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50代の日常ブログ https://congethunoyasai.hatenablog.com/

50代になりました。これまでの介護の事や出来事を吐き出さないと前へ進めないと感じたので、アウトプットします。

2018年から2022年までの介護・その他について吐き出してしまいたい。アカばれは怖いけど、誰かには読んでもらいたい。そんな思いで綴ります。

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2023/03/23

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  • 家族との調和を見つける日々

    タイトルはいつのまにかついていた新機能 AIタイトルアシスト を使ってつけてみた。 前回の記事から大分間があいた。 自分の事でちょっとしたことがあり、何もする気がなくなってしまい、何もせず今に至る。 家の傾きも、親戚に話を聞いてもらったことで焦る気持ちがなくなり、パキパキ音はしているが(笑)、まあ1~2年内にすればいいかという気持ちになった。 確定申告も毎年ぎりぎりになって腰をあげるが、今年も今週ようやっと会計ソフトに入力まで終わった。毎年お正月からずーっとこのことで憂鬱になるが、自分は結局早めにはやらないのだから、やらない自分にいい加減慣れたい。 というわけで、自分の事で頭がいっぱいになって…

  • 家の傾きその後

    家の傾きを業者の人に見てもらい、2部屋中1部屋の見積もりを出してもらった。 見てもらう前までは、家全体が傾いているように思っており、ネットで見る修復の金額に恐々としていた。そしてなすすべもなくただただ恐れて、老後資金が足りるのか、ただただ不安で精神的にも参っており、家が崩壊するのではないかといった恐怖に駆られていた。 が、いったん業者の人に見てもらったところで、とりあえずできることからと思い、大量にある本を多少売りに出し、残りは1階に持って降りて、2階の重量を少しでも減らしてみた。すると少し気持ちも落ち着いて、傾きもましになった気がした。 そして見積もりが出るまでの間に、親戚の人が家によってく…

  • 家の傾きと自律神経

    父のお兄さんの1周忌法要も10月に終わった。 お兄さんの娘さんの一人、父にとっての姪御さんは今は遠方におられ、父の法要などには来られなかった。その代わり沢山のお供え(お金・お花・お菓子)を頂いていた。(父とお兄さんは年が17・8歳離れているので、その子供さん達とのほうが年が近い。そして父が家を出るまで一緒に住んでいたのだ) お返しは絶対にしないで!といわれていたので、どうしようかと考えていた。おそらく父親である父のお兄さんの1周忌法要に来られると思ったので、事前にうちに寄ってもらうことを言うとまた気を使わせてしまうと思い、当日にうちに来てもらうよう頼んだ。(ほかの親戚の方の家に行く予定を変更さ…

  • ASDだからといって許されない

    今年も残すところあと3か月を切った。 1周忌も初盆も終わり、あとは再来週に父方本家の1周忌を残すのみとなった。 母は相変わらずであるが、私が姉にやるように言ったこと、毎日の電話と週一の連れ出し、病院の付き添い、これらをやってもらうだけで大分気持ちが楽になった。 病院は前もって母の状態は把握しておいたので、眼科の緑内障の薬を3か月に1回くらいもらいに行けばいいし、逆流性食道炎の薬は大目にもらったから当分行く必要はない。腰が痛いと言っているのは、整形外科に行かなければならないが、おそらく行っても治らないと思うし、せいぜいリハビリで通院になる手間が増えるだけだろう。そして本人も嫌がっているので、まあ…

  • 初盆の準備答え合わせ

    以前初盆の祭壇などの準備を、すべてネットの情報で用意し、飾ったことを書いたが、 おおむね合っていた。 祭壇もお葬式から49日まで使っていた3段のものでよかったし、緞子も白いものでよかった。お供えもまあ宗派によって違うだろうが、うちは曹洞宗で、生米と、キュウリとなすをさいの目に切ったものをお皿に用意して飾った。これは法要の儀式の中で、お坊さんが何やらやっていたので、用意しておいてよかった。 ただ一つ、白い提灯だけは、どうもうちの地方では用意しなくてよかったみたいだ。 初盆だけは白い提灯を飾るとネットの記事に複数あったので、アマゾンで注文して祭壇の横につるしていたのだが、母方の親戚に聞いたら知らな…

  • 近況と振り返りと展望

    3連休が終わった。 習い事に言ったり、友達と遠出したり、猫のワクチンを打ちに行ったりしてした。 実は姉とは絶縁したものの、先日の初盆の時に渡した手紙に、母へしてほしいこと、いやするべきことを書いておいた。毎日の電話、週1で外へ連れ出すこと、そして病院への通院。病院の近況は手紙に書いておいたし、口頭でも伝えた。眼科での緑内障の状態は前回通院した時に把握しており、そこまでよくはないが、寿命までは持つだろうということで、急激に悪くならない限り、現状維持の点眼だ。 これらをなんと忠実に実行している。思惑は分からないが、まあこちらとしてはこれで母と少し距離を置ける。 そういえば初盆の時、姉一家のご仏前は…

  • 疲れたな

    お盆が終わった。 母方父方の親戚をそれぞれ別日にお招きして会食をしたが、おおむね楽しく過ごしていただけたかと思う。 来ていただけて、とても嬉しかった。父への義務も、果たせたと思う。 それぞれ12:00スタートで、頼んでいた法要用弁当を出した。そのあと近所のお菓子屋さんで買ったプリンを出して、お菓子は甘いものとからいもの。主にせんべいとクッキー。コロナと食中毒を配慮して全部個包装のもの。飲み物も全部ペットボトルで揃えた。麦茶緑茶ウーロン茶、コーヒー・紅茶。どれがいいかわからないのと、足りなくなったら困ると思って大量に買ってしまい、大量に余った。まあ足りないよりはよかったし、そのあと毎日飲んでお菓…

