カルナヴァレ博物館でいちばん好きなフランス革命のコーナー、以前より展示の方法も変わり、広くなって見ごたえたっぷり。ルイ16世の肖像画。1790年の連邦祭(La fête de la Fédération)のシーンを描いたオベルカンフ工房のトワル・ド・ジュイ。フランス革命のシンボルやシーンを描いた陶器。ルイ16世の銅板やティーセット。ルイ16世の肖像画が描かれたティーセットは初見。リニューアルして新しいオブジェの展示も増えま...
パリ郊外の小さな街でブロカント巡り。探し出したお気に入りの紹介と、フランス各地の旅の記録。
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カルナヴァレ博物館でいちばん好きなフランス革命のコーナー、以前より展示の方法も変わり、広くなって見ごたえたっぷり。ルイ16世の肖像画。1790年の連邦祭(La fête de la Fédération)のシーンを描いたオベルカンフ工房のトワル・ド・ジュイ。フランス革命のシンボルやシーンを描いた陶器。ルイ16世の銅板やティーセット。ルイ16世の肖像画が描かれたティーセットは初見。リニューアルして新しいオブジェの展示も増えま...
カルナヴァレ博物館でいちばん好きなフランス革命のコーナー、以前より展示の方法も変わり、広くなって見ごたえたっぷり。ルイ16世の肖像画。1790年の連邦祭(La fête de la Fédération)のシーンを描いたオベルカンフ工房のトワル・ド・ジュイ。フランス革命のシンボルやシーンを描いた陶器。ルイ16世の銅板やティーセット。ルイ16世の肖像画が描かれたティーセットは初見。リニューアルして新しいオブジェの展示も増えま...
カルナヴァレ博物館の続き。窓から見下ろす中庭も素敵です。マレ地区はひときわ個人の邸宅が多かったので、カルナヴァレのような素敵な庭があちらこちらに点在していて、通りを散策していると急に出現します。ルイ14世の時代コーナー。金ぴかの壁。ゴブラン織りの工房をパリに作ったり美術品の庇護に情熱を注いだルイ14世。椅子は1660年頃のもの。チュレンヌ通りコルベール・ド・ヴィセラール侯爵(ルイ14世の財務総監コ...
もの凄く久しぶりにマレ地区へ行きました。ロジエ通りのラス・デュ・ファラフェルでファラフェルを買って近くの公園で食べた後、カルナヴァレ・パリ市歴史博物館へ。過去のブログを辿ってみたら、2017年にファラフェルを買った時は「久しぶりに買ったら5ユーロから6ユーロに値上がりしてた」と書いていたけど、今回は7年ぶりではあったけど値上がりがえげつなく10ユーロになっていました。相変わらず美味しかったので良い...
2024年4月7日(日)、77県フォントナイユのブロカント。3月最終日曜から夏時間に変わり、朝明るくなるのが少し遅くなったので7時半頃到着。(暗い中運転するのは好きじゃないので明るくなってから出発)そしてこの日曜も雨が降ったり止んだり・・・。住宅街とスタッドで開催。2年前に初めて行ったフォントナイユは手ぶらだったので昨年は行きませんでした。でもスタンド数が多いので(200以上)、もしかしたらという...
2024年3月下旬、プロヴァン(Provins)の店舗型ヴィッド・グルニエへ再び行って来ました。Au Vide Grenier Provins3 Av Voulzie77160 Provins遠いので2か月に1度くらいの割合で行ってみようかなぁと思っていたけど、1か月も明けずに行ってしまった。250あるスタンドは、半分くらいは前回と同じだったような気がします。ヒイラギ柄の皿、全体に染みがあって残念。3段のケーキスタンド、こういうの欲しいのだけどこれはち...
Sucy-en-Brieのブロカント エールフランスのマグ、番地プレートなど
2024年3月24日(日)、94県のスーシー・オン・ブリーの住宅街のブロカントへ。朝は寒いけど起きたら良いお天気、でも正午ごろから雨の予報、今月は日曜になると雨ばかりです。10時頃到着して、見終わった11時頃から時折小雨がぱらついたり、激しく降ったり、雹まで降って・・・、出店している人たちは大変だったろうなぁ。ここに来たのは久しぶり。ブログを遡ってみたら前回来たのは2016年でした。この日の収穫。...
