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2011/04/14

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  • 「鯉のぼり」と「端午の節句」の限定の書置きの朱印とミニの書置きの朱印授与開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、本日、気温が31度まで上がるとの予報です。 突然の暑さで、体調崩されませんようにご注意ください。 さて、本日より、「鯉のぼり」と「端午の節句」の限定の書置きの朱印と同じくミニの書置きの朱印の合計4種類を授与開始いたします。 ご希望の方は社務所でご覧ください。 なお、こちらの朱印は、通常のものと異なり、5月12日迄の授…

  • 5月に因んだ直書きの朱印

    昨日から、連休を楽しんでおられる方も多いのではないでしょうか。 最長、10連休の方もおられる由です。 さて、来月は、5月ですが、5月に因んだ直書きの朱印を本日より授与いたします。 通常のものとミニのものの2種類となります。 ご希望の方は社務所でご覧ください。

  • 桜の季節印授与は30日迄

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 「桜」の季節印につきましてお問い合わせを頂いております。 「桜」の季節印は、今月末30日迄捺させていただきます。 ご希望の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 季節限定の書置きの朱印「ハナミズキ」と「若菜」、同じくミニの書置きの朱印「ハナミズキ」と「タンポポ」授与最終日のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、まだ朝夕は涼しく、室内はまだ暖まりきっていないようです。 温度の変化が激しくて、体調を崩しておられる方も多い由です。 教から連休になる方もおられると思いますが、体調にご留意の上、良い思い出をお創り下さい。 さて、4月5日から授与してまいりました、季節限定の書置きの朱印「ハナミズキ」と「若菜」、同じくミニの書置きの朱印「…

  • 桜の特別限定朱印と同じくミニの限定の書置きの朱印授与最終日のお知らせ

    3月31日から授与してまいりました、桜の特別の限定朱印と同じくミニの限定の朱印の合計4種類ですが、本日が授与最終日となります。 ご希望の方はご注意ください。

  • 桜の書置きの朱印授与最終日のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は朝は涼しかったものの、日中は暑くなりました。 さて、3月31日から授与してまいりました直書きの「桜の朱印」ですが、本日が授与最終日となります。 ご希望の方はご注意ください。

  • お宮の建物

    キリスト教の教会など海外の宗教施設を拝見しますと、まことに華美であります。 また、日本の仏教寺院を拝見しても、元々は、極彩色に彩られていたものが多いようです。 それらに比べまして、神道のお宮はとても質素であります。 もともと、山や川など自体に神様が宿られており、神様を拝する建物がなかったというのもその理由の一つでありますが、昔の住居の形をそのまま踏襲してお宮にしているところも多いのがその理…

  • 自分の人生

    ある神職の方から伺いました。 自分の人生を大切にするのが肝要だそうです。 生まれることだけで奇蹟の塊であり、すごいことなのだそうです。 しかし、いつも必死になって生きる必要はありません。 楽しめばよいのだそうです。 ただ、自分はすごいことの中にいてすごいことをしていると意識するのが肝要だそうです。 生きているだけですごいこと、息をしているだけで奇蹟の塊だそうです。 そう意識すること…

  • 善き方にお導き下さい

    ある神職の方から伺いました。 御神前では、神様に様々な祈念の仕方があると存じます。 それぞれの方の想いを語られたら良いと存じます。 ただ、神様は万能でありますから、実は、あたしたちが御神前で祈念する前から、既にあたしたちの想いを叶えるべく動いてくださっているそうです。 また往々にしまして、ご祈念した内容と異なることが起こることを経験なさった方も多いと存じます。 あたしたちは、自分が思っ…

  • 端午の節句に因んだ書置きの朱印授与開始のお知らせ

    今年は、元日から、地震が起こるなど、記憶に残るような出来事が続いてまいりましたが、気が付けば、4月も今日で25日です。 光陰矢の如しとはよく言ったものです。 さて、来月は、端午の節句がございますが、これを記念した書置きの朱印を2種類、本日より授与いたします。 ご希望の方は、社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 桜の書置きの朱印授与終了のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、雨が降ったり止んだりの一日でした。 気温も少し下がり、肌寒く感じました。 さて、3月22日から授与してまいりました、桜の書置きの朱印につきまして、お問い合わせを頂いております。 こちらの書置きの朱印は、準備しておりましたものがすべてなくなりましたので、授与を終了いたします。 なお、桜の朱印などは引き続き授与中です。 …

  • 食べ物を大切に

    ある神職の方から伺いました。 最近、食べ物を大切にしていない方が多いそうです。 大切にしているとおっしゃる方も多いかもしれません。 しかし、例えば、食事の前に、食べ物や、食べ物を作ってくださった方々への心からの感謝をなさっておられるでしょうか。 あれはおいしくない、これは嫌だなどと文句ばかりおっしゃっていませんか。 食べ過ぎるのも、実は食べ物を大切にしていないのだそうです。 必要な量…

  • 医療の力

    ある医師の方から面白い話を伺いました。 最近は、アンチエージングや健康志向から、摂るべき食品につきまして、色々といわれております。 曰く、食塩を摂りすぎるといけないとか、脂肪を摂りすぎるといけないとか、云々。 そして、そういった努力によって、寿命が延びたと語られる方もたくさんおられます。 そこで、食塩につきまして、一つ面白い調査をなさったそうです。 かつて長野県にお住まいの方の寿命が短…

