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  • 神宮外苑から青山霊園

    もうすぐ12月なのに。外側の銀杏はまだ青々。信濃町駅から。絵画館の前通って、神宮球場の横通って。午前中、絵画館側からは逆光なのね。内側の銀杏並木は見事に黄葉。横断歩道、青になると。ニュースで言うほど、破茶滅茶でもなく。そのまま、青山霊園へ。その入口に。行ってみました。右が、乃木将軍。左が、妻の墓。薄くなってるんだけど。「陸軍大将乃木希典之墓」「乃木希典室静子之墓」と読めます。明治天皇崩御のあと、後を...

  • 天龍寺 特別早朝拝観

    通常拝観は 8:30〜だけど。7:30〜8:30は庭園(方丈にはあがれない)のみ、拝観できる。紅葉見頃?総門から一直線に続く、庫裏までは。まだ青々としてたんだが。その庫裏の右手に。「墓参以外立入禁止」って書いてあるんだが。「御陵参拝してもいいですか?」って聞くと、「潜って、どうぞ」と。此処に、後冷泉天皇、亀山天皇の親子の御陵が。右手が第88代・後嵯峨天皇。嵯峨南陵。中宮の藤原(西園寺)姞子との間に、久仁親王(後深草天...

  • 鹿王院近くで 安倍晴明の墓参り

    久しぶりに鹿王院。朝6:30から、早朝活動。JR嵯峨駅からすぐ近く。嵐山を望む、長慶天皇陵です。長慶天皇とは。第98代天皇で、南朝の3代目。「光る君へ」とは全然関係ないんだけど。後醍醐天皇が吉野の如意輪寺境内に。後村上天皇が大阪府河内長野の観心寺境内に御陵があるのに対し。長慶・後亀山兄弟の御陵は、此処嵐山にあるんだな。(Wikipedia 大覚寺統 より)長慶天皇。Wiki見ると、南朝関係の資料の少なさから。大正になって、...

  • 仁和寺と 「光る君へ」の円融・村上天皇陵

    金堂から仁和寺境内。さて、今回の御陵は残る62. 村上・64. 円融親子の御陵。円融天皇陵へは、嵐電宇多野駅から400m、徒歩6分ほどなんだが。まずは、周山街道(神護寺へ行く路)ときぬかけの道との交差点。ここに、福王子神社。この石鳥居に。本殿と拝殿が重要文化財。歩けば重文なのが京都の凄い所。その福王子神社沿いの路を進むと、円融天皇 後村上陵。本当、街中の御陵。入口左手の建物前には自販機まであり。第64代・円融天皇は...

  • 仁和寺チカ 「光る君へ」前 文徳・光孝天皇陵

    割と紅葉してた仁和寺境内。仁和寺周辺には、天皇陵が点在しておりまして。仁和寺開基の宇多天皇陵は、遠そうで行けなかったんだけど。残りをって、失礼な。まずは、55代・文徳天皇陵と、58代・光孝天皇陵。アクセスには、嵐電の鳴滝駅・宇多野駅からが便利。それぞれ、徒歩5分位。代は離れてるんだけど、実は兄弟。因みに、下記系図で、嵯峨源氏・源融は光源氏の有力モデル。宇多源氏・源雅信は藤原道長の妻・源倫子の実父である...

  • 龍安寺の朱山七陵

    まだ、全然な。龍安寺石庭の紅葉。2024/11/13なんで、今から2週前。龍安寺の裏手には、朱山七陵という陵墓がある。一条天皇陵の更にずっと奥には、円融天皇の火葬塚があるそうで。それを含めて七陵らしいんだが。残りの6陵が、こちら。平安期。この辺りには、天皇の墓を守る「陵寺」として、・円融天皇建立の「円融寺」・一条天皇建立の「円教寺」・後朱雀天皇発願・後冷泉天皇により完成をみた「円乗寺」・後三条天皇の御願により...