Vaudoy-en-Brie のブロカント イギリス陶器のカップなどなど
2024年3月17日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。2週間前からちょこちょこブロカントが始まりだしたのだけど日曜は雨、先週は屋内ブロカントに行ったけど収穫無し。予報通りこの日曜も朝から雨、朝6時に起きたもののこの天気じゃスタンド出てないかも?でも、しとしと小雨なのでもしかしたら出てるかも?と迷いに迷って結局10時頃行きました。スタンドはぽつぽつで人も少なく閑散としているかと思ったら、...
数年前からフランスは「Seconde main スゴンド・マン =中古」ブームでテレビでもよく特集が組まれています。毎週末どこかで開催されているヴィッド・グルニエ(フリー・マーケット)やブロカント、エマユス、デポ・ヴォント(委託販売)、ルボンコワンやヴィンテッドなどのフリマサイトに加えて、3~4年前からよく聞くようになったのが店舗型のヴィッド・グルニエ。委託販売店ですが、多くのリサイクルショップと違うのは、売...
陶器美術館は残念だったけど周辺を散策。前回、といっても2019年に来た時には閉まっていて入れなかったノートルダム・エ・サン・ルー参事教会。陶器美術館のすぐそばにあります。訪れる人も少なく静か。普段はミサがある時だけ開いてるけど、ナポレオン祭りで人が多く来ることが予想されるので開けてあったのでしょう。祭壇上のステンドグラス(古くはなさそうだった)を見上げていたら教会の人が「剣を探しるの?」と声を掛け...
ナポレオン祭りのついでに、モントローに行くなら陶器美術館に久しぶりに行こう!と楽しみにしていたのに、なんと2022年に閉館していました、知らなかった・・・。そんな前に閉館していたなんて。建物はまだそのまま。陶器美術館の地上階はナポレオンに関する展示があり、訪れた日はナポレオン祭りの日で開いていたので受付の方に尋ねたら、建物が個人の所有で売却されたため、美術館も閉鎖せざるを得なかったのだそうです。一...
2024年2月17(土)、18日(日)にモントロー・フォー・ヨンヌでナポレオンのモントローの戦い210周年祭があったので土曜日に行って来ました。1812年のロシア遠征の失敗のあと、ナポレオン率いるフランス軍がオーストリア帝国・ヴュルテンベルク王国連合軍をセーヌ川以南に撤退させたのが1814年2月18日のモントローの戦い。セーヌ川とヨンヌ側が交わる橋の上に建てられたナポレオン1世の大きな像。ナポレオ...
学校の冬休み初日の土曜日、子供たちが義弟家族と一緒にトゥールーズの義両親の家に行くので見送りにパリのモンパルナス駅まで行きました。12時半過ぎのTGVを見送った後、モンパルナス駅近くで開催されていた15区パストゥール通りのブロカントへ。あいにくの雨、一日中降っていました。久しぶりにこの界隈に来ました、ヴァンヴも近いので久しぶりに行ってみたかったけど午前中だけしかやっていないのでここだけ。特にめぼしい...
Ozoir-la-Ferrièreのブロカント 陶器の本「La Faïence fine francçaise」
2024年2月4日(日)、77県オゾワール・ラ・フェリエ―ルの室内ブロカント。この時期にこの街での室内ブロカントは多分初めての開催。最近毎月一回くらい家族で行っているボーリング場の隣りなので、ブロカントも家族総出で行って見終わった後は2ゲームして帰りました。曜日や時間帯で料金が変わるボーリング、日曜の朝はいちばん安い(1ゲーム4€+貸し靴2€)のでお得。ブロカントに行った時間が遅かったせいか大した収穫...
シャン・シュル・マルヌ城の続き、1階(日本式2階)へ。大サロンの真上に位置する音楽のサロン。左側に所有者であり18世紀の城によみがえらせたルイ・カーン・ダンヴェール、右側に妻ルイーズの肖像画があります。半円形のサロン、庭園に面した大きな窓があるので明るくて心地良さそうです。サロンには庭に面して大きな窓がありそこから見える庭園。訪れた日はもの凄く寒い日でした、北欧では-40度とかの寒波で、その影響でフ...
