1月31日であろう再び 〜短歌の日(短縮版)〜
言葉がふつふつと湧いては消える。サイダーの泡みたいだなぁ、と書こうとして、いや気取りすぎてるしありきたりな表現だな、と思って消すのですが事実サイダーの泡みたいに言葉がふつふつと湧いては消えるので、事実じゃんと思ってやっぱり書いた。このブログは事実で構成されているのです。しかし言葉ってやつぁ、本当ねこみたいに擦り寄ってくるくせに、欲しいときにはやっぱりねこみたいに自由に、優雅に、わたしの前から姿を消すのだ。いつか言葉の鍵尻尾にAppleタグを付けて、居場所を特定してやろうと思う。ふつふつふつふつ。まだ言葉は繋がらない。触れると弾ける。ぱちぱちぱちぱち。祝福するなよう、言葉の出ないわたしを。 …
2024/02/01 20:58