  • 花山天皇陵から龍安寺

    龍安寺の鏡容池。紅葉度は高くない。金閣寺からは、バス停1個分(わら天神前バス停)なんで。歩きます。花山天皇 紙屋川上陵。第65代:花山天皇は、叔父・円融天皇の譲位により、984年に即位。九条流嫡流の藤原伊尹(これただ)の長女・懐子が母であり。摂政であった外祖父藤原伊尹の威光で、生後10ヶ月で立太子した。(NHK「光る君へ」(8) 招かれざる者 より)(右端に花山天皇女御・藤原忯子等追加)ただし、即位時には既に伊尹は亡くな...

  • 真如堂の先で 後一条天皇陵を参拝

    真如堂の紅葉前、紅葉。冷泉天皇前の道を直進してくと、真如堂へのわかりづらい参道へ。どの小径進んでも、最終的には真如堂へ繋がってそうなんで。気にせずに。ところで、88箇所みたいな道標、あるんだね。真如堂の山門から、振り返っての参道。その途中、右手に陽成天皇陵がある。ちょうど掃除してる辺り。陽成天皇 神楽岡東陵どのあたりの天皇かというと。下記系図の第57代。この系図見てわかる通り。[55. 文徳] - [56. 清和] -...

  • 金閣寺近く 三条天皇陵を参拝

    金閣寺は修学旅行生の聖地実は軽い天皇陵マニア。昭和天皇まで124の御陵があるんだけど。ここまで86/124(69%)参拝。ただ、京都の街中にある陵墓は、いつでも行けるし。他に行く所もあるんでってことで。も、今年の京の紅葉は11月最終週からだろうし。「光る君へ」で、平安期にも多少興味が出てきたって訳で。市バスをうまく利用して、12天皇陵ハシゴ。黄色の8陵が藤原道長の時代の天皇陵でして、中央の緑が紫式部の墓。金閣寺道バ...

  • 早朝の哲学の道にて 冷泉天皇陵

    先週の南禅寺三門。今週はどう変わってるだろうか。例年になく遅い京の紅葉。”そうだ京都へ行こう”の紅葉情報見たら。今現在、見頃は”勧修寺”、”天授庵”、”無鄰菴”のみ。という訳で、本日(2024/11/12)は下見になるんだけど。早朝から南禅寺界隈である。南禅寺の境内も。華やかなのは、天授庵の一部だけでして。水路閣から方丈へのコーナーに。今尾景年の墓。南禅寺法堂の蟠龍図を描いた方です。永観堂です。まだ、7時前。若王子神...

  • 藤原道長の墓? 宇治陵へ。

    「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる ことも なしと思へば」な、道長の墓がこれなのか?まずは、藤原氏について整理しましょう。黎明期から。・大化の改新の功労者、中臣鎌足が藤原姓を賜る・子の藤原不比等は興福寺を創建。 そして、娘の光明子が聖武天皇の皇后になって。称徳天皇の外祖父に。・その称徳天皇の勅命で、北家・永手が春日大社を創建・「長屋王の祟り」で藤原四兄弟が相次ぎ病死(天然痘)・勢いは ...

  • 2024 アンドロメダS(L) 万券16th (243th)

    してやったりのデシエルト。Tweet: アンドロメダS(L)◎ディープモンスター4 ◯ロードデルレイ2 ▲トゥデイイズザデイ12△セントカメリア13 ケイアイセナ1 △プラチナトレジャー14 デシエルト6馬単 6→2 10,600円 37人気1. デシエルト 6 8番人気 ◎ 1:58.62. ロードデルレイ 2 1番人気 △ 3.1/23. トップナイフ 5 2番人気 △ 3◎ディープモンスターは4着自己評価だと、下記5頭が抜...