2024年1月第一日曜日、77県シャン・シュル・マルヌ城へ。11月~3月は第一日曜日は無料で見学できます。Château et parc de Champs-sur-Marne31, rue de Paris77420 Champs-sur-Marne 2013年に訪れて以来です、すでに記事にしているので写真も内容も重複します。18世紀にルイ14世の財務官によって建設された城。庭園側から見た城の全体。庭園側の中央部分は円形で、地上階には大サロン、一階(日本式二階)は音楽...
ブロカント会場の馬術場から3~4分の所にあるフォンテーヌブロー城へ。7、8月以外の毎月第一日曜日は無料で見学できます。約800年の間に34人の国王と2人と皇帝が滞在した宮殿。Château de Fontainebleau77300 Fontainebleau月、水、木、金、土、日 9時30分~17時火曜 休館もう何度も見学しているし、今までのブログに載せていない写真だけアップします。金ぴかセーブル磁器のコレクションが圧巻。ナポレオン、マリ...
Fontainebleauのブロカント ル・クルーゼのトマト型鍋、コケルなど
2023年12月3日(日)、フォンテーヌブローのブロカント。うちから1時間、普段なら行かない遠い所ですが、10月下旬からずっと雨でただでさえ少なくなったブロカントに行けなかったし、第一日曜なのでフォンテーヌブロー城が無料で見学出来て一石二鳥、遠くまでブロカントに行って空振りでも城見学のオプションがあればショックが少ない。広い馬術場がブロカント会場で、駐車場も広くて探す手間が省けて良かった。告知では...
シャルトル近郊のリサイクルショップが楽しかったので、77県にもないか調べたら、なんとうちから15分の所にあったので行ってみました。リサイクルショップと書いたけど正確には「Dépôt vente デポ・ヴォント」=委託販売店です。Dépôt-Vente La Brocant'Yerres9 Av. de la Libération77390 Chaumes-en-Brie店に着いたら「2023年末で閉店の為、在庫一掃セール中」の貼り紙が。外にはアンティークの鉄製のベッドとかテーブ...
映画「ラ・パッション・ド・ドダン・ブファン 美食家と料理人」
マルセル・ルーフが1920年に出版した小説「La vie et la passion de Dodin Bouffant gourmet(美食家ドダン・ブファンの生涯と情熱)」をもとにトラン・アン・ユンが撮ったブノワ・マジメルとジュリエット・ビノシュ主演の映画。邦題は「ポトフ 美食家と料理人」。大好きなトラン・アン・ユン監督の映画、予告を見たら19世紀末のフランスが舞台で城の古くて大きな台所には古い食器たくさんが出てくる、というわけで公開日の...
一泊2日の帰り道、日曜なので意地でもブロカントに行きたいので探してみたら、オーノーという街で150スタンドのブロカントをやっていたのでもちろん寄ることに。150以上はあったような、結構大きなブロカントでした。街のメインストリートでの開催で、カフェやレストラン、パン屋、フードトラックも何台も出ていて、サロン・ド・テでサンドイッチを買ってお昼ごはん。街もブロカントも人々も良い雰囲気、ビジターは多くない...
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カルナヴァレ博物館でいちばん好きなフランス革命のコーナー、以前より展示の方法も変わり、広くなって見ごたえたっぷり。ルイ16世の肖像画。1790年の連邦祭(La fête de la Fédération)のシーンを描いたオベルカンフ工房のトワル・ド・ジュイ。フランス革命のシンボルやシーンを描いた陶器。ルイ16世の銅板やティーセット。ルイ16世の肖像画が描かれたティーセットは初見。リニューアルして新しいオブジェの展示も増えま...
カルナヴァレ博物館の続き。窓から見下ろす中庭も素敵です。マレ地区はひときわ個人の邸宅が多かったので、カルナヴァレのような素敵な庭があちらこちらに点在していて、通りを散策していると急に出現します。ルイ14世の時代コーナー。金ぴかの壁。ゴブラン織りの工房をパリに作ったり美術品の庇護に情熱を注いだルイ14世。椅子は1660年頃のもの。チュレンヌ通りコルベール・ド・ヴィセラール侯爵(ルイ14世の財務総監コ...
