2025年4月6日(日)、2か所目はヴィルヌーブ・ル・コントのアソシエーションの販売。昨年秋から食器類の販売は多目的ホール内で行われるようになりました。ここは安い上に状態が良い物が多いので毎回楽しみ、今回も大満足の収穫でした。クレイユ&モントロー「Linotte」の大き目オーヴァル皿。★販売済みベルギーの「NIMY」窯のラヴィエ3枚。★販売済みニミーはフランス国境に近いベルギーのモンスの隣街。1789年に開窯...
パリ郊外の小さな街でブロカント巡り。探し出したお気に入りの紹介と、フランス各地の旅の記録。
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2025年4月6日(日)、2か所目はヴィルヌーブ・ル・コントのアソシエーションの販売。昨年秋から食器類の販売は多目的ホール内で行われるようになりました。ここは安い上に状態が良い物が多いので毎回楽しみ、今回も大満足の収穫でした。クレイユ&モントロー「Linotte」の大き目オーヴァル皿。★販売済みベルギーの「NIMY」窯のラヴィエ3枚。★販売済みニミーはフランス国境に近いベルギーのモンスの隣街。1789年に開窯...
2025年4月6日(日)、ムールーのブロカント。日も長くなり、昼間は夏の様な日差しで暑い日々が続いていて気持ちの良い季節になってきました。4~5月のフランスがいちばん好き。結構大きなブロカントで、朝7時に着いた時はいつも停めるスタッドの駐車場は既に満車。でも街の墓地の横の原っぱがブロカント用の駐車場になっていたのですんなり停めることが出来ました、ブロカント用に空き地を臨時駐車場に用意してあると便利...
2025年3月30日(日)、夏時間に変わったばかり、マルル・オン・ブリーのブロカントへ。朝五時半~搬入開始だったので6時半頃到着の予定だったけど、7時になってもまだ薄暗かったので7時15分くらいに到着。1時間ずれるとまだ早朝は暗い。ここはいつも桜が綺麗なのだけどだいぶ散っていました。段ボールの中から見つけた皿たち。埃まみれで無造作に入ってるのを探し出しました、探す時間が楽しい。リュネヴィルのカップ...
2025年3月23日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。ここの春のブロカントは毎年毎年天気が悪くてこの日も小雨が降ったり止んだり…。天気はいまいちでもプロが多めなのでスタンドは出ています。それでも10年くらい前と比べたらスタンド数は少ないし、値段はどんどん上がって私が探しているような古い食器はあまり見かけなくなりました、これはどこのブロカントに行っても最近感じることです。収穫は2点だけ。ホ...
2025年3月16日(日)、シャートルのブロカント。もう3週間近く前になるけど、あちこちで水仙が咲き始め春かなぁと思いきや、フランスの中央地では雪が積もってパリ近郊も冷たい風が吹いて寒い1日でした。8時開始とアノンスが出ていたので(出ていたけど?)、7時20分に到着したら周辺は既に車いっぱいで、見終わって帰る人もちらほら。早く行っても準備できてないかもという予想は大ハズレ。出遅れたかなと焦ったけど...
今回の旅最後の街、ブロワへ。トゥールから高速を通らずロワール川に沿って向かいました。途中対岸からアンボワーズ城とショーモン・シュル・ロワール城を眺めた後にブロワに到着。ブロワ城の裏手に車を停めて(平日12時~14時までは無料)観光案内所へ行き見どころを聞き、地図を貰いました。ここは私がとても興味のある時代、ルネッサンスの頃にアンリ3世によるギーズ公アンリ(王妃マルゴの愛人)が暗殺され、カトリーヌ・...
トゥール郊外の店舗型ヴィッド・グルニエへ。「OCCAZ'OU」(Occasion オカジオン 中古をもじっている)という店で、「Au vide grenier」とか「Occaz'Store」とかのチェーン店と同じシステム、店内のスタンドの並び方も同じ、ここ数年こういう形態の店が増えてきました。OCCAZ'OU13 Rue Charles Coulomb 37170 Chambray-lès-Tours食器は少なくて、このスタンドで見かけたくらい。収穫はこちら。サルグミンヌのアイボリー色の長方...
