2025年5月8日(祝日)、1か所目ラ・クロワ・オン・ブリーのブロカント。朝6時くらいはもう明るくなり始めてるけど、太陽が昇るのは6時15分くらい、東に向かうと日の出を拝めるのでこの時季のこの時間に運転するのはとても気持ちが良い。この日も6時半前には到着。街のメインストーリートとその周辺の通りあちこちにスタンドが並ぶブロカント。メインストーリートに並ぶスタンドは年々少なくなってる気がします、路地を...
パリ郊外の小さな街でブロカント巡り。探し出したお気に入りの紹介と、フランス各地の旅の記録。
ブリーヴ・ラ・ガイヤルドとリモージュの中間くらいに位置する美しい街ユゼルシュを訪ねました。蛇行するヴェゼール川に囲まれた岩でできた丘の上に教会や塔がある城や邸宅が建っています。この光景が見える所にちょうど駐車場があるのでそこに停めて、向こうに見える丘の上まで行きぐるっと一周しました。古い家々が並ぶ通りの向こうにベシャリー門(La porte Bécharie) が見えてきました。1366年に建てられたこの門と両サイ...
フランス南西部の旅⑭Cahors サン・ティエンヌ大聖堂と回廊
カオールの街散策の続き、旧市街にあるサン・ティエンヌ大聖堂。1109~1144年に掛けて造られたロマネスク様式。その後、13~14世紀に掛けてゴシック様式で改築されました。11月1日、万聖節のミサの最中でした。じっくり見学したかったのでミサが終了するまで静かに待つことに。案内板の写真、上から見るとこうなっています、直径18メートルの2つの巨大ドームが特徴的、ビザンチン風。ドームのひとつには美しいフ...
フランス南西部の旅⑬Cahors ヴァラントレ橋と中世の家と通り
トゥールーズでの滞在を終えて自宅へ出発。カオールとユゼルシュという街に寄って、リモージュで一泊して自宅へ。トゥールーズ方面からこの橋を渡ってカオールに入りました。カオールは蛇行するロット川にぐるっと囲まれている街です。橋のたもとの駐車場に車を停めて散策開始。1838年カオール生まれのレオン・ガンベッタ(パリのメトロとか通りの名前でよく目にする名前)の像がある広場、右の建物に観光案内所が入っているの...
フランス南西部の旅⑫Moissac サンピエール修道院と回廊
ロマネスク彫刻とフランス最古の美しい回廊で知られているモワサックのサン・ピエール修道院へ。7世紀半ばに建設開始、11~12世紀に掛けてロマネスク様式で建築された。15世紀半ばの再建工事で、下部は石造りの12世紀のロマネスク様式を残したまま、上部はレンガのゴシック様式で再建されました。フランス革命で略奪、荒廃した後、建築家ヴィオレ・ル・デュクによって修復された。これが有名なタンパン、ヨハネの黙示録の...
我が家22カ所目の「フランスの最も美しい村」はオーヴィラ―。アジャンとモワサックの間くらいに位置しています。アジャン周辺にはここの他にあと6か所ほど「フランスの最も美しい村」が点在しています。一泊二日ではとても無理なので今回は大きな街だけ訪問しましたがいつか行ってみたいです。サン・ピエール教会のそばに車を停めて散策開始です。村は高台に位置していて、下にあるガロンヌ川から村までは1本道で、ピュイ・オ...
アジャンの街散策の続きです。商店街を抜けて「聖カプレ大聖堂 Cathedrale Saint Caprais」へ。元々あった大聖堂は853 年にノルマン人によって破壊され、その廃墟の上に大学の教会が建てられました。宗教戦争中の1561年再び略奪され、1791年には飼料倉庫に。革命で古い大聖堂サンテティエンヌが破壊された後、1796年に再開され、サン・カプレ大学教会がアジャンの公式大聖堂となったのだそうです。外観が大聖堂っ...
フランス南西部の旅⑨Agenの「Au vide grenier」と街散策
前日ネラクから夕方アジャンに到着してホテルへ。翌朝はアジャンの街散策の前に、店舗型ヴィッド・グルニエ「Au vide grenier」アジャン店へ。このチェーン店の存在を知ってから、旅行が土日に掛からないからブロカントに行く機会がない、なんて嘆くことがなくなりました。ここの店舗は家具が多く、デコレーションも他店に比べて凝っていました。この手の食器はお値段高め。ここでの収穫。サルグミンヌの花リムのスープ皿3枚。リュ...