もの凄く久しぶりにマレ地区へ行きました。ロジエ通りのラス・デュ・ファラフェルでファラフェルを買って近くの公園で食べた後、カルナヴァレ・パリ市歴史博物館へ。過去のブログを辿ってみたら、2017年にファラフェルを買った時は「久しぶりに買ったら5ユーロから6ユーロに値上がりしてた」と書いていたけど、今回は7年ぶりではあったけど値上がりがえげつなく10ユーロになっていました。相変わらず美味しかったので良い...
2024年4月7日(日)、77県フォントナイユのブロカント。3月最終日曜から夏時間に変わり、朝明るくなるのが少し遅くなったので7時半頃到着。(暗い中運転するのは好きじゃないので明るくなってから出発)そしてこの日曜も雨が降ったり止んだり・・・。住宅街とスタッドで開催。2年前に初めて行ったフォントナイユは手ぶらだったので昨年は行きませんでした。でもスタンド数が多いので(200以上)、もしかしたらという...
2024年3月下旬、プロヴァン(Provins)の店舗型ヴィッド・グルニエへ再び行って来ました。Au Vide Grenier Provins3 Av Voulzie77160 Provins遠いので2か月に1度くらいの割合で行ってみようかなぁと思っていたけど、1か月も明けずに行ってしまった。250あるスタンドは、半分くらいは前回と同じだったような気がします。ヒイラギ柄の皿、全体に染みがあって残念。3段のケーキスタンド、こういうの欲しいのだけどこれはち...
2024年3月24日(日)、94県のスーシー・オン・ブリーの住宅街のブロカントへ。朝は寒いけど起きたら良いお天気、でも正午ごろから雨の予報、今月は日曜になると雨ばかりです。10時頃到着して、見終わった11時頃から時折小雨がぱらついたり、激しく降ったり、雹まで降って・・・、出店している人たちは大変だったろうなぁ。ここに来たのは久しぶり。ブログを遡ってみたら前回来たのは2016年でした。この日の収穫。...
2024年3月17日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。2週間前からちょこちょこブロカントが始まりだしたのだけど日曜は雨、先週は屋内ブロカントに行ったけど収穫無し。予報通りこの日曜も朝から雨、朝6時に起きたもののこの天気じゃスタンド出てないかも?でも、しとしと小雨なのでもしかしたら出てるかも?と迷いに迷って結局10時頃行きました。スタンドはぽつぽつで人も少なく閑散としているかと思ったら、...
数年前からフランスは「Seconde main スゴンド・マン =中古」ブームでテレビでもよく特集が組まれています。毎週末どこかで開催されているヴィッド・グルニエ(フリー・マーケット)やブロカント、エマユス、デポ・ヴォント(委託販売)、ルボンコワンやヴィンテッドなどのフリマサイトに加えて、3~4年前からよく聞くようになったのが店舗型のヴィッド・グルニエ。委託販売店ですが、多くのリサイクルショップと違うのは、売...
陶器美術館は残念だったけど周辺を散策。前回、といっても2019年に来た時には閉まっていて入れなかったノートルダム・エ・サン・ルー参事教会。陶器美術館のすぐそばにあります。訪れる人も少なく静か。普段はミサがある時だけ開いてるけど、ナポレオン祭りで人が多く来ることが予想されるので開けてあったのでしょう。祭壇上のステンドグラス(古くはなさそうだった)を見上げていたら教会の人が「剣を探しるの?」と声を掛け...
ナポレオン祭りのついでに、モントローに行くなら陶器美術館に久しぶりに行こう!と楽しみにしていたのに、なんと2022年に閉館していました、知らなかった・・・。そんな前に閉館していたなんて。建物はまだそのまま。陶器美術館の地上階はナポレオンに関する展示があり、訪れた日はナポレオン祭りの日で開いていたので受付の方に尋ねたら、建物が個人の所有で売却されたため、美術館も閉鎖せざるを得なかったのだそうです。一...