  • 奇蹟(くしび)のお守り

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、雨が降り、少し涼しい一日でした。 さて、「奇蹟のお守り」につきまして、お問い合わせを頂いております。 現在も授与しておりますので、ご希望の方は社務所でご覧ください。 「奇蹟のお守り」を身に着けられ、奇蹟が当然のごとく起こるように神様のお力添えを受けられ、いつも神様にお護り頂いているという意識を持たれるのが肝要です。 …

  • 選びたいものを選べないときは

    ある神職の方から伺いました。 自分が選択したいものを選択できないときがあるかもしれません。 しかし、心配無用だそうです。 そういったときには、今自分は自分の求めているものを選べていないと意識していれば良いそうです。 自分が求めているものとは異なっているけれどもしょうがないから選んだと意識すれば、その選択を自分のものにすることができます。 誰かからの指示ではなく、自分で決めているのだそう…

  • 選択が未来を創る

    ある神職の方から伺いました。 未来を作るのは、ほかのだれかではなく、自分だそうです。 そして、未来を作るとは、自分の選択だそうです。 一瞬一瞬の選択で、あたしたち自身が未来を作っているのだそうです。 さすれば、神様の視点に立って、神様が未来を創られる様に選択するのが肝要だそうです。 しかし、あたしたちの選択に失敗はないそうです。 自信をもって未来を作るのが面白く、肝要なのだそうです。…

  • 自分で選ぶ

    この世で何をするかは自分で選ぶのが肝要です。 この世に生まれ出る前に、あたしたちは、神様と相談して自分で、産んでいただく親、どの国、どの性別に生まれるかなどを選んで生まれてきました。 誰かが決めたのではなく、自分で決めたのだそうです。 さすれば、生まれてからも自分で決めるのが肝要だそうです。 様々な人の意見を参考にするのは良いのですが、誰かに自分の人生を決めてもらうのは感心しないそうです…

  • 肉体を思いっきり使い、堪能する

    ある神職の方から教えて頂きました。 この世の特徴は、すべてに物質が絡むということであり、あたしたちの故郷のあの世とは異なり、物質の法則から逃れられないということだそうです。 あの世で、望むことがすぐさま叶うのと異なり、この世ではそういかぬのもそのせいだそうです。 そのことを最も体現しているのがあたしたちの身体であります。 さて、この世を楽しむためには、あたしたちの肉体を思いっきり使い、堪…

  • 整える

    ある神職の方から伺いました。 机の上を綺麗にする、物を整頓する、斜めにおかないなど、身の回りを整えると堅苦しいとおっしゃる方もおられるようです。 しかし、物の整理の仕方や、仕事、勉強など、すべて「整える」という意識を持つことは、幸福を呼び込む要諦だそうです。 神道では清浄や祓の重要性を説きます。 綺麗なところにはマガツ神の居場所はなく、マガゴトが起こることはありません。 同時に、その場…

  • 神様は見事になさる

    ある神職方から伺いました。 この方は、いつも、ご参拝の方に、神様を信頼し、真摯にお願いすれば、必ず善きように導いてくださいますと説いてこられたそうです。 ところが、本音を語られると、残念ながら完全には信じられなかったそうで、このように説いてよいのか悩んでおられたそうです。 実際、ご自身のことで神様にご祈念なさったときも、なかなか思うようにいかず、悩んでおられた由です。 ところが、振り返っ…

  • 4月22日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は昨日、雨も降り、少し涼しい一日でしたが、今日からは、気温も上がってくるようです。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付を終日休止いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 4月21日、社務所の受付終日休止のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、夕方には少し気温も下がったようです。 また、本日も少し涼しく、雨も降るようです。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、終日社務所の受付を休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。

  • 人間の力を認識する

    ある神職の方から伺いました。 人間とは、まことに大きな力を持った存在だそうです。 あたしたちは、辛いことに対峙した時、そのことを再認識すべきだそうです。 人間はそんなにやわな存在ではないそうです。 人間は万能で善の塊である神様によって創られた存在です。 さすれば、万能の能力を備えた存在だそうです。 あきらめるということは、そういった意識を持っていなくても神様を信じない証左になるそうで…

  • 良くなります

    ある医師から伺いました。 あきらめないのが肝要だそうです。 多くの患者を診断されたご経験から、良くなる方の特徴の一つに決してあきらめないというのがあるそうです。 同様の話は存じ上げている神職の方からもうかがったことがあります。 希望を失わない限り、希望は必ずかなうそうです。 希望がかなわなくなるのは、希望を失ったときだそうです。 さすれば、どのような状況でも、決して希望を忘れてはなら…

  • 失敗をしないために生きているのではない

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが生きているのは、失敗をしないためではないそうです。 そうではなくて、この世でしかできない様々な経験をするためだそうです。 さすれば、失敗を恐れて何かをしないのは返す返すも損であり、残念なことだそうです。 さすれば、何かに遭遇した時には、「でも」や、「否」から始めるのではなく、「はい」、「やってみましょう」から始めるのが良いそうです。 諾から始め…

  • 神様を想う

    ある霊能者の方から伺いました。 思い通りにいかない仕事や、人間関係のゴタゴタで神経を使い減らしておられる方が多いようです。 臨死体験をなさった方に伺いますと、この世での御霊磨きのうち、最も効果的なのは人間関係から学ぶことだそうです。 それはとりもなおさず、人間関係は思い通りにいかないことを意味しているようです。 さて、それらの厄介な仕事や人間関係からは逃げてやり過ごすことは不可能です。 …

  • 他人の正解が不正解のこともある

    ある神職の方から伺いました。 絶対とは神様にだけに許されることだそうです。 とりわけこの世では絶対ということはないそうです。 全ては相対的、あるいは、仮定であるそうです。 それはニュートンの万有引力の理論が、アインシュタインの相対論によって変更を余儀なくされたごとしです。 さすれば、他人の正解が自分にとっては不正解のこともあることを認識すべきだそうです。 信頼できない方はもちろんの事…

