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歩・探・見・感 https://citywalk2020.hatenablog.com/

街探索で見つけた、時代とともに徐々に、また、いつの間にか、しかし確実に街から消えつつある町名看板、旧町名や看板建築、銅板葺き、出桁造り、長屋門の建物等、気になったものを紹介します。

citywalk2020
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2022/12/12

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  • 大宮総合車両センター沿いのレールウェイガーデンプロムナード(2)

    大宮総合車両センター沿いのレールウェイガーデンプロムナード(1)を投稿してからずいぶん経ってしまった。 citywalk2020.hatenablog.com (1)では展示されていた写真のパネルを紹介したが、今回は、実物たちを紹介することにしよう。 2024年2月27日再訪する機会があったので、少し写真を追加した。訪問日 2023年6月27日、2024年2月27日鉄道博物館ルート① 鉄道博物館ルート② ①と②で載っている写真が異なっていた。ガードレールが新幹線の形をしている。 壁に影が移っている。 付近の地図 大宮総合車両センター この「大宮総合車両センター」は、かつて「日本鉄道大宮工場」で…

  • 電力プレート「トウコマ-36」

    小雨が降っていたので、秋葉原駅から「たばこと塩の博物館」へ行くのに電車を利用しようと思っていた。 普通は電車で行くのが当たり前で、歩いていこうなんて考えること自体がおかしいのかもしれない。 「霧雨じゃ濡れていこう。」ではないが、このくらいの雨では、へこたれない。 歩いて行ったことでご褒美があった。発見日 2024年2月22日 発見場所 東京都墨田区東駒形三丁目 この辺りはよく歩いていたはずなのだが、今まで気が付かなかった。 「トウコマ」? 「東駒形」の略。 「東」が「ヒガシ」にならず「トウ」と略されるパターンだ。 五文字までルールがあるが、四文字で分かるものは四文字にするルールもあったのだろう…

  • 楽風の塀に展示されていた浦和市高砂町一丁目時代の案内図他

    今日(2024年2月15日)のさいたま市の最高気温は20.7℃で4月上旬から下旬並みの暖かさ、2月とは思えない。もう春のようだ。 昼すぎから南寄りの風が強まり、気象庁は関東地方で「春一番が吹いた」と発表、関東地方の「春一番」の発表は去年より14日早く、瞬間最大風速は、さいたま市で8.6メートルを観測した。さいたま市浦和区の中心街で旧中山道浦和宿の面影を残す青山茶舗。 1902(明治35)年に建てられた記録が残る。レトロな硝子のショーウィンドウ 左上の丸看板の文字は消されているが、たばこと書かれている。 このケースの中にはたばこが置かれていたこともあるのだろう。青山茶舗の裏側に回る。楽風の入口 …

  • 玉川上水に架かっていた旭橋の親柱と石樋 in 都立新宿高校

    2022年に創立百周年を迎えた新宿高校、その校内に気になるものが見えた。 訪問日 2024年2月1日 何だ?中に入れないので、柵の中にスマホを入れて写真を撮った。 旭橋? 何でこんなところに。 説明板らしいものの裏面が見えた。 表面を見たい。 しかし、この日は先を急いでいたので、この写真を撮っただけで、ここを後にした。2024年2月3日、横を通った。 そうすると自分より年を取っていると思われるオジサンが校内で石樋の前にいるのが見えた。 えっ、入れるのか? きっと断りを入れれば入れるのだろう。 右方向に歩き出す。 道沿いを歩いていく。 校門がない。 どこまで歩けばいいんだ? 10分以上歩いただろ…

  • 大和田の五葉松と砂氷川社の河津桜

    2024年2月24日、この日は大和田駅から東大宮駅の間を探索。 大和田駅周辺に大きなお宅があったので、探索していたところ、駐車場の先に何かの説明板が見えた。 近くに寄ってみる。 大宮市指定天然記念物大和田の五葉松(東)指定 昭和三六年十二月九日樹高 五・七〇m 目どおり 一・四m 大和田銀座を通る人々が振り返るというこの松は、通りから見通せる戸山家の門 脇に通えられています。葉が淡い緑色なので一般に霜降り五葉といわれ、主幹はほぼ真っ直ぐにのび、四方に枝を張り、樹勢はよく均整のとれた樹形をしています。五葉松は 一般に観賞用の庭木として栽培され、入念に人の手が加えられますが、戸山家の五葉松も母家か…