ユッセ城の続きです。塔の部分「眠れる森の美女」がマネキンを使って再現されているところを見学。シャルル・ペローは実際にユッセ城に滞在して1697年に「眠れる森の美女」を書いたそう。いきなり魔女登場。お姫様の部屋はおもちゃがたくさん。磁器のままごとセット、こういうものばかり目に付く。王と王妃が広げているのはこの城の地図でしょうか。15歳になった王女が魔女の紡ぎ車に近づく・・・・。王子様登場、100年ぶ...
シャルル・ペローの「眠れる森の美女」のモデルとなったユッセ城。今回は短い旅なので訪れる城は2~3か所だけ、私がモントレゾール城を選び、娘が選んだのがここ、やっぱりね、いかにもお姫様の城です、私も行きたかった所。塔がたくさんあって、「古城」という言葉から連想する時に思い浮かべるようなロマンチックなお城。Château D'Ussé37420 Rigny-Ussé16歳以上 14,50ユーロ8~16歳 7,50ユーロ8歳未満 無料夏...
シノンの街を散策。シノンという街から連想するのは、ワイン、ラブレーのガルガンチュアとパンダグリュエル、ジャンヌ・ダルクがシャルル7世に謁見した城がある街。シノン城はロワール川の支流ヴィエンヌ川沿いの高台に建っています。街の中心部ではなく、城と同じ高さの場所の駐車場に車を停めました、無料だしトイレもあります。奥に見える塔が城。駐車場の周りはブドウ畑とワインを売る店がありました。シノンの辺りはソミュー...
夜ごはんはトゥールの街へ。プリュムロー広場。広場の近くはバーがたくさんあって、2月の夜だけどあまり寒くなくてたくさんの人たちがテラスで飲んでいてとても賑やかでした。街なかのモニュメントはライトアップされていてとても綺麗。トゥールの中心部には翌日の昼か夜にまた来るだろうとたいして歩かなかったのだけど、結局行かなかったのでトゥールの昼間の写真はなし。久しぶりに来たので昼間も歩きたかったけどまた今度。木...
ロワール地方の旅、2か所目はロッシュの街。ロッシュ駅前に車を停めて散策開始。16世紀のサン・タントワーヌ塔と、アルフレッド・ド・ヴィニーの像が建つマルヌ広場。その向かいの観光案内所は日曜だったので閉まっていました。アルフレッド・ド・ヴィニーはロッシュ生まれの作家です。街なかのあちこちに観光ルートの案内板があるので地図無しでも歩けるけど、思ったより大きな街だったので地図があった方が便利。街の中心部に...
モントレゾールの城の見学の後は村を歩いてみました。「フランスの最も美しい村」23か所目です。結構あちこち訪れてるのにまだ23か所目だけ。16世紀に建てられたサン・ジャン・バプティスト参事会教会。初期ルネサンス様式。モントレゾール城を建てたアンベール・ド・バタラルネー家の3体の横臥彫像がある墓は教会内部にあります。16世紀のステンドグラス。城の入り口で振り向くと古い家々の向こうに見える教会。古い家の...
2025年2月のヴァカンスはロワール地方へ。何日あっても足りないくらい古城がたくさんあります。今回はモントレゾール城とユッセ城、ロッシュやシノン、ブロワの街を散策しました。まずは「フランスの最も美しい村」のひとつトゥーレーヌ地区のモントレゾールへ。有名なシュノンソー城から30キロメートルほどのところにある小さな村。アンドロワ川を見下ろす丘の上に11世紀の城壁、15世紀のモントレゾール城と教会、趣の...
2025年初のブロカントは1月26日(日)、ショー厶・オン・ブリーの室内ブロカントで食器やテーブルリネンのみ。30スタンドくらいだったのであっという間に見終わってしまいました。見つけたのはこれだけ。ディナープレートより一回り大きな陶器の皿、ケシの花(?)に蝶々。パリ11区のヴォルテール通りの卸問屋の刻印が入っています。1900年前後のものだと思う。シンプルなデザインのクリーム色の皿6枚。Jean Luce ( ...