  • この世であたしたちがすることに無駄なことはない

    ある神職の方から伺いました。 この世に生まれ出てきたのですから、意義のあることをしたいと思われる方や、毎日を無駄にしているのではないかと訝る方がおられます。 しかし、心配は無用だそうです。 誰にでもできる、変哲のないことにも深い意味が含まれているそうです。 しかし、あたしたちがその含蓄にこの世では気づかないことも多々あるそうです。 あたしたちの故郷であるあの世に帰ってこの世を振り返った…

  • 間違った選択などない

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの人生とは日々、否、一瞬一瞬が判断であるといっても過言ではありません。 そして、あたしたちは下した判断を悔いたり、未来の判断に慄いたり致します。 しかし、そんなことは要らぬことだそうです。 あたしたちの判断はどのようなものであっても正しいのだそうです。 判断によって進むべき道が間違ったと思う方がおられます。 しかし、あたしたち一人一人の霊性にと…

  • 神様はシンプルを好まれる

    科学者の方によりますと、物理法則を見つけられたとき、あるいは方程式ができたとき、その法則や方程式が美しくないとき、シンプルでないときには、何か居心地の悪さを感じられ、あるいは、最終的に間違っているものが多いそうです。 それは不思議な間のようなものだそうです。 しかし、それは理にかなっているようです。 神様ご自身がシンプルなものを好まれ、その神様がお創りになられた法則や方程式も当然同じ性格を…

  • 既に

    ある神職の方から伺いました。 神様は万能です。 あたしたちは時々そのことを忘れているようです。 あたしたちは困った時に、御神前で神様に祈念いたします。 そのことは、自分自身何が問題なのかを認識し、自分にできることは何かを考え、最善を尽くす契機にもなり、とても良いことであります。 しかし、神様はあたしたちが御神前で手を合わす前からあたしたちの悩みはご存じで、「既に」手を打ってくださってい…

  • 出し尽くして治る

    ある神職の方から伺いました。 神様に病気回復の祈念をいたしますと、時として、一層症状が悪くなることがあるそうです。 これは神様があたしたちの願いを聞いてくださらないのではなく、聞いてくださったからの結果なのだそうです。 神様があたしたちの病気を治そうとなさるとき、まず、あたしたちの心身にたまったマガゴトを出し尽くされるのだそうです。 そのために、症状が一層悪くなるのだそうです。 しかし…

  • 一粒万倍日の朱印授与日

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 さて、本日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日にのみ一粒万倍日の朱印を授与しており、本日はその日に当たります。 ご希望の方は社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 一人一人の正しさ

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの故郷のあの世では、霊性の近い人がまとまって暮らしているそうです。 そのため、あの世では一緒に暮らしている魂の間で、霊の考え方や認識の仕方に違いはなく、霊の間のもめごとなどはなく、すべてが順調に動くのだそうです。 その一方、この世では、霊性の違う霊が集まっているので、人間関係から起こるトラブルが絶えないのだそうです。 しかし、逆に申しますと、この世…

  • 偉人と病気

    一般の歴史では、あまり語られませんが、病気によりまして、偉人たちが影響され、歴史が動いたことが多いようです。 今年の大河の主人公の一人の藤原道長は、「望月の・・・」で有名な和歌を残し、凡人がなしえなかった人生を歩まれたように見えますが、ひどい糖尿病で、晩年は失明されます。 同じく織田信長もひどい糖尿病で、晩年の蛮行は高血糖により神経に影響があったためではないかといわれています。 石田三成は…

  • 病気に負けず病気を楽しむ

    ある医師が面白い話をなさっています。 どの方の人生の於きましても病気はつきものであります。 また加齢に伴いどうしても病気がちになり、病気と付き合いながらの人生となります。 充実した人生を送るために未病の段階で予防し、また、病気になりましたら、節制することが求められます。 それも有意義な人生を歩むために大切です。 しかし、闘病にばかり気を使っていては充実した人生を歩めません。 換言しま…

  • 正直も考えもの

    ある医師から面白い話を聞きました。 患者さんは担当医師の発する言葉によって回復の度合いが大いに異なるそうです。 「これなら間もなく治ります」とか「大したことはありませんね」といった言葉を医師が患者さんに語ると、症状の如何にかかわらず本当に早く回復するのだそうです。 その一方、大したことはない症状でも、「これはまずいですね」とか「安静にしてください」などの否定的な言葉を患者さんに語りますと、…

  • 魂の経験と肉体の経験

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの本体は決して死なない生き通しの魂であり、その魂がこの世では肉体をまとって物質の世でしかできない経験を通して御霊磨きをしていくわけですが、まことに面白いことに、魂の経験と肉体の経験は異なることがあるそうです。 例えば、肉体にとって痛かったり辛かったりする経験が、魂にとっては充実した経験になることもあるそうです。 そのため、魂が肉体の辛さを認識しないた…

  • 根拠のない「大丈夫」

    ある神職の方から伺いました。 「大丈夫」という言葉はとてもエネルギーに溢れる言葉だそうです。 大丈夫には根拠はありません。 しかし、「大丈夫」とか「うまくいく」といった前向きの言葉は、あたしたちの体の中で、心の中で大きな力となるそうです。 敷衍しますと、あたしたちにも、周辺の人にも前向きな善き言葉を常にかけるのが良いそうです。 根拠がなくてもよいのだそうです。 善き言葉があたしたちに…

