本に詳しい講師がお送りする リアル朗読会に強くなるノウハウです 三つのポイントからご伝授します ■作品読解力・人間観察力 ■選書ノウハウ ■お客様(聴き手)目線 練習を拍手につなげましょう!
ここを押さえる!お露さんがなぜ新三郎にすがったか? お露さんがあれほどまでに新三郎さんを慕ったワケを理解し 密度の高い物語(朗読)にいたしましょう! でないと お露さんが ・ただただ色に狂った若い娘 ・とんでもなく迷惑なストーカー になっちゃうのでございます 実はそうではないのでございますね ではお露さんの心情をもう少し探って参りましょう
一転!「もしかして・・・幽霊!?」ポイントはどこ? 怪談の名手:田中貢太郎『圓朝の牡丹燈籠』を使って さーかす書房的朗読工夫を具体的におしゃべりしております 怪談は最初からおどろおどろしく読むべからず と言うのが前回のおはなし では どのあたりから一転して調子を変えるのか? 「もしかして幽霊かも」の気配はどのあたり? それは お露さんの以下のセリフでございますね
怪談は人情噺 庭 つわぶきに落ちた柿の実 概論的なことを最初にいくつかおしゃべり致しました方がよろしいのかも知れませんが あまり面白くございませんね 夏でございますので 怪談を読むならば と言うお題で 田中貢太郎作品の 『円朝の牡丹燈籠』で実践的にとらえて参りましょう もちろん青空文庫掲載作品 つまり著作権フリーでございますね
ブログはじめのごあいさつ 庭 つわぶき 朗読会へお出掛けになられたことはございますか? ない? そうでございましょう だって朗読って 「なんとなく って言うか スゴく退屈ぅ」 「眠ーい」 「変な芝居がはいって気持ちワルーイ」等々 でしょうか 普段本に親しんでらっしゃる方ならばむしろ 自分で読書した方がよっぽどオモシロイ! が正直なところでございましょう やっている本人がそう感じております次第でございますならば ◇マニアックな空気感 ◇お客様に来ていたただいているのに なんかお客様が置いてけぼり ◇だってお客様より先に感動しちゃってるものォ ココのところを違った感じにしたいと考えておりますのが …
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