人間の嫌なところが溢れかえっていた映画 vs. 尊い映画
昨日、フランス映画『誰かの幸せ』をみた。見ているうちにどんどんフランス人のことが嫌いになりかけた。嫉妬・妬み・やっかみ・マウントがものすごく、人間の嫌な面がこれでもかとネチネチとセリフになっていた。ちなみに、フランス人の”レトリック愛”が私には解せない。わざとわかりにくく抽象的に言ったり、意味不なことを言って人を煙に巻いて、本人は悦に入っている。フランス人、わたしは無理。めんどくさすぎるよ。そして、今日、デンマーク映画『わたしの叔父さん』を見た。死ぬまでに何度でも見たい。たいへん素晴らしい作品です。同じヨーロッパ人でも上記映画のフランス人たちとは180度違う人種である(と思える)。この映画、セリフがとても少なく*、登場人物の表情も乏しい。*フランス人はしゃべり過ぎ風景もかなり素朴な田舎町と質素な家で、登場...人間の嫌なところが溢れかえっていた映画vs.尊い映画
2023/07/09 21:19