底赤のソウタンムクゲ
CanonEoskissx6i&EFS18-55mmF3.5-5.6にて撮影(上の画像クリックで拡大。以下の写真総て同じ操作で画像拡大、左上の←クリックで元に戻る)白地の底赤のムクゲが咲き出した。ソウタンムクゲと呼ばれている花だ。ソウタンムクゲの名は千利休の孫、千宗旦が好んだ花であることにちなむ。底赤のムクゲには”宗丹”という品種がある。最近の文章では「ソウタンムクゲ」を「宗旦ムクゲ」と記して居る事が多いが、「宗丹ムクゲ」と記されたものもある。ソウタンムクゲと呼ばれたのは底赤のムクゲの事で、宗旦が愛でた底が丹色のムクゲに、宗の字を一時付けて「宗丹ムクゲ」と呼んだものではないだろうか。真偽は如何。ムクゲ・アオイ目アオイ科フヨウ属ムクゲ種・インド、中国原産、中近東にも自生・日本には奈良時代に渡来・韓国の国花(...底赤のソウタンムクゲ
2024/06/27 10:27