  • 葬式のオプション納棺師

    父の葬式でやってよかったことを思い出したので書こうと思う。 父が深夜に亡くなり、葬儀場を決めて病院から家に搬送してもらったその日の朝。葬儀の担当者が家に来て、我々は葬儀のプランを決めていた。 プランの中に「納棺師」というものがあって、プラス4万円だったかな。どういうものかわからなかったが、担当者は自分の話として、お父様の最後として、後悔していることがあり、それがご遺体の口が開いていたことだという。きれいに整えて最後を送ってあげたかったとの事。 父も、背中から首が前に出て固まっていて、生前も寝るときは枕を高くしていた。遺体を普通に寝かせると、頭の先が顎より下の位置になり、口が開いてしまっている。…

  • 母、お金の心配がなくなったらエアコンを付けだした

    逆流性食道炎で6月上旬から寝込むことが多かった母が、先週より朝から起きれるようになった。薬はまだ飲んだり飲まなかったりしているようだが、あさ9時から10時に起きるようになったことはよかった。そしてなにより、日中横にならなくなった!逆流性食道炎には食べてすぐ横になるのはよくないと何度も言ったが、それを実行するとは驚きだ。もう何十年も(!)ゴロゴロしていたのに、そして記憶に留めるのが難しくなっているのに言ったことを覚えているとは。 原因は2つあるように思う。 1つは梅雨があけたこと。慢性的に胃の調子は悪いようだが、ひどく悪くなって寝込むようになったのは、季節の変わり目と、大気の不安定な時期だ。私も…

  • 樹木葬で檀家じゃないのに会費の納入書が送られてきた

    お寺さんからお盆の迎え方の詳細が書いてある封書が届いた。 「五如来幡」という、祭壇に飾る、七夕飾りのような(失礼かな)「幡」が入っている。 これをお盆の祭壇にかかげてくださいとある。とてもありがたいが、それとは別に檀家あてに護持会費・盆諸費・灯篭流しの納入願いが送られてきた。 うちは檀家じゃないよね?樹木葬にしたのだが、土地はお寺さんの土地で管理は石材屋さんで、契約の時に確かお寺さんの宗派に理解を示す、という書に名前を書いて印を押したが、檀家ではないという話だった。 今回は初盆の法要を、1周忌と合わせて頼んでいる。お盆時期は忙しいからということで、8/5日になった。 護持会費は5000円で、盆…

  • 父の死後1週間でお金の話

    2022年9月2日 16:00過ぎ、病院から父危篤の知らせがあって、私と母は17:00前に病院についた。姉は姪と18:00~18:30頃来たと思う。 何とか持ちこたえているとのこと。父を見るととても苦しそう。看護師さんが父の手のミトンを外して手を握らせてくれた。しかし父はもう我々を認識することはなかった。とにかく苦しそうで(酸素マスクをしている)足の位置をしきりに変えていた。20:00ごろまでいたが、父は寝たようだったので、また明日の朝来ることにして、いったん帰ることにした。 しかし23:37 病院より電話。呼吸が止まったとの事。至急病院に行った。心臓はまだ動いていた。私、母、姉、姪がそろって…

  • 父の危篤

    父の事を書きながら姉の事吐き出していきます。今回は父の事多め。 2022年7月6日。病院の先生から電話。肺炎は治った。CTをとったら右の肺が気胸を起こしている。手術となると大がかりなので転院になる。手術しない場合、肺炎を起こしやすく、生命の維持が短くなる。とのこと。 父は2月に入院してから、熱が下がって口から食べられるようになるとまた肺炎になるというのをくりかえして、どんどん痩せていっており、面会に行ってもどんどん意思の疎通がなくなっていっていた。転院して手術するとなるとまた混乱と不安は大きくなる。手術しなくても苦しいだろうが、この状態で手術するのもまた苦しいだろう。 父は長年ヘビースモーカー…

  • 高齢者用レトルト

    母の逆流性食道炎の薬が出てから1週間になった。 3日目くらいから薬が効いてきたようで、日中起きているようになった。 日中と言っても、いつも起きてくるのは昼12時前後だ。夜はこれまた12時前後までテレビを爆音でつけているので、寝るのはおそらく深夜1時頃。 父が生きていたころは、父のデイサービスの送り出しを頼んでいたので(頼まないと何もしないし、着替え、デイの準備、朝ご飯を食べさせるのはすべて私がしている)かろうじて9時頃には起きていたが、父が入院してからは、早くて10時、だいたい11時頃が平均だった。 ところが今年に入って、いつごろからかは忘れたが、起きてくるのが12時前後が平均になった。目が覚…

  • 軽口という名の悪口

    父が昨年の9月に亡くなって、もうすぐ1周忌が来る。 1周忌をめどにブログでの毒吐きを終えたいと思っていたが、あっという間に2か月を切った。 しかし書こうと思っているネタはあと2・3個なので、ちょうどいいともいえる。 あとは姉の事しかない。 今日はその中の1つを書く。 父の通夜・お葬式が9月4日5日と済んで(初七日はこの時に一緒にしてもらった)1回目の逮夜が9月8日に終わった次の日。午前中は父の布団などをごみ処理場に持ち込みで処分しに行ったり、市役所にいろいろな手続きをしに行った(私1人で) 姉は葬儀から1週間休みが取れていたので、毎日家に来た。(いろいろな手続きをしに私が出掛ける間、母1人で家…

