今年は、元日から、地震が起こるなど、記憶に残るような出来事が続いてまいりましたが、気が付けば、4月も今日で25日です。 光陰矢の如しとはよく言ったものです。 さて、来月は、端午の節句がございますが、これを記念した書置きの朱印を2種類、本日より授与いたします。 ご希望の方は、社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
今年は、元日から、地震が起こるなど、記憶に残るような出来事が続いてまいりましたが、気が付けば、4月も今日で25日です。 光陰矢の如しとはよく言ったものです。 さて、来月は、端午の節句がございますが、これを記念した書置きの朱印を2種類、本日より授与いたします。 ご希望の方は、社務所でご覧ください。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、雨が降ったり止んだりの一日でした。 気温も少し下がり、肌寒く感じました。 さて、3月22日から授与してまいりました、桜の書置きの朱印につきまして、お問い合わせを頂いております。 こちらの書置きの朱印は、準備しておりましたものがすべてなくなりましたので、授与を終了いたします。 なお、桜の朱印などは引き続き授与中です。 …
ある神職の方から伺いました。 最近、食べ物を大切にしていない方が多いそうです。 大切にしているとおっしゃる方も多いかもしれません。 しかし、例えば、食事の前に、食べ物や、食べ物を作ってくださった方々への心からの感謝をなさっておられるでしょうか。 あれはおいしくない、これは嫌だなどと文句ばかりおっしゃっていませんか。 食べ過ぎるのも、実は食べ物を大切にしていないのだそうです。 必要な量…
ある医師の方から面白い話を伺いました。 最近は、アンチエージングや健康志向から、摂るべき食品につきまして、色々といわれております。 曰く、食塩を摂りすぎるといけないとか、脂肪を摂りすぎるといけないとか、云々。 そして、そういった努力によって、寿命が延びたと語られる方もたくさんおられます。 そこで、食塩につきまして、一つ面白い調査をなさったそうです。 かつて長野県にお住まいの方の寿命が短…
昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、雨が降り、少し涼しい一日でした。 さて、「奇蹟のお守り」につきまして、お問い合わせを頂いております。 現在も授与しておりますので、ご希望の方は社務所でご覧ください。 「奇蹟のお守り」を身に着けられ、奇蹟が当然のごとく起こるように神様のお力添えを受けられ、いつも神様にお護り頂いているという意識を持たれるのが肝要です。 …
ある神職の方から伺いました。 自分が選択したいものを選択できないときがあるかもしれません。 しかし、心配無用だそうです。 そういったときには、今自分は自分の求めているものを選べていないと意識していれば良いそうです。 自分が求めているものとは異なっているけれどもしょうがないから選んだと意識すれば、その選択を自分のものにすることができます。 誰かからの指示ではなく、自分で決めているのだそう…
ある神職の方から伺いました。 未来を作るのは、ほかのだれかではなく、自分だそうです。 そして、未来を作るとは、自分の選択だそうです。 一瞬一瞬の選択で、あたしたち自身が未来を作っているのだそうです。 さすれば、神様の視点に立って、神様が未来を創られる様に選択するのが肝要だそうです。 しかし、あたしたちの選択に失敗はないそうです。 自信をもって未来を作るのが面白く、肝要なのだそうです。…
この世で何をするかは自分で選ぶのが肝要です。 この世に生まれ出る前に、あたしたちは、神様と相談して自分で、産んでいただく親、どの国、どの性別に生まれるかなどを選んで生まれてきました。 誰かが決めたのではなく、自分で決めたのだそうです。 さすれば、生まれてからも自分で決めるのが肝要だそうです。 様々な人の意見を参考にするのは良いのですが、誰かに自分の人生を決めてもらうのは感心しないそうです…
