マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
馬国の靴下論争から、コンビニエンスストアのボイコット騒ぎに発展したマレーシアで、2度目の「火炎瓶」攻撃が事件となり、アンワル首相や、事件現場のクワンタンの領主であるスルタンが相次いで強い注意喚起を発表。馬国が騒然となりました。
長期滞在制度 PVIP は、条件が厳しすぎるため、今後の継続が難しいという評価を受けているようです。このことは、今後、政府がMM2Hのシルバー条件のような、一般的な利用者が申請する窓口を拡大する可能性を期待させてくれます。
マレーシアの国会と政府の関係や、上院と下院の人数・選挙・役割を簡単にまとめて解説した記事を書きたくなりました。一回では充分説明できないので、数回に分けてお届けします。興味深いですね。
国家は国民の「分断」ではなく「統合」に資する指導を行うべきであり、感情的になって互いの揚げ足取りをしてはならない。この件(靴下事件)はあくまで法に従って解決するよう指示してある。(国王陛下)
KK mart に違法が靴下が置いてあったことで、国民的なボイコット論争が渦巻いた上に、イスラム系の政党青年団の暗殺を暗示する人物が「逮捕」される事態に発展。警察の調書に基づく裁判では、問題を起こした靴下の展示を止められなかった経営者の審判が進んでいます。
馬国大手コンビニエンスストアの店頭にイスラムの神格を表す英文字をプリントしたソックスを展示して、3月後半の国内小売店市場を騒然とさせた事件。馬国警察は当該違法行為の容疑者を特定して送検、一方、関係者間では告訴状が出始めています。
20回の連載で紹介してきた19世紀クアラルンプールの最終回です。戦後の葉亞來の活躍と、有能な行政官だったFrank Swettenhamの尽力で、KLは立派な近代都市に成長し、19世紀末の1989年に初期マレー連邦の首都になったのです。
ようやく終焉を迎えた「靴下騒動」ですが、この事件は、馬国の国民の奥底に潜む、恐ろしいほどの敵対感情がむき出しになる瞬間を、傍観者である我々外国人に見せているという点で、マレーシア・ナウのアップデートになりました。過激な意見というのはいつも出てくるものです。若者に期待。
たった数件の「靴下」の問題が、国王と政界を巻き込む大論争に発展。新聞紙上は「靴下論争」で大炎上。そしてSNSでも騒動が相次いでいるようです。さすがに、政治家の中から大人の発言も出てきましたが、どうも反動が大きいようで、心配になってきました。
馬国全土に800店舗以上を展開している24時間営業のKK mart が、誤って回教徒の神格をプリントした「靴下」を販売して大問題となっています。大量に流通しなかったのは不幸中の幸でしたが、ただ謝罪しただけでは収まりがつきません。
初代レジデントのJ.G. Davidsonが1875年にKLを視察「殆ど全ての錫鉱区は水没。建屋・機器・資材は焼失・破壊。鉱業は借金で建て直していたが、返済は滞り、債権者の圧力が強い中、商社からの資金調達もほぼ不可能。それがKLだった。
葉亞來が、屈強な戦争請負人であるSyed Masshhorを撃破できた背景は、Tungku Kuding総督の全面的な信頼と協力、Pahang軍との連携、そして葉亞來本人の戦略力でした。今回は、これまでのあらすじも載せました。
マレーシアという国は奥が深い国です。事前によく調べて、目標を定めて旅行することをお勧めします。この記事では、おすすめの観光と、おすすめの交通手段をまとめて紹介しています。気になる場所や移動方法はそれぞれの記事でチェックしてください。
KLの父と呼ばれた華人リーダーの葉亞來の生涯の物語で、主人公が体験した最も悲惨で最も屈辱的な年は西暦1872年でした。この年に彼は、守ってきたクアラルンプールを宿敵に奪われてしまいます。しかもその原因は王族の利権争いであり、華人集団には責任はありませんでした。
Selangor Sultan の名代、そしてセランゴール戦争の正規軍の総督であるTungku Kudinは、これまで一枚岩で戦ってきた葉亞來軍の上に、欧州人の司令官を配置して、葉亞來たちを当惑させます。一方、頼りのKLの同胞領主が次々に敵側に寝返ります。
Ampang地区での勝利で得た反省点から、葉亞來軍は、さらに組織力を強めます。敵がRawang地区で新たな紛争を開始しましたが、複数の中隊(200〜300人規模)を器用に動かす葉亞來軍の頭脳戦の前に崩壊しています。
KLが首都になる10年以上前、数千人規模の軍事衝突が1870年の9月から10月に発生しました。葉亞來がKapitan(いわば華人行政長官)をつとめた華人クアラルンプールは、大きな人的被害を受けながらも、領地を奪われずに生きながらえます。
KLが首都になる10年以上前、数千人規模の軍事衝突が1870年の9月から10月に発生しました。葉亞來がKapitan(いわば華人行政長官)をつとめた華人クアラルンプールは、大きな人的被害を受けながらも、領地を奪われずに生きながらえます。
