「青い壺・有吉佐和子」//青い壺の流転を巡るストーリー
青い壺 (文春文庫) 作者:有吉佐和子 文藝春秋 Amazon あらすじ 無名の陶芸家が生んだ青磁の壺が売られ贈られ盗まれ、十余年後に作者と再会した時――。人生の数奇な断面を描き出す名作! シングルマザーの苦悩、すれ違う夫婦、相続争いに悩む娘の言葉を聴いてドキリとする親… 人間の奥深く救うドロドロした心理を小気味よく、鮮やかに描き出す絶品の13話! 読後感想 NHKの番組に取り上げられたことから大きな反響を呼んだ 僕は有吉さんの作品は一度も読んでいなかったので良い機会だ思った 青い壺を巡る一連の話 無名の陶芸家がいわばおつりで作った壺 買った人にとっては歴史的陶器なので大金を惜しんでもかまわな…
2025/01/16 05:45