オーシュからアジャンへ向かう前にネラクの城を見に立ち寄りました。「アンリ4世の城」です。Château-musée Henri IVRue Henri IV47600 Néracオープンしているのは6月~9月まで。訪れたのは10月末だったので中には入れませんでした。それは承知で外観だけでも見たかったのです。アンリ4世の曽祖父により15世紀に建てられた城。フランス革命中に破壊されて、現存するのはこの絵の左上の部分、北翼だけ。1484年にアルブ...
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2025年5月8日(祝日)、1か所目ラ・クロワ・オン・ブリーのブロカント。朝6時くらいはもう明るくなり始めてるけど、太陽が昇るのは6時15分くらい、東に向かうと日の出を拝めるのでこの時季のこの時間に運転するのはとても気持ちが良い。この日も6時半前には到着。街のメインストーリートとその周辺の通りあちこちにスタンドが並ぶブロカント。メインストーリートに並ぶスタンドは年々少なくなってる気がします、路地を...
2025年5月4日(日)、2か所行きました。前日は30度と暑かったのに一気に気温が下がって肌寒く、運が悪いことに早朝から小雨が降ったり止んだり・・・。昨年なかなか良かったMourouxのブロカントは早朝の雨のせいか7時半になってもスタンドが揃わず・・・。東の隣町クロミエと更に東の街まで行く予定だったけどそこも同じ様な感じかなと遠くに行くのは止めて、なるべく家に近い方に向かった方が良いかもと、Chanteloup en...
2025年5月1日(メーデーで祝日)、2か所目はオゾワール・ラ・フェリエ―ルのブロカント。1か所目のモーペルチュイから30分ほど掛かるので8時頃到着。この時間だとブロカント会場に近い駐車場はまだまだ空きが多い。ここのブロカントはとっても大きくてゆっくり歩いて2時間は掛かります、しかも夏日で早朝でもすでに暑く、人出も多くてスタンドに近づくのも大変なくらいの賑わいで疲れました。数年前からここには早朝と...
2025年5月1日(メーデーで祝日)、モーペルチュイのブロカント。ここは車が停めにくい街なので私にしては早目の6時20分に到着。スタンドはほぼ万端、準備中がちらほら、年々スタンド数が増えてる気がする、古い街なので古物が多くてなかなか面白いブロカントです。ここでの収穫。バドンヴィレのディナー皿5枚とスープ皿6枚、しょっぱなから既に重い・・・。更に重たいクーザンスの20センチの鍋を発見。「後で取りに来...
トロワの旧市街にはたくさんの教会があり、14~17世紀のステンドグラスが数多く残っています。数年前に教会や大聖堂は訪れたので今回は訪問せず、2022年に再オープンしたステンドグラスセンター(Cité du Vitrail)のみ訪れました。2021年に教会について書いた記事はこちら→★Cité du vitrail 31 quai des Comtes-de-Champagne 10000 Troyes月:14-19h、火- 金 : 9-19h 土 : 8-18h日: 10-12h. 入場料:7€、26歳...
エマユスの後はトロワの街散策。トロワの中心部、メリーゴーランドが回る広場の目の前に建っているフォトジェニックなカラフルな木組みの家。観光案内所、カフェ、レストランが立ち並ぶアレクサンドル・イズラエル広場。観光案内所の裏手。トロワ観光は多分3回目、何度来ても飽きない可愛らしい街です。柱の彫刻を探して歩くのも楽しい。凄い歪み方、家の中は水平なはず・・・。土曜の朝、屋根付き市場の中とその周辺にたくさん朝...
今年の春休みはトロワへ小旅行。トロワの東にある「ニグロランド」という遊園地に2年に一度くらい行きます、いつもは日帰りだけど今回は遊園地+トロワ観光。まずはやっぱりエマユスへ寄って、その後トロワの街を散策、翌日遊園地へ・・・。トロワ郊外のエマユスの食器コーナー、思ったより少なかった。ディゴワン・サルグミンヌの「カンヌ」、ディナー皿6枚とサラディエで20ユーロ、値段設定高め。しかもディナー皿の半分は欠...