  • あたしたちは特別な存在

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは本当に特別な存在なのだそうです。 偶然とは言えない無数の奇蹟の集大成があたしたちなのだそうです。 それら奇蹟の中の一つとして起こらなければ、あたしたちはここに存在しないのだそうです。 そんな特別な存在であるあたしたちを再認識すべきだそうです。 そして、これまで様々な奇蹟が起こったためにあたしたちがいるのですから、これからも無数の奇蹟が起こると意…

  • 一度深呼吸をして、自分に戻りませんか

    ある神職の方から伺いました。 最近は、膨大な情報にさらされ、さらに何事もスピード感にあふれておりますので、いつの間にかあたしたちは様々なものに追いまくられているようです。 しかし、あたしたちの周辺が主体ではなく、あたしたち自身が主体であります。 あたしたちが追いまくっても、追いまくられてはならぬそうです。 さすれば、たまには時間を取って、深呼吸をして、自分に戻り、自分自身を取り戻し、悠々…

  • あたしたちは素晴らしい

    ある神職の方から伺いました。 最近人間が悪くなったと意識される方が多いようです。 とりわけ日本人は、利他の精神を持ち、嘘をつかず、誠意にあふれる国民として諸外国の人からの尊敬を得ていました。 しかし、最近は、どうもそういった礼節を持った日本人にも変化があるようです。 善き変化は、保持すればよいですが、悪しき変化は、認識し、軌道修正すべきだそうです。 最近の日本人は神様から離れてしまって…

  • 今を楽しむ

    ある神職の方から伺いました。 楽しみを後にして今頑張る方がおられます。 その理由はいくつもあるようですが、楽しいことをするとその後には辛いことが起こるので、それを阻止するために今楽しまない、楽しむのは悪いことなので、努力するなど様々のようです。 しかし、そのようなことはないそうです。 第一、楽しみは使えばなくなるものではなく、無限に湧き出してくるものだそうです。 また、未来の楽しみを待…

  • 見えない傷にも気を付ける

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、見える傷を負いますと、治療をいたします。 しかし、時として、あたしたちは見えない傷を負うこともあります。 見えない傷のおっかないところは、当然ながら認識しにくいということであります。 そのために治療が遅れ、悪化したり慢性化したりすることもあります。 目に見える傷に注意するとともに見えない傷がないかについても気を付ける必要があるそうです。 見…

  • 日本人が変わってきた

    ある年配の方から示唆に富むお話を伺いました。 この方がおっしゃるには、日本人は変わってきたとの由。 それも残念ながら良い方向よりも悪しき方向に変わったことが多いそうです。 日本人は、噓をつかず、他人のものと自分のものとをしっかりと区別し、それを大切にしてきたそうです。 さらには、神道で申します言挙げしないを実践し、自分を主張する前に相手のことを考えたものだそうです。 しかし、最近は、自…

  • チャレンジ

    ある神職の方から伺いました。 何に対してもチャレンジする方と、逆に、何に対しても物怖じして、踏み出さない方がおられます。 しかし、何事に対しても、「Yes」で始める方が良いそうです。 あたしたちがこの世にやってきたのは、物質の世でしか経験できないことをするためにやってきたわけであります。 さすればその機会を存分に使う方が儲けものだそうです。 そして、やればなんとかなるのだそうです。 満…

  • 自分のことを見ていますか

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが分かっているようで最もわかっていないもの、見ているようで最も見ていないのは自分自身だそうです。 毎日鏡を見て自分を確認するとともに、鏡に映らない自分も同時に見るように心がけることが肝要だそうです。 あたしたちは、案外頑張っているのだそうです。 そういった頑張っている自分自身を認識し、理解し、褒めてあげるのが肝要だそうです。 自分自身を褒めてあげ…

  • 何事にも執着しない

    ある神職の方から伺いました。 何事にも執着しないのが良い人生を過ごす要諦だそうです。 何より、この世ではすべてが過ぎ去り、あたしたちが得るものは経験と知恵と云うソフトであり、それ以外はすべてこの世に置いて故郷のあの世に戻らねばなりません。 また、毎日毎日、一瞬一瞬は移ろいゆくものであり、伝統などの核を継承しつつも時と場所に合わせて変化させないと伝統主義の罠にはまります。 また、この世に執…

  • 違いは間違いではない

    ある神職の方から伺いました。 日本語では、「違い」は「間違い」と同義に取られることがあります。 「ちがっている」といわれますと、それは「まちがっている」との意味にとられることがあります。 しかし、現実には、「違っている」ということは、「間違っている」ではないことが多々あります。 例えば、ご自身が他人と「違っていて」もそれは必ずしも間違っていることではないので、自信をもって自分の道を進めば…

  • 自分の生き方こそ大切

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、日々様々な出来事に遭遇いたします。 しかし、遭遇することが良いか悪いかがその人の人生の値打ちにつながることはないそうです。 そうではなく、出来事に遭遇して、どう生きるかが、あたしたちに求められていることであり、あたしたちができることだそうです。 何があっても生きるのが肝要だそうです。 生き抜くだけで御の字だそうです。 そう考えれば少しは気楽…

  • とりえは、あってもなくてもよい

    ある神職の方から伺いました。 同じ人は誰一人いなく、すべての人は異なり、それぞれの人の道を歩んでおります。 時として、それぞれの人のとりえを伸ばすのが良いと説かれ、自分のとりえを探される方がおられます。 しかしながら自分のとりえを見つけえる方は良いのですが、自分のとりえがないと苦しまれる方がおられます。 しかし、とりえがあるのもよし、ないのもよいというのが真実だそうです。 とりえがなく…