リモージュの街散策の続き・・・。リモージュの中心部は車の侵入が禁止されている歩行専用の通りが多く、そこはたいてい木組みの家々が並ぶ狭い通り。たいして下調べもせずにリモージュに来たけどこんなに古い街並みが残っているとは思っていませんでした。屋根付き市場の裏手にあるブーシュリー通りは特に古くて観光案内所でもお勧めされた通り。ブーシュリーとは肉屋のこと。リモージュがあるリム―ザン地方はリム―ザン牛で有名で...
前日の夕方リモージュに到着してホテルに1泊した後、午前中リモージュ市内を観光して午後は帰途へ・・・。この旅、最後の訪問地です。いつも南西部に行く時は、リモージュで高速を降りてご飯を食べるとかホテルに泊まるとかしてきたけど市内観光は初めてです。まずエマユスに行ってみましたが残念ながら収穫無し、この旅最後だったし、帰ってからももうブロカントないし楽しみにしてたのになぁ・・・。初めての街なのでいつも通り...
ブリーヴ・ラ・ガイヤルドとリモージュの中間くらいに位置する美しい街ユゼルシュを訪ねました。蛇行するヴェゼール川に囲まれた岩でできた丘の上に教会や塔がある城や邸宅が建っています。この光景が見える所にちょうど駐車場があるのでそこに停めて、向こうに見える丘の上まで行きぐるっと一周しました。古い家々が並ぶ通りの向こうにベシャリー門(La porte Bécharie) が見えてきました。1366年に建てられたこの門と両サイ...
カオールの街散策の続き、旧市街にあるサン・ティエンヌ大聖堂。1109~1144年に掛けて造られたロマネスク様式。その後、13~14世紀に掛けてゴシック様式で改築されました。11月1日、万聖節のミサの最中でした。じっくり見学したかったのでミサが終了するまで静かに待つことに。案内板の写真、上から見るとこうなっています、直径18メートルの2つの巨大ドームが特徴的、ビザンチン風。ドームのひとつには美しいフ...
トゥールーズでの滞在を終えて自宅へ出発。カオールとユゼルシュという街に寄って、リモージュで一泊して自宅へ。トゥールーズ方面からこの橋を渡ってカオールに入りました。カオールは蛇行するロット川にぐるっと囲まれている街です。橋のたもとの駐車場に車を停めて散策開始。1838年カオール生まれのレオン・ガンベッタ(パリのメトロとか通りの名前でよく目にする名前)の像がある広場、右の建物に観光案内所が入っているの...
カルナヴァレ博物館、これで最後です。フランス革命コーナーに続いて好きなアール・ヌーヴォーコーナーは、いちばん最後の展示ブース。カルナヴァレの館は上から見ると田の字型なので、4か所の中庭があってそれぞれ美しい。アルフォンス・ミュシャ作、サラ・ベルナールの「トスカ」のポスター。以前はなかったので初見です、ミュシャの作品も所蔵していたのかぁ。パリのサラ・ベルナールの邸宅に飾られていたステンドグラスは、サ...
カルナヴァレ博物館でいちばん好きなフランス革命のコーナー、以前より展示の方法も変わり、広くなって見ごたえたっぷり。ルイ16世の肖像画。1790年の連邦祭(La fête de la Fédération)のシーンを描いたオベルカンフ工房のトワル・ド・ジュイ。フランス革命のシンボルやシーンを描いた陶器。ルイ16世の銅板やティーセット。ルイ16世の肖像画が描かれたティーセットは初見。リニューアルして新しいオブジェの展示も増えま...
カルナヴァレ博物館の続き。窓から見下ろす中庭も素敵です。マレ地区はひときわ個人の邸宅が多かったので、カルナヴァレのような素敵な庭があちらこちらに点在していて、通りを散策していると急に出現します。ルイ14世の時代コーナー。金ぴかの壁。ゴブラン織りの工房をパリに作ったり美術品の庇護に情熱を注いだルイ14世。椅子は1660年頃のもの。チュレンヌ通りコルベール・ド・ヴィセラール侯爵(ルイ14世の財務総監コ...
