いくつもの諦め捨てたものを今思い返して後悔の日々 初句「いくつもの」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いくつもの諦め捨てたものを今思い返して後悔の日々 初句「いくつもの」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
もうすぐで雨が降り出す雲の色 不穏な心映すかのよう 初句「もうすぐで」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
少しだけわかったような気がしたよ あなたが告げたさよならの意味 初句「少しだけ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
何もかも失くしたあとに残された空っぽの箱「無」を抱き締める 初句「何もかも」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつだって何かが喉につかえてるようなわずらわしさのなかで生きてる 初句「いつだって」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの夏の虹を今でも覚えてる 横で一緒に見上げてた君 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
気が付くと右手で髪を触ってる君のココロはココにはなくて 連想短歌「癖」NGワード「癖」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
気が付けば忘れていたよ君のこと何月生まれだったかさえも ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
落とし物探している間に気が付けばひとり取り残されて暗闇 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ちょっとずつ君を忘れて過ごすんだ溶けてなくなる氷のように 初句「ちょっとずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
絶対に手放さないと決めたその青空みたいな君の微笑み 初句「絶対に」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
なんとなく過ごした今日をなんとなく思い返せばちょっと憂鬱 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ドーナツの穴は無なのか有なのか問いつつ齧るCのかたちに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
透き通るビー玉つまみ空を見る 声の綺麗なあなたみたいだ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
もうここに君の心はないんだね広く感じてしまうこの部屋 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
気の抜けたジンジャーエールみたいだな夢を忘れて過ぎていく日々 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
「またいつか」二度と来ないよそんな日は わかっていても僕は頷く ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
最期の日「ごめんなさい」と「ありがとう」きちんと言える我でありたい ランキング参加中短歌倶楽部ランキング参加中短歌
傷だらけ心はいつもどこかしら血を流してる癒えることなく ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
午前二時眠れないのは君のせい甘く苦しい恋をしたから ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
人生が24時間だったなら日も傾いて影伸びる頃 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
宵闇のなかを家路につく我に都会の星は寂しく唄う ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あいつにはかなわないやと匙を投げいろんなことから逃げてきた日々 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
さよならを告げて去りゆく君の背に言えないままの「じゃあねありがと」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
立ち直るなんてすぐにはできなくて捨てたつもりでいたのにな 夢 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
君の声いつの間にやら忘れたよ やがて全てが消えるのかなぁ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
良く晴れた日曜の朝 君のぶんちょっと多めに注ぐコーヒー ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ありがとう僕が生まれた今日の日を祝ってくれる人のいること ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
風に乗り僕を追い越すタンポポの綿毛はきっと僕より自由 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
叶わない夢を追ってるみたいだな君の背中が下る坂道 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
伸ばしてた髪をショートにした今日のわたしを祝うような春風 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
もうきっと大丈夫だと言い聞かせ一歩踏み出す君を忘れて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
味気ない景色が続く毎日を機械みたいにただ動いてる ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの夜に君が流した涙から僕の心は逃れられずに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
葉桜の頃にあなたを思い出すふたりはしゃいだ季節は過ぎて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
目が覚めてぼんやり見えた壁掛けの時計の針は遅刻確定 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
窓の外 春雷遠く 光る空 胸の奥底 酷い泥濘 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
苦しくて あなたに出会うその前に戻った たったそれだけなのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
加速してやがて飛び立つ飛行機のように心を解き放てたら ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
降る雨にいとも容易く溶けてゆき僕らの愛はただ流れゆく ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ギリギリで飲み込み止めた叫び声 胸の内側続く残響 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
もう一度会いたいなってふと思う虹を見上げた早春の午後 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
リモコンでチャンネル変えるみたいにさ こんな人生切り替えたいよ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
毎日の不安に溺れ沈みゆく僕を見つめる深海魚たち ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
お別れの記憶は今も鮮明で春はやっぱりちょっと苦しい ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
空が泣き涙に濡れて僕は行く濁った心洗い流して お題「空」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
きらきらとしたひとたちのきらきらはぼくにはえんのないことだらけ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつからか空から消えたオリオンが時の流れを告げる午後9時 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ただひとり窓の無いこの部屋に居て世界は僕にとっては幻 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
不安やら憂鬱やらが詰まってる心切り裂き解き放てたら ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
春の陽が雪を溶かしていくように溶けて無くなれ奥底の闇 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
オレンジのジャムを紅茶に混ぜて飲みため息ひとつ抜け殻ひとつ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
この春は桜をまるで見なかった 春がこんなに辛いだなんて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
とりあえず今日のバトンを明日へと渡すことだけ考える日々 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
死にたくはないけど消えてしまいたい心を満たすサイダーの泡 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
苦しくて息ができないこのままじゃわかっていても抜け出せぬ闇 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ただ続く呼吸の音が胸を刺す いっそ止まれば楽になるのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
生きるのにもう疲れたよそろそろさこの地上から消えていいかな ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
もういいよ忘れてもいいそうじゃなきゃいつまでたっても前を向けない ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
日めくりのカレンダーもう何日もめくってなくて過去を生きてる ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