  • 一緒でなくてよい

    ある神職の方から伺いました。 時として声の大きい人が、その人の価値観を振りかざして、その人と同じ価値観を求めてこられることがあります。 様々な人の価値観を伺うことは、可能性を広げることになり、決して悪いことではありません。 しかし、神様は、様々な善き智慧を四六時中あたしたちに与えてくださりますが、決して強要されません。 さすれば、自分の価値観と同じ価値観を求めてこられる方からは距離を取ら…

  • 他人を利用しない

    ある神職の方から伺いました。 自分のために他人を利用なさる方がおられます。 また、相手に対して断定的な物言いをなさる方がおられます。 それもその方の考え方ですから是非には及びませんが、そのような方とお付き合いするとき、自分の考え方と異なるときには、その方の意見を参考になさることは肝要ですが、その意見に左右されることはあまり感心しないそうです。 あたしたちは、それぞれの方にあった御霊磨きを…

  • 自分のことを大切に

    ある神職の方から伺いました。 最近は、以前にもまして人間関係で悩んでいる方が多いそうです。 そのため、初めから人間関係を持たないようになさっている方も多い由。 ところが、この世での経験で最も面白いのは人間関係であり、人間関係により御霊磨きもできるのだそうです。 さすれば、どうすればよいかと申しますと、様々な人間関係を経験し、嫌だと思う人間関係に遭遇いたしましたら、その人間関係から得られる…

  • 奇蹟はある

    ある存じ上げている医師から面白い話を伺いました。 この医師によりますと、医療とは、治療と結果が一対一の関係ではないそうです。 あくまで経験則から導かれているのが医療であり、絶対治らないと思われた患者さんが全快なさることを何度もご覧になってきたそうです。 そして、その結果から自信をもっておっしゃったのは、どのような症状でありましても決してあきらめてはならぬということだそうです。 なぜなら奇…

  • 自分を感じる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは当然の事として自分を忘れていることがあるようです。 あたしたちはたくさんの奇蹟の中で生まれ、たくさんの奇蹟を起こしながら生きる存在だそうです。 そしてその存在こそ自分自身です。 しかしあたしたちは、そんなとってもすごい力を持ち奇蹟の集大成である自分自身を忘れがちです。 たまには自分自身を抱きしめ、自分に感謝し、自分を愛で、自分を認識すべきだそう…

  • 生まれ変われるが、今世は一度きり

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの本体は、生き通しで決して死なない魂です。 あたしたちは何度も生まれ変わって御霊磨きをしながら神様への道を歩むものです。 ところが、そういった無限の旅をするあたしたちにとりまして、今世は一度きりです。 何度も人生を楽しめますが、今世は今回限りです。 さすれば、この一瞬・一瞬を愛おしみ、大切にするのが肝要だそうだそうです。 何度も生まれ変わって無…

  • あたしたちが未来を創る

    ある神職の方から伺いました。 神様がこの世を創られ、あたしたちを創られました。 しかし、神様同様にあたしたちも未来を作ることができる存在であることを認識すべきだそうです。 あたしたちが持っている力に限界はないのだそうです。 あたしたちがその限界を作っているのであり、さすれば、あたしたちの考え方次第であたしたちの力の限界は無限に広がっていくことができるのだそうです。 なにも恐れる必要はな…

  • 生きるってすごいこと

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは、日々生きておりますが、これは当然の事と思っている節があります。 しかし、生きるって実はとてもすごいことだそうです。 第一、この世に生まれ出ること自体大変なのだそうです。 多くの魂がこの世に生まれ出たいと思っており、順番を待っている魂もいっぱいあるそうです。 生まれ出てからこの一瞬を生きるためにどれだけの奇蹟の累積があるのでしょうか。 地球が…

  • 小さな変化は大きな変化の始まり

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが何か大きな変化をもたらそうとするとき、突然大きな変化がおこることはまれだそうです。 小さな変化が大きな変化への始まりであり、小さな変化があってこそ大きな変化が起こるのだそうです。 さすれば、目標を大きく定めることは肝要ですが、まずは目先の小さな変化で第一歩を踏み出すのが何より肝要だそうです。 熟考せず、まず踏み出すことが良いそうです。 そして、…

  • この世での最高の宝物

    ある霊能者の方から伺いました。 この世は、神様がお創りになられたものですから、辛いところではなく、実は、宝の山というのが真実だそうです。 そして、その宝の山でも最高の宝物は、人生の一瞬、一瞬だそうです。 さすれば、あたしたちは、変えようのない過去にしがみついたり、どうしようもできない未来の不安で時間を無駄にしないようにすべきだそうです。 過去にも未来にも宝が満載です。 しかし、この一瞬…

  • 努力は必ず報われる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちがすべきことは自分のできることをこつこつとするということだそうです。 あたしたちは大きな困難に対峙しますと、頭が真っ白になり、身動きができなくなります。 そういったとき、目の前のできることを粛々とするのが良いそうです。 体調の不調があれば、少しでも健康的なことを始めるのが良いそうです。 そうした小さなことが必ず大きな結果につながるそうです。 努…

  • 4月8日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を変更いたしましたが、本日からは、通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 マスコミで取り上げて頂いております、当宮で授与している七色鱗型のお守り袋につきましてお問い合わせを頂いております。 七色鱗型の柄は、厄除けに昔から用いられており、当宮では、この柄を用いましたお守り袋に天照…

  • 4月7日、社務所の受付時間変更のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、暖かいのを超えて、動きますと少し汗ばむような陽気でした。 桜も満開になり、たくさんの観光客の方々で街は賑わっております。 夜桜のための照明もつき、夜の街を彩っております。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付時間を午前9時から午後3時までに変更いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。 皆様のご参…

