【エレカシ感想文】季節はずれの男/エレファントカシマシ

【エレカシ感想文】季節はずれの男/エレファントカシマシ

「季節はずれの男」が収録されているアルバム『俺の道』は私にとって最も突き刺さるアルバムである。繰り返し聴きたくなる。 アルバム全体を通して、宮本浩次にとっての「俺の道」とは何かが表現されている。 オノレの道を行け オレはロック屋 オレはロック歌手 「人生においては何をやったって構わないがオレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ」 (「ロック屋(五月雨東京)」アルバム『俺の道』) そう俺はロック歌手歌えよ いわば毎日がラスト・ゲーム 声がまだ出るうちに (「ラストゲーム」アルバム『俺の道』) 俺は歌手ならば歌えよラスト・ゲーム 勝負しなよ (「ラストゲーム」アルバム『俺の道』) 本当は愛して…

2022/10/03 16:31