  • 紫式部の墓参り

    実は観光名所な、式部のお墓。訪問時には、観光バスから降りてきた十数名のグループが墓前占拠。説明長いなぁと、待ってました。帰宅後、録画してた BS-TBS 浅見光彦シリーズ34 「壺霊」見てたら。偶然にも、式部のお墓が登場。「紫式部」と呼ばれる壺にまつわる連続殺人事件を描いた作品だったって訳。そうかぁ、有名な場所だったんだ。(BS TBS 浅見光彦シリーズ34 「壺霊」より)場所はこちら。堀川通と北大路通の交差点近く。堀...

  • 六波羅蜜寺でご開帳

    12年に一度。国宝の秘仏本尊のご開帳に。本堂も重文。南北朝時代の貞治2年(1363年)に再建されたものとか。京阪清水五条駅からは徒歩7分(700m)。ここを訪れるのは実に9年ぶり。当時は、京都検定。都七福神参りで訪れた次第。ちなみに、本尊に手をあわせるだけなら無料。本堂にあがったら、すぐお参りできます。長蛇の列は御朱印を求める人達。趣味にしなくてよかった。その分、仏像鑑賞に時間割けます。この後、文化財収蔵庫であ...

    地域タグ:京都府

  • 永平寺傘松閣の天井絵

    永平寺と言えば、①樹齢500年の大杉連なる、苔むす勅使門②回廊で囲まれた七堂伽藍。しかも坂。 そして、③傘松閣(さんしょうかく)の、156畳敷きの大広間「絵天井の間」 傘松閣は、昭和5年。永平寺2世・孤雲懐奘(こうんえじょう)650回忌を記念して建築された建物でして。拝観受付のある吉祥閣に隣接する、この建物。その大広間の天井には。当時の著名な画家144名による、計230枚の花鳥風月画が描かれてまして。その内、5枚だけ...

    地域タグ:福井県

  • 永平寺の紅葉 Part2

    拝観の最後は忘れずに。国宝常設展示されてる宝物館「聖寶閣」へ。再掲載、重文指定の19棟がこちら。では、後半戦は④法堂から。七堂伽藍のうち5棟:①山門、③仏殿、④法堂、⑤僧堂、⑥大庫院他12棟:②中雀門、⑦監院寮、⑧大光明蔵、⑨承陽門、⑩承陽殿本殿及び拝殿、⑪松平家廟所門、⑫経蔵、⑬舎利殿及び祠堂殿、⑭勅使門廻廊 5棟(⑮山門東方、⑯山門西方、⑰中雀門東方、⑱中雀門西方、⑲仏殿東方)法堂(はっとう)は、僧侶が説法を受ける所だけ...

    地域タグ:福井県

  • 永平寺の紅葉 Part1

    なかなか良い。永平寺の晩秋。去年(2023/11/8) のだけど。今頃、ちょうどこんな感じかと。今年は、たった1件の国宝を見に、何度も大津市歴史博物館へなんだが。去年も、2度ほど。同じく、前田育徳会のレア国宝見に石川県立美術館へ。企画展 『皇居三の丸尚蔵館収蔵品展 皇室と石川 ―麗しき美の煌めき―』で、いずれも1泊。1度目は2022年に国宝となった勝興寺の建造物群を見て、富山・金沢周辺の神社巡り。そして、2度目は金沢+永...

    地域タグ:福井県

  • 国宝 群馬県綿貫観音山古墳出土品

    こちらも、挂甲の武人。綿貫観音山古墳出土品のひとつである。本展覧会の主役、東博の「埴輪 挂甲の武人」とは、容姿がかなり違う。1974年(昭和49年)に単独で国宝指定された最初の埴輪である。古墳時代・6世紀のもので。群馬県太田市飯塚町の長良神社境内で出土したんだとか。現在は武人のレプリカが迎えてくれてるそうな。太田へ行ったら、是非、百名城の金山城跡も。2番目の国宝埴輪が、奈良県天理市櫟本町にある東大寺山古墳...

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