  • 本当の静けさ

    ある神職の方から伺いました。 一日の中で、時間を取って静謐な時間を持つことが肝要だそうです。 しかし、都会などに住んでおりますと、実は静謐な時間を見つけることはずいぶんと難しいものです。 静かだと思っておりましても、冷蔵庫のモーターの音や、エアコンの音、蛍光灯の音、外を走る車の音、等々、音が溢れております。 そしてあたしたちはそういった音に慣れてしまって、無音に慣れていません。 宇宙飛…

  • 「いき」

    ある神職の方から伺いました。 最近流行のマインドフルネスや多くの瞑想のやり方で、息に意識を持っていくことを説いております。 「息(いき)」は「生き(いき)る」につながります。 生きているということは、すなわち息をしていることを意味します。 しかし、あたしたちはあわただしい毎日の中で、そのことを忘れてしまっております。 さすれば、毎日、神棚に手を合わす時、あるいは起きたときや寝る前など、…

  • 朝焼けと夕焼け

    ある年配の方から面白い話を伺いました。 早起き・早寝で健康的な生活を送られている方で、若い時は、いつも朝焼け、朝のマジックアワーが大好きだったそうです。 ところが、年を重ね、ある時、朝のマジックアワーより、夕焼け、夕方のマジックアワーの方が好きになっていることに気づかれた由です。 朝のマジックアワーのすがすがしい気持ちよさよりも、夕方のマジックアワーの何か温かみのある、すべてをしょい込んで…

  • 神様を本当に大切にする

    ある神職の方から伺いました。 多くの方は、神様を大切になさっているとおっしゃいます。 そのお気持ちに嘘はないと存じます。 しかし、いつの間にかなおざりになっていることもあるようです。 何か良いことがありましたら、心の中で神様に「ありがとう」と感謝なさっていますか? 頂き物などがあった時、まず神様に供えなさっていますか? 食事の際、まずは、「いただきます」と神様に感謝なさり、食事が終わ…

  • 頭を軽く下げる

    御神前でのお詣りの仕方として、二拝・二拍手・一拝と説いているお宮がほとんどであります。 以前はそれ以外のお詣りの仕方もあったようですが、迷う方もおられますので、このように統一したわけであります。 しかし、出雲大社のように今でも四拍の柏手を残しておられるお宮もございます。 さて、拝とは、腰を90度に曲げて、最大限の尊敬の気持ちを表してお詣りすることを示します。 そのため、御神前では、ちょこっ…

  • 4月の限定の書置きの朱印「ハナミズキ」と「若葉」、及びミニの朱印「ハナミズキ」と「タンポポ」授与開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、昨日、一昨日の雨も上がりましたが、夕刻からは少し気温も下がり肌寒い一日でした。 さて、京都大神宮では、毎月その月に因んだ限定の書置きの朱印を授与してまいりました。 今月は、都合により、朔日から、授与することが叶いませんでしたが、本日より授与いたします。 4月の限定の書置きの朱印は、「ハナミズキ」と「若葉」、そして、同じ…

  • 伊勢の神宮

    お宮の呼び方には、大きく分けて、「神宮」と「神社」という呼び方があるのはお気づきだと思います。 一般的には、皇室につながる天津神系の神様をお祀りしている神社を「神宮」そして、大国主神様など、国つ神系の神様などをお祀りしているお宮を「神社」と申します。 明治天皇様をお祀りしているお宮を「明治神宮」、乃木大将をお祀りしている神社を「乃木神宮」と申し上げるがごとしです。 そして、天照大御神様や豊…

  • いじめられっ子

    ある神職の方から伺いました。 いじめ問題が取りざたされています。 しかし、いじめは今に始まったものではなく、昔からありました。 大国主神様は、兄弟からずいぶんといじめられ、苦慮なさいましたが、それを克服して、国つ神様の頂点に立たれました。 その一方、大国主神様をいじめられた神々のことをほとんどの方はご存じありません。 また、菅原道真公はやはり随分といじめられましたが、今は天神様として、…

  • 今を楽しむ

    神道では、中今の精神と申しまして、変えることのできない過去の事や、あたしたちの力が及ばない未来のことで悩まず、あたしたちの力が唯一及ぶ今・ここを思いっきり生きることの重要性が説かれます。 そして、いま世界的にブームになっている最先端な考え方がであるポジティブシンキングやマインドフルネスは、まさにこの生き方であります。 そして、その具体的な方法の一つに自分の呼吸に集中するというのがあります。 …

  • おおらかに思いっきり生きる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちの多くが、日々心配事で心が一杯になり、根拠のない不安にさいなまれます。 しかし、それは真実ではなく、あたしたちが勝手に作り上げた不安だそうです。 まず、そのような心理状態は自分だけではなく多くの方がそうであるということを認識し安心することだそうです。 自分だけであれば不安も増しますが、多くに人に共通することであれば、少しは心が和らぎます。 次に、…

  • 他人の悪口を言う暇があったら自分を褒める

    ある神職の方から伺いました。 他人の悪口を言う方がおられます。 ひどいことをされたり致しますと人情ですから悪口も言いたくなりますが、やたら他人の悪口を言って自分を正当化する方もおられます。 しかし、こういったことは、あまり感心はしないそうです。 なぜかと申しますとそれは神様のなされようと真逆だからだそうです。 神様はあたしたちがどのようなことをしても非難されません。 そして、あたした…

