忌野清志郎が亡くなって随分たつ。 テレビや新聞は、
博多の水炊きといえば、「…
金子みすゞは26歳の若さでこ…
リンガーハットの「太麺皿うどん…
僕が23歳のときに発刊された川本三郎の「マイバックページ」が映画化された。
「世界がもし100人の村だったら」という本がある。小学生でも読めるもので、絵本の部…
学生時代、本当に多くの映画を見た。一番観ていた頃で、年間200本近く観ていた気がす…
伊集院静の「あの子のカーネーション」という本に面白いエッセイがある。そこには、伊集院がひとりの老人と一宮…
生まれ育った街に競輪場があった。 まだ子供だった僕は、競輪好きの父 に連れられ、初めて競輪場へ行った。 …
どうにもならない状況で、思いだすのは 以前読んだ中野剛志の「日本の没落」の 結びの言葉だ。 いまでも時々、頭の中に浮かぶ。 そして、自分を奮い立たせたり、絶望的 状況は、自分に課された当たり前の状況 なのだと言い聞かせたりする。 (中野剛志 「日本の没落」結び) 『われわれは、この時代に生まれたので あり、そしてわれわれに定められてい るこの終局への道を勇敢に歩まなけれ ばならない…
思えば遠く来たもんだ 十二の冬のあの夕べ 港の空に鳴り響いた 汽笛(きてき)の湯気(ゆげ)は今いずこ 雲の間に月はいて それな汽笛を耳にすると 竦然(しょうぜん)として身をすくめ 月はその時(とき)空にいた それから何年経ったことか 汽笛の湯気を茫然(ぼうぜん)と 眼で追いかなしくなっていた あの頃の俺はいまいずこ 今では女房(にょうぼう)子供持ち 思えば遠く来たもんだ 此(こ)の先まだま…
三島由起夫の「日本の歴史と伝統と文化に立って」の一節 「われわれは自分が遠い祖先から受け継いできた文化の集積の最後の成果であり、これこそ自分であるという気持ちでもって、全身に自分の歴史と…
エドマンド・バークは、「社会を抜本的に変えること」に反対した。理由は、「社会」は複雑であるのに対して、「人間の理性」には限界があるためである。バークは例として、フランス革命をあ…
中野剛志は「保守とは何だろうか」という本で、「保守主義」と「新自由主義」を対比させて、統治能力の問題に触れている。「保守主義」は、国家や共同体が持つ固有の生活様式や文化・環境によって人間は制約され、個人の自由は、安定した社会…
三島由紀夫の「金閣寺」を読んだ。
中野剛志氏の著作『保守とは何だろ
バブル崩壊直前の1990年、「超売り手市場」と言われた時代に 公務員を志し、某省国家公務員として入省しました そして、34年が経過・・・ この間、時代も、仕事も、職場環境も、そして働く人達も急降下 するように荒んでいきました。 「こんな魅力のない職場で俺の人生は終わっていいのか!?」 「この職場でこのまま俺は腐っていくのか!?」 「この仕事にはやりがいがあった」、「この仕事は楽しかった」 そんな何かがあるのではない そんな思いが毎日のように頭をよぎり、一年発起して、早期退職を 決意 これまでのこと。 いまのこと。 そして、これからのこと。 そ..
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