牧通信句会の選句結果

  • 優しさは野にある強さ吾亦紅 丈子

    2024年秋吾亦紅の審美に女性の優しさと強さを感じる優しさは野にある強さ吾亦紅丈子

  • 曼珠沙華褪せることない罪の色 丈子

    2024年秋朱色の曼殊沙華ふとこんなフレーズが浮かんでくる曼珠沙華褪せることない罪の色丈子

  • 行き合いの空極彩の熱気球 丈子

    2024年秋夏から秋への行き合いの空熱気球の群れが高く行き合いの空極彩の熱気球丈子

  • 長生を倦む日のありて毛虫焼く 丈子

    2024年夏長生は思うほどには楽ではない時には倦む気もある毛虫を焼くのは憂さ晴らし長生を倦む日のありて毛虫焼く丈子

  • 我楽多を棄てて大の字夏座敷 丈子

    2024年夏家財道具はどれも我楽多エイッヤで始末したがらんどうの座敷この大の字の至福我楽多を棄てて大の字夏座敷丈子

  • 山門の守宮の四肢に千社札 丈子

    2024年夏鎌倉の寺社巡りはもう10年になる山門のとりどりの千社札が一興だがとこおり守宮があらわれる山門の守宮の四肢に千社札丈子

  • 夜の秋もと健脚のシニアカー 丈子

    2024年夏やっと涼しさを感じる夜道健脚自慢がシニアカーの新車であてのない彷徨に出る夜の秋もと健脚のシニアカー丈子

  • 人去んでひと夏あらう土用波 丈子

    2024年夏土用波の海あの賑わいも嘘のようさまざまなひと夏を洗い清めるよう人去んでひと夏あらう土用波丈子

  • まだ飛べる自惚れている羽抜鳥 丈子

    2024年夏だれもいないところでそっと羽搏く自惚れ癖は変わらないまだ飛べる自惚れている羽抜鳥丈子

  • サングラスほうれい線に笑い皺 丈子

    2024年夏紫外線除けのサングラスはみ出しているほうれい線に笑い皺サングラスほうれい線に笑い皺丈子

  • 常夜灯波頭の猛り大南風 丈子

    2024年夏深夜の浜辺かすむ常夜灯に大南風による波の飛沫が容赦ない光と風と波音のせめぎあい常夜灯波頭の猛り大南風丈子

  • 花桐にむらさきの雨三回忌 丈子

    2024年夏義妹の三回忌彼女の好きな桐の花に紫の雨がやさしい花桐にむらさきの雨三回忌丈子

  • 火炎いくたび黒鉄の風鈴 丈子

    2024年夏風鈴は黒鉄がいいいくたびも火炎を浴びてこその色つやそして音火炎いくたび黒鉄の風鈴丈子

  • 第23回 遊牧全国通信句会 2024.7.15

    第23回遊牧全国通信句会2024.7.15今回が23回目となるY結社の全国通信句会参加者は21名5句出句の総数105句出句者の互選8句(内特選1句を含む)持ち点は9点高点句⑤以上ベスト10位タイまで35圧倒的孤独金魚の眠つた夜片山蓉蓉1146ソーダ水悔い一片の浮いてくるみずき688夕焼は祈りの焦げた痕である道6100雨滴といい流離といい夏の蝶伶690かの日より長き晩年ひきがえる川598ゴーギャンの裸足の少女と目があった恒子568熱帯夜手足外して寝乱るる長門527胴切りの黒き馬の絵晩夏光はるか549コンビニは不死身のよう白夜のよう道5★蓉氏が最高点拙句は④で1点及ばなかったたけしの得点(高点句他38無頼派もここは撫で肩ところてん小林たけし選/4得点順位10位タイ82海亀の百の卵に百の涙小林たけし選/2(10...第23回遊牧全国通信句会2024.7.15

  • 籐寝椅子手に読み止しの抑留記 丈子

    2024年夏八月はあの79年前の終戦の月平和呆けの身に抑留記は辛すぎる読み止しのまま籐椅子に午睡籐寝椅子手に読み止しの抑留記丈子

  • かたくなに遠祖の個性文字擦草 丈子

    2024年夏己の性格やなにげない動作は遠祖から受け継いでいると思う事がある捩花も同感するに違いないかたくなに遠祖の個性文字擦草丈子

  • 海亀の百の卵に百の涙(るい) 丈子

    2024年夏海亀の産卵母亀は卵をひとつずつ産むたびに涙を落とすなんとも神秘的、厳粛でもある海亀の百の卵に百の涙(るい)丈子

  • 86回しらさぎ俳句会

    86回しらさぎ俳句会句会への出席は全て遠慮しているが講師もいない間々田の俳句同好会のは出句して会友からの依頼で鑑賞文を提出している今回86回にあたるが100回まではつづけようと思っている<>内は私の独断と偏見のよる添削自句自解が私の作品86回しらさぎ俳句会2024年6月鑑賞小林たけし2024/6/26できた作品を自身で口に出して読んでみましょう韻律リズムを意識できます日常語を作品に即した言葉を当てましょう名詞で始めて名詞で止める俳句初心者には難しい1.画用紙の白紫陽花は浅みどり色の対比の狙いはよかったが空回りしてしまった<床柱匂う四葩の浅みどり>四葩と浅みどりで和語を併せた2.金魚玉に泳ぐ魚は淋しがり魅かれる句〇泳ぐは省きたいが難しい「に」が説明になってしまうなければ切れが生じる3.旧友とビールで宴会開始...86回しらさぎ俳句会

  • 長考の踏み出す一歩かたつぶり 丈子

    2024年夏この長考がが身を助く自然界には生きる知恵がたくさん長考の踏み出す一歩かたつぶり丈子

  • 捩花の生涯とおす自己欺瞞 丈子

    2024年夏本心の吐露は生涯あらずこんな頑固を容にす捩花の生涯とおす自己欺瞞丈子

  • 青梅落つごみでしかない三輪車 丈子

    2024年夏孫たちの嬌声がなつかしい車庫の片角に三輪車もうごみでしかない三輪車青梅落つごみでしかない三輪車丈子

  • 新樹香踏み艶揺るる建長寺 丈子

    2024年夏鎌倉建長寺庭園からの新樹の香そこへの床の艶が陽に揺れていた新樹香踏み艶揺るる建長寺丈子

  • なぞる手に翁の言霊木下闇 丈子

    2024年夏古刹の杜に芭蕉翁の句碑がある思わず手でその文字江尾んぞったなぞる手に翁の言霊木下闇丈子

  • サングラスあえてくっきりほうれい線 丈子

    2024年夏気取ったつもりのサングラスほうれい線のよく目立つサングラスあえてくっきりほうれい線丈子

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