夢日記 ~ 管理職は魔王 ~
勤務校の校長と副校長があまりに無能なので、校長面談の際に、私は彼らを魔王にたとえて批判した。その日、私が退勤しようと校舎から正門に向かって歩いていたところ、向かい側からやってくる女子生徒たちがほぼ全員、首にタオルを巻いていた。真夏であるにもかかわらず首にタオルを巻いているのは、おそらく首を直射日光でやられないようにするためだろうと私は推測した。 女子生徒たちの苦労を推測しつつ、私は正門を出て、歩き出した。すると、正門のすぐ近所で立ち番をしていた副校長が「こんなところに魔王が立っていてすみません」と言ってきた。それに対して、私は「汚い顔の人間が通ってすみません」と自虐的に返した。副校長は「そんな…
2022/10/16 17:05