今回は東武スカイツリーライン 牛田駅を通過する東武特急スペーシァX。この特急電車は正面アップより斜め横から見た方が存在感がでてくる。すると見えてきたX形状の窓はスペシャルカー、日光・鬼怒川向き1号車にはコクピットラウンジがある。 電気連結器が謎、どういう意図があるのだろう。 ...
本日の鉄道ホビダス編集部のコラムでは国鉄電車形式の複雑さを紹介されているが、オールドファンが当り前のように諳んじていた知識がフューチャーされることに、もはや国鉄遠くなりにけりを実感したもの。一方でJRになって「諳んじていた」知識から誤認するケースも発生しており、一例が新製される交...
赤いプレートのEF65PFは、国鉄末期にコンテナ列車の速度向上に対応するため自動空気ブレーキ系の常用減圧促進改造がなされた機関車。これによって100km/h走行を可能としたことで他機と区別するためプレートを赤くして現在に至っている。国鉄時代を知らないファンからも特急色に戻されたE...
「KENTY SKYLINER」によるスカイライナーでは中島さんの音声案内がなされるとか。 今回の作品はCMで中島健人さん演じる「京成王子」をフューチャーした「KENTY SKYLINER」。車両基地より「スカイライナー」運用に就くため京成本線「モーニングライナー」で上野へ送...
今回の作品はE653系風に塗装されたE657系。「フレッシュひたち」は5色あり、緑は「霞ヶ浦と帆曳船」がテーマだった。残る「赤」「黄」「青」「橙」も茨城ディスティネーションキャンペーンに合わせ随時、登場していくということだ。古のカラーリングを纏ったリバイバルカラーブーム、次に復刻...
仙台行「カシオペア紀行」が運行された27日は曇り空。ビル影の影響をうけないメリットを活かしたポジションで列車を待っていると若いファンが挨拶をしてきた。暫し雑談をする中で話題になったのはタイトルの問いに対する答え。一人はキハ47,40、もう一人は81という返事が返ってきた。いずれも...
近いような遠いような 今回のテーマは日光三山の手前にある建築物、グーグルアースで追ってみると「JR貨物」のロゴが付けられた倉庫らしき建物はJR馬橋駅手前にある塚本倉庫らしきことがわかった。次に気になるのは「ツノ」状の建物で空気が澄んでいる事もあって遠近感が掴めない。さてどうアプロ...
昨年11月からカラーリングが変更になった流鉄「若葉」号。従来の黄緑色から少し濃い目になり「新緑になった」 印象。更に側面のNマークもエメラルドグリーンに近い緑に模様替え。先の「さくら」「流星」に続いてリフレッシュされた「若葉」も沿線にはしっくりきているようだ。次にリフレッシュが期...
今回の作品は、国道6号線を跨ぐ新京成線を歩道橋から狙ったもの。ここでは色合いを意識しラッピングされた車両を狙ってみた。このラッピング電車は整体院グループの広告で2年間継続されるそうだ。 「千葉へ直通」も定着して久しい にほんブログ村 鉄...
「オホーツク」「大雪」は石北本線の網走行優等列車の愛称。かつては特急「オホ-ツク」急行「大雪」として共存したが、特急格上げで「大雪」は一時お蔵入りしたのち「オホーツク」が系統分離した旭川~網走間の特急愛称として復活して現在に至っている。共にキハ183系による最後の定期特急。またひ...
JR北海道創成期の電車快速2トップが「マリンライナー」と「いしかりライナー」。マリンライナーという愛称はJR四国 瀬戸大橋線の快速と重複するが誕生はJR北海道の方が先で小樽~札幌・千歳空港間を結んでいた。「いしかりライナー」は手稲~札幌~江別間を結ぶ区間快速的な列車だった。現在は...
今回の作品は然別駅でのスナップ。小樽方面に向かう通学風景だが地方路線にとって通学客は生命線。都市部の「通勤通学」がローカル線では「通学、通院そして通勤」という序列に変わる。クルマ移動が定着している地域では鉄道利用はレアケースなのは今に始まったことではない。この女学生の「キシャ通学...
