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霧社事件抗日記念碑(南投県仁愛郷)―中国国民党の「反日利用」に思う
台湾の日本統治史を語る中で、欠かせないのが「霧社事件」です。1930(昭和5)年に勃発したこの事件は、日本領台以後、最大にして最後の原住民暴動として知られています。事件の背景を語ると長くなるため、簡単に述べると、「内地人(日本人)による長年の蔑視・抑圧の結果、原住民セデック族の不満が頂点に達した」ことに起因するといえましょう。台湾総督府鉄道部が発行した『日月潭と霧社』(1937年)に顛末が分かりやすく書い...
【台湾地方選】蒋介石のひ孫(蒋万安という男)蒋経国の愛人の子が父親 後篇
この記事の続きだ。 『【台湾地方選】あと一年、これからが正念場 中国でも白紙革命?中篇』この記事の続きだ。 『【台湾地方選】蔡英文の空回り? 総統選まで1年余…
昨日(26日)、台湾で統一地方選が実施され、投開票された。この統一地方では、『九合一』選挙とも呼ばれ、9段階の各種選挙(最も低レベル=身近かなのは、日本でいえ…