  • 煙草小賣所の琺瑯看板 in たばこと塩の博物館

    以前、たばこと塩の博物館に展示されている煙草小賣所の琺瑯看板を紹介したことがあった。citywalk2020.hatenablog.com 「たばこ屋大百科」が開催されていることを知り、見学してきた。 気が付くと2時間くらい滞在していた。 写真は200枚くらい撮っただろうか。 色々なものに夢中になってしまった。 たばこの煙は大嫌いだが、ここに展示されているものはお気に入りのものがいくつかある。その中のひとつ、煙草小賣所の琺瑯看板が展示されていた。以前紹介したものと同じ煙草小賣人の看板があった。 千葉県印旛郡八街町八街へ 「八街へ」は町名である。この経緯は前の記事に書いていたので省略。 「八街市…

  • 旧町名「墨田区向島請地町」

    この日(2024年2月22日)の最高気温は8℃、小雨が降り、少し風もある。 探索には向いていない日だ。 寒い分には着ればいいのだが、雨と風には閉口する。この辺りは随分歩いたはずだが、新たに②を発見することができた。 歩いたことがあると言っても、ローラー作成を実施したわけではない。 大体いつも適当に歩いているだけだ。 目撃情報があったものは別だが、偶然このようにたまに新たなものが見つかる時にある。 旧町名の痕跡に関わらず何か見つかればいいなくらいの感覚で歩くわけだから、見つけられるというのは運しかないだろう。 運もいい日もあれば運の悪い日は・・・あまりない。 歩いていれば写真に撮りたいものは何か…

  • 青梅駅前に残る奇跡の一角「昭和の猫町 にゃにゃまがり」PartⅢ

    今まで投稿したシリーズ物で途中まで書いているが、そのままにしているものがいくつかある。 今回はすべて投稿できるだろうか? ということで、他のは後回しにして、全部書いてみることにした。 さあ、最終回「昭和の猫町 にゃにゃまがり」PartⅢの始まり。 ここからは見えないが右側にある路地から出てきた。 上の2枚の写真何が違うの? 細かいことは気にしないように。猫の足跡があった。 こっちへ行けということか? 進んでみよう。 その前にちょっと待って! 右を見て。 塀の上にはボケた猫。 プランターにも猫がいた。 油断できない。 見過ごすところだった。割れていたたぶん猫。 足跡は続く。足跡が左へカーブしてい…

  • 青梅駅前に残る奇跡の一角「昭和の猫町 にゃにゃまがり」PartⅡ

    PartⅠからの続き。階段上り黒猫がいた隣のお宅。 猫のポスター。 こんなところにもいた。 角にいる猫たち。 角を左に曲がると大量の置物があった。 恥ずかしそうに隠れている猫がこちらを見ている。 笹に隠れている猫。 室外機の上の猫たち。 この角にも多数生息していた。 特に下の方にたくさんいる。 上から見ていこう。 ネクタイ猫。 リボン猫。 続いては下の方。 目が怖い。 上にいる猫を見落としていた。 おうめ ね この回は1軒のお宅で終わってしまった。いや、まだあった。 隣のお宅のブロック塀にまだいた。 異空間の路地を出てから、異空間があった方面を見てみた。 あれ、下に猫の足跡がある。 気が付かな…

  • 巨大な「欲守」がいる『高山商店』と青梅市で猫以外の動物を探す

    2020年11月26日以来だ。 まだ元気にしていた。 訪問日 2024年1月25日 訪問場所 東京都青梅市勝沼 これは何の映画をモチーフにして描かれたのかわからないが、青梅市の商店にはいろいろな絵が飾れている。この商店の壁に巨大な「ヤモリ」張り付いている。 何でできているのだろう?解説が貼ってあった。 「欲守」(よくもり)3.11に起きた地震を受けて、「身近にある普段ゴミとして捨てている素材から何か新しい作品を生み出すことは出来ないだろうか」と考えるようになった。今回、プルタブでヤモリを表現した。小さいながらも家にへばりついているヤモリを見て、ヤモリをモチーフにして私の中にある政策に対する欲求…