  • 逆流性食道炎 血糖値と認知症

    6月。母は胃がむかむかするといってあまり食べなくなり、横になっている時間が増えた。 いつもの事なので、消化のいい食べ物やゼリー、果物などを買っておいて、自分で食べてもらっていた。 しかし今回はなかなか治らない。いつもは2・3日、長くて1週間で治る所が、3週間にもなるので病院に連れて行った。 2年前の2021年3月にも同じ症状で近所の消化器内科へ行っている。そこで内視鏡検査をしてもらったようだ。 今回は私もついて行ったので説明を聞いた。 事前に症状の細かい聞き取りがあって、そのあと先生の診察だった。前回と同じく逆流性食道炎だと思う、とのこと。聞き取った症状が逆流性食道炎の典型的な症状だとのこと。…

  • 初盆の準備はネット頼り

    父の初盆の準備をしている。 親戚を呼んで食事をすることにしたのだが、準備の前にとても悩んだのが、駐車場の事だ。家の前は私道なのだが、道の突き当りの横に家がある。玄関までは車が入れる幅だがその先は巾1メートルもない砂利の道で、その先の道路に繋がっている。家の前の道路では普通車1台が余裕ではいるくらい。2代目はお隣にはみ出す。車庫は私の車のほか、軽なら入るかもしれないが(昔は普通車1台と軽自動車1台とめていたが)今頃は車の規格も大きくなっているので入るかわからない。父方の親戚と母方の親戚と呼ぶ日を分けるのだが、それにしても全く足りない。 お隣は結構うるさいので(この愚痴もまたいつか書きたい)、車が…

  • ブログの効用

    このブログにもやもやを吐き出すようになってから3か月になる。 叔父の事、ケアマネの事、脳神経内科の先生の事、などがとりあえず吐き出せた。叔父の事などは最後が中途半端になってしまったと思っているが、自分の中では言いたいことが言えたのでとりあえず終わりとする。 するとどうだろう、ケアマネや脳神経内科の先生をこれからも許すことはないが、思い出しても頭に上る怒りがなくなった。怒りが浄化されたようだ。 おそらく誰かに見てもらえていることが大きいと思う。それも介護カテゴリーだから不特定多数よりは共感してもらえることがあると思っていて、感想はそれぞれだろうが見てもらえるのはうれしい。 あとは姉の事だけだ。ま…

  • コロナ渦の病院面会

    今日は父の面会について。 父は2022年2月16日に精神病院に入院した。 このころはコロナがまた少しずつ増えてきており、面会はコロナの様子を見てからと言われていた。しかしその後拡大する一方で、直に会うのは難しくなり、オンライン面会をやっと4月27日にすることになった。 ところが当日、父の部屋は電波の入りが悪くつながらない、部屋以外でするのは難しいということでキャンセルになった。 その後約1週間たった5月6日に、朝連絡が来て直接の面会をしてもいいということで、母と私の2人で午後から行った。(人数制限2人だった) これは病院の先生の英断だったのだろうと思う。その後も月1回から2回のペースで、8月3…

  • 色々吐出し

    書いているといろいろ思い出してむかむかしてきたので、思い出した分は全部書き出していくことにした。 写真について。お正月やその他家族で集まったとき、写真を撮るのはいつも私。そして私を取る人は誰もいない。なのでお正月写真に私はいないし、父の喜寿のお祝いをした時も、最後にお店の人が撮りましょうと言ってくれたので、かろうじて私も写真に納まったが、それ以外はない。記憶にあるのは1枚、私がみんなの写真を撮っている姿を姉が撮った。撮ろうと思えば取れるのだ。意識的に撮っていないのだ。いや~ぞっとするなあ。 とにかく姉は私に対しての妬みが強い。 私は猫がとても好きで、2016年に2匹の猫を家にお迎えした。それか…

  • 気づくの遅かったな

    前回書いたものを読み返し気づいたのだが、姉が精神病になってから2022年まで約10年ほどの間になるが、7年間くらいは毎週か隔週来ていて、うちでご飯を食べるときは旦那の分も持って帰り、外で食べるときはうちが全額払っていた。お茶菓子をもってきてくれてはいたが、とにかく10年間、おごりを断ることも、おごり返すこともなかった。そして近所にある庭園や動物園的なパークに誘って両親を連れて行ってくれることはあったが(近いので2時間もあれば帰ってくる)、その際の外食なども支払うことなく、そして来るたびに母からこっそりお金をもらっていた。 しかしおそらく姉からのまとまったお金の無心が続いたんであろう、母が姉のた…

  • 急速に高まる不信

    姉と絶縁した経緯を書いていこうと思う。 違和感は小さいころからずーっとあった。しかしここではとりあえず父が入院する前、デイサービスをやめたころからの事を書くことにする。 2021年12月から父はデイサービスに行けなくなって家にいる。姉は11月、12月とうちに来てない。お正月は姪が行きたいと言ってる、弁当でも買っていくから行ってもいいか、と12月下旬に電話がある。もちろん来ると思っておせちも注文してあったので、そのように返事する。毎年来ているのになぜそんなことを言うのか。介護が大変だから気を使ったのか?だったら少しでも私が楽になるように考えればいいではないか。この時は深く考えなかったが、そうだよ…

  • シンクロニシティ?