2025年4月6日(日)、2か所目はヴィルヌーブ・ル・コントのアソシエーションの販売。昨年秋から食器類の販売は多目的ホール内で行われるようになりました。ここは安い上に状態が良い物が多いので毎回楽しみ、今回も大満足の収穫でした。クレイユ&モントロー「Linotte」の大き目オーヴァル皿。★販売済みベルギーの「NIMY」窯のラヴィエ3枚。★販売済みニミーはフランス国境に近いベルギーのモンスの隣街。1789年に開窯...
2025年4月6日(日)、ムールーのブロカント。日も長くなり、昼間は夏の様な日差しで暑い日々が続いていて気持ちの良い季節になってきました。4~5月のフランスがいちばん好き。結構大きなブロカントで、朝7時に着いた時はいつも停めるスタッドの駐車場は既に満車。でも街の墓地の横の原っぱがブロカント用の駐車場になっていたのですんなり停めることが出来ました、ブロカント用に空き地を臨時駐車場に用意してあると便利...
2025年3月30日(日)、夏時間に変わったばかり、マルル・オン・ブリーのブロカントへ。朝五時半~搬入開始だったので6時半頃到着の予定だったけど、7時になってもまだ薄暗かったので7時15分くらいに到着。1時間ずれるとまだ早朝は暗い。ここはいつも桜が綺麗なのだけどだいぶ散っていました。段ボールの中から見つけた皿たち。埃まみれで無造作に入ってるのを探し出しました、探す時間が楽しい。リュネヴィルのカップ...
2025年3月23日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。ここの春のブロカントは毎年毎年天気が悪くてこの日も小雨が降ったり止んだり…。天気はいまいちでもプロが多めなのでスタンドは出ています。それでも10年くらい前と比べたらスタンド数は少ないし、値段はどんどん上がって私が探しているような古い食器はあまり見かけなくなりました、これはどこのブロカントに行っても最近感じることです。収穫は2点だけ。ホ...
2025年3月16日(日)、シャートルのブロカント。もう3週間近く前になるけど、あちこちで水仙が咲き始め春かなぁと思いきや、フランスの中央地では雪が積もってパリ近郊も冷たい風が吹いて寒い1日でした。8時開始とアノンスが出ていたので(出ていたけど?)、7時20分に到着したら周辺は既に車いっぱいで、見終わって帰る人もちらほら。早く行っても準備できてないかもという予想は大ハズレ。出遅れたかなと焦ったけど...
今回の旅最後の街、ブロワへ。トゥールから高速を通らずロワール川に沿って向かいました。途中対岸からアンボワーズ城とショーモン・シュル・ロワール城を眺めた後にブロワに到着。ブロワ城の裏手に車を停めて(平日12時~14時までは無料)観光案内所へ行き見どころを聞き、地図を貰いました。ここは私がとても興味のある時代、ルネッサンスの頃にアンリ3世によるギーズ公アンリ(王妃マルゴの愛人)が暗殺され、カトリーヌ・...
トゥール郊外の店舗型ヴィッド・グルニエへ。「OCCAZ'OU」(Occasion オカジオン 中古をもじっている)という店で、「Au vide grenier」とか「Occaz'Store」とかのチェーン店と同じシステム、店内のスタンドの並び方も同じ、ここ数年こういう形態の店が増えてきました。OCCAZ'OU13 Rue Charles Coulomb 37170 Chambray-lès-Tours食器は少なくて、このスタンドで見かけたくらい。収穫はこちら。サルグミンヌのアイボリー色の長方...
ユッセ城の続きです。塔の部分「眠れる森の美女」がマネキンを使って再現されているところを見学。シャルル・ペローは実際にユッセ城に滞在して1697年に「眠れる森の美女」を書いたそう。いきなり魔女登場。お姫様の部屋はおもちゃがたくさん。磁器のままごとセット、こういうものばかり目に付く。王と王妃が広げているのはこの城の地図でしょうか。15歳になった王女が魔女の紡ぎ車に近づく・・・・。王子様登場、100年ぶ...