今回の作品はバス転換となる函館山線 倶知安~小沢間の北四線踏切で撮影した普通列車。撮影後にキハ40三連だったと気がついたくらい関心は低かったが、現在H100形「DECMO」が単行で往来する状況と見比べてみると山線が「本線らしさ」を保っていた時代の記録としては意味を持ってくる。それ...
この作品は廃棄予定のポジフィルムから拾ってきたコマで、パーサーの頬を照らす光が魅力的だったことが復活のポイントだった。セレクトの際ボツにした理由は忘れてしまったがスリーブの中のほかのコマに比べてインパクトに欠けていたのかもしれない。運よく救い出せたのは幸いだが、同時に拾ってきたコ...
青いモケットのボックスシートを懐かしむ世代は、幼少期の鉄道旅行の記憶が色濃く残っているようだ。ボックスシートの基本仕様は国鉄時代からのものなので現代のクロスシートのより居住性は劣るのだが 「乗り鉄」族 には支持率が高く青春18きっぷ適用期間にボックスシートを占拠しているのはその手...
毎年恒例の新京成干支電車、今年は県立船橋北高校とのコラボしたヘッドマークが掲示されている。上下それぞれ別のマークとなっているので両方撮らないと様にならないなぁと思っていたところ、いきなり干支電車が登場。まずは二つのヘッドマークの記録は成功。今回の編成は京成線乗り入れを考慮していな...
JR石北本線 特急「オホーツク」「大雪」に使用されているキハ183系が3月のダイヤ改正でキハ283系に置き換えられる。振子式気動車のキハ283系はカーブに強い車両ではあるが石北線での運用では振子装置は作動させないこともあって時間短縮は軽微なものに留まるが合わせて編成も4両から3両...
ポジフィルムの頃、フィルム整理はスリーブ⇒マウントという作業の流れが一般的でコマ選択が重要だった。選ばれなかったコマはまとめて処分することになるが、いつの頃からか捨てる前の作業として「敗者復活」ならぬ「廃コマ復活」のチェックを行うようになった。案外と「味のある」コマがあると救い出...
今回の作品はオハネ24形、昭和50年3月山陽新幹線博多開業による車両配転で全車、向日町から品川へ転属したことで「はやぶさ」、「富士」、「出雲」は幅広B寝台へ体質改善が図られた。だがこの三列車は翌年には「二段ハネ」24系25形への置き換えが決っていた事から品川在籍は1年余りで、食堂...
新年明けましておめでとうございます。本ブログ 今年もご愛顧頂きます様 御願い申し上げます。 今年の絵柄は、地元の21世紀の森と広場「森の橋」から見る「四季島」を選んでみた。冬の澄んだ空気の中で列車の背景に見える山並みは、検索ソフトによると日光三山...
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今回は東武スカイツリーライン 牛田駅を通過する東武特急スペーシァX。この特急電車は正面アップより斜め横から見た方が存在感がでてくる。すると見えてきたX形状の窓はスペシャルカー、日光・鬼怒川向き1号車にはコクピットラウンジがある。 電気連結器が謎、どういう意図があるのだろう。 ...
今回は2018年4月18日の本ブログ(https://gazosousakunin.blogspot.com/2018/04/2.html)にアップしたナロネ20 51。20系は日本車両製が0番台、日立製作所製が50番台で区分されていたが、ナロネ20は全3両中、日立製は今回の51...
本ブログの「気がつけばトップナンバー」シリーズの姉妹版が「気がつけばラストナンバー」。難しいのはその見極めで、製造中はもちろん製造中断を打ち止めか否か判断が付き難い。ここでは「裏付け」がとれるラストナンバーをアップしていく。今回は北海道で活躍したED76 500番台のラストナンバ...
中央線 大久保駅と山手線 新大久保駅は大久保通りを挟んで隣同士のロケーション。ここを望遠レンズを通してみると、圧縮効果からのゴチャゴチャ感がシュールだった。ここの景色には個性的な6扉車が合いそう・・・で撮った今回の一枚。この街の情緒さが伝わるだろうか。 今は見ることのないE231...
