今日は久しぶりに多聞山の草刈りに参加してきました。 ひょうたん倶楽部としての草刈り支援は終了しましたが、急きょ飛び入りでお手伝いすることになったようで私も行ってきました。(地区の方から掲載許可をいただいています) 雑草がけっこう伸びてましたね。牛だの馬だの放牧したい気分・・・ 桜の頃に訪れたときは気付かなかったので、雨がまとまって降った後に急成長したのでしょうか。
聞いてけさいん、話してけさいん。七ヶ浜のいまむかし。
宮城県七ヶ浜町の昔ばなしや方言などを手作りの冊子にまとめてご紹介しています。地元の皆さんから伺ったお話を掲載し、東日本大震災のことやご支援いただいたボランティアの方たちついても触れています。
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今回は、5号「いまむかし」の「昔の塩釜」からご紹介いたします。 この画像は、塩釜の闇市。家族で訪れたときのものです。私はここで買い物をしたことはありませんが、母や祖母はスジコやタラコを買いによく来ていました。そのうちにと思っているうちに東日本大震災の津波被害に遭われ、闇市はなくなってしまい残念に思っています。 壱番館の屋上から闇市の周辺を見下ろした画像です。現在、この辺りは新しい飲食店街「直会横丁」になっています。 最近は「昔の塩釜」で検索し、当ブログを訪問いただく方が多いようです。ちょっと前の画像しかありませんが、ご覧いただければと思います。 そして、七ヶ浜の皆さんからお聞きした塩釜の記憶を…
地域タグ:宮城県
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今日は久しぶりに多聞山の草刈りに参加してきました。 ひょうたん倶楽部としての草刈り支援は終了しましたが、急きょ飛び入りでお手伝いすることになったようで私も行ってきました。(地区の方から掲載許可をいただいています) 雑草がけっこう伸びてましたね。牛だの馬だの放牧したい気分・・・ 桜の頃に訪れたときは気付かなかったので、雨がまとまって降った後に急成長したのでしょうか。
今日は15号「震災の記憶」から花渕浜多目的広場をご紹介します。 こちらは、東日本大震災後の復興整備事業で開発されました。上記画像左下にある三角屋根の建物は、町の観光情報発信基地である七ヶ浜町観光交流センター。2018年にオープンしました。多目的広場周辺にはカフェや食事処が増え、町で一番のお洒落な映えスポットとしてすっかり定着しました。
4月になりましたね。暖かな日が続いている七ヶ浜町です。 入学や入社、異動などなど、新年度のスタートでドキドキの方も多いことでしょうね。フレッシュな感じがまつぽい(眩しい)です! さて、今日ご紹介するのは17号「お社めぐり」に掲載の「熊野神社」です。湊浜の丘の上に鎮座しています。住所は、社名の熊野になっていることからも、古くから崇敬されたお社と推察されます。 まず、筆者(ダンナです)の思い出話から始まりますが、よかったらお付き合いください。昭和の頃の湊浜や松ヶ浜の様子が書かれています(^O^)/
今日は18号「浜のんめぇもの」に掲載の「ワカメ」をご紹介します。 2月頃から生ワカメや生ノリ、アオサなど海藻類がスーパーに登場すると、「ああ、春は近いんだなぁ」としみじみ思いますね。 それでは、七ヶ浜の皆さんから伺った思い出話をどうぞ(^O^)/
『聞き書き七ヶ浜』について 宮城県七ヶ浜町の昔話や方言などをご紹介しています。地元の皆さんから伺ったお話を掲載し、東日本大震災のことやご支援いただいたボランティアの方たちについても触れています。現在、18号目まで発行しています。 小誌は個人的に出しており、印刷はおうちプリントの手作り。不定期の発行です。取材にご協力いただいた方にお配りしており、販売はしていません。また、その予定もありませんのでご了承ください。 下記の施設や店舗に寄贈しています。閲覧・貸出し可能な施設でご覧いただくようお願いいたします。 【七ヶ浜町内】 ◇七ヶ浜国際村(エントランスホール) ※閲覧可 ◇七ヶ浜町図書センター(町生…
2月ということを忘れるくらい暖かな日が続いている七ヶ浜です。雪は、冬はいったいどこへいってしまったのだろうと思うほど。温暖化なんでしょうか…。やっぱり、寒いときはきちっと寒くなってほしいものですね。 さて、最新号が出来上がりましたのでご案内いたします。ラインナップは下記のとおりです。