2024年2月17(土)、18日(日)にモントロー・フォー・ヨンヌでナポレオンのモントローの戦い210周年祭があったので土曜日に行って来ました。1812年のロシア遠征の失敗のあと、ナポレオン率いるフランス軍がオーストリア帝国・ヴュルテンベルク王国連合軍をセーヌ川以南に撤退させたのが1814年2月18日のモントローの戦い。セーヌ川とヨンヌ側が交わる橋の上に建てられたナポレオン1世の大きな像。ナポレオ...
学校の冬休み初日の土曜日、子供たちが義弟家族と一緒にトゥールーズの義両親の家に行くので見送りにパリのモンパルナス駅まで行きました。12時半過ぎのTGVを見送った後、モンパルナス駅近くで開催されていた15区パストゥール通りのブロカントへ。あいにくの雨、一日中降っていました。久しぶりにこの界隈に来ました、ヴァンヴも近いので久しぶりに行ってみたかったけど午前中だけしかやっていないのでここだけ。特にめぼしい...
2024年2月4日(日)、77県オゾワール・ラ・フェリエ―ルの室内ブロカント。この時期にこの街での室内ブロカントは多分初めての開催。最近毎月一回くらい家族で行っているボーリング場の隣りなので、ブロカントも家族総出で行って見終わった後は2ゲームして帰りました。曜日や時間帯で料金が変わるボーリング、日曜の朝はいちばん安い(1ゲーム4€+貸し靴2€)のでお得。ブロカントに行った時間が遅かったせいか大した収穫...
シャン・シュル・マルヌ城の続き、1階(日本式2階)へ。大サロンの真上に位置する音楽のサロン。左側に所有者であり18世紀の城によみがえらせたルイ・カーン・ダンヴェール、右側に妻ルイーズの肖像画があります。半円形のサロン、庭園に面した大きな窓があるので明るくて心地良さそうです。サロンには庭に面して大きな窓がありそこから見える庭園。訪れた日はもの凄く寒い日でした、北欧では-40度とかの寒波で、その影響でフ...
2024年1月第一日曜日、77県シャン・シュル・マルヌ城へ。11月~3月は第一日曜日は無料で見学できます。Château et parc de Champs-sur-Marne31, rue de Paris77420 Champs-sur-Marne 2013年に訪れて以来です、すでに記事にしているので写真も内容も重複します。18世紀にルイ14世の財務官によって建設された城。庭園側から見た城の全体。庭園側の中央部分は円形で、地上階には大サロン、一階(日本式二階)は音楽...
ブロカント会場の馬術場から3~4分の所にあるフォンテーヌブロー城へ。7、8月以外の毎月第一日曜日は無料で見学できます。約800年の間に34人の国王と2人と皇帝が滞在した宮殿。Château de Fontainebleau77300 Fontainebleau月、水、木、金、土、日 9時30分~17時火曜 休館もう何度も見学しているし、今までのブログに載せていない写真だけアップします。金ぴかセーブル磁器のコレクションが圧巻。ナポレオン、マリ...
2023年12月3日(日)、フォンテーヌブローのブロカント。うちから1時間、普段なら行かない遠い所ですが、10月下旬からずっと雨でただでさえ少なくなったブロカントに行けなかったし、第一日曜なのでフォンテーヌブロー城が無料で見学出来て一石二鳥、遠くまでブロカントに行って空振りでも城見学のオプションがあればショックが少ない。広い馬術場がブロカント会場で、駐車場も広くて探す手間が省けて良かった。告知では...
シャルトル近郊のリサイクルショップが楽しかったので、77県にもないか調べたら、なんとうちから15分の所にあったので行ってみました。リサイクルショップと書いたけど正確には「Dépôt vente デポ・ヴォント」=委託販売店です。Dépôt-Vente La Brocant'Yerres9 Av. de la Libération77390 Chaumes-en-Brie店に着いたら「2023年末で閉店の為、在庫一掃セール中」の貼り紙が。外にはアンティークの鉄製のベッドとかテーブ...
