メインカテゴリーを選択しなおす
バカ猫百態 2021年 その1「新年のジジとキキでございます。」
「2021年、あけましておめでとうございます。新年のジジとキキでございます。」 二人そろってごあいさつ?いえいえ、風呂上がりで、失礼いたします。 「おい、なんやったっけ、あの、温い風が
「バカ猫 百態(その14)アンタ、もう仲良うなったん?」「上に来えへんから見に来てんけど。なに、その友好ムード?ジジちゃん、あんた、ひょっとして、もう仲良うなったん?ちょっとお、大丈夫なん?」 「ア
バカ猫 百態 2020 その3「風呂深し」 風呂ふかし おいらは何を するネコぞ 喧騒の 台所より 風呂場かな こっそりと 一人居の幸 湯なし風呂 いくらでも ねこ俳できる 弧ねこかな お久し
「秋ふかしネコは毛布で丸くなる!」「なんか、おまえ、ええことしてないか?」 「ええ気もちやから、ハイク詠んでんねや。」 「なんか、このジュータンあったかいな。」 「なんか、温くなるカーペットらし
「バカ猫シリーズ」その1「おい、なんかさわがしいニャー。」 「うん、チビラ3号、クルクル姫のいつものさけびごえやニャー。アブナイで、ちかよったらあかんヤツや。」 「エエこやねんけどニャー、きげ
「バカ猫 百態(その8)哀しい野生やなあ 」 「なんか、騒がしいなあ。あいつ、なにしてんねん。」 「これは、オレの獲物やからな。手ェだしたら、承知せんど!」「お前、それ相手にドタバタしと
「バカ猫 百態(その7)天高く猫も杓子も肥える秋」 「おい、なんかダルイなあ。この冷たさが気持ちええなあ。秋やなあ。さみしいなあ。」 「なにゆうてんねん。静かでええやないか。せっかくあの
「どうしたんや、なんかあったんか?」 「なんや、呼んだんか?誰も二階に上がったから、思て、ゆっくりしてたのに、なんか、あったんか?」 「どう?ぼく、似合う?」 「お、お前、その口どなした
「バカ猫 百態(その5) そやから、それは洗濯もんやって‼」 「チョットー、ジジちゃん!それコユちゃん姫のブラウスやろ。そんなとこに寝てたらあかんやん。チャンと洗濯機にもっていっといてよ。ホンマに
「バカ猫 百態(その6) ナー、ちょっと背中、掻いてくれへん?!?」
「バカ猫 百態(その6) ナー、ちょっと背中、掻いてくれへん?!?」 「ナー、ちょっと背中痒いねんけど。」 「えー、なんやて?」 「そやから、ちょっと背中かいてほしいねん。」 「あー、あかんわ
「バカ猫 百態(その13)」― なあ、このひと(?)だれ?―「ちょっと、この、向うにおってやねん、あのひと(?)。」 「ふーん、オレなんか落ち着かんねん。あいつが来てから。」「なっ、おってやろ。」
「ちょっと寒いなってきたニャー。ここ、ええわ。ふかふかしてるし。ベッピンに見えへん?こうやって見ると、ええしの子みたいやんニャー。」」 「わー、勇気あるなあ。気持ちよさげやニャー。そんなとこネコろ
「ちょっと、それは洗濯ものですヨ!」 「おまえ、なにやってんねん?それ、ヤサイクンのぬいだ靴下ちゃうんか?」 「なんやねん、ひとそれぞれの好みやろ。ほっとけや!」 「好き好きていうたらそうやけど、
バカ猫 百態 2020年 その2「ぼくらの肖像画」 いつも、マンガ便を運んでくれる「ヤサイクン」のおうちには二匹のネコと、一匹の犬が暮らしています。 ネコの二匹は姉弟で、おねーさんが白