今日は17号「んめぇもの」掲載の「珍味と民間療法」をご紹介します。 まずはじめに上の写真は、湊浜薬師堂近くにある弁天沼(深川沼)。江戸時代、七北田川の河口を湊浜から蒲生(仙台市宮城野区)に移したときに出来た河跡湖(河川の一部が河道から断たれて生じた湖)なんです。以前、ご紹介している弁天社がある丘もかつては小島だったようですよ。 過去記事もご覧ください。 kikigaki7.hatenablog.com この沼は、今からお話しする珍味について登場してきます(^O^)/
これは、七ヶ浜国際村の敷地内にあるマンホール。七ヶ浜町の町木・クロマツに青い空と海が描かれています。わが町らしいデザインが素敵です。 以前、当ブログで七ヶ浜町のマンホールをご紹介しました。せっかくなので、その後に取り付けられたものをまとめますね。すでにご存じの方も多いと思いますが、記録ということで! 過去記事は、こちらをご覧ください。 kikigaki7.hatenablog.com
今日は、8号目の「お社めぐり」から「弥栄(やさか)神社」をご紹介します。 弥栄神社は、大まかにいうと七ヶ浜町の西部に位置する遠山地区に鎮座しています。遠山幼稚園と同性寺別院遠山寺に挟まれた坂道を上って行くと、朱塗りの鳥居と社殿が姿を現わします。周辺は木々に囲まれた静かな場所です。 鎮守の森からは阿川沼、そして、菖蒲田の海が見えます。 それでは、一緒にお参りしましょう(^O^)/
子どもが初日の出の写真を送ってくれました。菖蒲田海水浴場からの眺めです。 現地は、例年どおりご来光を拝みに来た人たちで大混雑だったようです。菖蒲田では、毎年餅まきを行っていますからなおさらですね。 初日の出の写真を数枚アップします。お裾分けのお裾分けですね(^O^)/
新年あけましておめでとうございます。2024年も小誌「聞き書き七ヶ浜」をどうぞよろしくお願いいたします。素敵な一年にしたいですね。 今年の年賀状は、湊浜薬師堂とカヤノキをご紹介しました。当ブログ等でも何度か取り上げさせていただきましたので、過去記事を貼っておきますね。 kikigaki7.hatenablog.com kikigaki7.hatenablog.com 今日は #湊浜薬師堂 の例大祭へ。普段は非公開の #摩崖仏 が特別に公開され、町外からの見学者もいました。公開時間は、本日21日13時まで。#湊浜 #薬師如来像#七ヶ浜町 #七ヶ浜 pic.twitter.com/Uv3BuP2u…
今日は、午前中に年賀状を出しに塩釜郵便局へ。その帰り、次号の取材に塩釜の某所へ立ち寄り、写真を撮ってきました。 せっかくなので、貞山大橋の上からもパチリ。下を流れるのは、貞山運河。私は、貞山堀と言った方がしっくりくるのですが・・・。七北田川の河口から塩釜までは、御船入堀と呼ばれています。 橋の上から、わが町方向を撮影。茶色の屋根は、みお七ヶ浜です。この辺りは、開発が進んだようで雰囲気がだいぶ変わりました。歴史資料館辺りも同様で、以前から気になってはいたのですが。写真を撮っておけばよかったと反省です。 町は生きものですからね。やっぱり記録って大事だなとあらためて実感しました。ぼちぼち、まち歩きを…
今日は、17号に掲載の「いまむかし」から「畑仕事」について。 写真は、震災前の菖蒲田浜字石堂辺りの田園風景です。七ヶ浜国際村ホールの屋根がひょっこり見えますね。ちょうど田植えのシーズンを迎えたところでした。 海のイメージが強いわが町ですが、昔から田植えや畑仕事も行われています。漁業と農業、兼業の方が多かったお話を聞きました。ただ、河川が無いのでため池が多いです。昔は入江だった阿川沼は大きなため池なんですよ。主に水田の農業用水として使われています。 それでは、七ヶ浜の皆さんから伺った昔ばなしの一部をご紹介しますね (^O^)/
昨日は家の用事があり、登米市に行ってきました。三陸道をとおれば、七ヶ浜から車でおよそ1時間ほどで着くのが嬉しい。だいぶ気軽に行けるようになったのが有難いです。 帰りに、高倉勝子美術館を観てきました。二度目の訪問になります。 以前、食の聞き取りをしていたときに、「塩釜三中にいた先生が七ヶ浜へスケッチに来ていて、ウミドリを描いた絵があるそうだ」という話を聞きました。「登米に美術館があるそうだよ」というので、4年前に行ってきました。
昨日に引き続き灯台のお話をします。 今日ご紹介するのは、代ヶ崎浜の「地蔵島灯台(じぞうしまとうだい)」。 上記写真は多聞山からの眺めです。この景観は、松島四大観の一つ「偉観」と称されています。観光パンフレットなどで見かけたことがある方も多いことでしょう。そして、手前の島が地蔵島。そこに立っているのが地蔵島灯台。 地蔵島は、松島湾に浮かぶ無人島です。もともとは「達磨島(だるまじま)」と呼ばれていました。この島の辺りで行方不明になった勘助の供養のために地蔵を安置してから、いつしか「地蔵島」と呼ばれるようになったそうです。 七ヶ浜町歴史資料館に初代の灯台で使用していた石が展示されています(^O^)/
