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はんこ職人の日記(相馬印ばん店) https://souma-inbanten.com/blog/

宮崎の老舗印鑑屋として“手書きの文字”にこだわり1本1本丁寧に作っております。また日々の出来事などを書いてます。

日常の出来事や、仕事の事を主に書いてます。 最近は書道と、出展する篆刻の作品づくりに追われてます…。

mune
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高鍋町
出身
高鍋町
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2007/09/14

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  • 9月の営業日

    まだ暑い日が続きますが、少しづつ夜は涼しさを感じはじめました。自宅では、湿度70%を切る日が少なく、今朝はエアコンを29℃設定にしていても室温27℃、湿度76%でした。台風の接近で更に蒸す日がつづきそうです。 店内は、エアコンを27℃で弱風で可動させてますが、湿度40%を切らないように加湿器を可動させるという全然違う状態が続いてます…。 台風は、九州南部沖合を通過しますが、大きな被害がでないことを

  • 竹久夢二の実印をつくるとしたら…

    日曜日は、のんびり過ごして3時すぎに高鍋町美術館で開催されている竹久夢二展を観に行ってきました。絵は全く分からないんですが、ポスターを見てみたいというのと、日展出品を控えていますが、もうすぐ出来上がるので焦りもなく、気持ち的にも観に行く余裕が生まれました。 竹下夢二は、明治40年頃から昭和初期にかけて画家として活躍されてた方で、人間関係の変化や、関東大震災などの時代背景によって絵の題材が変わったり

  • 逸歓

    第171回 8時だよ全印集合のお題を中枠の細字でつくりました。 印文:逸歓(いつかん)意味:超脱した歓楽。すごく楽しい意味。大きさ:3分5厘丸(約13.5mm丸)材料:黒水牛 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) 一旦、2文字を書きましたが、逸の字形がしっくりこなくて、草稿の段階で何度も書き直したり、修正せいしたりしました。2文字なので伸びやかにデザ

    地域タグ:高鍋町

  • ばらかもんの主人公「半田清舟」の実印をつくるとしたら…

    ドラマは何年も観る習慣がなくなってましたが、フジテレビのドラマ「ばらかもん」は観てます。観る切っ掛けは、希夷斎さんの印が使われていることと、ドラマの中の書を書かれている鈴木曉昇様が、ご自身のInstagramに書いた作品について分かり易く解説されていて、ドラマを観た後に解説を読むことで面白さが増します。 希夷斎さんのInstagramhttps://www.instagram.com/kokuki

  • バターナイフ(篆刻の道具)

    金属製のヘラで印泥を練ってましたが、印泥の硫化水銀と金属が反応するとのことで木製のバターナイフを使うことにしました。 黒檀や、紫檀のバターナイフの方が油分を吸収しないので良いとのことです。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。) こねてみました。油分が少ないので印面には最小限の朱肉が付くので、馬簾を使って捺印すれば印面の線質が太ることなく鮮明に捺印でき

  • 読売書法展九州表彰式のハガキ

    読売書法展の成績通知と、九州展での表彰式の出欠確認が届きましたので、出席で返送させて頂きました。 今まで公募展は、宮崎県の展覧会のみでした。今回、初めて全国規模の公募展に出品しました。 今回、私の印泥が油を抜き過ぎて修復不能まで陥っていることを指摘されて、新しい印泥を購入する事にしました。今回は、赤みが強い箭鏃(せんぞく)。今までは、製造所名が分からない赤みが強い印泥と、美麗を混ぜた物を使ってまし

  • ゆふいん文学の森で晩夏を感じる

    iPadで印稿を書こうとしましたが、使い方が分からず草稿程度しか書けないので、iPadで書いた物を印刷して筆で仕上げました。 仕上がてる途中でフラッと近場に出掛けたいと思って、夕方から銀マットと、テントだけ車に積んで出掛けました。いつもの野宿ポイントに着くと、人、人、人… いつもは車中泊の車が1、2台程度が停めていて人は見掛けないのですが、この日は、流星群を観に15人ほど居ました。 テントを張りづ

  • ibisPaintを使って草稿を書いてみた

    店で仕事をするのは勿体無い連休の晴れ日。iPadを持って出て、ibisPaintを使って草稿を書いてみた。 アプリを使いこなせてないので、この程度しか書けない。かなり使えるアプリ観たいですが、便利な機能が分からない状態です。 印文:明道若昧読み:明道は、昧(くら)きが若(ごと)し。意味:真に明らかな道は、暗いように見える。 道のシンニョウを右下へ伸ばしたので、上部斜線"彡"の3

  • いまだに其妙に至らない…(玄尚白)

    第169回 8時だよ全印集合のお題となった「玄尚白」をデザインしてみました。 印文:玄尚白読み:げんなおしろし意味:いまだに其妙に至らないこと。 15年前に今は亡き問屋の営業の方から「真円でないので何かに使って下さい」と、頂いていた柘植の印材を使いました。かなり時間が経ちましたが、しっかりと使わせて頂きました。 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。)

  • 台風6号が過ぎ去って…

    昨夜0時過ぎに帰宅する頃は、台風は200kmほど離れた西西北側を北上していき吹き返しの風が吹いてました。 帰り支度してたら、防災アナウンスや、高鍋町からの防災メールの着信があって、警戒するようにと促されていた。その時、窓を打ち付ける雨音も強く、常備していたポンチョを久しぶりに出してきて店を出ました。 店を出たら雨はポツポツと降り、雨が止むような感じでした。風は、時より春一番みたいな暖かい風が吹く程

  • 奔雷墜石(篆刻)

    祭りが終わり、担当部門の支払いや諸々のことを済ませ、金曜の夜から月曜日の夕方に掛けて作品づくりに当ててました。 まずは1寸2分角の角印に取り掛かり、月曜日の午前中に最終仕上げを掛け完成させました。そこから篆刻の作品づくり。 両方とも突貫工事のように休日返上で作業を黙々と進めていきました。 月曜の15時前には出来上がりましたが、ここから苦手な捺印という最後の難関がやってきます。 6cm角の印となると

  • 本日、作品を出品。

    本日、消印有効となっている大印展の作品の最終仕上げに入ります。 いつもは、9月中旬の締切だったのが、今年は、締め切りが1ヶ月も早くなっているので突貫工事のようになってます(汗) それでも20時間は要してます。 角印の大きさ:1寸2分角(約36.6mm)印文:地方創生文化廳京都移轉(廳:庁の旧漢字、轉:転の旧漢字)書体:小篆 ブログランキングに挑戦中です。ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。

  • 初めて出品した全国公募展(読売書法展)の結果

    第39回 読売書法展の結果発表がありました。 読売書法展は、読売新聞賞、読売俊英賞、読売奨励賞、特選、秀逸、入選、落選となってます。 私は、公募という分類になるので特選、秀逸、入選、落選のどれかとなります。上の賞は、特選を何度か取って評議員、幹事に上がると取れる賞のようです。 読売書法展のHPに一覧があります。初出品となった読売書法展の結果は、入選でした。上位作がどのような作なのか九州展へ行き拝見

  • 8月の営業

    8月に入りました。旧暦では、6月15~7月16日にあたり、今年の七夕は、8月22日(火)になります。6月は水無月。本来の意味は"水の月"とされ、田んぼに水を張る月とされてます。また、7月は文月。七夕に詩歌を献じたり、書物を夜風に曝したりする風習があるからというのが定説みたいです。 定休日 … 日曜、月曜、祝日火~木 … 9:00 ~ 18:00金・土 … 9:00 ~ 15:0

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