    昨日の事。 このブログにまだまだかけていないことはあるけれど、なかなか書く気力がわかないなと思っていて、姉の事をどう書くかいろいろ頭の中でまとめていた。 私の仕事はデスクワークで、椅子は鏡台用の小さい背もたれのない椅子に低反発クッションを敷いて使っていた。座りっぱなしにならないようにと思っての事だったが、さすがに体が痛くなってきたので、背もたれのついた椅子を、ゲーミング用だったがすごくフィットしたので先日買っていた。ただ届くのは6/20ということで、まだ家の中にはなかった。 家は築30年を越しているので、建付けも悪くなっている。2階で仕事をしているのだが、下屋根の空間を利用した物置があり、だい…

  • 胃のむかむかはどうやったら治るのか

    母の事。 ここ2・3日、母は胃がむかむかするといってあまりものも食べないし横になっている時間が長い。 もともとヒステリーで感情の起伏が激しく、不穏になることは認知症関係なく性格としてあった。季節の変化などにも左右されていて、秋になると不穏がふえ、春になると減る。なのでさみしい季節になると私は努めて明るく振舞っていた。ああほんと毒親だな。 そして胃がむかむかするのも、10年以上前からあり、2・3年前にかかりつけの消化器内科・胃腸内科で胃カメラをしたが、異常なくきれいな胃だといわれた。 観察していると、どうも気圧の変化等天候によるものが大きいようだ。気圧の変化で頭痛がする人がいるように、あれの胃腸…

  • 市へクレーム

    2022年1月 1/7 朝、母方の本家の長男さんがなくなったと連絡があった。父を1人にできないので、私は動けず、その後のお悔み、通夜、葬儀は母の姉と一緒にタクシーでいったり、母の姉の娘(私のいとこ)に一緒に母に付き添ってもらったりした。 ちょうど金曜に亡くなったこともあり、通夜、葬儀は土日。日曜の葬儀は11時からだったので、その間父と2人。私は父と一緒にお昼を食べた後、父の散髪をすることにした。 デイサービスに行かなくなって1か月余り、父の髪と髭はサンタクロースのようになっていた。死ぬわけじゃないからと後回しにしていたが、家で散髪できるようにバリカンと、髪を受ける散髪ケープというのを買っていた…

  • 施設へクレーム

    ケアマネの苦情の続き。 12/16 ケアマネの所属する施設に電話し、苦情だと伝えると、担当のものがいないのでかけなおすとの事。1・2時間たったころだったか忘れたが、施設長の女性から折り返し電話があった。 まずリフォームの事から話し、そのでたらめな見積もりの事。そしてそれまでの手すりをつけることなどなぜさせてもらえないのかなど話していったが、今考えるともっと整理して話せばよかった。気持ちが先走ってうまくしゃべれない。そして気持ちが高ぶりなんと泣き出してしまった。 一通り伝えると、先方が、この内容を市に上げたほうがいいかと聞かれた。そういうマニュアルがあるんだろう。私はいま判断力がないので、そちら…

  • おひとりさま

    前回のブログからずいぶん間が空きましたが、なかなか続きを書く気持ちになりません。 ですので今日は自分の今後について思うことを書こうと思います。 私は50歳で独身です。姉妹は姉が1人。前に少し書いた通り絶縁しました。母の介護の後は、自分の最後をきちんとしなければなりません。姪が1人いますが、頼りたくはありません。 今後独居老人は増えるはずなので、それまでに市のサービスが充実してくれることを祈りながら、できることや情報は早めに集めて準備しておきたいと思っています。もちろんどんどん世情は変わっていくでしょう。 そんなことを思いながら先日本屋に行くと、ちょうどいい雑誌がありました。 週間ダイヤモンドの…

  • でたらめの見積もり!!

    前回のつづき。 12/6 福祉用具の担当者と下請けの工務の人が来た。お風呂場と、外回りを見た後、家の図面があればというので見せた。それを写真に撮って、帰っていった。 この工務の人は、以前建設会社に勤めていたがそこから独立してやっているそう。名刺を見ると、合同会社とも有限会社とも株式会社とも書いてないので、おそらく個人事業主であろう。この人がやることはどうも現場監督のようなもので、実際の工事は大工さんや電気、水道業者はそれぞれ頼んでやるようだ。 12/10 私が頼んだ業者の見積もりができたので、説明を受けた。見積は2パターン。既成のものと、多少サイズを指定できるもの。内容も割と細かく根拠が書いて…

  • お風呂リフォームの見積もり

    前回の記事のアクセスが結構よかった。スターもたくさんいただき、ありがとうございます。渦中にいると、しかも初めてのことだらけだと、なかなかいい選択、決断ができません。今はこうやってブログを書いたり見たりする余裕もありますが、この時はその余裕はありませんでした。これらの記事が誰かの参考になればうれしいし、私もたくさん参考にさせてもらっています。 11/30 月1回の訪問でケアマネがうちに来た。頼んでおいた施設の資料を渡された。情報が1年くらい古いけど、、と言いながら。A4 1枚のぺら紙だ。情報も1年前ではない。平成31年とある。令和元年だ。この時2021年だから令和3年。3年前ですね。3年前からあ…

  • 介護の利用をさせない!!

    ケアマネのこと。 10月に玄関手すりをつけたり、精神病院に通って薬をいろいろ試したりしたが、父の興奮はよくならず、デイさんから興奮の報告が頻繁になった。その都度デイさんではうちは大丈夫ですよと言ってくれるが、私の精神がもたない。12月からは自宅で見ることにした。苦渋の決断だ。 デイさんは、娘さん大丈夫ですか?娘さんが心配。と労わってくれる。とてもうれしい。しかしこのままでは、どうしようもないだろう。 11月中旬ケアマネから、いつもの様子を聞き、月一回の訪問の日程を決める電話があった。12月から家で見ることにしたことを、デイさんから聞いていたようで、確認の電話だったようだ。ケアマネはそうですか、…