  • 旧春日部市役所に残されているもの

    令和3年8月より建設を進めていた新庁舎が、令和5年9月に竣工し、令和6年1月4日に開庁した。 春日部市役所新庁舎 「大空」のモニュメントは新市役所に移設されていた。 2024年1月23日、2月12日、旧庁舎に何か残っているものはあるのかと訪れた。 志木市役所は2020年に新しく建て替えられているが、志木市役所旧庁舎と春日部市役所旧庁舎の外観は建築家、高橋武士氏が率いる株式会社建築モード研究所が手掛けたもので「兄弟では」と思わせるほど良く似ていた。両庁舎は共に地下1階、地上5階建て。正面がガラス張りで建物が緩くカーブし、庁舎中央に入り口があるモダンな造りだ。竣工は春日部市が1970(昭和45)年…

  • 俎橋児童遊園にいる寿人遊星は未来につながっていた

    この彫刻がある通りはよく歩いているのだが、写真を撮ったのは初めてだった。 今までこんな特徴がある彫刻に気が付かなかったのか? 記憶にないのだから、気が付かなかったのだろう。と書いたが、よくよく調べてみたら、4年前の2020年に写真を撮っていた。 4年も前の事なんか覚えていない。 これに出会ったら、撮らないわけないよね。紹介する前にタイトルにある「俎橋」。 読める人はいるだろうか? 「まないたばし」と読む。 「俎板橋」と書かれているものもあるが、この橋は「俎橋」が正しい。 「俎板」という書き方は、「俎」を「まないた」と読ませるために生まれた表記ではないかと言われているようだ。 俎の和名は・・・。…

  • 港区立桑田記念児童遊園で発見した旧町名「東京市赤坂區檜町」

    2024年2月3日探索途中で赤坂アカデミーマップを発見。 中之町? 旧町名じゃん。 幼稚園だけに残ってんのね。赤坂小学校、中学校横の歩行者専用道路を登っていく。下に降りていく階段の途中に大きな石碑の裏側が見えた。 これは確認しに行かねばならない。こりゃ何だ? 家紋? 碑文 昭和一一年(一九三六)に赤坂區が建てた石碑だった。 桑田家の当主権平(ごんぺい)は先代衡平(こうへい)の三三回忌に当たり一九三〇余坪の土地と邸宅すべてを赤坂區に寄付したという内容が記されているそうだ。碑文の中に旧町名を発見する。「東京市赤坂區檜町」 「東京市赤坂區」 階段下は公園だった。先ほど横を歩いていたのだが、この石碑の…

  • ドラマ10「正直不動産2」PR体験会 in NHKアーカイブス(川口)

    この日(2024年2月17日)を結構楽しみにしていた。 PR体験会が1月27日千葉放送局で開催されることを知り、行こうと思っていたのだが、さいたま放送局でも開催されることを知り、こちらに参戦することにした。 日時 2024年2月17日(土) 午前10時~午後5時 2月18日(日) 午前10時~午後3時 会場 NHKアーカイブス2階(SKIPシティ内)(埼玉県川口市上青木3-12-63) 展示内容 ・ドラマの世界観を体感!「永瀬財地の風」体験コーナー・永瀬財地と一緒に!オリジナル写真撮影体験コーナー(ロールバナー)・オリジナル缶バッジ体験コーナー・持ってみよう!巨大台本・必見!「正(しょう)オブ…

  • 古利根公園橋で夕日に輝くモニュメントの乙女たち in 埼玉県春日部市

    2024年2月12日、日中は暖かかったのだが、夕方になるにつれて風が出て来て寒くなってきた。古利根公園橋 古利根公園橋は、東武線春日部駅から徒歩約5分。古利根川に架かる、全長79mの橋と公園が一体となった全国でも珍しい橋上公園。橋上には多くのブロンズ像やベンチ、県鳥である「シラコバト」をデザインした風見鶏と、春日部市の特産品である「むぎわら帽子」をイメージしたモニュメントが設けられている。市政30周年記念事業として1984年(昭和59年)に建設された。 古利根公園橋モニュメント :「躍進」をテーマとし、光をかもし出す動く造形物(照明灯兼用)。親柱(本橋) :春日部市の花、藤の花をスクリーンによ…

