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フランス料理を食べてきました。鈴鹿にあります。今回は家族で行ってきました。この店はかなり以前からその存在は知っていまして、何度もリストに入ったり消したりを繰り返してきました。買い物ついでにひとりで行くような店ではありませんし駅からも遠い・・・そこで家族でタクシーで行ってきました。場所は県道6号線沿いということになるのですが、特に目印になるようなものがありません。白子駅と千代崎駅の間の千代崎寄りの位...
ポルトガルの酒精強化ワインであるポートワインには、 黒ブドウ原料のレッド・ポートと、白ブドウ原料のホワイト・ポートに分けられる。 レッド・ポートはさらにルビーとトウニーに分けられる。 また、それぞれがさらに数種類に分類される。
ポートワインの原料となる主要なブドウ品種は、黒ブドウ5種(トウリガ・ナショナル、トウリガ・フランカ、ティンタ・ロリス、ティンタ・バロッカ、ティント・カォン)と、白ブドウ3種(マルヴァジア・フィナ、ゴウヴェイオ、ヴィオジーニョ)である。 また、ブドウ栽培の割合にも決まりがあり、最低60%栽培しなければならない品種と、最大で40%までしか栽培できない品種がある。
ポートワインの造り方のポイントは、酒精強化にある。 酒精強化のタイミングによって、甘さが決まる。 製造工程は、①ブドウ栽培/収穫、②除梗(じょこう)/破砕/搾汁、③発酵、④酒精強化、⑤熟成、である。
ポートワインは原産地呼称DOによって保護されている。 ポートワインの主な条件は6つある。 ①ブドウの栽培地域、②ブドウ品種、③ワインの生産地、④ワインの熟成地、⑤熟成年数、⑥アルコール度数
ポートワインの歴史は、詳しくはわかっていない。 現在のような発酵途中で酒精強化されて、甘口になったのは、19世紀前半とされている。 世界初の原産地呼称を取り入れたのが、ポルトガルである。
マデイラワインのつくり方の特徴は、加熱熟成にある。 製造フローは、①ブドウ栽培/収穫、②除梗(じょこう)/破砕/搾汁、③発酵、④酒精強化、⑤加熱熟成、⑥熟成、となる。 加熱熟成には、エストゥファとカンテイロという2つの方法がある。
マデイラワインに使われるブドウ品種は、主に6品種である。白ブドウのセルシアル、ヴェルデーリョ、ボアル、マルヴァジア、テランテス。黒ブドウのティンタ・ネグラ。 マデイラワインでは、85%以上使用している品種はラベル表記することができる。そ
マデイラワインの種類には、いくつかの分け方がある。 製法と熟成法による分類と、糖度による分るを説明する。 単一品種、単一年収穫には、コリェイタとフラスケイラがある。
マデイラワインはDOPによって厳しく管理されている。 主の条件は①ブドウとワインの生産地がマデイラ島であること、②ブドウの品種は認可されたもののみ使用できる、③酒精強化用の蒸留酒は96%のグレープスピリッツを使うこと、④加熱熟成はエストゥファ、またはカンテイロで行うこと、⑤熟成年数は最低3年以上であること、⑥アルコール度数は17~22%であること
マデイラワインの歴史を年表で追っていこう。 大航海時代にマデイラ島の発見、イギリスとの関係、アメリカの独立宣言とマデイラワインの人気、マデイラワインの衰退、、、
シェリーの種類は辛口5種、甘口4種、極甘口2種があり、どの種類が人気なのか見てみよう。 輸出先の国で人気の種類に違いがあり、その国の傾向が出ている。 各国の種類別の販売量と直近の種類割合をグラフにまとめた。
三大酒精強化ワインの一つであるポルトガルのポートワイン。 大航海時代に世界中に広まったポートワインの販売量、輸出量、2021年の輸出先を、データにまとめた。 最大の輸出先はフランスである。
文字数:約1000文字 シェリーの原料は3品種の白ブドウのみと決められている。パロミノ、モスカテル、ペドロ・ヒメネスである。 辛口用にはパロミノ、極甘口用にはモスカテルとペドロ・ヒメネスが使われる。シェリー用ブドウ栽培の約90%をパロミ
シェリーの主の条件は4つある。①ブドウの栽培地域、②ブドウ品種、③熟成地域、④熟成年数 原産地呼称法(DO)によって厳しく管理され、高い品質が守られている。
辛口シェリーは、①ブドウ栽培/収穫、②除梗(じょこう)/破砕/搾汁、③発酵、④酒精強化、⑤熟成の工程で造られる。 搾汁までは白ワインと同じだが、発酵時のフロールや、酒精強化、ソレラ・システムによる熟成が特徴的である。
極甘口シェリーは、①ブドウ栽培/収穫、②天日干し、③除梗(じょこう)/破砕/搾汁、④発酵、⑤酒精強化、⑥熟成、の工程で造られる。 甘口シェリーは、辛口シェリーに極甘口シェリーや濃縮精留果汁(MCR)をブレンドして造られる。
シェリーの歴史は、詳しくはわかっていない。 酒精強化、ソレラ・システム、名前の由来、年表を見ていこう。 酒精強化には主に3つの説がある。 ①蒸留技術伝来期説、②海外交易活発期説、③大航海時代説
シェリーの生産国であるスペインの公的機関が公開しているデータをもとに、 売上高と輸出額の推移、2021年の輸出先をまとめた。 シェリーの売上高は年々減少している。 最大の輸出先はイギリスである。