今週(2024,3.11-15)は注目すべき話題が3つありましたので、まとめてお伝えします。考古学的発見、政府が払う?巨額のキャンセル料、そしてシンガポールの最新イミグレ・テックが始動
クラン戦争とセランゴール戦争は同意ですが、クラン戦争というと、戦場がクランだけだったかの印象を与えます。しかし、この戦争(1866-1873) はマレーシア史上に残るスケールでセランゴール州全体の覇権をかけた数千人規模の戦争だったのです。
本年1月末現在、MM2H利用者は56,066人で、このうち、プログラム契約者本人 (principal) が27,759、その家族 (dependents) は28,307人。利用者の国籍トップ3は、中国:24,765、韓国: 4,940、そして日本: 4,733でした。超慶信大臣が公開。
久しぶりに馬国の全国紙がMM2Hの記事をアップしたので、いよいよ2024年新条件の発行か ! と思って記事を見て「肩透かし」を喰らいました。未だに、MM2Hの申請代理店各社の正式ライセンスが延長されてないんだそうです。
宿命とも運命とも言える史実の流れの中で、葉亞來が率いていた恵州華人集団は、張昌が率いる嘉応州客家集団との武力衝突だけでなく、KL地区のKapitan China としてTungku Kudinの陣営の支援部隊の立場に立たされます。
統計では、10万人あたりの交通事故の死亡者は、シンガポール3.6人、日本が4.1人、マレーシアは23.6人だ。この国で運転するのは相当危ないんじゃないのか?そう言わずに、この記事を読んでください。
おなじみの碧桂園の話題です。そろそろ債権者が本格始動する段階に来たようですね。今回も、ロイターの記事に「意味不明の専門用語」が踊っているので、わかりやすく解説しました。
本来、葉亞來の同郷であり「仲間」であったはずの恵州客家の「張昌」が深い悲しみと恨みの果てに、セランゴール北部の嘉応州客家を動かして葉亞來を徹底攻撃した背景を探ります。葉亞來を本気で怒らせた宿敵でした。
葉亞來がKL甲必丹への就任した年1989年は、皮肉なことに、親友が殺害されたり、クランバレーの小さな利権争いが、近隣のKedahの皇室を巻き込む戦争に拡大した悲惨な事件ばかりの年でした。普通の人なら逃げ出すような社会環境です。
1862年.葉亜來は劉壬光が仕切っていたKLの行政および錫鉱区の管理業務を手伝い始めました。そして、前任者の健康が優れず、最終的にKLのすべての業務を引き受けることになります。これをやってのけた葉亜來は当時の華人社会では無双の実力者だったのです。
馬国警察の「商業犯罪調査部」の発表によれば、ネット環境を利用したオンライン詐欺の被害件数は、2019年の17,668件から2023年の34,495件に倍増しています。
1862年、葉亜来は劉壬光の招きに応じてクアラルンプールにやってきて地元の管理を手伝い始めます。彼の到着以降、小さな集落であった華人のクアラルンプールの開発は進み、葉亜来自身も2箇所の錫鉱区を任されて躍進します。
最初にクアラルンプールに入植した華人商人はHie Siew(丘秀)と Yap Ah Sze (葉亞世?)の2名です。彼らは錫鉱業で成功していたLukut で鉱区の設備を所有していましたが、Ampang で錫鉱脈発見のニュースを聞いて、彼らのリソースを提供しに来たのです。
【MM2H関連情報】論説 中国碧桂園のデフォルト問題で新たな動き
遂に碧桂園控股の債権者が、香港の司法当局に「デフォルト状態の碧桂園の法的整理」を申し立てました。碧桂園はジョホール州と馬国国王が資本参加している馬国南端の埋め立て都市計画「森林城市」の総工費の6割を受け持っています。
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マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
ついに馬国も鉄道の駅ビルを開発する計画を開始しました。日本の場合は商業ビルが一般的ですが、マレーシアでは居住区を開発しようとしています。
海外ではよく「博愛主義者」という著名人の称号を見かけますが、この人も芸術分野での育成や民主化活動の支援者としてマレーシアでは名高い存在です。類まれな才能を世界に向けて展開した教育者です。現地の人は誰でも知っているLKW。
この事件には、報道の裏に潜むマレーシア社会特有の“闇”が見え隠れしているように感じてならない。国家権力と個人の関係、民族間の力の差、そして司法の不透明性。
馬国の全ての空港の運営を司る最高責任者が任命されたというニュースです。運営組織が民営化されたことが背景にあります。
マレーシアでは人口5万人あたり1人のEPしかおらず、世界標準である2万人あたり1人を大きく下回っている。理想的な救急医と患者の比率は3,000人に1人ですが、マレーシアは5,000人に1人。日本はどうか?