  • 方言漢字「閭」 in 埼玉県鴻巣市

    鴻巣市大字滝馬室の小字「上閭」「中閭」「下閭」の「閭(さと)」は方言漢字のひとつだ。 2024年1月30日、その方言漢字が使われているものを探してきた。上閭一号公園 (滝馬室字上閭1266-4)この公園がなかなか見つからなかった。 仕方ないので、スマホの地図アプリを使用した。 示された場所にたどり着いたはず。 しかし、この文明の利器をしたにもかかわらず、見つからない。 あそこか! こんなところにあった。 鉄棒と砂場があるだけの小さな公園だった。プレートもかなり年季が入っていて読みにくかった。 中閭遊園地 (滝馬室字中閭977−14) 下閭バス停 (滝馬室字下閭831先)

  • 『正直不動産展~さいちんと待ち合わせ~』 宅地建物取引士証の住所編

    このブログだ。 展示されたものをただ紹介するわけがない。 たぶん誰も、このような視点で紹介したことがないと思う。 知らんけど、だ。訪問日 2024年2月3、6日ケースの中にスペシャル&2の台本、名刺、宅地建物取引士証が展示されていた。 この回ではこの宅地建物取引主任者証、宅地建物取引士証に記載されている架空町名を中心に見ていく。 えっ? 興味がない? 普通の方の反応だ。 全然気にしていない。 先に進むよ。永瀬財地のだけ「宅地建物取引主任者証」になっていて、他の人は「宅地建物取引士証」になっていると気が付いた方は不動産関係の方かな? そう、宅地建物取引業法の一部改正に伴い、平成27年4月1日から…

  • 久喜町時代の旧町名2選

    今日(2024年2月13日)も2月とは思えない暖かさだった。 探索するにはありがたい日和だ。 エルニーニョの影響で偏西風が蛇行したので、日本付近では寒気の流入が抑えられ、南から暖かい空気が流れ込みやすくなったためらしい。 前日からどこを探索しようかと悩んでいたところ、久喜駅の東口方面の旧町名探索を実施していないことが分かった。 今回紹介するものは小字が付いていないし、現存している町名なのだが、久喜町時代のもの、それで我慢していただこう。①久喜町大字西 発見場所 埼玉県久喜市久喜東二丁目 下記で紹介する②、③、④は久喜町時代のものではないが、発見場所が埼玉県久喜市吉羽なので合わせて紹介することに…

  • 明壽院(伏見庚申堂)と旧町名「乙訓郡鴨川村」 in 京都市伏見区

    伏見区を探索中に明壽院(伏見庚申堂)に立ち寄った。訪問日 2024年1月5日 訪問場所 京都府京都市伏見区桝屋町614明壽院(伏見庚申堂) 当山は真言宗醍醐派の寺院で光圓山 明壽院庚申堂と号し、庚申信仰の寺として地元では伏見庚申堂とも呼ばれている。六十日に一度巡ってくる庚申の日の夜には、人々は寝ずに一夜を明かす「庚申待ち」を行った。言い伝えによると、人の腹のなかには三尸という虫がいて、庚申の日の夜に人々が寝静まってから体から抜け出る。そしてその人がしてきた悪事を天帝に告げに行き、それによって寿命が決まるといわれていた。そこで人々は三尸の虫が抜け出さないように寝ずに過ごした。庚申待ちにより、三尸…

  • KAT-TUN 中丸雄一 漫画家デビュー作!「山田君のざわめく時間」出版記念キャンペーン 弾丸ウォーキングツアー

    2024年1月28日、日本テレビの番組「シューイチ」を見ていたところ、「月刊アフタヌーン」(講談社)で2023年6月より開始した短期集中連載『山田君のざわめく時間』の単行本が出版されたことを知った。 出版されたのが1月23日なので、もしかしたらキャンペーンが終わっているかもしれない。 別に彼のファンというわけではないが、番組でキャンペーンがあるということを知ってしまったので、巡礼をしたくなってしまったのである。 もっと早く行くべきだったと思っていたのだが、別ツアーと合わせてスケジュールを組んだので、この日になってしまった。弾丸ウォーキングツアー日 2024年2月1日この日は目白駅から探索開始。…