古いネガから発掘した昭和の画像。今回は綾瀬検車区への回送される営団7000系。出来の問題より記録した自分に感心してしまった。よくぞ撮ったりと。 現在の姿との比較を試みてみたがストックされていたのは7119編成。1番違い! にほんブログ村 鉄道は大勢の人が利 用す る公共の交通...
今回はEF65 1001号機、PF形と区分されるEF65 1000番台のトップナンバーでオリエント急行’88が日本周遊した際に撮影したもの。現在はJR貨物の中央研修センターに保管されており車籍も復活している事から次の展開を期待したい。EF65形は1号機が京都鉄道博物館で保存、50...
令和7(2025)年4月に京成電鉄と吸収合併となる「新京成電鉄」、合併後の鉄道路線名は「京成電鉄 新京成線」となり新京成のロゴ(Sマーク)以外はラインカラーのピンク、駅ナンバリングも継承される。一見安易な結果に落ち着いた背景には沿線自治体の「新京成」への愛着度が高く、改称によるデ...
いつの頃からかご贔屓の 機関車や列車のイベント等で必ず見かける「イロモノ」的ファンのことを「○ ○おじさん」と称され るようになった。その系譜は 「SLブーム」、「ブルトレブーム」といった過去の 鉄道絡みの 社会現象や、今の「○○鉄」に至るまで脈々と繋がっている。今 回の作品のE...
振り返ってみると昭和59(1984)年は例年に比べ東京も降雪日が多い年だった。今回の作品は市ヶ谷駅に進入する中央・総武緩行線103系。半逆光下では没個性の103系も存在感が出ていることに気がついた。都市部の鉄道の魅力がここにもある。あらためて思う、視野の狭さから気づきの切っ掛けを...
今回の作品は平成6(1994)年7月に浜松町貿易センタービルの展望台から撮影したもの。汐留貨物駅跡地を中心とした再開発前の光景は広々としたエリアで、地上絵のようなレイアウトはバブル破綻、国鉄民営化の副産物でもある。あれから30年、このエリアは劇的に変わった。展望台閉鎖によって定点...
3月16日に敦賀へ延伸した北陸新幹線、だが未開通区間の敦賀~新大阪間は着工見通しが立っていないという一面がある。整備新幹線着工には五条件があり 1)安定的な財源見通しの確保 2)収支採算性 3)投資効果 4〉営業主体であるJRの同意 5)並行在来線分離について沿線自治体の同意。と...
JR東日本255系9連が定期列車として銚子駅に入線するのは今日が最終日。気がつけば同社の特急車では最古参になっていた255系、明日のダイヤ改正からはE257、E259系に変更される。 改札を抜けると1番線、特急発着ホーム 房総特急伝統の9両編成 にほんブ...
うーん、見頃過ぎたか・・・が第一印象。さてどうするか? ふと思いついた一節が「梅は咲いたか 桜はまだかいな。」穏やかな日差しの中、列車を待つ喜び。 「しもうさ」号通過 にほんブログ村 鉄道は大勢の人が利 用す る公共の交通機関。そこでは安全性が第一に求められる。 撮...
新幹線500系がデビューしたのが平成9(1997)年。以来27年を経た今も現役なのは、新幹線の車両更新が15年をメドになされていることからすると異例の存在だ。その中でも大きな節目は平成22(2010)年2月28日でこの日をもって500系は「のぞみ」から撤退、編成8両化の上、山陽区...
EF55+EF58のペアは現役時代にはありえなかった事 機関車が2両連なって列車を牽引する重連運転は人気が高い。SL、EL、DLとLocomotiveならではの運行形態だが誤解されるのは今回の作品のように2両目の電気機関車のパンタグラフが降りているケース。これは直流電気機関車だけ...
古いネガに記録されていたスナップには「21世紀の森と広場」となる前の昭和56(1981)年の千駄堀が残されていた。畑や田圃が広がるエリアは子供達の遊び場でカエルやザリガニ釣りは定番。一方でヘビの洗礼も。「マムシに気をつけろ!!」はこのエリアに入る時は、誰からと無く伝えられたものだ...
