今回は京成上野駅でのスナップ。相変わらずチケット購入の列は続くが、気になるのは次発13:00発のスカイライナーに間に合うのかということ。こういう時、頼りになるのはスマホ情報か動物的カンで乗変?要は臨機応変、融通が効くかどうか。旅先のトラブルやハプニングも時が経てば笑い話になる。 ...
JR東日本からE26系客車が6月に引退することがPRされた。上野-札幌間の寝台特急「カシオペア」として運行されていたのが平成28(2016)年3月まで、以後は団体臨時列車「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」のツアー列車として東日本管内を周遊していた。引退理由は車輌老朽化もさる...
3月20日過ぎに見頃を迎えた河津桜を観れるとは、こいつぁ春から縁起がいい。背景の電車は「いつもの」がいい。そのオチは「E231系」。これでいい。 「列車」と「電車」でいうと通勤形は後者、 国鉄時代は「国電」。 今、総合...
全廃が伝えられていたJR東日本の電機のうち、EF64が1両、EF81が4両がダイヤ改正後も残るという噂が飛び込んできた。「役目が残っている」という理由だそうだが、具体的には首都圏向けの新製電車の回送、廃車の回送,そして「カシオペア紀行」等の団体列車牽引が主になると推測される。双頭...
宗谷本線の抜海駅が15日のダイヤ改正で廃止される。鉄道ファンからは利尻富士が眺める252.5キロポスト付近の駅として有名だが、1日の乗降人員は1名程度では廃止も止むなしというところだろう。残念なのがJR側がこの駅のホーロー製駅名票を撤去していること。そこには廃止予定駅から看板類等...
JR東日本のHPによると東北新幹線の連結運転が14日から順次再開するという。半年に2回繰り返されたインシデント(Incident)が解決しない状況での2度目の「応急処置」。これで安全の担保ができるのだろうか。「安全神話」を過信してはいけない。14年前の3月11日の教訓を忘れていな...
有楽町を行く博多からの「のぞみ42号」、半年前この列車で博多-東京を乗車した時は航空便のマイル利用枠が満席だったことの代替策で、新幹線移動なら撤退近い500系往復が面白そうとして選んだもの。山陽区間、東海道区間とも所要時間2時間30分の「500系のぞみ」の旅、長いか短いかは人それ...
JR東日本のリリースによると「週末パス」が6月をもって廃止されるという。ウイークエンドフリーきっぷ、ハートランドフリーと商品名は変われど東日本エリア内をターゲットにした土日乗り放題切符は有難く、各地で運行されたイベント列車撮影には欠かせなかった。 その後継は「旅せよ平日!JR東...
かつて国鉄のターミナル駅でみられた行灯式の「発車時刻」。今はLED表示となり直近の発車表示に変わったが、一目で乗車列車の「のりば」を確認できるのはいかにもターミナル駅らしかった。現在と比べると文字の大きさも多言語表示も十分でなかったが、当時はそれをカバーする駅員が今でいう空港の...
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今回は京成上野駅でのスナップ。相変わらずチケット購入の列は続くが、気になるのは次発13:00発のスカイライナーに間に合うのかということ。こういう時、頼りになるのはスマホ情報か動物的カンで乗変?要は臨機応変、融通が効くかどうか。旅先のトラブルやハプニングも時が経てば笑い話になる。 ...
今回は長期ストックしていた荷物に残されていたスライドで、小岩菖蒲園で撮影したもの。 なぜボツ扱いにしたのか、今の視点で振り返ってみると・・・わからない。当時は菖蒲にピントを合わせた方が良かったという判断だったのだろうが、とにかく救い出せた事に感謝だ。更に驚いた事は、決して良好な保...
行先表示がLED表示になって多言語による案内が増えてきた。今回の京成上野駅は日本語、英語、中国語、韓国語と忙しく表示が変わっているが、JR東海では日本語と英語のみの表示に留まっている。会社方針の違いといえばそれまでだが、インバウンド需要に対してのサービスのあり方として興味深いとこ...