日本の政府や教育機関は、より一層質を高め、「量より質」を重視した国力向上策を計画的に進める必要がありそうです。
デザインや創作において「オリジナリティ」とは何か、それがどこまで守られるべきかは、今や世界共通の課題です。大阪万博のマレーシアの出展内容に同じような問題が起きました。
2025年4月22日、マレーシアの華人系全国紙 *The Star* のオンライン報道によると、同国のアンワル首相(Datuk Seri Anwar Ibrahim)は、記者団の質問に対し、政府施設間を歩いて移動する際にコメントする形で、米国への報復関税について語りました。
以前は移民労働者として東南アジアで働いた英国の活動家がマレーシアの移民の労働市場について警鐘を鳴らしています。マレーシア政府は昨年移民労働者を抑制しましたが、今年から再開します。労働市場に報道各社が注目しはじめます。
昨日紹介した馬国での大型のパイプラインの破断と火災について、本日のオンライン記事 (The Star online) に、世界の工業規格・基準に関連した原因究明に関するものが配信されていますので紹介しておきます。
セランゴールのスバンジャヤ近辺で高圧ガスの輸送パイプラインが損傷して引火した大量のガスが空高く噴出しました。死亡者は出ていませんが、家屋や車両が多数焼失・損壊しました。
1回の乗車が1RM(約40円)で、KL市内を自由に移動できて、社内のWiFiも無料で使い放題のGOKLバス。このブログでも何度もご紹介しております。この路線に「連節バス」の導入が進められています。
今回のアイキャッチ画像の写真は、写真家Alphaさんが、Flickrに投稿されたライセンス付きの転載可能写真です。詳しくはこちらを参照ください。時間をかけて構築中のマレーシアの偉人を紹介する「馬国人列伝」です。今回は、固有名詞を出せないので...
今から20年近く前の出来事を振り返ってみると、それはまさに「運命」の悪戯と言える出来事ばかりでした。いろいろなことが非現実的でしたが、実際にそれらのことが目の前に展開していったのでした。
例えば日本に3日間出張するなら、ビンセントは毎日3社との商談と終業後の飲み会のアポイントを計画する。3日で12社の商談と懇談を続けるのだ。同行するアシスタントや準幹部は過労で倒れていた。筆者も一度同行して2日目に動けなくなり、最終日をスキップしたことがある。
ビンセントと初めて遭遇した外国人やマレーシア人は、ほぼ100%彼に対して強い印象を持たなかった。その風貌・容姿は日本で言えば、背が低く痩せてひ弱な中高生だったからだ。彼をひと目見て、これが年商20億円の中小企業の社長だと言い当てられる人はいなかった。
リュウと私が一緒に過ごした一年弱の歳月は、いかにも不思議なものでした。リュウはダライラマを師と仰ぐ仏教徒でした。今でも、彼が工面してくれた金を返したいのですが、彼は一切の返金は無用だと言います。地獄に仏とはこのことです。
事業に失敗して精神的に追い込まれてしまう日本人よりも、縁の切れ目をさらっと受け入れてさっさと転職していくマレーシア気質の方が、おそらくはよほど幸せな人生なんだろうと今でも実感しています。日本人は考え過ぎなんだろうと思います。
この人物のことを知らない人は、マレーシア通とは言えません。マレー人社会に関わりのある人は(ビジネスで、主婦の話題で、井戸端会議で)カマルディン議員の話題を出すことで、ちゃんとマレーシアを勉強した人という評価を受けることができます。
注意深く見ていないと、さらっと見逃してしまいそうな程「静かに」報道されたMM2Hの新条件の閣議承認と受付開始のニュースです。申請代理店の承認基準も新たに設定されて、運用体制がようやく整った西マレーシアのMM2H最新情報をお届けします。
本日紹介するTVETプログラムは、高額な公立大学の学費の費用対効果を納得できない学生と家族や、先進技術の熟練者を国内人材市場からリクルートできない馬国雇用者の悩みを、総合的に調整・解決するアイデアとして秀逸です。
世界の主要都市のうち、最もインター校の学費が安いのは、馬国のイポ市。アジア圏では、イポ、ジョホール、クアラルンプールの3都市が、アジア圏全体のうち、最も学費が安い5つの都市の3つだという驚異的な競争力。
5分57秒。メリンダ・カウルは手錠をかけた状態で1マイルを走る最速の女性です。短い休憩の後、彼女は素足で1マイルを6分4秒で走り切り、ギネス世界記録の認定を受けたそうです。マレーシアの尾藤朋美です。