  • 認知症の進行

    母の事。 叔父の事、父の事で駆け回っている中、母の事でも走り回ることになる10月11月。 母は近所の公民館で月に4回、体操に通っていた。おそらく60代からで、そのころは先生と同い年だが最高齢になったと言っていた。体操にはマットをもっていかねばならず、そのマットはヨガマットのように軽くはなく、結構ずっしりと重い。これが持ち運べなくなりやめていく高齢者もいたという。ロッカーもないので毎回持参だ。しかし母はまだこのころはスクーターに乗っていたので、問題はなかった(免許返納に応じなかった)。 コロナがきて一時中止となっていたが、4月ごろから再開されていた。しかし母はだんだんと休むようになり、それも前の…

  • ケアマネ

    父の事。 9/30に精神科を受診した内容を、10月上旬にケアマネに電話で報告した。その中で、先生がいつでも入院できるといわれたことをいうと、あら、入院はできませんよ、という。私は ん?と思いながら、先生が言われたんですが、というと、態度がガラッと変わってまあ、先生がおっしゃったんですか、という。全く。。。勝手に入院させることができると思っている人と思われていたんでしょうか。あほか。 このころ父は、家にデイさんが迎えに来てくれて、玄関で靴に履き替えることがスムーズにできなくなっていた。指示をすればするほど混乱する感じ。玄関の段差も危ない。下にすのこを置いているので、いったんそこにおりてから靴を履…

  • 精神病院受診

    父の事。 皮膚科に通うさなか、初めての精神科受診に行った。9/30。 先生は品のいい方。少し父にも様子を尋ねるが(父は何かわけのわからないことを言った後、全部わからなくなってしまった、といった)そのあと母と父は診察室から出てもらって私との話。意思の疎通はできますか?と聞かれた。このころはデイさんでももう父が何をいっているのかわからないといわれていた(うちでもそうだ)。父も私たちの言葉が理解できないらしく、話しかけても全然違うことを返してくる。着替えも声掛けだけでは理解できないので、足を上げてほしい時は足をトントンとたたき、腕を通して欲しい時は腕をたたく。椅子に座ってほしい時は椅子をたたく。それ…

  • 清掃②

    叔父の事。 9/4 大家さんと仲介会社との話し合いの中で確認することは、原状回復をどこまでやるかということ。いとこ(妹)の知り合いの司法書士の先生にきいてみると、たいてい大家さんが負担している(保証人に請求しない)そうだ。いろいろ調べても白黒はっきりつけるのは難しそうだが、解釈として、契約は叔父が生きている間のことであり、死んだその瞬間から契約は無効となる。よって原状回復は生きていた時点の通常の損傷まで。死んでからのにおいなどは回復させなくてよい。(ただし自殺は除く。叔父の死因は警察の鑑定によって、不詳の内因死、ということだった(自然死)。) 叔父はおそらく発見まで1か月くらいかかっており、床…

  • 清掃

    叔父の事。 8/29に警察から連絡があってから、いとこたちとラインなどで相談した。とりあえず部屋の清掃。誰も口火を切らなかったので、私が調べて見積依頼を3社にかけた。遅くなればなるほど値段が上がるだろうから。特殊清掃だ。それから葬儀の事。なるべく安く。DNA鑑定が1週間程度かかると言われていたので、そのあとすぐにできるように。 8/1・2・3と3日連続で特殊清掃の見積もりに立ち会った。すべてネットで調べたところだ。まさに三者三様だった。 1社目は近所の業者。ここは最悪。電話したら若者2人がなんとすぐ来てくれた(おそらく仕事がないんであろう)。大家さんがハエをどうにかしてくれと言っていたので、そ…

  • 電話

    叔父の事。 8/29 17:00過ぎ 警察から連絡 叔父の家に来てほしいとの事。 大家さんが叔父の家に町内の印刷物を配りに行くと、ハエがたかっているのがガラス越しにみえており、出てこないし気配もしないので警察に連絡。警察は保証人のいとこに連絡したが、いとこは知らない電話番号だったから出なかった。それでなぜかうちに電話が来た。 父を一人にしておけないので、私だけ行くことにした。警察と大家さん、私で鍵を開け、一緒に中を確認しようとしたが、玄関の様子を見て警察の方が配慮して、我々は外で待つことになった。その間私は母と姉に連絡し、親戚にも知らせてもらった。 時間はものすごくかかり、結局私は自分の車の中…

  • 人となり

    父の人となり。 このブログで興奮すると書いており、蹴ったり柔道の技をかけたりしている父ですが、認知症になる前は、もちろんそんな事一切ありませんでした。 十代のころは喧嘩してたとか聞きましたけど、仕事を始めてからは飲み屋に通ったり(スナックですね)囲碁・将棋に通ったり、と普通の昭和人間でした。私たちに対しても、怒ることは全くなく、むしろ無関心でしたね。会話はほとんどなし。体形は背はそんなに高くないですが、ガッチリしてました。顔はそんなに悪くなく、そのせいもあってか、時代のせいか、女を下にみてましたね。口べたなかわいいおじいさんと自分を思ってたと思います。 ですので興奮するのは認知症のせい、脳の抑…

  • 男尊女卑

    父の事。 9月。 とりあえず精神科受診が決まり、ほっとしたのもつかの間。 父の背中の肩甲骨当たりにあった膿が破裂したとデイさんから連絡があった。確かにずっとこぶのようになってたが、腫れたりはしていなかった。しかし大きかった。とりあえず消毒などしてくれていたが、夕方皮膚科に連れていくことになった。 治療は原始的で、先生が膿を手で絞り出し、そのあと消毒と、患部をしばらく赤外線にあてる治療。膿を出し切るまで毎日来て下さいと言われた、、。結局7日通ったが、認知症の人の通院は無理でしょう。。 そして2日目だったか3日目だったか忘れたが、私と父の2人で通っていたが、私が恐怖の体験をすることになった。 まず…