今回はオールドカメラと期限切れネガネガカラーの組み合わせ。デジタルが一世風靡している昨今ではある意味「風変わりな」アプローチでの作品。カメラはYASHICA35 f2.8という レンジファインダー機でレンズは45ミリF2.8。聞くところによると木村伊兵衛氏がアサヒカメラ誌上で「レ...
いすみ鉄道の4/14付HPでキハ52形気動車が引退することがリリースされた。JR西日本 大糸線からいすみ鉄道へ転入した老雄キハ52、振り返ってみれば東日本大震災が発生した2011年のGWから運行開始して昨年まで「全般検査を迎えない」よう休車をかけて延命してきたいすみ鉄道の企業努力...
「鉄道ジャーナル」最終号、最後までジャーナルらしさを貫いたのは見事だった。久々に手にした印象は文字が多いなあ・・・だったが。 締めくくりはN700S にほんブログ村 鉄道は大勢の人が利 用す る公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。 撮影は鉄道...
京阪本線 古川橋駅に下車すると飛び込んで来たのが木製の腰掛。素材も然ることながら、とにかく長い。座ると腰の収まりがいいので、自然とお行儀良くなるという訳だ。こういう発見は気持ちに余裕ガあってこそ。あくせくしていては見落としてしまう。 この腰掛の満席状態を見たくなる ...
今回のJR東日本415系1500番台は、国鉄末期の軽量ステンレス車体、ボルスタレス空気バネ台車等一見211系風だがメカ類は415系というユニークな車。その中でも民営化後に製造された最終ロット(1524-1531)では交流60Hz区間に入線しないことから主変圧器を50Hz専用へ変更...
3月のダイヤ改正でひっそりとフェードアウトしたのが横須賀・総武快速線のE217系。サヨナラ運転や惜別イベントも無く運用から離脱するのが近年の流行なのだろうか。大袈裟なセレモニーで見送られるより、普段着のまま去っていく。そういう去り方も悪くない。 伝統のセミクロス席もE217系で終...
3月のダイヤ改正で函館本線 函館―長万部間からキハ40形気動車の運行が終了した。国鉄末期(1977~82)から、道内各地に酷寒地仕様車(100番台)150両が投入され普通列車の体質改善に貢献したが経年による陳腐化、老朽化は如何ともしがたいというところだろう。今回の作品は、平成22...
忘れられていた作品たち。これらは2010年デジタル一眼レフの習熟運転を兼ねてカバンに忍ばせていたカメラで撮ったもの。地元の人からは見慣れた車両も関東人からは眩しく、これ地域の特性と思えば興味がわいてくる。一撮影終えてから仕事モードに。この当時、作品の出来如何は良き動機付けとなって...
陸上自衛隊松戸駐屯地の桜並木は、新京成時代から有名なスポット。だが令和6年と7年を比べてみると一目瞭然、花のボリューム感は枝の伐採によって失われているではないか。これはしたり。昨年、記録して良かった・・・。 R7.3.31撮影 R6.4.10撮影 にほんブログ村 鉄道は大勢の...
JR東日本からE26系客車が6月に引退することがPRされた。上野-札幌間の寝台特急「カシオペア」として運行されていたのが平成28(2016)年3月まで、以後は団体臨時列車「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」のツアー列車として東日本管内を周遊していた。引退理由は車輌老朽化もさる...
3月20日過ぎに見頃を迎えた河津桜を観れるとは、こいつぁ春から縁起がいい。背景の電車は「いつもの」がいい。そのオチは「E231系」。これでいい。 「列車」と「電車」でいうと通勤形は後者、 国鉄時代は「国電」。 今、総合...
全廃が伝えられていたJR東日本の電機のうち、EF64が1両、EF81が4両がダイヤ改正後も残るという噂が飛び込んできた。「役目が残っている」という理由だそうだが、具体的には首都圏向けの新製電車の回送、廃車の回送,そして「カシオペア紀行」等の団体列車牽引が主になると推測される。双頭...
宗谷本線の抜海駅が15日のダイヤ改正で廃止される。鉄道ファンからは利尻富士が眺める252.5キロポスト付近の駅として有名だが、1日の乗降人員は1名程度では廃止も止むなしというところだろう。残念なのがJR側がこの駅のホーロー製駅名票を撤去していること。そこには廃止予定駅から看板類等...