優しさのようにじわっとしみこんで僕をなかからあたためる君 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
控えめなライトアップがふんわりと桜並木を優しく照らす お題「桜」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
置いたままもう数か月そのままのスノードームに積もった埃 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
花びらが風に舞う朝 川沿いの道を口笛吹きながらゆくお題「桜」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
熱々のマルゲリータにタバスコを少々振って食べる幸せ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
1ミリのずれぐらいって思ってた僕ら互いにじわり離れて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
春風が川沿いの道吹き抜けて舞い散る桜微笑むあなたお題「風」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今生であなたに逢えたそれだけで嬉しすぎるの泣いちゃうくらい ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ため息をつくたび夢が消えてゆく胸に残るは夢の抜け殻 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
オリオンに向かって歩く帰り道 徐々に冷めてくホットコーヒー お題「星」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あんなにも辛い別れがあったのに今日も鼓動は正しく続く お題「心臓」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつまでも消えない痛み君の名を思い出すたび胸を刺す針 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
春を待つあいだに僕らのあいだには小さなずれがいつの間にやら ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ここからはひとりで進む昏い海 舟が向かうは夜の始まり ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの夜に君を独りにしなければこんな未来じゃなかったのかも ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
良く晴れた日曜の午後手を繋ぎ君と二度目の春を迎えに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
薄れてく君と過ごした二年半 笑顔のことも涙のことも ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
またひとつ寂しさ見つけ拾ってるポケットはもういっぱいなのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
雑踏に紛れ消えゆく君の背に声にならない声でさよなら お題「声」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの人の心のドアを開く鍵 誰かどこかで見ませんでしたか? ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
缶コーヒー片手にブランコゆらゆらとマジックアワーの世界にひとり ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今日もまた冷めたコーヒー前にして いるはずのないあなたを探す ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
猫の目が縦に鋭く尖ってて僕に言うんだあっち行けって ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつからか言葉にできず胸の奥片付けていた「愛しているよ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あどけない笑顔は今はもう遠く君と過ごしたかすかな記憶 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今はもう声すら思い出せないよとても愛しい時間(とき)だったのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの坂を下った先に見える海 君がいた夏 今は遠くに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
色々と忘れたふりをして生きる今日も電車にガタゴト揺られ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
僕らには雲一つない青空がお似合いなのさ手を取り行こう ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつだって僕の不安を吹き飛ばす君の笑顔は魔法のようで ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
鍵をかけ心の奥にしまい込みもう開けないわあなたの記憶 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
イライラが僕の心をトゲトゲにしてチクチクと周りをつつく ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今そこであなたの声がしたようで振り返り見る人混みのなか ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
窓際で世界を見てる猫の目に映る僕らはどんなだろうか ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
この僕の長い旅路の終わりには「ありがとう」って言って逝きたい ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
背を向けて改札口へ向かう君ひとこと「好き」と言いたかったな お題「改札」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつだって何かが喉につかえてるようなわずらわしさのなかで生きてる 初句「いつだって」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
練乳をたっぷりかけたあまおうを頬張る晴れた日曜の午後 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
漏れていく希望や夢や憧れがため息ひとつつくたびひとつ お題「息」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
吐く息の白さが僕に教えてるあなたとふたり生きていること お題「息」
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午前二時眠れないのは君のせい甘く苦しい恋をしたから ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
混んでいる夕方の駅 改札を抜けて見上げた空は紅 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
水槽の金魚がゆらり泳いでる 僕の涙のわけなど知らず ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
もう少し隣にいてもいいですか 夕焼け空があまりにきれいで ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
積み上げた心の痛み部屋の隅 捨てたい だけど忘れたくない ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今もまだ心の中にいる君は「忘れなさい」と呆れているね 初句「今もまだ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
鳴り響く笛吹ケトルの高音に呼ばれて消える午後の夢想 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ちょっとずつ赤から青へ変わりゆく夜のはじまり 闇はすぐそこ 初句「ちょっとずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
紫陽花の花が咲くころ僕たちのココロはどんな空模様かな ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
暖かい缶コーヒーで少しだけゆるんだココロ甘いひととき お題「ゆる」どこかに「ゆる」をいれて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
すこしずつ互いのことを知りたくて 僕らはいつもゆっくり歩く 初句「すこしずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
雨上がり 虹を探して空を見て 見つからなくて そんなものさと ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
見上げてた流星群の降る空を 何故だか闇は怖くなかった ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ラジオから流れる曲はあの頃に君が聴いてた大瀧詠一 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ゆっくりとエスカレーターのぼってく ココロはさがり続けてるけど ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
新緑の木漏れ日の下きらきらとした樹々見上げ 晴れた休日 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
少年が見上げた夜空 天の川 星はいつでも君を見ている ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
目を閉じて闇に逃げ込み隠れても不安はいつも僕を見つける ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
またあれも、これも今日から量が減り ステルス値上げの続く我が国 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
明日も雨 明後日くもりでその次の日はまた雨で 憂鬱な梅雨 お題「もうすぐ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
言えないよ、さよならなんて言えないよ 黙ったままで君を抱きしめ 詠み込み「言えないよ」どこかに「言えないよ」を入れて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部