馬国のオーソドックスな政党政治に新風を吹かせようと、日本の立花孝志や百田尚樹のような、世襲制でも連立嗜好でもない、ネット民の支援ないしは、クラウド・ファンディング系のアイデアを持ち込む新党があります。報道機関によって評価に大きな違いが見られます。今後の活躍に注目です。
オンライン報道で紹介された有識者のご意見。馬国のSPMというイギリス仕込みの「進学試験制度」に、鋭く疑問を投げかける有識者の論評が、今どきの世界の就業環境と、大学という育成期間を「忖度なし」で評価しているあたり、圧巻です。FMTはこの点優れていますね。
政府の政策というものは、時として、実体経済や社会の足元の変化がどうあろうと、「一度決めたものは実行する」という立場を崩せない場合が多いようです。今や、名実ともに「幽霊都市」となっているジョホールの森林城市(フォレストシティー)もそのひとつのようです。
マレーシアのように、5G環境が国の後押しで進んでいる環境でも、ちょっと独占的な状態ができると、あっという間にサービス提供の範囲が限定されて、特定の株主の利害が優先されてしまいます。政府の調整能力が期待される部分です。
デジタルバンクの大きな課題。それは、銀行取引をすべて「オンライン」で行う上での、「安全性とセキュリティ」について、国民の信頼を得ることです。馬国のデジタル・バンクの全容がわかる優れた記事を紹介します。
西暦1996年ごろの、マレーシア日本人クラブの案内所に書いてあった紹介文に、マレーシアの魅力は、世界80カ国で仕事をしてきた大手商社マンが、引退後の居住地や保養地として選ぶ国がマレーシアだという話がありました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
今週の最新報道。日本のビットコイン流失事件で、馬国の報道記事の技術的なレベルが、日本国内のそれより若干「高い」と感じます。記事は専門アナリストの見解を紹介していますし、「盗難のラベリング」が行われた事実が伝えられています。日本の報道内容は、単に「流出した」という表現だけで、深みがありません。
マレーシアUAVアライアンス協会(Muva)は、来年の第3四半期に予定されている、無人航空システム交通管理(UAS TM)の実施について、「ドローン運用の安全性と効率性を確保するもの」としています。英語:The Malaysian UAV Alliance Association (Muva), Unmanned Aerial System Traffic Management (UAS TM)
東京都にマレーシア料理のお店があるのは知ってましたが、馬国の大手新聞社の News Straits Times が記事にするようなお店があるとは知りませんでした。それに、このお店の店長も料理人も全員日本人ではないそうです。継続は力の典型ですね。
Batu Cave のカルティケーヤを象徴するムルガン像は、マレーシアで最も高いヒンドゥー教の神像。高さは42.7メートル(140フィート)で、バトゥ洞窟のふもとに位置している。3年の建設期間を経て、2006年1月のタイプーサム祭りで公開されました。
シートベルトの重要性に大きな変化。航空安全の専門家は、乗客がシートベルトの着用についてしばしば軽視しているとしています。気象学者は、レーダーで検知できない「晴天乱気流」が、気候変動の影響で、悪化していると警告しています。
投資貿易産業省(MITI)の発表です。米 Google社は、マレーシア国内で Google のデータセンターと Google クラウド・リージョンを建設するため、94億RM(20億米ドル、約3,000億円)の投資を決定しました。関係分野で 26,500 の雇用創出、約150.4億RM(約4兆5,120億円)の経済効果が期待されています。
馬国に在住するインフルエンサーについて、税務当局のIRBが集中的に税務申告を要請しています。これは外国人である日本人のブロガーやSNS関係者も注意すべき動きです。IRBには専門の担当官が配置されていて、インフルエンサーとして活躍する個人に直接メールで納税を指導しています。徹底してますね。
大学の学費が非常に高額になっています。マラヤ大学の学士課程のひとつ「英文学」の学位は全7学期でRM56,900(約190万円)、看護学の学位はRM133,000(447万円)の学費がかかる。医師の学位を取得しようとするなら、RM673,200(2,250万円)もの費用がかかります。全て国公立の場合です。私立はもっと高い。