ある神職の方から教えて頂きました。 この世の特徴は、すべてに物質が絡むということであり、あたしたちの故郷のあの世とは異なり、物質の法則から逃れられないということだそうです。 あの世で、望むことがすぐさま叶うのと異なり、この世ではそういかぬのもそのせいだそうです。 そのことを最も体現しているのがあたしたちの身体であります。 さて、この世を楽しむためには、あたしたちの肉体を思いっきり使い、堪…
ある神職の方から伺いました。 机の上を綺麗にする、物を整頓する、斜めにおかないなど、身の回りを整えると堅苦しいとおっしゃる方もおられるようです。 しかし、物の整理の仕方や、仕事、勉強など、すべて「整える」という意識を持つことは、幸福を呼び込む要諦だそうです。 神道では清浄や祓の重要性を説きます。 綺麗なところにはマガツ神の居場所はなく、マガゴトが起こることはありません。 同時に、その場…
ある神職方から伺いました。 この方は、いつも、ご参拝の方に、神様を信頼し、真摯にお願いすれば、必ず善きように導いてくださいますと説いてこられたそうです。 ところが、本音を語られると、残念ながら完全には信じられなかったそうで、このように説いてよいのか悩んでおられたそうです。 実際、ご自身のことで神様にご祈念なさったときも、なかなか思うようにいかず、悩んでおられた由です。 ところが、振り返っ…
昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は昨日、雨も降り、少し涼しい一日でしたが、今日からは、気温も上がってくるようです。 さて、昨日は、祭典の準備ほかのため、社務所の受付を終日休止いたしましたが、本日からは通常通り、午前9時から午後4時迄となります。 皆様のご参拝をお待ちしております。
昨日もたくさんの方にお詣りいただき、ありがとうございました。 京都は、夕方には少し気温も下がったようです。 また、本日も少し涼しく、雨も降るようです。 さて、本日は、祭典の準備ほかのため、終日社務所の受付を休止いたします。 社務所に御用の方はご注意ください。
ある神職の方から伺いました。 人間とは、まことに大きな力を持った存在だそうです。 あたしたちは、辛いことに対峙した時、そのことを再認識すべきだそうです。 人間はそんなにやわな存在ではないそうです。 人間は万能で善の塊である神様によって創られた存在です。 さすれば、万能の能力を備えた存在だそうです。 あきらめるということは、そういった意識を持っていなくても神様を信じない証左になるそうで…
ある医師から伺いました。 あきらめないのが肝要だそうです。 多くの患者を診断されたご経験から、良くなる方の特徴の一つに決してあきらめないというのがあるそうです。 同様の話は存じ上げている神職の方からもうかがったことがあります。 希望を失わない限り、希望は必ずかなうそうです。 希望がかなわなくなるのは、希望を失ったときだそうです。 さすれば、どのような状況でも、決して希望を忘れてはなら…
ある神職の方から伺いました。 あたしたちが生きているのは、失敗をしないためではないそうです。 そうではなくて、この世でしかできない様々な経験をするためだそうです。 さすれば、失敗を恐れて何かをしないのは返す返すも損であり、残念なことだそうです。 さすれば、何かに遭遇した時には、「でも」や、「否」から始めるのではなく、「はい」、「やってみましょう」から始めるのが良いそうです。 諾から始め…
ある霊能者の方から伺いました。 思い通りにいかない仕事や、人間関係のゴタゴタで神経を使い減らしておられる方が多いようです。 臨死体験をなさった方に伺いますと、この世での御霊磨きのうち、最も効果的なのは人間関係から学ぶことだそうです。 それはとりもなおさず、人間関係は思い通りにいかないことを意味しているようです。 さて、それらの厄介な仕事や人間関係からは逃げてやり過ごすことは不可能です。 …
ある神職の方から伺いました。 絶対とは神様にだけに許されることだそうです。 とりわけこの世では絶対ということはないそうです。 全ては相対的、あるいは、仮定であるそうです。 それはニュートンの万有引力の理論が、アインシュタインの相対論によって変更を余儀なくされたごとしです。 さすれば、他人の正解が自分にとっては不正解のこともあることを認識すべきだそうです。 信頼できない方はもちろんの事…