シャルル・ペローの「眠れる森の美女」のモデルとなったユッセ城。今回は短い旅なので訪れる城は2~3か所だけ、私がモントレゾール城を選び、娘が選んだのがここ、やっぱりね、いかにもお姫様の城です、私も行きたかった所。塔がたくさんあって、「古城」という言葉から連想する時に思い浮かべるようなロマンチックなお城。Château D'Ussé37420 Rigny-Ussé16歳以上 14,50ユーロ8~16歳 7,50ユーロ8歳未満 無料夏...
シノンの街を散策。シノンという街から連想するのは、ワイン、ラブレーのガルガンチュアとパンダグリュエル、ジャンヌ・ダルクがシャルル7世に謁見した城がある街。シノン城はロワール川の支流ヴィエンヌ川沿いの高台に建っています。街の中心部ではなく、城と同じ高さの場所の駐車場に車を停めました、無料だしトイレもあります。奥に見える塔が城。駐車場の周りはブドウ畑とワインを売る店がありました。シノンの辺りはソミュー...
夜ごはんはトゥールの街へ。プリュムロー広場。広場の近くはバーがたくさんあって、2月の夜だけどあまり寒くなくてたくさんの人たちがテラスで飲んでいてとても賑やかでした。街なかのモニュメントはライトアップされていてとても綺麗。トゥールの中心部には翌日の昼か夜にまた来るだろうとたいして歩かなかったのだけど、結局行かなかったのでトゥールの昼間の写真はなし。久しぶりに来たので昼間も歩きたかったけどまた今度。木...
ロワール地方の旅、2か所目はロッシュの街。ロッシュ駅前に車を停めて散策開始。16世紀のサン・タントワーヌ塔と、アルフレッド・ド・ヴィニーの像が建つマルヌ広場。その向かいの観光案内所は日曜だったので閉まっていました。アルフレッド・ド・ヴィニーはロッシュ生まれの作家です。街なかのあちこちに観光ルートの案内板があるので地図無しでも歩けるけど、思ったより大きな街だったので地図があった方が便利。街の中心部に...
モントレゾールの城の見学の後は村を歩いてみました。「フランスの最も美しい村」23か所目です。結構あちこち訪れてるのにまだ23か所目だけ。16世紀に建てられたサン・ジャン・バプティスト参事会教会。初期ルネサンス様式。モントレゾール城を建てたアンベール・ド・バタラルネー家の3体の横臥彫像がある墓は教会内部にあります。16世紀のステンドグラス。城の入り口で振り向くと古い家々の向こうに見える教会。古い家の...
2024年5月9日(キリスト昇天祭で祝日)、モールセールのブロカント。祝日が多いのでこの日も張り切って早朝からブロカントへ。朝6時半、まだスタンドが出揃ってないけど、駐車が大変なので朝早く到着しました。見つけたのは3点だけ。Villeroy&boch の「Vieux Luxembourg」シリーズ。灰皿っぽく見えるけど、22センチの深皿、四角いモデルもあったのは知らなかった。★販売済みディゴワンのセピア色のデザート皿。胴長のアル...
2024年5月8日(戦勝記念日で祝日)、ラ・クロワ・オン・ブリーのブロカント。2年前から行きだして3回目、アパートとかなさそうな古い一軒家ばかりの小さくて雰囲気の良い村です。この日は水曜日だけど戦勝記念日で祝日、翌木曜日もキリスト昇天祭で祝日、土日の前の金曜もついでに休みにして5連休でした。でもブロカントの数は少なくて、1か所だけ行ってきました。鍋とかスツールとか大き目の物ばかり。ホーローのうろこ...
2024年5月5日(日)、2か所目のボワシー・ル・シャテル(1か所目クロミエの隣り街)では収穫無し。3か所目はボワシーの東の隣り街ルべ。広場を中心に開催されるブロカントでなかなか雰囲気が良い街です。うちから遠いのでこの街のためだけには行かない街だけど、この日はクロミエ周辺でたくさんブロカントがあったのでついでに来てみました。ここでの収穫。陶器の大き目深皿、なかなか珍しい柄です。★販売済み月と星がア...