「のぞみ」より速かった「あさひ」F90番台 新幹線200系の中で異端とも言える編成が北陸新幹線乗り入れ用F80編成と275km/h運転対応のF90~93編成。いずれも在来車からの改造でF80編成は’98長野五輪輸送対応で長野駅乗り入れのため50/60Hz周波数切替装置を備えたのが...
今日は63回目の誕生日。品物は勿論のことお祝いメールだけでも嬉しいもの。「63」が付番された車両として思い浮かんだのは国鉄EF63形電気機関車。碓氷峠越えの補助機関車として製造され、北陸新幹線長野開業と同時に碓氷線と共に役目を終えたその生涯は「シェルパ」に相応しいものだった。昨年...
今回はボツフィルムからの発掘した作品。テーマはホーム上からいつの間にか消えた「飲料水」。長らく会社員や学生の喉を潤してきたその役目は自販機が担うようになって久しいが、あらためて振り返ってみると、ここはどこのホームかが気になった。調べてみると忘れかけていた過去の記憶を呼び戻してくれ...
保管されているネガカラーフィルムを探ってみると意外な発見がある。気がつけば「気がつけばトップナンバー」というカテゴリーが出来る程、「1」に拘ったカットが出てきた。今回は583系のクハネ583-1。まさか高校の頃の作品を復旧できたのはデジタル技術のなせる技。さて次は何をリマスタリン...
今回の作品は平成3(1991)年当時のJR七尾線輪島まで延長運転された上野からの急行「能登」の回送で観光シーズンに14系編成の寝台3両+座席1両が分割され七尾線へ乗り入れていた時のもの。この日の本命はC57+C56の蒸機列車でこの回送列車へカメラを向けるファンは少なかった。後に「...
常磐線E531系に施された「赤電」カラーが話題となっている。昨年は付属編成5両だったが今回はグリーン車組込の基本編成10両も登場。今回もフルラッピングではなく帯のみの変更に留まっているのは惜しまれるが振り返ってみると常磐線から赤電カラーが消えたのは昭和60(1985)年つくばで開...
今回の作品は昨日の本ブログ「盛岡繋がり」との関連で「カシオペア紀行」をアップしている。この列車の牽引機は、ファンにとっては気になる存在だが雨雪など悪天候には81号機,95号機のタレント機関車が充当される事が多いため、カシオペア紀行都市伝説になりつつある。15日土曜日はあいにくの雨...
「お!間に合うかもしれない」ということで日暮里駅を下車したのが15:40、この日運行される「カシオペア紀行」盛岡行きは15:50頃上野を発つ。アドバンテージは10分+α、勝手知ったるポイントで1:1のスクエアサイズで構図を作ると盛岡からの「やまびこ」と重なった。盛岡繋がりで結果オ...
始発駅の佇まい 上野駅15番線にある歌碑は、石川啄木の歌集「一握りの砂」一首であることは有名。啄木の時代は訛りだったが、現代では何を聴きに行くのだろう。 にほんブログ村 鉄道は大勢の人が利 用す る公共の交通機関。そこでは安全性が第一...
今年の桜前線は過去に例のない早さで北上中とのこと。北海道の松前ではソメイヨシノが平年より16日早く開花したという。この流れだと今年の季節の歩みは半月早いことになり、今までと異なった光景が見られそうだ。既に地元のケヤキ並木は緑を濃くし、そよぐ風は5月半ばそのものだった。 ...
E2系新幹線が3月のダイヤ改正で上越新幹線から撤退した。これによってE2系の運用は東北筋の仙台「やまびこ」、「なすの」だけになり、仙台「やまびこ」は山形新幹線E3系「つばさ」と併結する関係から最高速度275km/h運転に留まっている。その「つばさ」は令和6年より新幹線区間300k...
3月末でJR四国からDE10形ディーゼル機関車が引退した。民営化時に37両継承された同機の最後の一両で近年はレール輸送等の事業用として使われていた。有り写真を探してみるとワム80000を牽引するDE10形を発見、一瞬「みかん臨」かと思ったが撮影は土讃線だったので一般の貨物だったよ...