マルセル・ルーフが1920年に出版した小説「La vie et la passion de Dodin Bouffant gourmet(美食家ドダン・ブファンの生涯と情熱)」をもとにトラン・アン・ユンが撮ったブノワ・マジメルとジュリエット・ビノシュ主演の映画。邦題は「ポトフ 美食家と料理人」。大好きなトラン・アン・ユン監督の映画、予告を見たら19世紀末のフランスが舞台で城の古くて大きな台所には古い食器たくさんが出てくる、というわけで公開日の...
一泊2日の帰り道、日曜なので意地でもブロカントに行きたいので探してみたら、オーノーという街で150スタンドのブロカントをやっていたのでもちろん寄ることに。150以上はあったような、結構大きなブロカントでした。街のメインストリートでの開催で、カフェやレストラン、パン屋、フードトラックも何台も出ていて、サロン・ド・テでサンドイッチを買ってお昼ごはん。街もブロカントも人々も良い雰囲気、ビジターは多くない...
2023年4月16日(日)、久しぶりのブロカント。4月はたくさんブロカントがあるけどうちから遠い所ばかりで、16日にやっと5~6か所行けそう!と思っていたら正午に予定が入ってしまい3か所のみ。1か所目はムール―。昨年初めて行って街の雰囲気も良かったし、古い物を並べてる率が高くて良い物も見つかったしとても好印象だったブロカント。早朝だとすぐそばのスタッドの駐車場に停められるし便利。朝7時頃到着、スタ...
2023年3月26日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。ヴォ―ドワの他にあと1か所行くつもりでしたが悪天候のため中止だったのでこの日は1か所のみ。夏時間に切り替わってすぐの早朝、まだ暗い中出掛けました、強風の上に小雨がぽつぽつ。いつもはぎっしりスタンドが並んでいるはずの通りにはひとつもスタンドが見当たらなくて、あー、やっぱりこの天気だとやってないかなと進むと20スタンドくらい並んでいました...
2023年3月5日(日)、77県ポントー・コンボーのブロカント。朝7時過ぎに到着したら既に凄い人混みでした。Star Brocanteの主催だし、大きなスーパー(Costco)の駐車場が会場だし、街の雰囲気からしても泥棒市みたいな感じなのは想像がついていたけど、この日はここしかブロカントが無くて仕方なく・・・、やっぱり面白くなかった。粗大ごみ収集日に拾ってきたようなものを地べたに並べて法外な値段で売る、みたいな人が...
94県プレシ・トレヴィスのエマユスヘ。Emmaüs 94 Communauté Emmaüs du Plessis-Trévise 41 Av. Lefèvre94420 Le Plessis-Trévise ベルギーのBOCH Frères La Louvièreのカップ&ソーサーとArcorocのRosalineシリーズの白ワイン用グラス2個。やっぱりここは収穫少なめ。コペンハーゲン柄の1874~1909年頃のもの。ロイヤル・コペンハーゲンが開窯当初から制作している「ブルー・フルーテッド」のデザイン。欠けもヒビもな...
2023年2月5日(日)、91県エグリーのブロカント。娘がローラースケートのコンペティションに参加するため91県へ。ついでにブロカントがないか調べたら、77県ではこの時期はほぼ皆無な屋外ブロカントが、91県では結構開催されていて2か所行ってきました。1か所目のコルベイユ・エソンヌのブロカントは、飛び交っている会話がほぼフランス語ではないカオスなガラクタ市で早々に退散。2か所目のエグリーはスタンド数...
2023年1月29日(日)、約3か月ぶりのブロカントは77県ショーム・オン・ブリーの食器とリネン限定の屋内ブロカント。年末年始は旅行もしなかったし、冬の間はブロカントが無いので久しぶりの更新です。例年よりかなりスタンド数が少なくてあっという間に見終えました。この後はまた3月まではブロカントはないのでちょっとがっかり。でもちゃんと収穫があったし、久しぶりにわくわくしました。昭和レトロな片手のフォンデ...
ブロカントのシーズンも終わったのでエマユス巡りへ・・・。3か所のエマユスに行きました、93県のNeuilly-Plaisance とNeuilly-sur-Marne 、94県のChampigny-sur-Marne。ヌイイ・シュル・マルヌは夏に行った時、食器コーナーの係の人がいつもと違う人でとても安くしてくれたのに、今回行ったらまた元の人に戻っていて高い値付けだったのでここで買うのは諦めました、残念。★Emmaüs Neuilly-Plaisance38 Av. Paul Doumer93360 ...