ある神職の方から伺いました。 この世に生まれ出てきたのですから、意義のあることをしたいと思われる方や、毎日を無駄にしているのではないかと訝る方がおられます。 しかし、心配は無用だそうです。 誰にでもできる、変哲のないことにも深い意味が含まれているそうです。 しかし、あたしたちがその含蓄にこの世では気づかないことも多々あるそうです。 あたしたちの故郷であるあの世に帰ってこの世を振り返った…
ある神職の方から伺いました。 あたしたちの人生とは日々、否、一瞬一瞬が判断であるといっても過言ではありません。 そして、あたしたちは下した判断を悔いたり、未来の判断に慄いたり致します。 しかし、そんなことは要らぬことだそうです。 あたしたちの判断はどのようなものであっても正しいのだそうです。 判断によって進むべき道が間違ったと思う方がおられます。 しかし、あたしたち一人一人の霊性にと…
ある神職の方から面白い話を伺いました。 あたしたちは、否定的な事を基準として肯定的な事の価値を決めないのが良いそうです。 何故なら、これは減点法であり、全てが後ろ向きで、発展性がないからだそうです。 そうではなく、ちょっとした小さなことに幸せを見つけ、加点法で、小さな幸せを積み上げていくのが幸せになる要諦だそうです。 それは神様のなさり様であります。 神様には、善きことしかなしたまわな…
ある神職の方からストレスへの対処法を教えて頂きました。 神様は万能で善の塊の存在でおられますので、その神様がお創りになられたこの世に起こることは実はすべて素晴らしいことのはずです。 何故なら、神様は悪しきことを考えることがお出来になられないからであります。 しかし、あたし達には、次々と悪しきことが襲い掛かり、耐えられないこともあります。 そのような時には、一旦悪しき事の中に善きことを探す…
ある神職の方に伺いました。 神様にお願い事を致しますと、それがエゴから出ておらず、他人を傷つけるものでない限り、必ずかなえて下さるのだそうです。 しかし、それはあたしたちが望む時ではなく、神様があたしたちにとって最上と思われる時だそうです。 そこには、ご神慮が働いているのだそうです。 さすれば、お願いしたことが叶わないといってあきらめてはならぬそうです。 あきらめた途端、神様はもうそれ…
kyotodaijingu22 / 京都大神宮…
ある神職の方から教えて頂きました。 ほとんどの宗教には、教典があり、教祖様がおられます。 さすればそこには戒律があり、修行があります。 それに対しまして、神道には、教祖様もおられませんし、教典もありません。 そこで、神道とは、宗教なのかとの議論も起こります。 それは学者先生にお任せするとして、諸外国の方の疑問は、神道を信じている方は、何を規範にしているかということであります。 他宗教…
ある神職の方から教えて頂きました。 心が良い感情に満たされていうのは幸福の要諦であります。 ただ、心から悪感情だけを駆逐しても幸せは長続きしないそうです。 それではどうするのが良いかと申しますと、あたしたちの心の中にある様々な感情に良い感情、悪感情とラベルを貼り、善き感情はそのまま残すようにし、悪しき感情には、その感情が起こった理由を考えて、善き感情に変える道しるべとしてから心から解き放つ…
最近は、マインドフルネスやアファームティブアクションなど、様々な心の落ち着け方が取りざたされていますが、それらの肝の一つが呼吸にあるようです。 1分でよいので息をゆっくり吐き出し、ゆっくり吸い込むのが肝要です。 出来ましたら、眼を閉じ、あるいは半眼にして、静謐なところでなさるのがよろしゅうございます。 加えまして、出来ましたら、神様を意識され、息を吸い込まれるときには、神様の善き気を吸い込…
kyotodaijingu22 / 京都大神宮…
ある神職の方から教えて頂きました。 この世でもっとも難しいものは、人間関係です。 人間関係からくるいざこざがなくなれば、随分とこの世は生きやすくなります。 この人間関係のいざこざが何から来るかと言いますと、そのほとんどは、実は、「自分は正しい」という信念から起こっているようです。 自分は正しいが、相手の言っていることが間違っているからイライラとするわけです。 しかし、この「自分は正しい…