  • 紹介状

    父の事。 8月。 8/4 担当者会議。ケアマネ、デイさん、私と母で定期の話し合いと契約更新作業?。何を話したかは覚えていない。本当は7/28だったが父が発熱したのでこの日に変更。 8/25 脳神経内科受診。この時ドネペジルを減らせるか、そして多分精神科を受診しようと思っていることを言ったと思う。ドネペジルはやめると認知症が進むので、やめない方がいいという。とりあえず1錠になったんだったかな。精神科はとりあえずそれで様子を見て、ダメなら紹介状をということになったはず。 9月。 9/3 午前中脳神経内科に電話受診。おそらくまた父が興奮しているとデイさんにいわれ、急遽受診したんだと思う。そして精神病…

  • 興奮

    父のこと。 6月中旬に認定調査があった。父も例にもれず張り切って答えていた。しかし私や母のことは聞かれても誰かわからなかったようで言葉を濁していた。自分の誕生日もわからなかったかな。 結果は要介護3。1から3にアップだ。調査員さんちゃんと見てくれたんだとほっとする。 6月下旬に脳神経内科受診。父の状態が落ち着いているからか、予約が取れなかったからか忘れたが、次は8月下旬の予約となった。 そして7月。父がだんだんとまた興奮するようになった。いつだったか忘れたが、興奮してなんと職員さんに足技をかけて倒した。 夕方皆が帰る準備をして、車に乗り込もうとするのを阻止しだし(妄想が炸裂したようだ)、それを…

  • リハパン

    父の事。 一旦落ち着いて、デイも週4日通えるようになった5月下旬。少し前からデイで父が陰部がかゆいと訴えていると報告があった。確かに赤くなっている。4月の脳神経内科受診の時に薬を出してもらったが、あまりよくならず、人に移るものだったら困るので、皮膚科を受診した。 そこの皮膚科はいつもいっぱいで待ち時間が長い。そして狭い。父は5分と座っておられず、そのたびに座るよう促す。呼ばれるとすぐ診察ではなく、診察室の前の廊下に椅子があり、そこで数人が待つようになっている。そして待合は靴だが診察室の前はスリッパになる。そこでの履き替えが父はスムーズにいかない。わざとか?というくらい違うものをはこうとする。何…

  • 2箇所目のデイ

    父の事。 3月の脳神経内科では、再度薬を飲んで様子が変わったことと、デイで興奮していることを言った。すると先生は、この薬にそんな作用はない、徘徊も居場所がないからではないか。居場所を作ってあげてください、といった。 私はそれをそのままデイさんに伝えたら、デイさんは後に玄関を入ってすぐ横に、父専用に椅子を置いてくださった。玄関付近をうろうろした時、ここに座ってもらっているそうだ。ありがたい。 今振り返ると、先生の発言は失礼じゃないか。原因がこちらにあると言っているわけだ。そしてほんとに認知症について知らないんだなとしか思えない。徘徊する人はすべて居場所がないとでも?そんなわけあるか。これだけ徘徊…

  • 退去の通告

    叔父のこと。前回1月にいとこからの連絡があってから2か月弱。3月上旬に再度電話があった。 いとこが叔父に電話しても出ないことが多く、そしてやはり騒音は改善せず、とのこと。退去しかないとの結論。我々が書類を作って持っていくので、大家さんにその旨をいとこから伝えてもらい、後日印鑑をもらいに行くことになった。 この時すでにコロナがある時期になっていたので、いとこは来れず、姉と2人で行くことになった。 電話から1週間後、2人で大家さんに挨拶に行く。そして書類や契約の説明をして、書類を預けて1晩確認してもらうことになった。 そして翌日、OKが出たので書類に印をもらい、約2週間後の3月末、叔父に印をもらい…

  • 老い

    今日は母の今を書こうと思う。 母は先日80歳になった。4年まえごろからアルツハイマーの症状が出ていた。さっきの出来事を覚えていないのだ。それもちょっとしたことではなく、例えば叔父のトラブルの初期、うちに叔父を呼んで食事したことを、2・3日後に覚えていないのがわかりびっくりした。その他自分から言い出して、最近どこにもいってない、どこかに行きたい、というので(自分がトラブルをもってきておいて、そして介護もしないのにと私はむかむかしながらも)では明日、どこどこへ行こう。何時に家を出るから、こういう用意をしておいてねと言って、母は嬉しそうにうん、と言って一夜明けたら、全く覚えていない。あ~、本格的な認…

  • デイサービスとケアマネの対比

    年が明けて1月、脳神経内科の受診は、私の訴えがないかのような処方と対応だった。そのことをデイさんに、私の言い方が悪かったのか伝わっていないようだといった。 とりあえず父の状態を我々はどうしようもないので、その都度対処するしかなかった。 2月からだったか3月からだったか忘れたが、父はデイの玄関から出ていくようになった。それも頻繁に。その報告を聞いていたが、ある時ついに行方不明になってしまった。電話がきて、今みんなで探している最中だとの事。結局20分くらいで見つかった。施設から国道のほうに向かっていたようだ。とりあえず誰にもけがなく安心したが、これは大変なことになったなと思った。通常ならデイを拒否…

  • 大家さんからの連絡

    父の状態が悪くなっていく中の年明け、1月中旬、父の病院の1日前に、いとこから連絡が入った。 ここで母の弟である叔父の出来事と、父の病状の経過が追いついたので、時系列で交互に記事にしていこうと思う。 前の年の3月末に、車を処分して、家賃も振り込まれてすぐ引き落としがかかるようにしたので、滞納もなくなり、とりあえずひと段落ついていた叔父の事。しかしトラブルはもう一つあった。それは叔父の賃貸の隣に住む人との騒音問題。 叔父の賃貸は平屋の長屋だ。古い建物で長屋の真ん中で区切ってあり、東側がお隣、西側が叔父。隣の人は長く住んでおり、叔父の前は若夫婦で子供もいたらしい。しかし叔父が越してきた直後から、苦情…