もの凄く久しぶりにマレ地区へ行きました。ロジエ通りのラス・デュ・ファラフェルでファラフェルを買って近くの公園で食べた後、カルナヴァレ・パリ市歴史博物館へ。過去のブログを辿ってみたら、2017年にファラフェルを買った時は「久しぶりに買ったら5ユーロから6ユーロに値上がりしてた」と書いていたけど、今回は7年ぶりではあったけど値上がりがえげつなく10ユーロになっていました。相変わらず美味しかったので良い...
2024年4月7日(日)、77県フォントナイユのブロカント。3月最終日曜から夏時間に変わり、朝明るくなるのが少し遅くなったので7時半頃到着。(暗い中運転するのは好きじゃないので明るくなってから出発)そしてこの日曜も雨が降ったり止んだり・・・。住宅街とスタッドで開催。2年前に初めて行ったフォントナイユは手ぶらだったので昨年は行きませんでした。でもスタンド数が多いので(200以上)、もしかしたらという...
2024年3月下旬、プロヴァン(Provins)の店舗型ヴィッド・グルニエへ再び行って来ました。Au Vide Grenier Provins3 Av Voulzie77160 Provins遠いので2か月に1度くらいの割合で行ってみようかなぁと思っていたけど、1か月も明けずに行ってしまった。250あるスタンドは、半分くらいは前回と同じだったような気がします。ヒイラギ柄の皿、全体に染みがあって残念。3段のケーキスタンド、こういうの欲しいのだけどこれはち...
2024年3月24日(日)、94県のスーシー・オン・ブリーの住宅街のブロカントへ。朝は寒いけど起きたら良いお天気、でも正午ごろから雨の予報、今月は日曜になると雨ばかりです。10時頃到着して、見終わった11時頃から時折小雨がぱらついたり、激しく降ったり、雹まで降って・・・、出店している人たちは大変だったろうなぁ。ここに来たのは久しぶり。ブログを遡ってみたら前回来たのは2016年でした。この日の収穫。...
2024年3月17日(日)、ヴォ―ドワ・オン・ブリーのブロカント。2週間前からちょこちょこブロカントが始まりだしたのだけど日曜は雨、先週は屋内ブロカントに行ったけど収穫無し。予報通りこの日曜も朝から雨、朝6時に起きたもののこの天気じゃスタンド出てないかも?でも、しとしと小雨なのでもしかしたら出てるかも?と迷いに迷って結局10時頃行きました。スタンドはぽつぽつで人も少なく閑散としているかと思ったら、...
数年前からフランスは「Seconde main スゴンド・マン =中古」ブームでテレビでもよく特集が組まれています。毎週末どこかで開催されているヴィッド・グルニエ(フリー・マーケット)やブロカント、エマユス、デポ・ヴォント(委託販売)、ルボンコワンやヴィンテッドなどのフリマサイトに加えて、3~4年前からよく聞くようになったのが店舗型のヴィッド・グルニエ。委託販売店ですが、多くのリサイクルショップと違うのは、売...
陶器美術館は残念だったけど周辺を散策。前回、といっても2019年に来た時には閉まっていて入れなかったノートルダム・エ・サン・ルー参事教会。陶器美術館のすぐそばにあります。訪れる人も少なく静か。普段はミサがある時だけ開いてるけど、ナポレオン祭りで人が多く来ることが予想されるので開けてあったのでしょう。祭壇上のステンドグラス(古くはなさそうだった)を見上げていたら教会の人が「剣を探しるの?」と声を掛け...
ナポレオン祭りのついでに、モントローに行くなら陶器美術館に久しぶりに行こう!と楽しみにしていたのに、なんと2022年に閉館していました、知らなかった・・・。そんな前に閉館していたなんて。建物はまだそのまま。陶器美術館の地上階はナポレオンに関する展示があり、訪れた日はナポレオン祭りの日で開いていたので受付の方に尋ねたら、建物が個人の所有で売却されたため、美術館も閉鎖せざるを得なかったのだそうです。一...
2024年2月17(土)、18日(日)にモントロー・フォー・ヨンヌでナポレオンのモントローの戦い210周年祭があったので土曜日に行って来ました。1812年のロシア遠征の失敗のあと、ナポレオン率いるフランス軍がオーストリア帝国・ヴュルテンベルク王国連合軍をセーヌ川以南に撤退させたのが1814年2月18日のモントローの戦い。セーヌ川とヨンヌ側が交わる橋の上に建てられたナポレオン1世の大きな像。ナポレオ...
