chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • 紅葉を楽しむ

    亀岡の観光案内所のスタッフは京都市内はどことも人が多いが亀岡は静かでしょうと言っていた案内所のスタッフに今が紅葉の見頃とおすすめされた鍬山神社に行った神社に行くまでの道に人はいなかったが神社前に多くの人がいる入ると紅葉を求めてきている観光客は自分以外は中国人、紅葉をバックに写真を撮っている中国のSNSでは有名なのか、その情報収集力に驚くそういえば桜の季節、伏見の地元民くらいしか行かない場所にもなぜか...

  • タモさんの足跡

    昨日の京都は天気がいいと思っていたらみぞれ混じりの西風が強く吹き寒かった NHK京都放送局で開催中の[「ブラタモリ」が帰ってくる!「東海道五十七次」展]東海道五十三次ならぬ五十七次を三条から大津に戻り伏見、淀、枚方、守口を通り大阪を目指す写真パネルの他、番組で使われた街道の絵図や淀の地形説明用の競馬場の模型が展示されている地元伏見の歴史を改めて学ぶ機会にもなる(^-^)/...

  • 京都の師走の風物詩

    もうすぐ12月というにしては、昨日の京都は暖かかった 26日、南座では年末恒例の吉例顔見世興行が行われるのを前に「まねき上げ」が行われた出演する歌舞伎俳優の名前のまねき看板を劇場正面に掲げ大入りになるよう縁起をかつぐ人間国宝の片岡仁左衛門さんら59枚のまねき看板が並んだ勘亭流の独特の書体で書かれた看板を見るともう師走だなあと感じる(*^_^*)...

  • 体と意識について考える

    昨夜京都は静かにしていると感じる程度の揺れが数十秒続き大きな地震になるかと不気味だった見た目は一人である双子の姉妹、結合双生児を描く「サンショウウオの四十九日」朝比奈秋ベトちゃんドクちゃんは腰部がくっつき各々の上半身をもつが姉妹は一つの体が左右に分かれる臓器は共有するがそれぞれの意識と人格をもち性格も違う、二重人格でもない一つの体を共有していることで、思考、意識が体と結びつかず体は自分のものだと言...

  • 布団をかぶって寝る仏さま

    紅葉の季節の京都は国内外からの旅行客であふれているが亀岡まで来ると静かである亀岡の穴太寺(あなおうじ)書院から見た庭園の築山は多宝塔をうまく借景に取り入れている庭園も美しいが、参拝の第一の目的は全長が約1.6mのお布団をかぶった釈迦如来涅槃像なで仏としても知られ、自分の病の箇所をなでるとお釈迦様の御利益があると信じられている布団は病が治った人々が、横になって寝ていたら寒いだろうと寄進したものなんとも...

  • 違った方を見てみる

    昨日の京都は雨がパラパラ降ることもあり寒かった夕陽のオレンジに照らされる酒蔵何が真実なのか見えにくい世の中になってきている大勢が動く時ほど注意深く見てその流れに流される危険を感じなければならない自分の頑固ささえも疑ってかかる必要もある時にはみんなが見ている方向と違った方を見て自分自身で判断する( ̄^ ̄)ゞ...

  • ご近所どうしが助け合っていた時代

    かつてお金やモノがなくても豊かだと感じた時代があったのは日本もお隣り韓国も似ているソウルの横町を舞台にした韓国ドラマ「恋のスケッチ 応答せよ1988」(2015) 星4.5ソウル五輪が開催された1988年、高校生とプロ棋士になった5人の幼馴染と家族の物語タイトルにあるように恋愛もあるが、友人や家族の間に繰り広げられるハートフルなドラマ上手くいかないことや悲しいことに悩むこともあればそれを支えてくれる人が必ずそばにい...