  • 今日の何かに見えた雲シリーズ(2024年1月30日)

    天気が良くないと何かに見える雲を探すのは難しい。 しかし、天気が良すぎる快晴や日本晴れだと困る。 雲が見えないだけなので別に困ることはないのだが、特にめぼしい成果がないときや田んぼや畑だらけの何もないところを歩いている時、空を見上げて、何かに見える雲を探してしまう。 今回も自分が何かに見えた(見えていないものもあるかも)雲を紹介することにしよう。 撮影日 2024年1月30日 見えた場所 さいたま市岩槻区と川口市の上空 たぶん雲だけシリーズはこれで2回目かもしれないが、シリーズ化することにしよう。 と言っても不定期に掲載していく予定である。 見た時は確かに何かに見えたのだが、見直して見ると何だ…

  • 馬室村道路元標 村立馬室中学校の門柱 加藤政之助頌徳碑 in 埼玉県鴻巣市

    道路元標を探し求めて探索していたのだが、予想外のところにそれはあったのだ。 周りに何もないところに突如道路元標が現れた。 右方向 左方向 目印となる消火栓や柳の大木があったはずだが、無くなっていた。 こんな状態では普通の人では気が付かないだろう。 まっ、もっとも普通の人はこういうものに関心ないだろうから、こんなところに来ないだろうし、気が付く以前の問題かもしれない。 それにしても何もないところだ。 以前この辺りには、何か施設があったのだろうか?正面 読めないなあ。 仕方ない心の目で読んでみよう。裏面 真上 馬室小学校の交差点から 次の目的地に行く途中。道路から石柱が見えた。ふるさと総合緑道休憩…

  • 旧町名「粕壁字新宿」と通称町名「春日部市元新宿」

    ①と②だけだったら発表するつもりはなかったのだが、雪が降りしきる中探索を続けた結果、③を発見することができたので、今回発表することにした。①粕壁字新宿 発見日 2024年1月23日 発見場所 埼玉県春日部市緑町六丁目 いつも思うのだが、どうしてこのように省略してしまうのだろう。 「春日部市大字粕壁字新宿」としてほしいのだが、まあ、郵便物などが届けば問題ないのだろうから、余計なお世話だね。 フルバージョンのものはあるのだろうけれどまだ見つけられていない。 下記の資料の24ページに新宿橋が載っていた。 橋梁個別施設計画令和5年8月国土交通省 関東地方整備局道路部 道路管理課 国道4号線と書かれてい…

  • 「旧二之橋の親柱」と「一之橋の由来」と「一の橋公園」 in 東京都港区

    麻布十番付近の歩道を歩いていたところ、木の陰に怪しいものがあるのに気が付いた。訪問日 2023年12月25日 訪問場所 東京都港区 麻布十番四丁目写真の右側は現二之橋、左側に旧二之橋の親柱があった。 親柱 ここに残されている親柱は大正時代のものらしい。 二之橋は、橋を渡ったところにあった毛利日向守屋敷に由来して、日向橋とも呼ばれていた。公園にあった「石を投げないで下さい!」の看板。 昔はそういう悪ガキがいたのだろうけれど、公園はお年寄りのたまり場。 そして今や投げるような石も落ちていない。上の看板の裏は再開発真っ最中 芝三田小山町の痕跡が消滅していた。 確かこの辺りにあった小山湯や古民家などを…

  • 旧町名「春日部市大字備後字宮田」

    今回は春日部市で発見した旧町名を紹介することにしよう。発見日 2024年1月18日 発見場所 埼玉県春日部市備後西一丁目 備後宮田自治会 宮田記念公園 備後宮田ちびっ子広場、備後宮田第二ちびっ子広場 広場名が書かれているものがなかった。 備後宮田ちびっ子広場 :埼玉県春日部市備後東2丁目2 1,982㎡ 備後宮田第二ちびっ子広場:埼玉県春日部市備後東1丁目13 1,009㎡ 都市公園以外の公園(公共施設緑地)は、広場であり、ちびっ子広場、運動広場、遊水地広場の種別となっている。 その中のちびっ子広場は周辺に都市公園が少なく、主として子供のための遊び場として整備されたもの。 市の資料に"ちびっ子…

