梅雨入りにはまだ早いし、台風の影響だというが雨が多い。 晴れ間を見ては伐採した雑木の処理に追われている。 処理場まで運び上げるのにひぃひぃ言っている。 弱っち…
奈良の山奥・野迫川村でログハウスや庭を手づくりして楽しんでいます。自然の恵みに感謝の日々です。
山の庭で育てている花や樹木、収穫した山菜や野草の料理のページです。二人でコツコツ。週末田舎暮らしが終日田舎暮らしになる日を夢見て...。 管理人HP: 「野迫川倶楽部」 http://nosegawaclub.sakuraweb.com/ 「風光る庭」 http://nosegawaclub.kokage.cc/
長年使用してきた炊飯器が壊れてしまった。 厚手の鍋や土鍋で炊いたご飯はとても美味しいと聞くし、娘もそう しているそうな。 kiiさんはキャンプで慣れているから、鍋でも飯盒でも炊ける人。 いい指南役がいることだし、この際 鍋派に移行しようかと思った。 そこにkiiさんからひと言。 「草抜きや荒仕事でドロドロになって疲れ果てた夕方、なるべく 簡単にしないときついでしょ。悩むことないよ。余裕があるとき…
大阪府下のT市を流れる石川に掛かる、金剛大橋の辺りに白い鷺が たくさん群れているのを目にして、ずっと気になっていた。 たまたまその日は橋の周囲には居ず、カメラを持ってきたのになぁ とガッカリしていたら、遥か彼方に群れがいる。 いつも見かけていたのは、橋からこの堰までの流れの中だった・
一人の食事ってラクチン。 具だくさんの汁物やスープを作っておいて、無くなるまで食べる。 飽きてくるころには底が見えているのだけれど、流石にこれではい かんぞと思い始めている。 このところ多かったのが鶏ミンチの摘み入れ汁だった。 大根、白菜、蕪、キノコ類、白ネギ、キクナと野菜は多…
三段の干し網の中身は、上からキウィフルーツ、富有柿、大根。 大根はハリハリ漬けが美味しくて、入院中のkiiさんも待ちかね ているほど。 他にもエノキダケや白菜やニンジン、玉ねぎなど、いろいろ干して 楽しんでます。 特にキウィのドライに填まってしまい、こんなことならもっと早く …
手間要らずで年に何度も花を見せてくれる、レウイシアは、ほんと うに優れもの。 この開花は今年何度目になるのか。。。 暑い夏を耐え、寒い冬をやり過ごし、ズボラガーデナーにとっては 申し分のない品種。 赤花の下に広がっているのは勝手に増えた株。 白花も大きな株になり花数も多く…
木の葉が舞い落ちて見通しが良くなってきた庭では、鳥たちの姿が よく目立つ。 バードウォッチングには一番楽な季節なんですけどね。 寒い中でじっとカメラを構えて待っている辛抱もないし。。。 たまたま偶然の機会に恵まれなければ、生きものを撮るのは難しい。 台所で洗い物をしているときに、ミニ菜園に立ててあるメッシュに 飛んできたのは、体長17〜18センチぐらいの鳥。 図鑑を何冊か見比べたけれど、分か…
相変わらずハリハリ漬け用の大根を干している。 今回は拍子木切りよりも手間は掛からないだろうと、全部いちょう 切りにした。 市販の漬物は味が濃すぎるので苦手だ。 特に甘みがきつすぎる気がする。 その点自家製は甘さも醤油や塩も加減できるからいいね。 填まってしまうととことん行きたい性…
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梅雨入りにはまだ早いし、台風の影響だというが雨が多い。 晴れ間を見ては伐採した雑木の処理に追われている。 処理場まで運び上げるのにひぃひぃ言っている。 弱っち…
「ツルオドリコソウ」 白花やピンクもあったのだが、消えたまま再登場の気配なしだ。 この黄花だけが、気候に合ったのかすごい繁殖…
ツリバナはずっと上の枝まで、ビッシリの花。 こんなに咲いたのは初めてだ。 小さい花は地味系の色だけれどとても愛らしい。 ほらね、目立たないでし…
数日前からカッコウが鳴き始めた。 北海道を偲んで懐かしさに浸っている。 カッコウが来てツツドリも来ていて、これで後はホトトギスが鳴き 始めると托卵三姉妹の勢揃いだが、オオルリの巣を乗っ取られるの はちょっと困る、、、と案じている。 テマリバナが咲いている。 これは「スノーボール」(西洋テマリカンボク)
毎日三つ葉でもなんだよね。。。と今日はセリを摘んできた。 ログ前の小池の周りに、今年は何故かビッシリのセリ群なのだ。 小池の周囲にはクレソンを植えこむつもりだったのだけれど。 五目そうざいの素と合わせて白和えにする。
ログハウスの傍らにある巣箱は、ヤマガラとヒガラの攻防戦を繰り 返していたが、結局はヤマガラに軍配が上がった。 今、巣箱の中からは高い澄んだ声がたくさん聴こえている。 せっせと餌を運んでいる親鳥たち。
薪作りのための杉の伐採をしなければならないのだが、庭の木々の 繁り具合が酷く、そちらを優先することにした。 真っ暗なんだもの。。。 今回は敷地内進入路の一部分。 ツバキとクリスマスホーリー、マユミ、勝手生えの高野ミズキ、 クロモジなど。
タイトルの「スズラン、ライラック、白樺」というのは道産子の 原風景なのではないかしら。 他にもテマリカンボク、ナナカマドなどの懐かしい木々もあるけれ ど。。。 「日本スズラン」 日本スズランはスリムで、花は小さくて葉陰に隠れるように咲く。 別名はキミカゲソウ。 日本スズランの葉裏は粉白色、ドイツスズランは艶っぽい.そうな.