  • 雪の時期にはまだ遠い

    昨日11月22日は二十四節気の小雪(しょうせつ)、雪がちらつき始めるころとされる先日ブラタモリで豊臣秀吉から徳川家康へと受け継がれた伏見が紹介された東海道“五十七次”の宿場町とした家康のまちづくりの話も興味深い御香宮神社や宇治川派流(濠川)、和菓子の駿河屋さんにタモさんが来ていた観光船の十石舟が通る宇治川派流は桜の季節は観光客であふれるが紅葉シーズンも悪くない昨日の京都は曇り空ながら気温は高く、雪の時期...

  • 小春日和の縁日

    10月の訪日外国人旅行者は 331万2000人、1か月間の旅行者数としては過去最多となった昨日の京都は最高気温18.2度まで上がり天気もよく暖かい小春日和だった毎月21日に開かれる東寺の弘法市はいつもより参拝者、特に外国人が多く感じる境内の紅葉はもう1週間くらい後が見ごろと思われるが徐々に葉っぱが色づいてきている他国の自然や文化を知り尊重することで争うことなく共存して生きていければいいのだが・・・(・Д・)ノ...

  • 秋の空

    昨日の京都は前日に比べ寒さが和らいだ青空と雲の境界が鯖模様した帯状の雲でくっきり分かれた空だった鯖雲、羊雲とは秋の空らしい自然の造形は美しくもあり、それゆえ怖さを感じる(#^.^#)...

  • ご神木を大切に守る

    京都を南北に通る西大路通は八条通、若一神社(にゃくいちじんじゃ)前だけ真っすぐでない 若一神社前の築山にある大きな楠のご神木を避けて通りが通る平清盛が六波羅に在住していた頃この地に八条御所と称される別邸を構えていた仁安元(1166)年、清盛が築山から熊野権現、若一王子のご神体を見つけたことで社を造営した社殿前の楠は清盛によって植樹されこの木を切り移し替えようとすると祟りがあったと伝わる昭和の初め市電工事...

  • 冬将軍がやってくる

    昨日朝、窓ガラスが音を立てて揺れたが伏見は震度情報が出ず大きな地震ではなかったみたい前日の服装で外に出たら寒くて風もありもう一枚重ね着するため家に戻るみぞれ混じりの雨がパラパラ顔に当たる街なかの緑も黄や赤に色付いてくる(^-^)/...

  • 京都街なかの水泳場

    今年の京都の夏はひときわ暑く街なかの川の浅瀬で水遊びをしてる人をたまに見かけた岡崎の疏水から白川に分かれてすぐの辺りに柱脚にも見えるコンクリートの支柱が建っている昭和30年代、支柱の溝に板を差し込み流れをせき止め白川児童安全プールとして使われていた当時、京都市内ほとんどの小学校にプールはなく疏水の水を利用したプールがいくつかあった若王子水泳場、南禅寺プール、夷川船溜など水泳の授業でも使われとても賑わ...

  • 海外旅行用の財布

    海外旅行の際に持っていく軽くてコンパクトでシンプルな財布を探していたコーデュラ生地の三つ折財布をワークマンで見つけた長年使っていたアウトドアメーカーの財布は入れていたカードが本体にべとついた素材への樹脂コーティングが原因みたいでいい財布が見つかるまでビニールポーチを使っていたこの財布は札入れの中にカードポケットがあり、ホック式のコインケースもついている余計なものはあまりついていなくてポケットサイズ...

  • 変わる建築法規の講習会を受講する

    2025年4月、改正された建築基準法・建築物省エネ法が施行される国土交通省による今回の改正についての実務講習会の会場に多くの建築関係者が集まっている木造住宅の構造、省エネ基準の見直しが行われ設計の際のチェック項目が変わってくるこれまで何度か講習会が開かれていたと思うが今回最後の機会になるかと受講した建築の新築・増築の建築確認申請時の注意点などの解説を聞くこれまでよりちょっと作業量が増えそう(^~^;)...

  • 西の空が染まる

    昨夜は国際宇宙ステーション(ISS)が見れるチャンスだったがあいにく京都は雲がかかっていた日の入り時刻は4時52分、昼の長さが短い流れる雲の隙間からまあるいお月さんがちらちら顔を出している陽が落ちる方に極楽浄土があると言われるようにもの悲しくて神々しい(´・_・`)...