今日はわが町の「花淵灯台(はなぶちとうだい)」をご紹介いたします。(画像は2021年5月の見学時に撮影) 花淵灯台は、仙台新港を開港するにあたって設置されたと聞いています。東日本大震災の地震にも耐えた灯台です。 では、一緒にのぼってみましょう(^O^)/
お久しぶりです。朝夕めっきり涼しくなりましたね。日中は気温が高く、未だ夏の名残りがある七ヶ浜です。しかし、今日はどんよりとした曇り空になり、肌寒い一日になりました。あと数日で11月ですものね。 今日は、17号の「手と手 ~七ヶ浜を支える人たち~」からボランティアさんのお話です。七ヶ浜町で支援活動をされた堀勝義さん、堀志津さんご夫妻(仙台市在住)をご紹介します。 堀さんご夫妻のご出身は、和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)。勝義さんは潮岬(しおのみさき)がある串本町、志津さんは那智勝浦町でお二人とも海の近くで生まれ育ちました。勝義さんは、宮城県に大学院入学のために来られ、東北大学抗酸菌病研究所(現…
10月になりました。あのとんでもない暑さが落ち着き、ようやく秋らしい涼しさを取り戻したようです。それでも、日中はまだ夏を思わせる気温が続いています。「温暖化」の三文字が頭をよぎりますね。来年も同じなんでしょうか? いや、それ以上になるかも??? さて、最新号が出来上がりましたのでご案内いたします。ラインナップは下記のとおりです。
今回は、5号「いまむかし」の「昔の塩釜」からご紹介いたします。 この画像は、塩釜の闇市。家族で訪れたときのものです。私はここで買い物をしたことはありませんが、母や祖母はスジコやタラコを買いによく来ていました。そのうちにと思っているうちに東日本大震災の津波被害に遭われ、闇市はなくなってしまい残念に思っています。 壱番館の屋上から闇市の周辺を見下ろした画像です。現在、この辺りは新しい飲食店街「直会横丁」になっています。 最近は「昔の塩釜」で検索し、当ブログを訪問いただく方が多いようです。ちょっと前の画像しかありませんが、ご覧いただければと思います。 そして、七ヶ浜の皆さんからお聞きした塩釜の記憶を…
猛暑が続いています。皆さん、お変わりないですか? ここ七ヶ浜でも、気温が30℃越えの日が続いていてぐったりです。夜も暑い! 画像は、吉田花渕港の風景。松島湾の玄関口で、この辺りからぽつぽつと可愛らしい島々が出迎えてくれます。震災後は整備され、お洒落な雰囲気で人気のスポットになっています。涼しげですね! こちらは、代ヶ崎浜の「おはじきアートよがさき」。映えスポットで人気です♪ さて、今日は12号に掲載の七ヶ浜弁講座から方言をご紹介いたします。
「聞き書き七ヶ浜」について 宮城県七ヶ浜町の昔話や方言などをご紹介しています。地元の皆さんからお伺いしたお話を掲載し、東日本大震災のことやご支援いただいたボランティアの方たちについても触れています。 現在、15号目まで発行。今年の9月で9年目を迎えます。 個人的に出している冊子で、印刷はおうちプリントの手作りです。不定期の発行で、出せるときに出す感じでゆる~くやっています。 配布はしておらず、取材にご協力いただいた方にお配りしています。また、販売はしていません。その予定もありませんのでご了承ください。 下記の施設や店舗に寄贈しています。 【七ヶ浜町内】 ◇七ヶ浜国際村(エントランスホール) ※…
久しぶりに冬らしい寒い日が続いています。皆さんお変わりないですか? お正月に発行を予定していましたが間に合わず、ようやく完成しました。今年もいつもどおり楽しくマイペースで作っていきたいと思っています。 さて、今号の内容をご紹介いたします。
新しい年が明けました。本年もよろしくお願いいたします。 今回の年賀状は「お雑煮」。昨年の秋からお雑煮の検索で当ブログを訪問される方が多く、また、私自身も「郷土食」を取り上げたくテーマにしました。 七ヶ浜町で食べているお雑煮は「仙台雑煮」がベースで、焼きハゼや鶏肉を使っています。ただ、今も昔もハゼは贅沢品とされ、手に入りやすい小ぶりな魚でだしを取っていたようです。トッピングも各家庭それぞれでとても面白いです。 年末になると、スーパーの鮮魚コーナーにハゼの焼き干しが吊るされます。隣町の店で一連7,900円のものを見掛けてびっくり! SNS上でもっと高値がついたものも見ました。ハゼが取れなくなってか…