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近くを探索していると必ず立ち寄って現状を確認することにしている。 2023年1月21日訪問時、ちょっと気になったことがあった。 一番上のビスが浮いているように見える。 右側全体に隙間が空いている。 正面を確認してみる。 ビス穴は上から2、2、2、2となっているが、実際に止められているのは、上から両側2、左側1、左側1、右側1となっている。 そう、全部が止められているのではなかった。 止める下の木材が古くてゆがみがあり、うまく止められなかったのだと思うが、少し心配だ。 違う長さのビスが必要だったと思われるが、用意がなかったのだろう。 すぐ落ちてしまうようなことはないと思われるが、今後も定期観察を…
京都市内の仁丹町名表示板を探索していたところ、上の釘が取れて逆さまになっていた仁丹町名表示板(上京区 七本松通下立賣上ル 長門町)を発見した。 発見日 2022年11月13日 持ち主の方は気が付いていないのだろうか? ピンポンしようとしたが、勇気が出ず、見過ごしてしまった。 このお宅には鍾馗様が飾られていた。 上部、いや今は下部になってしまっているが、錆がひどいように見える。 たぶん錆びて釘穴が欠けてしまったのだろう。 もし落ちてたとしても、敷地内で、塀があり外からも見えないので、盗難の恐れは少ないだろう。 でも心配なので、早速、京都仁丹樂會さんに連絡した。 この状況はご存じだったようで、ピン…
訪問日ごとの探索記録も記事にする予定だが、時間がかかりそうなので、個別の記事を優先することにした。しかし、そのうち記憶が薄れてしまうのが心配だ。前回訪問した時もその時は記事にしようと思っていたが、時の流れとともにそのまま放置してしてしまっているものがいくつかありそうだ。今回は書きたいと思っている記事をいくつ書けるだろうか? 京都駅を降りて、まず、この町名表示板を発見することがこの日の第一目的だった。 京都駅から一番近くにあるからだ。 ストリートビューで予習してきたので、すぐ発見することができた。 発見日 2022年11月11日 発見場所 京都府京都市下京区不明門通七条下る東塩小路町 藤家旅館に…
今回は佐々木酒造に向かうのに椹木町通りを東からアプローチした。 佐々木酒造の蔵に仁丹町名表示板が見えるではないか! どこにあるの? 道路側の一番右の窓みたいなものの右側を見てごらん。あったでしょう。 あった!小さくて気が付かなかった。 発見日 2022年11月13日 ご存じの方も多いと思うが、これは、元々ここに設置されていたのではない。 ネットオークションで購入(約2万円らしい、こんな金額で買えたのか、安い!)した下京区にお住まいの会社員女性(当時43歳)が、「元の場所に付けてください。」と言って、京都仁丹樂會さんに寄付したそうだ。京都仁丹樂會さんが設置場所を検討したところ、佐々木酒造の西寄り…
大宮通を下ってきた。 信号が点滅していた。次の目的地は、中立売通を渡ったところにある。慌てて走って渡る。渡ってから、何を思ったか、渡ってきた歩道を振り返る。 えっ? あれは、仁丹の町名表示板か? こんなところにあったっけ? 信号が変わるのが待ち遠しい。 ようやく変わった。 戻って確かめる。 発見日 2022年11月14日 発見場所 京都府京都市上京区○○糸屋町(○○はどう書いていいのかわからない。) 平安京? 大宮大路? 正親町? 小路角? ?だらけだ。 突然、玄関が空き、ご主人らしき方が出てきた。 びっくりぽんだ 「すみません。この写真を撮らせていただきました。これは作られたんですか?」「作…
京都駅にあるホテルから出発したのが、5時半頃。 いろいろ寄り道をしながらきたので、予定より到着したのが遅くなってしまった。 この日の最低気温は5.5℃だったようだが、結構早足でここまで来たので、汗をかいてしまった。 早朝(2022年12月6日6時20分頃)の先斗町。 誰もいない。 自分1人だけの静寂な空間。 探索しているとき、誰とも出会わなかった。 街灯がいい雰囲気を醸し出している。 夜明けが始まった先斗町。 空が少し明るくなってきた。 ・・・・・ どういう始まり方だ? このブログらしくないと思っただろうか? 文章力がもっとあれば、このブログを訪問していただいた方をもっと引き込めるのだろうけど…