  • 自転車が走れる商店街

    昨日の京都は小春日和の暖かさ、日中自転車で出かけるが暑くて上着を脱ぎTシャツ1枚になる堀川三条から千本三条までの京都三条会商店街は大正3年72店舗で発足した老舗商店街全長約800mのアーケードのおかげで「365日晴れの街」といわれ地域の人に親しまれているマラソンの野口みずき選手が京都の実業団時代、雨天時の練習に走っていたのは有名な話老舗店から新しくできたカフェやスイーツの店までが並び自転車で訪れる買い物客も多...

  • 昔の大工さんと対話する

    言葉が通じなくても外国人観光客も見れば楽しめると思う大工さんの技がある西本願寺御影堂の廊下には床板の修繕の埋め木の形に大工さんの趣味嗜好、遊び心が現れる富士山らしき山、徳利やお猪口、葉っぱや花の模様が床に現れる旅の思い出か?お酒が好きか?植物が好き?魚が泳いでいるのは釣りが趣味なのかな?足元を見ていると昔の大工さんとそんな対話が始まってくる日本の風景、伝統、慣習などが垣間見れるヾ(o´∀`o)ノ...

  • 学生時代を思い出す

    まだバンカラな学生が多くいた時代、大学に入学するのは勉学以外に目的があった柔道部に入るため北海道大学を選んだ作者の自伝的小説「七帝柔道記」(2013) 増田俊也北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大の7校による年に一度の七帝戦に憧れ北大に入る立ち技中心の講道館柔道とは違い寝技中心の試合で北大はかつては強かったが最下位が続く練習量が勝敗を決めるんだと勉強そっちのけ留年をいとわず過酷な練習をひたすら続け...

  • 馬の口から水が噴き出す

    鹿児島与論町、沖縄北部では季節外れの猛烈な雨が降り被害が出ている昨日京都は昼から空に雲が広がったが時折陽が射しここ数日の寒さが和らいだ藤森神社の手水舎の吐水口は、以前は他の神社でもよく見かける龍だったが馬頭に変わっている昨年6月に老朽化して壊れていた吐水口を修理した際に変えたらしいさすが勝運と馬の神様として信仰されている神社だけあるヾ(o´∀`o)ノ...

  • 老舗映画館が消える

    1956(昭和31)年から続いた京都の老舗映画館、京都みなみ会館の解体工事が進んでいるかつては怪獣映画のオールナイト、終盤はアート系作品を上映するユニークな映画館だった1963(昭和38)年に建てられた先代の映画館は2018年3月に建物の老朽化でいったん閉館した道を挟んだ斜め向かいの建物を改修して移転、2019年8月にリニューアルオープンした新型コロナウイルスの流行により経営が厳しくなり2023年9月30日わずか4年で閉館したいつ...

  • 色付き始めた境内

    昨日の京都は最低気温7.8度、夕方の帰り途はダウンが必要かと思うくらい冷え込むお気に入りのスポットの一つ、東寺では葉っぱの一部が赤く色付き始めている多くの人が訪れてにぎやかな弘法市の日と違い、外国人観光客をちらほら見かけるくらい人が少なく静かな境内を歩くのが好き先月末からライトアップが始まっているようで照明があちらこちらに設置してある最近は日が暮れるのが早くなり5時を過ぎると真っ暗になるあと2週間もす...

  • 冬になる

    昨日11月7日は二十四節気の立冬、暦の上では冬になる京都は最高気温14.8度、15度までも上がらずと冷え込んだ富士山では初冠雪が観測され、気象台は近畿地方に木枯らし1号が吹いたと発表した朝電気ストーブを出しウォーキングにはウィンドウブレーカーを羽織り風呂の温度を1度上げた一気に冬支度となった例年に比べまだ紅葉は遅れているようで京都はこれからが本格的な秋の観光シーズンとなるヽ( ´_`)丿...