  • 一粒万倍日の朱印4種授与のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、とても暖かい一日となりました。今日は一転雨になる由です。 さて、本日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日に2種類の朱印を授与してまいりましたが、これに新たに2種類を加えて、4種類の朱印を本日より一粒万倍日に授与いたします。 ご希望の方は、社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 笑い浄め

    ある神職の方から伺いました。 神道では、祓い清めをとても重要視いたします。 なぜかと申しますと、あたしたちは、神様の子供ですから、元々清い存在でありますが、悪しきことが起こりますのは、その清きあたしたちに知らず知らずのうちに様々なものが覆いかぶさり、本来の素晴らしさが表れなくなると考えるからです。 さて祓い清めは、祓詞や大祓詞を奏上する、風呂に入る、手水を使うなど様々なものがありますが、も…

  • お祭りに先んじて

    お祭りの斎行につきましてお問い合わせを頂いております。 神職がご祈祷などをいたしますとき、ただ、ご祈祷で祝詞を奉じるにはとどまりません。 神職は、まず、ご祈祷をご希望の方がどのようなご希望をお望みなのかを伺って祝詞を作文し、また、ご祈祷に臨みまして、心身を浄めます。 さらには、ご参列の皆様を修祓によりましてお祓いする際に、神職も自己祓を塩・麻・洗米によりまして行います。 神職も心身を祓い…

  • 希望を失わない限り平気

    ある神職の方から伺いました。 どのような状況にありましても希望がある限りあたしたちは平気だそうです。 あたしたちが、ふさぎ込んでしまう時とは、ひどい状況にある時ではなく、希望が無くなってしまったときだそうです。 希望とは、暗闇に差し込む一条の光だそうです。 真っ暗闇と一条の光がある暗闇とは雲泥の差があるそうです。 そして、一条の光を見つければ、その一条の光から決して視線を外さないことが…

  • 抗わず無視する

    ある神職の方から伺いました。 人付き合いとはこの世での最大の難儀の一つです。 嫌な人とは付き合わないのが肝要です。 しかし、時として、とても付き合いたくない人と付き合わないといけないこともあります。 そういった場合には、その人を変えようとは思わず、抗おうとも思わず、表面的な付き合いにのみとどめ、無視するのが肝要だそうです。 そういった方は、多くの場合、こちらが抗うとますます力を得てこち…

  • 他人の言葉に支配されない

    ある神職の方から伺いました。 他人の言葉に支配されないのが肝要です。 断定的におっしゃる方がおられます。 命令的におっしゃる方もおられます。 「あなたのため」とおっしゃる方がおられます。 その方の言葉が心に響き、肯定的な前向きな言葉であれば、参考になさるのもよいかもしれません。 しかし、断定的な物言いをする方に限って、否定的、自分は正しいがあなたは間違っているという呈で話される方が多…

  • 4月の季節印「さくら」捺印開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日、京都は、初夏の陽気で、動きますと少し汗ばむようでした。 桜の花が咲きほころんできて、京都の街が色づいてきました。 さて、京都大神宮では、毎月その月に因んだ季節印を従来の朱印に加えましてご希望の方に捺させていただいておりますが、4月は、「さくら」となります。 本日より捺させていただきますので、ご希望の方は、社務所でお申し付…

  • 相手のために生きる

    ある神職の方から伺いました。 多くの宗教で、誰かのお役に立つことが肝要と説きます。 誰でも相手が喜ぶことをしますと、無条件で気持ちが良く、幸せな気分になれますが、これは人間が本来、あるべき姿であり、さすれば、本能的に、幸せを感じるわけだそうです。 誰かのためにするとは、神様のなさりようであり、神様の子供であるあたしたちにも脈々と受け継がれているのそうです。 同時に、この宇宙、世の中が、自…

  • 静かな国日本

    ある神職の方から伺いました。 他国と比べますと、日本は静かな国です。 それは神道で言われます言挙げしないということにもつながりそうです。 神道では、伝導することも、説教することも致しません。 日々の生活がそのまま神様への道となります。 また、日本人は、騒がしいことや自己主張よりも調和を重んじ、協力し、穏やかに、静かにものを進めるようです。 しかしながら、最近は、自己主張の重要性が叫ば…

  • 桜の特別朱印と同じくミニの限定の書置きの朱印授与開始のお知らせ

    京都大神宮では、限定の書置きの朱印を授与しておりますが、本日より、桜の特別朱印と同じくミニの限定の書置きの朱印の合計4種類を授与いたします。 なお、これらの限定の書置きの朱印の授与期間は、通常のものとは異なり、4月27日迄となりますので、ご希望の方はご注意ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。

  • 桜の朱印授与開始のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 さて、京都も桜の開花宣言がなされ、夜桜のための照明もつき始めました。 そこで、桜の朱印の授与を本日より始めます。なお、この朱印は、通常と異なり、4月27日迄となりますので、ご希望の方はご注意ください。

  • 限定の書置きの朱印とミニの書置きの朱印「梅とウグイス」と「ゆきやなぎ」授与最終日のお知らせ

    京都大神宮では、毎月、その月に因んだ書置きの朱印を授与しておりますが、3月の限定の書置きの朱印とミニの書置きの朱印は、「梅とウグイス」と「ゆきやなぎ」の合計4種類でした。 こちらの書置きの朱印の授与は本日が最終日となりますので、ご希望の方はご注意ください。

  • 3月の季節印「桃とウグイス」授与最終日のお知らせ

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 先般からの寒さもすっかり消え、昨日、京都は暖かい一日でした。 ただ、黄砂の来襲がある由、ご注意ください。 さて、京都大神宮では、従来の朱印に加えまして、ご希望の方に、それぞれの月に因んだ季節印を捺させていただいておりますが、3月は、「桃とウグイス」でした。 こちらの季節印を捺させていただくのは本日が最終日となりますので、ご希望…