シロヤマブキは弱ってくると跡継ぎを残すのかな? 本体は後継者を二株残して枯れてしまい、これはその大きい方。 小さな黒い実は昨…
ブルーベルが咲いています。 「ハイブリッド種のブルーベル」 一面の青い海にはまだ遠いけれど、かなり増え広がってはきたかな。
この時期の山の庭は白い花が多い。 リキュウバイ(利休梅)
本当は和のスミレが好きなのです。 たくさん植えこんだのだけれど、今どこ?? スミレと呼ばれる、紫色の自生のスミレも今年は姿を見ない。 大きな顔をしているのは洋種のスミレばかり。 ヴィオラ・ソロリア「プリセアナ」
今年はきつい晩霜がなかったおかげで、エビネランが美しい姿を見 せてくれた。 例年、花芽が出た頃に晩霜に襲われて痛々しい姿になってしまうの で、被せものをしたりと神経を使っていたのだ。 我が家には普通のエビネしかない。 黄エビネ、タカネエビネ、地エビネ、サルメンエビネ、ナツエビネ。 タカネや地エビネは日照や地味によって色合いも変化するのか、そ れが面白い。 まずは豪華絢爛な黄エビネから
山野草が続きます。 ユキザサ あっちにポツン、こっちにポツン。 こういうのはあまり好みではない。 固まって咲いてくれるほうが好きなのだが、思うようにはいかない ものだ。
山野草が大好きです。 管理人一名の山の庭は、カメラ片手に庭を散策してという余裕もな く、草抜きに追われる日々。 うっかりと見逃してしまった花たちも多くて後悔ばかり。。。 クマガイソウ
敷地内道路のベストポジションに陣取った、自生の山桜が満開に なった。 よくもこんな場所に着生したものだと、目にするたびに感心する。
コブシたちの時期が終わるとオオカメノキ、白い花が目立つ山の庭 です。 これは自生していたオオカメノキ。 これは上のオオカメノキの子供かしら。 実…
平地の季節はどんどん進んでいるのに、朝晩が冷たいせいか山の庭 の春は足踏み状態。 最後の水仙が咲きだしたら一気にアップしようと思っていたのだけ れど、なかなか咲いてくれないのでじりじりしていた。 「ティタティト」 小さな水仙だけれどよく増えよく咲くので存在感が大きい。 以下、…
町に下りたついでにJAでタケノコを買ってきた。 タケノコの自家調達には憧れている。 でも、孟宗竹か淡竹を植えたいのだけれど、イノシシを呼び寄せる と言われると植えるに植えられない。
敷地内通路の両脇で増えているローンデージーはいいのだけれど、 なぜか道の中央に雑草を従えて登場するのはちょっと困りもの。 それがまた多いのだ。 「刈ってしまうよ。移植するなら早くしてください!!」 kiiさんにせっつかれて仕方なく一部移植し、大方は諦めて、 草刈り部隊出…
ヒメイズイの花って可愛い。 小柄ながらスクッとした立ち姿も素敵だ。 北海道からお嫁入してきたものだが、まとめて植え込んだはずなの に、てんでバラバラになってあっちにポツン、こっちにポツン。 好きなところで増えてくだされ。 チゴユリはずいぶん減っている感あり。 この花も…
インターネットのスミレ図鑑を見ていると、分類的にアメリカスミ レサイシンの仲間とされる「ヴィオラ・ソロリア」に属するスミレ がずいぶん多いことに吃驚させられている。 ヴィオラ・ソロリア「プリセアナ」
最近ドイツスズランが元気薄なのでハラハラしている。 樹木が大きくなり、陰が増えたせいだと思う。 それで昨年は慌ててミナヅキを切り詰めたのだった。 まぁ、一年でその成果は出ないと思うけれど。。。 ドイツスズランは日本スズランに比べると花も葉も大きく、香りも 強い。 園芸店で見…
昨年はチラッとしか咲かなかったサラサドウダンだが、今年はその 鬱憤を晴らすかのような咲きっぷりで、その凄さにおよよとなって いる。 樹高は5メートルほど、どの枝にもビッシリの花、花、花。 この反動が来年来るのかな。。。 近頃、こういう現象の樹木や草花が多いのはどう…