  • 風が吹く

    昨日は昼から自転車で出かけたが風が強くなかなかうまく進まないアメリカ・ファーストを掲げるトランプ氏が事前報道とは違い強くて大統領に返り咲いた物価高や不法移民問題に対する現政権の副大統領ハリス氏への不満の大きさがわかるトランプ支持者を見ると一部は狂信的で強いリーダーと独裁者は紙一重と感じる大統領選のインタビューで市民の一人が3億人もいてなぜ二人?と嘆いていたのが印象に残る民主主義のリーダーと思ってい...

  • 秋の空へ立ち上る

    昨日の京都は風もなく晴れ渡った秋空の下、地元伏見の藤森神社で秋季大祭並火焚祭が行われた秋季大祭の舞楽奉納の後、火焚祭が行われる本殿前の火床で奉納の火焚木を焚き上げる中、大祓の詞が奉唱され氏子中の安全を祈る火焚木には氏子たちの願い事が書かれていて燃やすことで邪気を払い願い事の成就を祈願する火焚木が焚かれた煙が神のいる天へと立ち上っていく(#^.^#)...

  • 2024年 今年の漢字一字

    今年も残り2月を切り、毎年恒例の日本漢字能力検定協会「今年の漢字」の募集が始まった 2024年の出来事を表す漢字に「侍」を応募した米国テレビ界の最高峰の賞第76回エミー賞で「SHOGUN 将軍」が史上最多18部門を受賞した今年ドジャース移籍した大谷翔平選手の活躍は人柄とともに誇らしい気持ちにさせてくれた低予算で製作された映画「侍タイムスリッパ―」が海外の賞を獲得、異例の大ヒットとなった海を渡った現代の侍と時代劇が世...

  • 教会に低音が響く

    昨日11月3日は晴れの特異日、京都は一昨日の激しい雨から一転青空が広がった ユーフォニアムとチューバの四重奏団の演奏会がカトリック西陣教会で行われた低音の金管楽器だけで編成され、演奏曲はそれ用に編曲されているH・マンシーニ「小象の行進」、E・サティ「ピカデリー」などなじみある曲も演奏される昭和24(1949)年に建てられた木造の古い教会の空間に低音の響きが似合う(o‘∀‘o)*:◦♪...

  • 移民家族の夢と絶望と力

    米国大統領選挙で争点の一つとなっている移民問題、移民は中南米からだけではないアーカンソー州の荒れ地で農業で成功を夢見る韓国系移民家族の苦労を描く「ミナリ」(2021)周囲に病院も頼る人もなく不安になる妻と2人の子どもの4人でトレーラーハウスに暮らすそこに韓国から妻方の破天荒なお祖母ちゃんを呼び寄せ孫とのぎこちない生活が始まる米国のキリスト教信仰になじめないが地域のコミュニティに入ろうと教会デビューをする農...

  • 苦役な道を行く若者

    関東を中心に各地で若者が闇バイトに安易に応募し凶悪な犯罪を起こす事件が相次いでいる北町貫多という主人公の名を借りて自身を描く、芥川賞受賞作「苦役列車」(2011) 西村賢太貫多は性犯罪者の父をもち中卒で酒と風俗の自堕落なその日暮らしの人足生活を送る劣等感を抱きながら妬みやそねみをもち自分勝手ゆえにようやくできた友人も離れていく荷役労働先で起こした喧嘩がもとで出入り禁止となり別の現場で相変わらずの人足生活...

  • 本に出遭うこと

    文化庁の5年毎の読書週間調査によると2023年度1か月に1冊も本を読まない人は62.6%だった百萬遍知恩寺の境内で古本供養と青空古本市、秋の古本まつりが始まった境内に13の書店がテントを設置し青空のもと約20万冊の本が並べられ多くの人が集った場所柄外国人や学生が多いが高齢者に混ざって若者もいるのを見ると読書好きは少なくもない比較的新しいものはブックオフなどで探せるが絶版になって発行されていない昔の本を探す家の中...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、majimarchiさんをフォローしませんか?

ハンドル名
majimarchiさん
ブログタイトル
ケンチクカ日記 じゃらんじゃらん
フォロー
ケンチクカ日記 じゃらんじゃらん

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用