今年もたくさんブロカントに行って食器を中心に色々買いました。寒くなったのでブロカントはもうおしまい、次回は来年3月です、待ち遠しい。それまでは、紹介していなかった物とか、エマユスには行くと思うのでそこで買ったものをアップしていこうと思います。夏に友達の家に行った時の事。誕生日をお祝いしに行ったのに逆に私の方がたくさんのピューター製品を貰ってきてしまいました。花リムの皿、ミルク入れ、砂糖入れ、ゴブレ...
トロワに行く途中に何度か近くを通ったことがあるだけだったノジャン・シュル・セーヌの街散策。1421年百年戦争中に建てられ始めたサン・ローラン教会。Eglise Saint-Laurent de Nogent-sur-SeinePlace de l'Eglise10400 NOGENT-SUR-SEINE船底をひっくり返したような形の木の天井に、大きなパイプオルガン。質素な教会かと思いきや、ルネッサンス様式の壮大なビュッフェには目を見張ります。各礼拝堂にはフレスコ画も残ってい...
ノジャン・シュル・セーヌにあるカミーユ・クローデルの美術館へ。娘が小学校でカミーユ・クローデル(1864~1943)とオーギュスト・ロダンについて勉強したというので、美術館行ってみる?と聞いたら、カミーユ・クローデルの「La Petite Châtelaine 幼い女城主」が見たい!と言うので、興味を持っているうちにと行ってきました。Musée Camille Claudel10 Rue Gustave Flaubert10400 Nogent-sur-Seine火曜 休館その他の...
久しぶりにパリを散歩。パリ東駅からグラン・ブールヴァ―ルまで歩いていく途中、トリコロールのファサードが可愛いホテル発見。大好きなパッサージュ(屋根付きアーケード、ベル・エポックの時代に雨風をしのぎながら買い物、散歩できるというのでとても流行った場所)散策。ここはパッサージュ・ジュフロワ。早い時間だったので訪れる人も少なくひっそりしています。ウィンドーを見て歩くだけで楽しい。グラン・ブールヴァ―ルを渡...
2022年10月16日(日)、77県サン・トーギュスタンのブロカント。リンゴの収穫祭と同時開催のブロカント。土、日の2日間開催だったけど日曜日に行きました。奥にあるのはリンゴを絞ってジュースにするための大きなトラック。2リットル3ユーロで販売していました。自宅の庭先やガレージを開放しているお宅も多く、食器があれもこれもとたくさん色々ありましたが、もう収納場所が限界、集め始めたパステルピンクの食器を...
2022年10月9日(日)、77県クロミエのブロカント。ガソリン不足の日々が続いていますが、前日に運良く満タンにすることが出来たのだけど、夫は車通勤なのでなるべく燃焼したくなく、クロミエ1か所だけ行きました。うちからクロミエまでは往復70kmくらいあって、もっと近い所でもブロカントがあったけどどうせガソリンを使うなら少し遠くても確実に収穫がある所へと思いクロミエを選びました。朝8時半頃到着、みなさん...
2022年9月25日(日)、早朝はすっかり冬みたいな寒さの9月下旬、あちらこちらで開催されてどこに、どの順番で行くのか悩ましいところでしたが、行ったのは3か所だけ。1か所目はいちばん遠いヴォ―ドワ・オン・ブリー (Vaudoy-en-Brie)。毎週どこかのブロカントで会うスタンドのマダムも「今回は寂しいわね、とっても少なくて。」と言っていましたが、年々スタンド数が少なくなって今年はがらがらでした。見つけたのはホ...
2022年9月18日(日)、この日はグレッツ・アルマンヴィリエのブロカント1か所のみ。写真中央下に切れてしまってるけど、イニシャルテープ付きのトルションがあって、値段を聞きたかったのだけど、他のスタンドを見に行ってて今いないと隣のスタンドの人が教えてくれました。一周して戻ってきたけどまだ売り主さんいなくて諦めました。私の他にも待ってる人がいました。気になる物が色々あったスタンドだったけど残念。1か...