  • にゃにゃまがりで発見した旧町名と電力プレートなど

    にゃにゃまがりの路地に入る前にあるこの建物は健在であった。 このお宅にはいろいろなプレートが取り付けられている。 電話プレートが2枚。 右側の方が3桁なので左側のものより古いと思われる。他の所ではあまり見かけないタイプのプレートだ。発見日 2024年1月25日 発見場所 東京都青梅市仲町にゃにゃまがりは猫のオブジェだけではなく、いろいろなものがある。 迷い込んで探してみよう。表札 上のものは旧町名としてはそれほど貴重感はないが、下のものは何だこれという物が書かれている。 そう、番地の後ろに「裏通」と書かれているのだ。 「裏宿町」という町名は現存しているが、調べてみた限り「裏通」という町名は見つ…

  • 新宿DASH ~100年続く杜プロジェクト、完結~ 寒風の中、都立明治公園で樹名板を探す。

    『ザ!鉄腕!DASH!! 』ファンの方、お待たせ!! 当ブログに訪問してくれる方にファンがいるかどうかわからないが・・・。2023年10月31日に開園し、2024年1月31日グランドオープンした都立明治公園。デジタルサイネージの画面が切り替わるまで待つ。 反射してうまく撮れない。案内図 近くにあった地図にはまだ載っていない。 その都立明治公園に『ザ!鉄腕!DASH!! 』がコラボした。 株式会社TOKIOが開拓を進める福島県西郷村・TOKIO-BAからコナラやカブトムシが大好きなクヌギや、紅葉が映えるイロハモミジなど11本を4か月がかりで準備し、国分太一(TOKIO)を中心に、松島聡(Sexy…

  • 愛宕神社境内整備と日本最古の三角点の状況(2024年2月3、6日)

    前回は2023年12月9日の状況をレポートした。 citywalk2020.hatenablog.com 今回は2024年2月3日と6日時点の状況をレポートすることにしよう。随分整備が進んでいた。 梅も少し咲いていた。 神社猫に挨拶。 寝ているようだ。池に水が張られていた。 三角点が頭を出していた。 龍神様の滝は工事中。 女坂はまだ通れなかった。 3月まで工事中のようだ。 2024年2月6日 境内には雪が残っていた。 積雪後、池はどうなっているのかしら? わぉ、水没しているではないか。鯉がバカンスから戻ってきた頃にまた訪れてみることにしよう。

  • 電力プレート「イチワリ-7」と市街地に取り残されている「銃猟禁止区域」の看板

    一ノ割駅を降りてからトイレ(小)に行きたくなった。 調べてみると大池親水公園が近いことがわかった。 まだ、みぞれで雪にはなっていなかった。 途中で「銃猟禁止区域」の看板が目に入っていたが、急いでいたので、用を済ましてから戻ることにした。大池親水公園 年季が入った案内図。 新しいのもあった。 大池親(水)公園の写真 歴史講座「大池とその周辺」 「銃猟禁止区域」の看板のところに戻る。発見日 2024年2月5日 発見場所 埼玉県春日部市南五丁目 何と看板のすぐそばに電力プレート「イチワリ-7」があった。 なんてラッキーなんだろう。 天気の悪い日に探索した甲斐があったというもんだ。 「イチワリ」 そう…

  • 『正直不動産展~さいちんと待ち合わせ~』 鉄道路線図&地図&市営バス八起営業所運行路線図編

    現在、NHK放送博物館で『正直不動産展~さいちんと待ち合わせ~』が開催されている。 【期間】2024年1月16日(火)~3月17日(日)※午前10時~午後4時半(入館は午後4時まで)原則月曜休み・入場無料ドラマを毎回欠かさず見ているので、早速見学してきた。(2024年2月3、6日)NHK放送博物館入口 受付付近 案内図 エレベーターで4階へ 4階 ここが八起市の入口 ではない。正直不動産展会場の入口。 中に入ると山Pと福原遥がお出迎え。 ドラマの中で実際に使用した衣裳などいろいろ展示されているのだが、それらの紹介は他の方に任せよう。 小道具に気になったものがいくつかあった。 中々ドラマの中で紹…