JR東日本のHPによると東北新幹線の連結運転が14日から順次再開するという。半年に2回繰り返されたインシデント(Incident)が解決しない状況での2度目の「応急処置」。これで安全の担保ができるのだろうか。「安全神話」を過信してはいけない。14年前の3月11日の教訓を忘れていな...
有楽町を行く博多からの「のぞみ42号」、半年前この列車で博多-東京を乗車した時は航空便のマイル利用枠が満席だったことの代替策で、新幹線移動なら撤退近い500系往復が面白そうとして選んだもの。山陽区間、東海道区間とも所要時間2時間30分の「500系のぞみ」の旅、長いか短いかは人それ...
JR東日本のリリースによると「週末パス」が6月をもって廃止されるという。ウイークエンドフリーきっぷ、ハートランドフリーと商品名は変われど東日本エリア内をターゲットにした土日乗り放題切符は有難く、各地で運行されたイベント列車撮影には欠かせなかった。 その後継は「旅せよ平日!JR東...
かつて国鉄のターミナル駅でみられた行灯式の「発車時刻」。今はLED表示となり直近の発車表示に変わったが、一目で乗車列車の「のりば」を確認できるのはいかにもターミナル駅らしかった。現在と比べると文字の大きさも多言語表示も十分でなかったが、当時はそれをカバーする駅員が今でいう空港の...
今回はJR東海キハ85系の中間車キロハ84形。名前のとおりグリーン席と普通席との合造車で高山線「ひだ」用として製造され、グリーン席は定員32名確保のためシートは2+2配置となっている。後に「南紀」用に誕生したキロ85形では1+2配置とグレードが上がったが定員は30名に抑えられた。...
今回は鹿児島本線時代の肥後二見~上田浦間をいく475系普通列車。この区間、九州新幹線開業によって第三セクター肥薩おれんじ鉄道に継承されているが、電化区間でありながら旅客列車は気動車によって運行されている。電化設備はここを貨物列車が通過するために維持されている形態は、西九州新幹線開...
今回は、函館山線の蘭島~余市間をいくキハ56+キハ27。国鉄時代は北海道内急行列車が行き来した函館山線も北海道新幹線札幌延伸によっての発展的廃線、バス転換というシナリオで進んでいた。ところが小樽~余市間でいえば乗務員不足に起因するところのバス転換が赤信号。更には新幹線工事の年単位...
今回の作品は、閉鎖された貿易センタービルの展望台から旧芝離宮恩賜公園を見たもの。JR浜松町駅近隣という立地の良さは、さながら都会のオアシスのようだ。手前の新幹線0系は 「こだま」。この当時(1994)は0系、100系から300系へ移行期。いよいよ270km/h「のぞみ」時代に変わ...
西武秩父線と秩父鉄道の接続駅は西武秩父駅と御花畑駅。両駅の位置関係は目と鼻の先で、新101系電車が停車しているのが西武秩父駅。一見逆走に見えるライオンズカラーの4000系が進入するのが御花畑駅2番線。池袋から寄居・長瀞方面への直通列車は西武秩父駅には停車せず渡り線を経由し乗降駅は...
国鉄時代の修学旅行用車両は、155、159、167系電車が知られているが、キハ58系列でも32両が修学旅行用(800番台)として製造されている。主に東北・九州に配置された事から都市部には縁の無かった車両だが、今回のように一般車と混成されて上京する例がみられた。列車は上野7:10発...
時はGW真っ只中、公共交通も年末年始、お盆と並ぶ恰好の書き入れ時。この時期には多くの臨時列車が増発される中、ファンの関心事は「どの車両が使われるか」ということ。注目はJR東日本の元「踊り子」の185系電車。他は元「あずさ」「かいじ」のE257系、「いなほ」のE653系、西日本68...
初めて津軽海峡を渡ったのは昭和63(1988)年。2月に青函連絡船で函館往復、GWに青函トンネルを急行「はまなす」で通過して「一本列島」を実感した。今回の作品は乗車した「はまなす」牽引のDD51形を客車から撮ったもの。連絡船を介さず青函を列車移動できたことは感慨深かった。当時東京...