今年の遅霜は軽いものは何度かあったが、強烈なものがなかったの で、そのお陰で植物たちが元気だ。 一番助かったのはエビネランだろうか。 晩霜を防ぐために藁やススキを被せたりしたものだが、今年はそう いう手間を省かせてくれたのが有難かった。 何しろ花穂を上げたところにきつい晩霜に見舞われると、ズルズル にとろけてしまい完全にアウトなのだ。 我が家のエビネたちはごく普通の、ありきたりのものしかないの…
間柱はまず小屋の西面に入り、東面も組み込まれた。 次いで西面の窓部分も完了して、建物らしくなってきた。 次回は屋根の梁、垂木部分になるところを手掛けるそ…
ブルーベリーの花が咲いている。 今年はスズメバチの姿をよく見かける。 周辺で増えているのかもしれない。 スズメバチトラップに入るものが…
ツリバナは地味で近寄らなければ咲いていることに気づかない。 今年はどうしたことだろう、枝という枝にビッシリ花が。。。 来年、この反動が来るのかなぁ。 小花は可愛いけれど、ツリバナの真価を発揮するのは秋。 赤い実がゆらゆらと小さな風にも揺れるさまは、じつに愛らしい。
北海道在住のブログの友達から美味しいものがたくさん届いた。 根曲がり竹やシドケ(モミジガサ)、丹精されているアスパラガス。 根っこつきのシドケも入っていて嬉しいのなんの。。。
野迫川村は山沿いのせいか、天気予報がまともに当たらないことが 多い。 一昨日の雨は昨日迄持ち越し、段取りが大幅に狂ってしまった。 間柱はもう作ってあるのだが、雨のおかげで作業の進捗状況は悪し。 間柱を入れ込むための刻みをしている。
ウワミズザクラが咲くころになると、決まって亡き人を思う。 花が大好きな人だった。 庭にウワミズザクラを植えたいと言いつつも果たせず、我が家の 開花を毎年楽しみにしていた。 音楽を聴きながら酒を酌み交わし、話に花を咲かせた彼女も夫君も 今はもう居ない。。。 今年…
クマガイソウ(熊谷草)アツモリソウ属 なんとも不思議な姿の花だ。 袋状の花を熊谷次郎直実の背負った母衣(ほろ)に見立てたのだと いう。…
GW前から手掛けていた根太が全枚数12枚揃い、組込みに入って いた。 本体に刻みを入れ
ミツバはどちらかというと薬味扱いされているけれど、我が家では 立派に(笑)野菜のお役を果たしている。 まだか、まだかと、ミツバが登場するのを心待ちしていたのだ。 雑草を抜きながらスギナを摘み三つ葉も摘む。 明らかに雑草とわかるものを抜くのは容易いのだが、そこに共存し ている…
宿根ツリガネソウは気ままもの。 好き勝手にあちこちに飛んでは群れをつくっている。 此処は一番最初に植えこんだ場所だが、整然としていたものがバラ バラのぐちゃぐちゃ。。。 ピンクが一番強いのか、次いで青、白花が少ない。
ポポーの花が咲いた。 昨年初めて和紙のような花を見て感激したことを思い出す。 今年は数えるほどの花しか咲いていない。 kiiさんに言わせると、「ポポーは我が家では…
まだ金魚葉ツバキや香りツバキをはじめとして種々咲き続けている けれど、後続の花たちがつかえてきたので載せてしまいます。 ピンクの大輪、品種不明 細身で白いこれは侘助系??
いつも思うのだが、白花ヤマブキと名付けた人の感性をちょっと ばかり疑う。 確かにヤマブキの鮮やかな黄色に比べると白っぽくはあるけれど、 白というイメージとはちょっと違うのではないかと。
リキュウバイが咲いている。 清楚な雰囲気のとても美しい花だ。 茶花としても使われるようで、それでリキュウなのか?
気ままにあちこちに飛んでいるスズラン水仙。 丈夫でとても育てやすい植物だが、最初に植えこんだ場所にはほと んど残っていない。 できるならば固まって群れてほしいと願うのだが、、、 バラバラに飛んで咲いているというのはあまり嬉しくないのだ。 スノーフレーク(別名スズラ…