  • 頭に巨大なスリーダイヤ 通称『三菱ハウス』 in 東京都青梅市

    にゃにゃまがりを出たところで「三菱ミシン」の看板を発見した。 このマークを再び見ることになるとはこの時はまだ知らなかった。東青梅駅付近を初めて探索する。こんな建物を発見した。 訪問日 2024年1月25、26日 訪問場所 東京都青梅市東青梅2丁目 裏側 人の顔に見えなくもない。巨大な赤い三菱マークが特徴的だ。 1933年(昭和8年)にオープンしたガソリンスタンドだった。 このマークから三菱系のものだったことは間違いないだろう。 以前は渋みがあったようだが、いつ頃か塗り直されて、キレイになったようだ。 建物内部には、ガソリンスタンドがオープンした時の写真が飾ってあるらしい。三菱マークについて 明…

  • 閉館になった旧「東京みちの情報館」跡地に残されている展示物 in 東京都新宿区

    この辺りも探索したことがあるのだがこれらの存在に初めて気が付いた。 あれっ! 何だ? こんなところに何故!? 気が付くと新宿御苑新宿門の自転車置き場で一人興奮して、柵から身を乗り出さんばかりに写真を撮りまくっている自分がいた。 凄いと思っているのは自分だけかもしれない。 まあいいさ。 自分が良ければそれでHappy! と言っても他人に迷惑をかけていないよ。 でも、夢中になって写真を撮っている時、「あれ、何?」と言っている子供の声と「何だろうね。」と言っている親の声が聞こえた。 少しして、ボキッという音と共にガサッという音がした。 どうした? 音がした方向に振り向くと子供が倒れていた。 子供が自…

  • 雪化粧された長屋門 in 埼玉県さいたま市浦和区

    以前下記の記事で埼玉県さいたま市浦和区本太にある長屋門を紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com 今回紹介するものは同じ埼玉県さいたま市浦和区にあるものだが、以前紹介したものと異なる長屋門だ。撮影日 2024年2月5日どれも住宅地の中にある。①埼玉県さいたま市浦和区元町二丁目 ②埼玉県さいたま市浦和区元町一丁目 ③埼玉県さいたま市浦和区瀬ヶ崎二丁目

  • 雪が舞い落ちる日光街道 粕壁宿

    みぞれから雪に変わった。 たまに横から吹き付けてくる。 着込んでいるのでそれほど寒さも感じず、長靴なので足元も濡れていない。 しかし、雪で全身がびしょびしょだ。もっと早く引き上げるつもりでいたが、昔からありそうな住宅街があると、そちらに足が向いてしまうの。一ノ割駅から探索を開始して春日部駅に向かう途中、中々こういう機会に出会うことはないので、春日部市でお気に入りの建物を撮ってから帰ることにした。 更に濡れてしまうが、ここまできたらどうでもいい。 電車の中で迷惑をかけてしまうかもしれないが・・・。撮影日 2024年2月5日 商店 蔵 古民家 春日部駅の通路から東口ロータリーにある時計台を写す 只…

  • 町名由来板「小川三丁目(北部)」と小川小学校跡地に残されていたもの

    2024年1月13日、探索の途中に「小川三丁目(北部)」の町名由来板を発見した。 発見場所 東京都神田小川町三丁目6番地 江戸時代、小川町(おがわまち)は神田の西半分を占める広大な地域をさす俗称でした。古くは、鷹狩(たかがり)に使う鷹の飼育を行う鷹匠(たかじょう)が住んでいたことから、元鷹匠町(もとたかじょうまち)と呼ばれていましたが、元禄(げんろく)六年(1693年)に小川町と改称されました。五代将軍綱吉(つなよし)が「生類憐(しょうるいあわれ)みの令」を施行、鷹狩を禁止したため改称されたという話も伝わっています。小川町の名前の由来は、このあたりに清らかな小川が流れていたからとも、「小川の清…