2024年5月5日(日)、うちから行けそうな距離で8か所ほどのブロカントがあり、過去いまいちだったところを除いて4~5か所行きたかったけど3か所のみ。3か所目で雨が降ってきて、4か所目に行く途中で、傘があっても雨嫌だし、スタンドにシートが被せてあってちゃんと見れないだろうなぁと考えてたら面倒くさくなってしまい家に帰りました。結局、4か所目の街を過ぎたら、雨は降ってなくて道路は濡れてないしその後も晴...
2024年5月1日、2か所目はオゾワール・ラ・フェリエ―ルのブロカント。大きなブロカントで2時間、歩き回りました、疲れた…。それなのに収穫これだけ。気になる食器がいくつかあったのだけど、高いなぁ、考えながら一回りしようと戻ってきたらやっぱりもう売れていた・・・というのはいつものこと。勢いで買っても、考え過ぎて買わなくても後悔する、判断力の無さに落ち込みます。バドンヴィレのラヴィエ。ル・クルーゼの孔雀...
2024年5月1日(メーデーで祝日)、モーペルチュイとオゾワール・ラ・フェリエ―ルの2か所のブロカントに行きました。1か所目はモーペルチュイ。出店者は朝5時から搬入出来るとのことだったので、6時半頃には準備出来てるだろうなとその頃到着したけど準備出来てるのは半分くらいでした。車、停めるのが大変な所なので早く行ったんだけどなぁ。見つけたのはエール・フランスの小皿17枚のみ。1960年代頃のもの。直径...
2024年4月27日(日)、4か所目Villeneuve-le-Comte(ヴィルヌーヴ・ル・コント)と5か所目 Marles-en-Brie(マルル・オン・ブリー)のブロカント。ヴィルヌーヴ・ル・コントは毎年春と秋に開催のアソシエーションの販売日。売り上げは貧しい国や女性の自立に役立てられ、販売はボランティアの人たちが行っています。いつもより食器が少なかったような…。ル・クルーゼの「ママ」があったけど内側使用感有りで買いませんで...
2024年4月27日(日)、5か所のブロカントに行きました。最初の2か所、Chevry-Cossigny(シュヴリー・コシニー)と Solers(ソレル)では収穫無し・・・。3か所目のSoignolles-en-Brie(ソワニョル・オン・ブリー)でやっと収穫ありました。午後から雨の予報だったので早朝に5か所回ろうと頑張りましたが、風が強くて寒くて、時折小雨もぱらついてあいにくの天気、早く帰って温かいカフェ・オ・レが飲みたいとばかり考え...
2024年4月21日(日)、94県のノワゾーのブロカント。77県ではうちから遠い所でしかやってなくて、いちばん近いのがここでした、多分5年ぶりくらい。1週間前の夏日が嘘のような寒さで、3月半ばに切った暖房を再びつけ、ダウンコートで出掛けました。朝6時半にノワゾーの街に着いたら、既にあちこち車でいっぱい。15分程グルグル回ってなんとか駐車できました。住宅街の通りの両側にスタンドが並ぶブロカント、7時...
2024年4月13日(土)、2か所目91県のブーヴィル。91県は冬でも外でブロカントを開催していて、77県よりブロカントに関してアクティブなイメージがあるので期待して行きました。正午前は蒸した芝の熱気と、太陽ギラギラでとても暑い1日でした。結構気になる物を売ってるスタンドが多かった。期待通り好みのものが見つかりました。サルグミンヌの花リムのコーヒーセット。ポット類とカップがまとめて見つかるのは、あ...
2024年4月13日(土)、91県に住む夫の叔父さん宅のお昼ごはんに招待されたので、道すがらブロカントがないか調べたら、77県で1か所、91県で1か所開催されていました、土曜日なのについてる!まずは77県のサン・ファルジョー・ポニティエリーのブロカント。街なかの屋根付きマルシェの周囲に100スタンド位。気になる古い物を売ってるスタンドがちらほら。ここでの収穫。Royal Bochの磁器のデザート皿、ブルー・...
カルナヴァレ博物館、これで最後です。フランス革命コーナーに続いて好きなアール・ヌーヴォーコーナーは、いちばん最後の展示ブース。カルナヴァレの館は上から見ると田の字型なので、4か所の中庭があってそれぞれ美しい。アルフォンス・ミュシャ作、サラ・ベルナールの「トスカ」のポスター。以前はなかったので初見です、ミュシャの作品も所蔵していたのかぁ。パリのサラ・ベルナールの邸宅に飾られていたステンドグラスは、サ...