  • サクラの開花宣言

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日、京都はとても暖かい一日で、夜になってもコートが要らないようでした。 例年よりも少し遅いものの、桜の開花宣言もされたようです。 京都には桜の名所もたくさんあります。 これからますます観光客の方々で街が賑やかになりそうです。 さて、日本語以外のおみくじがないかとのお問い合わせを頂いておりますが、京都大神宮では、英語などのお…

  • 利他主義

    多くの宗教で、利他主義の大切さが説かれます。 ところが、この利他主義、神道と、ヨーロッパの宗教では少しその内容が異なるようです。 キリスト教などに代表されるヨーロッパの宗教では、利他のターゲットは、個人なのだそうです。 そして利他主義とはだれか特定のある人のために努力するということを意味するそうです。 それに対しまして、神道の利他主義のターゲットは多くの人だそうです。 特定の誰かを目指…

  • 仕事に誇りを持つ日本人

    海外の友人が面白いことを語ってくれました。 日本に来て面白いことに気づいた一つに、日本人はそれぞれの人が従事している仕事にとても誇りを持っているということだそうです。 海外の人は、皆が羨むような仕事には、誇りを持っても、皆があまり感心しないような仕事には、誇りを持っていないそうです。 そういわれますと、通常は気づいておりませんが、確かに、自分の仕事に誇りを持ち、その仕事を見事にこなすこと、…

  • 誰かのために生きる

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちが本当に強くなる時とはどういう時かと申しますと、それは誰かのために生きる時だそうです。 自分のやりたいようにやっておりましても、つまずきますと不安になり、また悪しき想いが心に芽生えます。 しかし誰かのために生きますと、心に勇気が湧いてまいります。 それは家族でも、恋人でも、社員でも、友人のためでもよろしゅうございます。 そういった対象がどうしても…

  • 自分に感情を吐露する

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは辛いこと、嫌なことがありましても、心の奥底にしまい込んでしまう傾向があります。 そしてそれが大人の対応と考えます。 確かにスムーズな人間関係のためにはそれも肝要かもしれません。 しかし、悪しき想いを心の中にしまい込んでしまいますと、いつの間にかその悪しき想いを育てることになってしまい、気づいたときには、大きな想いとたって、現実に顕現してしまうこと…

  • 忘れる練習

    存じ上げているお医者様から面白い話を伺いました。 あたしたちは、病気になりますと、病気のことが気になり、今後もっと悪くなるのではないかと未来の恐怖を引き寄せてしまいます。 左様に、病気のことを気にしすぎますとかえって病気が悪化することがあるそうです。 病気の回復の早い方、難病をも克服される方の特徴の一つに、出来ることを精一杯やり、必ず治ると前向きに考え、さらには病気のことを忘れる時間をたく…

  • 占い

    ある神職の方から伺いました。 日本では、昔、神様のお考えを伺うために太占(ふとまに)や、盟神探湯(くかたち)という占いを用いました。 太占(ふとまに)は、鹿の骨を焼いて、骨にひびを入れて、そのひびの形で物事の吉凶を占うものですが、この太占(ふとまに)は、現代でも、大嘗祭の際に行われているそうです。 盟神探湯(くかたち)の方ですが、これは、熱湯で占うものです。 熱湯の中に手を突っ込んで、そ…

  • 愛子内親王様

    天皇陛下、皇后陛下のお子様である愛子内親王様ですが、面白いことに気づかれないでしょうか。 愛子内親王様のみならず、佳子内親王様や、雅子皇后様など、皇室の女性のお名前には、すべて「子」がついています。 そういえば、一昔前の日本女性の名前には、「子」が付くものがほとんどだったような気がいたします。 最近は、「子」が付かないお名前をお持ちの方が流行りの様で、寧ろ、「子」が付いたお名前をお持ちの方…

  • 報告と感謝

    愛子内親王様が伊勢神宮と橿原神宮にご参拝なさり、学習院大学をご卒業あそばされ、ご就職なさったことをご報告されたことが、大きく報道されております。 お願い事があるとき、お宮で神様に真摯にご祈念なさるのは、神様にお願い事を叶えて頂き、自分自身の心を穏やかにし、希望を持つのに肝要です。 しかし、同様に、お宮に行かれて、神様にご報告や感謝の祈念をなさるのも肝要です。 伊勢神宮にお祀りされている天照…

  • 全て解決せず、付き合うのもよい

    ある神職の方から伺いました。 あたしたちは問題が起こるとすぐに解決しようと考えます。 問題解決は、あたしたちの霊性の向上にとりましても、肝要です。 しかし、ある時には、すべて解決しようとは思わず、付き合うのも良いそうです。 例えば、病気になられたときも、一病息災という言葉があります通り、病気と付き合いますと、かえって毎日自分の身体をいたわり、自分の身体に関心を持ちますから健康的な日々が過…

  • 一粒万倍日記念の朱印授与のお知らせ

    本日は、一粒万倍日です。 京都大神宮では、一粒万倍日にのみ一粒万倍日記念の朱印を授与しております。 本日は授与日ですので、ご希望の方は、社務所でご覧ください。 なお、一粒万倍日の札も引き続き授与中です。

  • 8月27日からの社務所の受付時間

    昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 昨日、京都は、朝、ひどい雨が降り、雨の一日でした。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、終日社務所の受付を休止いたしましたが、本日からは、通常通り、午前9時から午後4時迄社務所の受付をいたします。 皆様のご参拝をお待ちしております。

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