  • 電力プレート「「カツヌマ-〇」 in 東京都青梅市

    以前、「カツヌマ-11」の電力プレートを以下の記事で紹介、いや、まだ完全にはできていなかった。 citywalk2020.hatenablog.com 今回、訪問した時は、営業日ではなかったようだ。そのため、暖簾がかかっておらず、全体を見ることができたので、完全版を紹介することにしよう。 ①カツヌマ-11 再訪日 2024年1月25日 今回の探索中に「カツヌマ-14」の電力プレートを発見した。 ②カツヌマ-14 発見日 2024年1月27日 残念ながら、道路から離れているところに設置されていたので、こんなのになってしまった。 でもわかるでしょ? えっ! わからない? スマホの画面で見ているのか…

  • 京都市伏見区東大黒町内にある東海町

    仁丹とメンソレータムの町名表示板両方が残る貴重なお宅。 上の写真だと右下に消火器ボックスが見える。 それがこれ。 これがどうしたの? ただの消火器ボックスでしょう? チッチッ。 側面を見てごらんよ。 「東海町」と書いてあるでしょう。これだけだったら、どこからか持ってきたのをここに置いたのかなと思ってしまうところ。東大黒町内にあるお宅にこんな木札がぶら下がっていた。 町内会のものだと思うが、ここは東大黒町じゃないのか? 四組ということは一組から三組までは最低あるのであろう。 だいたい内陸なのに、東の海なんていう町名が何で付いているのだろう? もしかしたら歴史から消えてしまった通称町名かもしれない…

  • 表参道交差点から渋谷クロスタワー付近まで

    "はてなブログ"の画面が変わった? 確か"はてなフォトライフ"のアイコンがあったはずなのだが、消えてしまっていた。 調べたら、変更になったことがはてなブログ開発ブログに載っていた。 staff.hatenablog.com 探したが"はてなフォトライフ"はどこにあるのかわからず、仕方ないので、別の画面として立ち上げることにした。 慣れの問題だと思うが、前の方がよかったなあと思う自分であった。渋谷駅を探索の起点又は終点にするとき、若者に交じってよく歩くコースである。 なので、新たな発見もないと思っていたのだが、今まで気が付かなかったものや新しいディプレイなどもあったので、今回はそれらを紹介するこ…

  • 都会のど真ん中で雪だるまに出会う「第21回 神田小川町雪だるまフェア」

    2024年1月20日、神田駅を降り、小雨の降る中、靖国通りにいる雪だるまに会いに行ってきた。 雨は、夕方からではなかったのか? 午後早くから降り出してしまった。 溶けてしまっていないか心配。 小川広場の中は子供たちでいっぱいであった。ここでくじ引きをやっていたのだが、参加賞は雨、いや、飴。 雪だるまを探しながら、通りかがったので、3回もやってしまった。全部飴。この日はついていなかった。万座温泉の足湯 この寒さの中、足を入れる気にならなかった。さあここからはメインの雪だるまたち。展示作作品① 竜と雪だるまの門出 展示作作品② 二刀龍 展示作作品③ オガワもん 展示作作品④ 利他龍2024 展示作…

  • 旧町名「川崎市○○町○○丁目○○番地」「川崎市○○町○○番地」

    今回紹介する旧町名は、現町名は町が取れたものと町は付いているが番地が変わったものなので、旧番地と言えなくもないものもあるが、川崎区になる前のものなので、旧町名として紹介する。発見日 2023年11月24日 ①神奈川県川崎市桜本町 発見場所 川崎市川崎区桜本二丁目 ②川崎市桜本 発見場所 川崎市川崎区桜本二丁目 桜本町のはずだが、町が抜けている。 ③川崎市桜本町 発見場所 川崎市川崎区桜本二丁目 上と同じ番地のもの。④川崎市藤崎町 発見場所 川崎市川崎区藤崎二丁目 ⑤川崎市旭町 発見場所 川崎市川崎区旭町二丁目 ⑥川崎市伊勢町 発見場所 川崎市川崎区伊勢町

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