今回の作品はJR北海道での定期運用が終了したキハ183系。最後を飾った車両はハイデッカーグリーン車を含む後期型(500,1500番台)で、誕生当時は国鉄特急色から軽快なカラーリングに変更するとともに、標準装備だった特急エンブレム、ステンレス切り出しのJNRマークを廃止したことが特...
国鉄時代「上・中・下」はB寝台車の三段寝台でみられた表示。二段寝台では「上・下」でA寝台、B寝台とも同じだった。ユニークだったのは583系のモハネ580,582形で寝台が二段、三段の折衷だったこと。具体的にはパンタグラフ取り付け部は屋根の高さの制限から三段寝台上段を組み立てられな...
北海道新幹線札幌延伸で鉄道網が再編される北海道。JR北海道は電化区間を管轄する旅客会社、並行在来線だった新函館北斗~長万部間を含む「本線」は国交省、防衛庁を管轄とした貨物線として存続。更に石北、宗谷本線も重軌条化の上、有事の際は防衛の導線として、平時は列車の高速化に活かされる。物...
留萌本線 藤山駅は明日3月31日が最終営業となる。開業は明治43年というから歴史ある駅で藤山農場内に設けられたことから藤山と命名されたそうだ。今回のブログは、この駅に因んだエピソードを書こうとしたら、来年3月末で根室線 富良野~新得間がバス転換決定の一報が飛び込んできた。年度末は...
18日のダイヤ改正でJR西日本 和田岬線で運用されていた103系0番台が引退した。あわせてスカイブルー(青22号)単色を纏った車両も消えることとなる。スカイブルーは関西圏に初めて103系が投入された際のカラーリングであり東海道・山陽緩行線、阪和線などでは御馴染みだったが最後の砦が...
今回の作品は今や最古参となった新幹線500系の普通車、グリーン車の車内スナップ。独特の円筒形状の車体から窓側の席は、荷棚からの圧迫感があるということで評判は芳しくなかったが着席していればそれほど気にはならなかった。500系の特長として挙げられるのはグリーン車と普通車の一部に採用さ...
今は「トーマス」に変身する方が多い227号機 脇役は主役を食ってはいけない。それで言うと今回取り上げたボツ作品は主役のサクラを脇役に回した蒸機が食ってしまっている。比率でいうと6:4で蒸機が主役になってしまった。ここでは架線柱あたりでシャッターを切るのが収まりがいい、ストックした...
ロングセラーのCFとリバーサルフィルム ジェネレーションZ世代(1996~2014に生れた世代)に「フィルム」が見直されているという。カメラ=デジタルが標準になった現代の目であらためて「フィルム」を振り返ってみると制約の多いメディアだったが、Z世代には撮ってすぐ結果が判るのではな...
今月末をもって留萌本線 留萌~石狩沼田間(35.7キロ)が廃止になる。ここに至る経緯は過去に幾度か触れているが、鉄道利用者が「乗り鉄」中心となっている現状では致しかたないのだろう。更に青春18きっぷの利用期間であることから18~30日は1両、最終日は3両増結で 閉店間際の大盛況に...
2023貨物時刻表によると遂にJR貨物のDD51形ディーゼル機関車が除籍になったという。これでDD51形はJR東日本に2両、JR西日本に8両残るのみになった。既に定期の旅客運用はなく波動用もしくは事業用として残置されているが、予断を許さない状況になってきた。特に東日本の2両はE6...
その答えは、自分がいいな!と思ったこと。人が集まるポイントでも「自分がいいな」と思うところは一人ひとり異なるはず。作品創りは、人と同じを意識するのではなく何にときめいたかを素直に表現してみることから始まる。上手い下手は他人の評価、まずは自分が楽しむ事だ。 ボツ作品だが、やはり桜は...
今回の作品はタンク車の主力JR貨物タキ1000形。この貨車の特徴は最高速度95km/hで走行可能なこと。これによって最高速度95km/hの高速貨Bへの充当が可能になり従来車が75km/hに留まっていたことに比べ、運転ダイヤ構成上の問題を解消している。現在、このタンク車は1000両...