  • 脳神経内科の薬

    8月のデイサービスは何とか休むことなく通えたので、9月から週2回通うことになった。そして9月からは週3回にしてもらい、これも通えた。 このころ父の様子は、夜徘徊することがほとんどなくなり、日中も比較的穏やかに過ごせていた。 夜の徘徊がなくなったのはほんとに助かった。おそらく薬が効いたんだろうと思う。(それでも月1・2回はあるが)日中も父が焦っていることがなく、おそらく幻視も減ってきていたと思う。しかしやることがないのか常にうろうろしており、部屋のものをあっちのものをこっちに、こっちのものをあっちにやって、毎日戻すのが大変だった。猫のおもちゃをひもでぐるぐる巻きにしたり、意味不明なことをいろいろ…

  • デイサービスへ通いだす

    7月末にお試しデイサービスが終わった。8月に入ると、上旬に脳神経内科へ通院。このころから月1回の通院になった。予約制ではあるが、受付から最後の会計まで待ち時間がとにかく長いので、毎回午前中いっぱいかかる。 午後は包括支援センターの方がケアマネージャーを連れてきてくれて顔合わせだったか契約だったか。 ちなみに7月の初めて包括支援センターの方が来られた時、母は自分の部屋にこもって出てこなかった。しかし8月の頭から、急に態度が変わり、父をかいがいしく世話するようになった。その間誰かと電話で話したようだが、誰かもわからないし、急にご機嫌なったのはなぜかわからない。この顔合わせの時は、時間を告げていたに…

  • 介護しないのに

    今は母と2人暮らしで、母との関係もまあそれなりですが、数年前は叔父のこと、父の介護のことで私が母にきつく当たっていたので、関係はよくありませんでした。でも優しくしても父の介護はしなかったと思うし、叔父をかばうことも同じだったと思うので後悔はありません。 あと吐き出したいのは、脳神経内科の先生とのこと、ケアマネジャーのこと、それに付随する福祉用具貸与業者のことです。そして姉のこと。アカばれが怖いのでかけないと思っていましたが、そんなにアクセスがあるわけでもないので、書いていこうと思います。 今まで叔父とのことでたまに出てきた姉。実家から車で7分くらいのところに住んでます。それなのに介護に全くかか…

  • 大忙し

    7月の父の徘徊・幻視っぷりは前回に書いた通りだが、デイサービスに通所するための段取りをつけるため、手配なども特に忙しかった。7月頭に脳神経内科を再び受診。病状の悪化を伝え、薬の処方をふやしてもらった。認知症の進行を遅らせる薬の増薬と、夜寝れるよう向精神薬を新たに処方。 中旬に市の認定調査があった。その1週間後に包括センターの人がきていろいろな手配をしてくれ、デイサービスの目星をつけてくれた。そして要介護2くらいだと思う、と言われた。結果は1か月後、要介護1だった。 デイサービスにすんなり通ってくれるかはわからなかったが、条件として、民家を改装して運営しているようなところはさけてもらい、ある程度…

  • 一旦解決

    3月中旬、いとこがまた県外から来てくれました。初日は夕方私の仕事が終わってから待ち合わせ、一緒に叔父の家に行き(夕方は家にいる確率が多いし、電話にはなかなかでないので)次の日10時ごろ話し合いに再度来るので必ず家にいて、玄関を開けるよう念を押して帰りました。 いとこは家賃の引き落としの銀行での手続きにかかる書類を、すべて揃えておいてくれており、あとは叔父の銀行届出印があればすぐに提出できる状態にしてくれていました。大家さんにも了解済み。問題は車を手放すことに同意するか。どうなるか予測がつかない中、翌日いとこと二人で10時頃叔父の家に行きました。 訪ねていくと、しばらくして叔父が出てきました。そ…

  • 母の弟

    年を越して2月の上旬、いとこから連絡がありました。大家さんから2か月滞納していると連絡あったとのこと。2か月といっても少なく見積もっているだけで、実際は滞納発覚時に手渡しで支払った10月末引き落とし分から以降支払われていない。つまり懸念した通り11月末から引き落としされていない!ある意味すごいな。 ここで保証人であるいとこ(姉)が叔父に電話して、きつく叱責したそうだ。そして「確認届」に書いた通り、保証人の解除ができることをいい、とにかく滞納分を大家さんに払えといったそう。すると叔父は来週年金支給日があるからそこから払うといったそうだ。 私が勝手に書いた「確認届」だが、叔父についての行動はすべて…

  • 母の弟

    「確認届」の内容だが、車を手放すことを1番にもっていったのは、いとこが、車の維持は無理ではないかと言っていたから。いとこ(妹)はいろいろ考えて年金でこういう配分をすれば生活ができるというようなシュミレーションを作ってくれていた。確かに年金から家賃をひいて、電気ガス水道、食費でぎりぎりだ。しかも車を持っていたからと言って、どこかに行かないといけないわけではない。幸いスーパーやコンビニは近所に何件もある。なぜ我々が叔父が車に乗ってパチンコをするお金を払わなければならないのか。そう思ったら早急に車を処分したほうがいいと思い、1番に挙げた。 そして保証人の解除。現在保証人のいとこ(姉)は、いいよ引き続…

