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タイでインプラント 選ぶときの注意点 流れと施術期間 費用・メンテ
私にとっての時事ネタからのご質問があったので話しておきました バンコクの霊能者 タイの霊能者 霊能者GIN(銀) 考え方 こんな人がわかラジオ 配信中 …
当院では4、5種類のインプラントを使ってきましたが数年前よりバイコンという会社のショートインプラントと呼ばれる短いインプラントを使用しています日本では有名な教授とか先生が使っていないせいかシェアーはあまりありませんがアメリカでは30年以上前から結構多くの先生に使われており知らないひとはいないぐらい有名なインプラントです僕の知る限り日本で認可の取れているインプラントのなかで最小サイズだと思われます昔はインプラントは長くないと噛む力に耐えれないからダメといわれていたのが最近は短くても大丈夫とエビデンスが変わったのはこのインプラントの実績のせいです実際、写真のように半分の短さでありながら骨と接触する面積が変わらないため通常のインプラントでは骨が足りず、骨を作らなければ埋入不可能な場合でも使用できます実際、当院でも昔は...骨の少ない人は小さいインプラント!
昨年導入したCTですが1年使った感想は「よく今までCT無しでやってきたな」ですインプラント治療の時は外部の病院で昔からCTを撮影してもらっていたのですが、最近保険治療でもCTを撮影することが一部できるようになり歯の根の先の病変や親知らず、矯正治療、もちろんインプラント治療においても圧倒的に診断能力があがりました見つからなかった病変が見つかる、インプラントや矯正治療が安全に行えるなどなくてはならない装備といった感があります以前より獣医さんも犬や猫の病変を早期に見つけるためにCTを診療に使っているとのこと、、、、獣医さんより歯科医療がいつも遅れている感があるのはやはり保険制度の問題ですね写真は普通のレントゲンではわからなかった歯の根の先の病変がCTでははっきり確認できる様子ですこれによって以前よりも患者さんの重症化...CTで診断レベルが圧倒的に上がりました!
産経新聞によると、滋賀県草津市の歯科医院でインプラント手術により神経を損傷を受けたとして損害賠償を求めた起訴の判決で大津地裁裁判長は治療前にCTを撮影し神経の位置を確認することをおこたったとして歯科の過失を認め支払いを命じました僕が開業した25年前はCTを持っていなかったので(今は当院でCT撮影を行なっております)CTを整形外科の先生に依頼して撮影してもらい神経の位置を確認していましたそのときそのソフトの人に兵庫県では4件だけCTによる診断をしてインプラント治療をしておりそのうちの一人だと教えてもらいました当時、インプラント治療のためにCTを撮影し診断することのほうが珍しく患者さんに「歯の治療にそこまでするのは大袈裟ではないですか?』と言われることもありましたしかし今回の判例をみてわかるように現在の医療水準から...インプラン手術にはCTが必須
先日、インプラント治療にはCT検査が必要とお話ししましたが実際にはそれだけではなく他の精密検査も必要です例えば血液検査で糖尿病がみつかったとします糖尿病はインプラント治療の成否だけでなく治療後の予後にも影響しますこれもCTと同じく現在の医療水準からすると、インプラント治療においての血液検査は必須だと思われます全身的な健康状態はインプラントに限らず、歯周病にも影響があります日頃から健康診断を受けておくことがお口の健康を守る上でとても大切ですインプラント治療には血液検査が必須
前回に引き続きインプラント治療のための新材料のお話です基本的に皆さん歯を抜きたくないですよね特に痛みや症状がなければなおさらですよね歯周病でグラグラになって患者さんが諦める時には歯の周囲の骨はほぼなくなってきていますそして入れ歯やブリッジは避けたいとの思いでインプラントを希望されるのですがインプラントを入れるためにはしっかりした骨が必要ですその骨を作る手術を骨再生誘導手術、通称GBR法と言います顎の骨の上に人工の骨や骨を移植するのですが、そのままだと歯ぐきなどの組織が入り込んできて骨になりません骨の方が再生スピードが遅いので骨ができるまで他の組織が入り込まないように膜で遮断する必要がありますこの膜のことをメンブレンと呼びかなりの種類がありますが厚労省の認可のインプラント治療の膜はありませんでした今年になっ...待望の国内初認定!骨を作る為の膜
新しいインプラント治療用の人工骨が厚生省の認可され販売されました今までの人工骨は粉末状だったので骨が凹んでいる部分に詰めるのには問題ないのですが立体的に骨を作る場合はバラバラと崩れるためとても苦労しました今回の骨はコラーゲン繊維でスポンジのような形態をしているため高さや骨の幅が欲しい場合かなり扱いやすいとのこと、、手間が減ることにより手術時間を短くできますし母校の口腔外科でもすでに使用されており臨床成績も良いとの情報を得たので早速当院でも使用していきます新しくインプラント治療に認可された人工骨