カルナヴァレ博物館でいちばん好きなフランス革命のコーナー、以前より展示の方法も変わり、広くなって見ごたえたっぷり。ルイ16世の肖像画。1790年の連邦祭(La fête de la Fédération)のシーンを描いたオベルカンフ工房のトワル・ド・ジュイ。フランス革命のシンボルやシーンを描いた陶器。ルイ16世の銅板やティーセット。ルイ16世の肖像画が描かれたティーセットは初見。リニューアルして新しいオブジェの展示も増えま...
カルナヴァレ博物館の続き。窓から見下ろす中庭も素敵です。マレ地区はひときわ個人の邸宅が多かったので、カルナヴァレのような素敵な庭があちらこちらに点在していて、通りを散策していると急に出現します。ルイ14世の時代コーナー。金ぴかの壁。ゴブラン織りの工房をパリに作ったり美術品の庇護に情熱を注いだルイ14世。椅子は1660年頃のもの。チュレンヌ通りコルベール・ド・ヴィセラール侯爵(ルイ14世の財務総監コ...
もの凄く久しぶりにマレ地区へ行きました。ロジエ通りのラス・デュ・ファラフェルでファラフェルを買って近くの公園で食べた後、カルナヴァレ・パリ市歴史博物館へ。過去のブログを辿ってみたら、2017年にファラフェルを買った時は「久しぶりに買ったら5ユーロから6ユーロに値上がりしてた」と書いていたけど、今回は7年ぶりではあったけど値上がりがえげつなく10ユーロになっていました。相変わらず美味しかったので良い...
2024年4月7日(日)、77県フォントナイユのブロカント。3月最終日曜から夏時間に変わり、朝明るくなるのが少し遅くなったので7時半頃到着。(暗い中運転するのは好きじゃないので明るくなってから出発)そしてこの日曜も雨が降ったり止んだり・・・。住宅街とスタッドで開催。2年前に初めて行ったフォントナイユは手ぶらだったので昨年は行きませんでした。でもスタンド数が多いので(200以上)、もしかしたらという...
2024年3月下旬、プロヴァン(Provins)の店舗型ヴィッド・グルニエへ再び行って来ました。Au Vide Grenier Provins3 Av Voulzie77160 Provins遠いので2か月に1度くらいの割合で行ってみようかなぁと思っていたけど、1か月も明けずに行ってしまった。250あるスタンドは、半分くらいは前回と同じだったような気がします。ヒイラギ柄の皿、全体に染みがあって残念。3段のケーキスタンド、こういうの欲しいのだけどこれはち...
2024年3月24日(日)、94県のスーシー・オン・ブリーの住宅街のブロカントへ。朝は寒いけど起きたら良いお天気、でも正午ごろから雨の予報、今月は日曜になると雨ばかりです。10時頃到着して、見終わった11時頃から時折小雨がぱらついたり、激しく降ったり、雹まで降って・・・、出店している人たちは大変だったろうなぁ。ここに来たのは久しぶり。ブログを遡ってみたら前回来たのは2016年でした。この日の収穫。...
2024年3月17日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。2週間前からちょこちょこブロカントが始まりだしたのだけど日曜は雨、先週は屋内ブロカントに行ったけど収穫無し。予報通りこの日曜も朝から雨、朝6時に起きたもののこの天気じゃスタンド出てないかも?でも、しとしと小雨なのでもしかしたら出てるかも?と迷いに迷って結局10時頃行きました。スタンドはぽつぽつで人も少なく閑散としているかと思ったら、...
数年前からフランスは「Seconde main スゴンド・マン =中古」ブームでテレビでもよく特集が組まれています。毎週末どこかで開催されているヴィッド・グルニエ(フリー・マーケット)やブロカント、エマユス、デポ・ヴォント(委託販売)、ルボンコワンやヴィンテッドなどのフリマサイトに加えて、3~4年前からよく聞くようになったのが店舗型のヴィッド・グルニエ。委託販売店ですが、多くのリサイクルショップと違うのは、売...