学校の冬休み初日の土曜日、子供たちが義弟家族と一緒にトゥールーズの義両親の家に行くので見送りにパリのモンパルナス駅まで行きました。12時半過ぎのTGVを見送った後、モンパルナス駅近くで開催されていた15区パストゥール通りのブロカントへ。あいにくの雨、一日中降っていました。久しぶりにこの界隈に来ました、ヴァンヴも近いので久しぶりに行ってみたかったけど午前中だけしかやっていないのでここだけ。特にめぼしい...
2024年2月4日(日)、77県オゾワール・ラ・フェリエ―ルの室内ブロカント。この時期にこの街での室内ブロカントは多分初めての開催。最近毎月一回くらい家族で行っているボーリング場の隣りなので、ブロカントも家族総出で行って見終わった後は2ゲームして帰りました。曜日や時間帯で料金が変わるボーリング、日曜の朝はいちばん安い(1ゲーム4€+貸し靴2€)のでお得。ブロカントに行った時間が遅かったせいか大した収穫...
シャン・シュル・マルヌ城の続き、1階(日本式2階)へ。大サロンの真上に位置する音楽のサロン。左側に所有者であり18世紀の城によみがえらせたルイ・カーン・ダンヴェール、右側に妻ルイーズの肖像画があります。半円形のサロン、庭園に面した大きな窓があるので明るくて心地良さそうです。サロンには庭に面して大きな窓がありそこから見える庭園。訪れた日はもの凄く寒い日でした、北欧では-40度とかの寒波で、その影響でフ...
2024年1月第一日曜日、77県シャン・シュル・マルヌ城へ。11月~3月は第一日曜日は無料で見学できます。Château et parc de Champs-sur-Marne31, rue de Paris77420 Champs-sur-Marne 2013年に訪れて以来です、すでに記事にしているので写真も内容も重複します。18世紀にルイ14世の財務官によって建設された城。庭園側から見た城の全体。庭園側の中央部分は円形で、地上階には大サロン、一階(日本式二階)は音楽...
ブロカント会場の馬術場から3~4分の所にあるフォンテーヌブロー城へ。7、8月以外の毎月第一日曜日は無料で見学できます。約800年の間に34人の国王と2人と皇帝が滞在した宮殿。Château de Fontainebleau77300 Fontainebleau月、水、木、金、土、日 9時30分~17時火曜 休館もう何度も見学しているし、今までのブログに載せていない写真だけアップします。金ぴかセーブル磁器のコレクションが圧巻。ナポレオン、マリ...
2023年12月3日(日)、フォンテーヌブローのブロカント。うちから1時間、普段なら行かない遠い所ですが、10月下旬からずっと雨でただでさえ少なくなったブロカントに行けなかったし、第一日曜なのでフォンテーヌブロー城が無料で見学出来て一石二鳥、遠くまでブロカントに行って空振りでも城見学のオプションがあればショックが少ない。広い馬術場がブロカント会場で、駐車場も広くて探す手間が省けて良かった。告知では...
シャルトル近郊のリサイクルショップが楽しかったので、77県にもないか調べたら、なんとうちから15分の所にあったので行ってみました。リサイクルショップと書いたけど正確には「Dépôt vente デポ・ヴォント」=委託販売店です。Dépôt-Vente La Brocant'Yerres9 Av. de la Libération77390 Chaumes-en-Brie店に着いたら「2023年末で閉店の為、在庫一掃セール中」の貼り紙が。外にはアンティークの鉄製のベッドとかテーブ...
マルセル・ルーフが1920年に出版した小説「La vie et la passion de Dodin Bouffant gourmet(美食家ドダン・ブファンの生涯と情熱)」をもとにトラン・アン・ユンが撮ったブノワ・マジメルとジュリエット・ビノシュ主演の映画。邦題は「ポトフ 美食家と料理人」。大好きなトラン・アン・ユン監督の映画、予告を見たら19世紀末のフランスが舞台で城の古くて大きな台所には古い食器たくさんが出てくる、というわけで公開日の...