国鉄特急のヘッドマークのフォントは旧「こだま」以降、国鉄書体と称される特太ゴジックをべースとした文字マークが標準だった。ところが昭和44(1969)年に信越特急「あさま」編成が田町電車区から長野運転所へ移管して以降、今回の丸ゴジックをベースにしたフォントのヘッドマークが登場、国鉄...
磐越西線の蒸機列車「ばんえつ物語」号が運行を開始してから今年で25年目を迎えるという。今回は初年度のファーストショットをアップしてみた。場所は野沢~尾登間で会津若松行きをロケハンしたが、宿泊先を五泉に確保した関係もあって高速ICから近いポイントを25000分の1の地図を頼りに探し...
今回は2001年東北新幹線「やまびこ」でスナップした車内販売のスナップ。優等列車では当り前だった車内販売も従業員不足、不採算等の理由から廃止というスパイラルは留まる事を知らない。 折りしもJR東海N700S系への個室導入が話題になっているが、どのようなサービスが付帯されるのだろう...
今回の作品は平成6(1994)年撮影のJR高山線キハ80系、キハ85系。両形式ともJR東海エリアでは高山線「ひだ」紀勢線「南紀」で活躍した特急形気動車。キハ80系は引退後4両が動態保存を前提に原形復元されたが、社の方針がリニア中央新幹線建設に注力することによって保存計画が一変、キ...
今回は東武スカイツリーライン 牛田駅を通過する東武特急スペーシァX。この特急電車は正面アップより斜め横から見た方が存在感がでてくる。すると見えてきたX形状の窓はスペシャルカー、日光・鬼怒川向き1号車にはコクピットラウンジがある。 電気連結器が謎、どういう意図があるのだろう。 ...
今回は2018年4月18日の本ブログ(https://gazosousakunin.blogspot.com/2018/04/2.html)にアップしたナロネ20 51。20系は日本車両製が0番台、日立製作所製が50番台で区分されていたが、ナロネ20は全3両中、日立製は今回の51...
本ブログの「気がつけばトップナンバー」シリーズの姉妹版が「気がつけばラストナンバー」。難しいのはその見極めで、製造中はもちろん製造中断を打ち止めか否か判断が付き難い。ここでは「裏付け」がとれるラストナンバーをアップしていく。今回は北海道で活躍したED76 500番台のラストナンバ...
中央線 大久保駅と山手線 新大久保駅は大久保通りを挟んで隣同士のロケーション。ここを望遠レンズを通してみると、圧縮効果からのゴチャゴチャ感がシュールだった。ここの景色には個性的な6扉車が合いそう・・・で撮った今回の一枚。この街の情緒さが伝わるだろうか。 今は見ることのないE231...
古いネガから発掘した昭和の画像。今回は綾瀬検車区への回送される営団7000系。出来の問題より記録した自分に感心してしまった。よくぞ撮ったりと。 現在の姿との比較を試みてみたがストックされていたのは7119編成。1番違い! にほんブログ村 鉄道は大勢の人が利 用す る公共の交通...
今回はEF65 1001号機、PF形と区分されるEF65 1000番台のトップナンバーでオリエント急行’88が日本周遊した際に撮影したもの。現在はJR貨物の中央研修センターに保管されており車籍も復活している事から次の展開を期待したい。EF65形は1号機が京都鉄道博物館で保存、50...
令和7(2025)年4月に京成電鉄と吸収合併となる「新京成電鉄」、合併後の鉄道路線名は「京成電鉄 新京成線」となり新京成のロゴ(Sマーク)以外はラインカラーのピンク、駅ナンバリングも継承される。一見安易な結果に落ち着いた背景には沿線自治体の「新京成」への愛着度が高く、改称によるデ...
いつの頃からかご贔屓の 機関車や列車のイベント等で必ず見かける「イロモノ」的ファンのことを「○ ○おじさん」と称され るようになった。その系譜は 「SLブーム」、「ブルトレブーム」といった過去の 鉄道絡みの 社会現象や、今の「○○鉄」に至るまで脈々と繋がっている。今 回の作品のE...