  • 母の弟

    いとこがうちに来て夕食を一緒に食べた次の日の夕方、私、いとこ、姉の3人で叔父の家に向かいました。 玄関に行くと、テレビの音が大音量で聞こえていました。呼び鈴を押し、こんばんは!と言って扉をドンドンたたいたら、開けてくれました。 中に入ると、お寿司のパックを食べた後と、カフェラテのようなものをチューチュー吸っていました。エアコンをガンガンつけてテレビを見ていたようです。 私が口火を切って、まあどなりました。母をいいように使って何様のつもりか、というようなことを言いました。すると叔父は、予想外だったのか少しプルプルしていましたが、そこからはまあペラペラとうその言い訳。 ATMで引き落とすだけだから…

  • 父 レビー小体型認知症④

    父が迷子になってから、もう一度脳神経内科に受信するため再度近所のかかりつけ医師に紹介状を書いてもらい、予約を入れました。 その間症状を説明するためにメモを取っていたのを以下書き出します。 6/29 15:00頃 ●●さん(母のフルネーム)はいらっしゃいますか~?と部屋を歩き回り母の寝室の前で待っている。聞くと、女の人が(部屋に)いるから、という。(おそらく知らない女性が見えていて困って母をよんだのかと) 6/30 13:00頃 歯医者より歩いて一人で帰る。右手右足に擦りむいて血がでるケガ。自転車で転んだという。(母はバイクついていきながら父は歩いて歯医者に行った。終わったら母は父を一人で帰らせ…

  • 母の弟

    母の弟の家賃滞納が発覚した時、本家に兄弟で集まり、滞納分を4人で割って負担することになった。しかしそれ以上の金額を母は弟に貸していた。 私はこの時、あまり母の弟、つまり叔父にそこまで何も感じてなく、母が自分で納得して貸したんなら、当人同士でやってくれと思っていた。むしろ、急にそんなことになって、何か精神的におかしくなったんではないか?と心配したほどだ。 しかしどうやら素行が悪いのはみんな知っていて、誰も心配などしていなかった。 本家の集まりの後、母にどうしようかと相談されたので、叔父をうちに招いて夕食を一緒に食べた。 その時の私は、先ほど言った通り、あまり接点がなかった叔父には特に感情的に何も…

  • 母の弟

    父が認知症と診断されてから1年半後、迷子になる半年前、母の兄弟間でトラブルがありました。これはその後母の弟が亡くなるまで3年間、私たち姪甥が走り回る大変な騒動でした。キーパーソンは母。 母の兄弟は男3人、女3人の6人兄妹。母と弟は下から1番と2番目。長男さんが家を継いだ。盆暮れ正月ときっちり集まって過ごすことを当たり前に思う、家父長制の強い時代。お彼岸と盆暮れは2・3年前まで行っていた。 弟は関西へ出て働いていたが、40代半ばで会社を辞めて(トラブルらしい)地元に戻り長男さんの紹介で再就職。しかしそこも60歳になる前に辞め、そこからは年金もらえる60歳まで数年無職。趣味はパチンコ。近所との交流…

  • 父 レビー小体型認知症③

    父が迷子になったのは認知症と診断を受けてから2年目の6月。それまで自由に外に出ていて、自転車で近くの商業施設でロトなどを買いに行ったり、歯医者も1人で月1回通っていました。私は、近くに国道も通っているし、そろそろ自転車や、1人での通院は危ないと思っていました。 そんな中、日曜日に姉と姪が15時頃くるとの連絡に、父がいないことに気づきました。 自転車がないことから、どうも14時前後に出かけたらしいと思いましたが、16時になっても帰ってきません。こんなに長い間帰ってこないのは今までなかったことから、16時30分過ぎから母と手分けして探しに行きました。母はバイク、私は自転車。 そして17時頃私の携帯…

  • 父 レビー小体型認知症②

    前の記事①で2年たっています。変化がないように見えますが、毎日介護している私からすれば、かなりの勢いで下って行っていると思っていました。坂道にしたらマイナス40°くらいの下り坂。マイナス45°だと急すぎるし、マイナス30°だと緩やかすぎるという自分の感覚です。緩やかではないけど、びっくりするぐらい急転直下でもない、でも確実にたんたんとできなくなっていくのが少なくとも半年単位で見える。 そういえば初めに病院を受診してから、すぐに運転免許返納に行きましたが、その頃は返納すると市から特典がもらえて、近所の温泉の回数券をもらいました。早速3人で行ってみましたが、父以外は母と私で女性なので、入るのは1人…

  • 父 レビー小体型認知症①

    父の認知症診断を受けるきっかけになったのは、ものとられ妄想でした。 77歳の古希のお祝いをしてから3か月くらいたったころ、「家宅捜索だぁ」と言いながら母の部屋に入っていき、お金を母がとっている、というようなことを言っていました。(父は母のいびきがうるさいということで、だいぶ前から床の間で寝ていました) 取られるも何も、お金の管理は母がしているのです。母も母で、「私はそんなことはしない」などと言って、父がおかしいとは思わない様子。母も元々とんちんかんで、困ったことからは逃避するタイプ。父の介護も結局最後までしないどころか妨害してましたね。 何はともあれそのころの父はものすごく痩せて、生活も昼夜逆…

  • 自己紹介

    50歳になるので日々の感じたことをアウトプットしていこうと思います。 2018年から5年間、レビー小体型認知症の父を在宅介護し、昨年(2022年)見送りました。そのことも振り返っていきたいと思います。 母は現在アルツハイマー型認知症ですが、数年前に一度検査したのみで、特に介護認定も受けていません。 家族は微毒家族だと思います。そのことも吐き出していけたら。 健康面でもがたが来ているので、経過を書いていきたいと思います。 にほんブログ村

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