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kitasendo
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2009/10/24

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  • あなたが答へを出す必要はない

    つまり、あなたが答えを出す必要はもう無いのです。 空白であること、しかし無関心ではないこと、我々がそれを既に持っており、あなたに直接渡したいのだということ、そういう時期が来ているのだと、信じていただきたい。 わからないという、純粋な白い光を心に抱いていてください。 そのことがサインとなり、化学変化が起きて細胞が変わります。 神経が繋がります。 分かるのは我々の役割であり、そこから毎瞬必要なことをあな...

  • 「人の為」にしない

    いさゝかデジタルに疎い知り合ひが 「中古でもいゝから、そこそこの性能で、あまり値の張らないパソコンがほしい」 と言ふので、私がネットで探してみようと請け負つた。 アマゾンなどで探して、これなら要望に適ひさうだといふ一品を見つけ、本人の承諾を得て購入。数日で届いたので、基本的な初期設定をして、本人に手渡した。 これでそこそこネットも楽しめるだらう、よかつたよかったと思つてゐると、彼から電話が入つて、ど...

  • 神は存在ではない

    「どうして突然、すべて理解できたんだろうか?」 私はそれが知りたいと思いました。 「誰がこの情報を与えてくれたんだろう? 神様かしら? それともクリシュナだろうか? それともブッダ? イエス・キリスト?」 その時、 「神は存在ではなく、存在のあり方なのだ。そして、私は今、そのような存在のあり方をしている」 という悟りが得られ、その感覚に圧倒さ...

  • 私の中に宇宙がある

    私たちの中に、全宇宙が存在します。私が求めている答えは、自分の中に存在し、あなたの求める答えも、あなたの中に存在します。外部で起こっているように見えるあらゆることは、私たちの中にあるスイッチを押して、自分を拡大し、真の自分を思い出させるために起こっているのです。 (『喜びから人生を生きる』アニータ・ムアジャーニ) アニータは、自ら通過した「臨死体験」によつて、文字通り「...

  • 「思考」と「魂」

    昨日の記事で取り上げた『喜びから人生を生きる』。インスピレーションに溢れてゐるので、もう少し書き足します。 何が自分を突き動かしているのかを見極めるには、コツがいるかもしれません。大切なのは、思考は”すること”を重視し、魂は”存在すること”を重視するという点です。私たちの本質は、無限の自己です。… 知性は、この(世の)人生を航海するための道具にすぎません。(第16章「私たちは神...

  • 臨死体験はどこまで理解可能か

    2006年2月2日、アニータ・ムアジャーニは、間違ひなく死ぬはずでした。過去4年間で彼女の癌は着実に進行し、今や、あらゆる臓器は停止しようとしてゐたのです。 すべての医師が見放してゐたにも拘らず、彼女は奇跡的に生き返つた。彼女は臨終を迎へるはずだつた病院のベッドに横たはつたまゝ、世に言ふ「臨死体験」をしてゐたのです。 彼女があの世に行きかけたとき、驚くべき感覚を体験した。それまで彼女を苦しめてゐた「痛み...

  • どちらでもいゝよ

    「これをすべきか否か」 といふ二者択一を迫られたとき、迷ふものです。 先日も、さういふ場面がありました。どちらも強い義務の強制はない。どちらでも自分の自由意志で選べる二者択一です。 かういふ場合、私は生来、非常に迷ふ質なのです。まづ、頭で考へがグルグル回り始める。 「こゝはやはり、責任ある大人としては、すべきではないか。しなければ、周りの評価が下がるのではないか」 といふふうに、思考が社会評価や常識...

  • このまゝでは良くない

    どんな人、どんな状況に対しても、 「このまゝでは良くないな」 と思つたとき、私たちはほぼ本能的にその相手を変へようとするものです。 たとへば、ある人に対して、私が 「このまゝでは良くないな」 と思つたとき、その人を変へる私の選択肢はいくつもあるでせうが、取り敢えず、3つほど挙げてみませう。 ① 教育 ② 力づく(強制) ③ 祈り 教育によつて人を変へる。親なら子どもを躾ける。学校なら先生が生徒に知識を授けて...

  • 「純粋な空白」でゐてほしい

    けれども、我々(意識を外側から抱きかかえておる無意識と呼ばれる我々)は、あなたに無垢なる赤ん坊のような在り方で居てほしいと願っておるのです。 分からない、という言葉も無い、純粋な空白で居ていただきたいのです。 そうすれば、あなたという意識の外壁が崩れ、点線のような、気体のような、スカスカした風通りの良い在り方に変わります。 (ネドじゅんさんの本体さんからのメッセージ) ...

  • 自動アラーム

    詳しくは書けないが、先日こんなことがあつた。 担当のネット会議に参加した折、これまでの方針の転換が示された。転換期日も示され、かなり重要な点なのに、私はそのポイントを正確に把握できないまゝ、全体にも伝へないでゐた。 期日まであと3日といふとき、同僚の一人がある人と話してゐて、たまたまその方針の話題になり、話してゐるうちに、転換があるといふことが分つた。それでその同僚は慌てて私にその是非を確認しにき...

  • 肚で考へる

    上の絵は、肉心と生心の場所をシンプルに描いたものです。たとへば、日曜礼拝で説教を聞くにしても、肉心で聞くのと生心で聞くのと、二通りあります。本来は生心で聞くのが良いのですが、私などは気がつくと、専ら肉心で聞いてゐる。それで、説教の内容をあれこれ批評し、評価しながら、説教そのものを聞いてゐないことが多いのです。 大雑把に言つて、肉心は首から上、脳を土台として機能すると言つていゝでせう。一方の生心は、...

  • 知らないでゐることの心地よさ

    「知らないでいること」に心地よさを覚えてください。そうすることによって、思考を超越することができます。なぜなら、思考は常に結論を出そう、解釈しようとしたがるからです。「知らないこと」を恐れているのです。 (『Stillness Speaks』第2章「思考の夢から覚めるということ」エックハルト・トール) ■ 知つてゐるパリサイ派と知らないイエス様「知らないでゐること」とは、伝統的な仏教の言葉で言へば、 ...

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まるくまーる(元教育部長の講義日記)
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