ある神職の方から教えて頂きました。 ご神前で手を合わされる姿はまことに美しいものであります。 世界中のほとんどの宗教で、祈念の際に手を合わせるのも実に面白いものです。 しかし、時々、ご神前で手を合わされる時にも、ご同行の方とおしゃべりをなさっている方もおられます。 おしゃべりは、賑やかで明るいものですから、決して悪いものではありませんが、ご神前では少し慎まれた方がお得だそうです。 なぜ…
ある神職の方から教えて頂きました。 このご神職は、ご神前でご祈念なさる方の姿をご覧になって、まことに美しい姿でご祈念なさっている方がおられると同時に、どうもそうではない方も見出されるそうです。 それにはいろいろな理由があるのだと思われますが、ご祈念に対する心構えもその理由の一つではないかとおっしゃいます。 ご神前で手を合わされる時には、様々な理由や、ご祈念があると存じますが、お願い事から始…
kyotodaijingu22 / 京都大神宮…
ある神職の方から教えて頂きました。 時々お賽銭を、あたかも物を捨てるように投げ入れている方をご覧になるそうです。 また、玉串奉奠の際にも、物を捨てるように無作法に置かれる方もおられるそうです。 善の塊で、万能の神様は、悪しき想いも考えも持ち合わされておりませんから、それを悪しく捉えられて罰を与えるようなことはなさりません。 しかし人間同士でも、いくら贈り物であっても、邪険に渡されると良い…
日本語のまことに面白い特徴の一つに、あいまいな表現を取るということがあります。 相手を追い詰める確定的な表現や、断定的な表現を避け、あいまいな表現を取ることが多いわけですが、それは、相手が話し手の深い意図を推測し、察知してくれることを期待しているわけで、いわば民度の高いもの同士の会話の上に成り立つものと言えそうです。 それに対して、とりわけ欧米の言語は、主語を規定し、使う言葉の定義をはっきり…
京都大神宮の社務所の受付時間に付きまして、お問い合わせを頂いております。 様々なところで、京都大神宮を取り上げて頂いておりますが、時々、間違った情報もあるようです。 社務所の受付時間は、午前9時から午後4時迄となっております。 また、原則、週日、週末ともに、社務所は開けております。 ただ、祭典の準備、祭典の斎行のためにやむを得ず社務所の受付時間を変更させて頂く場合もございます。 緊急の…
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ある神職の方から教えて頂きました。 あたしたちは日々様々なことに心を奪われます。 しかし、神様がお創りになられたこの世の仕組みは全ては善き方向に進むというものだそうです。 全てはハッピーエンディングに向かうドラマなのだそうです。 しかしながら、人生には善きことばかりではなく、悪しきことも多々起こります。 これはどうしてかと申しますと、エンディングの悦びをより大きくするため、そして、あた…
ある神職の方から教えて頂きました。 あたしたちが何かに直面しますと、それで心が一杯になり、それに執着してしまい、心から余裕が、自由が奪われてしまいます。 これでは、あたしたちが持っております潜在能力の活動の場所がなくなってしまいます。 さすれば、常に努力しながらも、たまにはそのことを忘れるのが良いそうです。 好きな、楽しいドラマを見てその主人公に自分を重ねる、ハッピーエンドの書物などを読…
ある神職の方から教えて頂きました。 あたしたちの不安は知らないことから起こることが多々ございます。 この後どうなるかわからないと不安が増します。 ある程度でも未来が予測できれば、心の不安は少しはとれます。 しかしこれにも良し悪しがあり、悪しき未来ばかりを見てしまいますと、益々不安が増します。 未来のことはあたしたちにはどうすることも出来ません。 しかしそれには逆の面もあり、善き可能性…
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