あの夜に君が流した涙から僕の心は逃れられずに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
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葉桜の頃にあなたを思い出すふたりはしゃいだ季節は過ぎて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
目が覚めてぼんやり見えた壁掛けの時計の針は遅刻確定 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
窓の外 春雷遠く 光る空 胸の奥底 酷い泥濘 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
苦しくて あなたに出会うその前に戻った たったそれだけなのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
加速してやがて飛び立つ飛行機のように心を解き放てたら ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
降る雨にいとも容易く溶けてゆき僕らの愛はただ流れゆく ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ギリギリで飲み込み止めた叫び声 胸の内側続く残響 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
もう一度会いたいなってふと思う虹を見上げた早春の午後 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
リモコンでチャンネル変えるみたいにさ こんな人生切り替えたいよ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
毎日の不安に溺れ沈みゆく僕を見つめる深海魚たち ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
お別れの記憶は今も鮮明で春はやっぱりちょっと苦しい ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
空が泣き涙に濡れて僕は行く濁った心洗い流して お題「空」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
きらきらとしたひとたちのきらきらはぼくにはえんのないことだらけ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつからか空から消えたオリオンが時の流れを告げる午後9時 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ただひとり窓の無いこの部屋に居て世界は僕にとっては幻 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
不安やら憂鬱やらが詰まってる心切り裂き解き放てたら ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
春の陽が雪を溶かしていくように溶けて無くなれ奥底の闇 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
オレンジのジャムを紅茶に混ぜて飲みため息ひとつ抜け殻ひとつ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
この春は桜をまるで見なかった 春がこんなに辛いだなんて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
とりあえず今日のバトンを明日へと渡すことだけ考える日々 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
死にたくはないけど消えてしまいたい心を満たすサイダーの泡 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
苦しくて息ができないこのままじゃわかっていても抜け出せぬ闇 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ただ続く呼吸の音が胸を刺す いっそ止まれば楽になるのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
生きるのにもう疲れたよそろそろさこの地上から消えていいかな ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
もういいよ忘れてもいいそうじゃなきゃいつまでたっても前を向けない ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
日めくりのカレンダーもう何日もめくってなくて過去を生きてる ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
優しさのようにじわっとしみこんで僕をなかからあたためる君 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
控えめなライトアップがふんわりと桜並木を優しく照らす お題「桜」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
置いたままもう数か月そのままのスノードームに積もった埃 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
花びらが風に舞う朝 川沿いの道を口笛吹きながらゆくお題「桜」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
熱々のマルゲリータにタバスコを少々振って食べる幸せ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
1ミリのずれぐらいって思ってた僕ら互いにじわり離れて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
春風が川沿いの道吹き抜けて舞い散る桜微笑むあなたお題「風」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今生であなたに逢えたそれだけで嬉しすぎるの泣いちゃうくらい ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ため息をつくたび夢が消えてゆく胸に残るは夢の抜け殻 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
オリオンに向かって歩く帰り道 徐々に冷めてくホットコーヒー お題「星」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あんなにも辛い別れがあったのに今日も鼓動は正しく続く お題「心臓」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつまでも消えない痛み君の名を思い出すたび胸を刺す針 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
春を待つあいだに僕らのあいだには小さなずれがいつの間にやら ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ここからはひとりで進む昏い海 舟が向かうは夜の始まり ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの夜に君を独りにしなければこんな未来じゃなかったのかも ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
良く晴れた日曜の午後手を繋ぎ君と二度目の春を迎えに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
薄れてく君と過ごした二年半 笑顔のことも涙のことも ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
またひとつ寂しさ見つけ拾ってるポケットはもういっぱいなのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
雑踏に紛れ消えゆく君の背に声にならない声でさよなら お題「声」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの人の心のドアを開く鍵 誰かどこかで見ませんでしたか? ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
缶コーヒー片手にブランコゆらゆらとマジックアワーの世界にひとり ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今日もまた冷めたコーヒー前にして いるはずのないあなたを探す ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
猫の目が縦に鋭く尖ってて僕に言うんだあっち行けって ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつからか言葉にできず胸の奥片付けていた「愛しているよ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あどけない笑顔は今はもう遠く君と過ごしたかすかな記憶 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今はもう声すら思い出せないよとても愛しい時間(とき)だったのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの坂を下った先に見える海 君がいた夏 今は遠くに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
色々と忘れたふりをして生きる今日も電車にガタゴト揺られ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
僕らには雲一つない青空がお似合いなのさ手を取り行こう ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつだって僕の不安を吹き飛ばす君の笑顔は魔法のようで ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
鍵をかけ心の奥にしまい込みもう開けないわあなたの記憶 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
イライラが僕の心をトゲトゲにしてチクチクと周りをつつく ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今そこであなたの声がしたようで振り返り見る人混みのなか ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
窓際で世界を見てる猫の目に映る僕らはどんなだろうか ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
この僕の長い旅路の終わりには「ありがとう」って言って逝きたい ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
背を向けて改札口へ向かう君ひとこと「好き」と言いたかったな お題「改札」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつだって何かが喉につかえてるようなわずらわしさのなかで生きてる 初句「いつだって」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
練乳をたっぷりかけたあまおうを頬張る晴れた日曜の午後 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
漏れていく希望や夢や憧れがため息ひとつつくたびひとつ お題「息」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
吐く息の白さが僕に教えてるあなたとふたり生きていること お題「息」
あと少しもう少しだけ抱きしめてこれが最後と気付いてるから ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
たくさんの人が行き交う交差点 点滅する青 行き交う孤独 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
胸のなか黒いとこから目を背けもっと濃くなる黒に溺れる ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
わからないことばかり増えわからないまま歩いてる知らない道を ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
終電を降りて気付いた小糠雨 街灯の下 きらきら光る ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
こうなるとわかっていたらあの夜の君の電話に出なかったのに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
非通知の着信ありて身構える 震えるスマホ 胸のざわつき ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
コーヒーとポンデリングを前にして「食べよ?」と笑う君には勝てぬ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
離れてく君の心が僕のなか小さな傷のように痛くて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
大切なものはそっとしまってあるけれどしまった場所が思い出せない ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
胸のなか冷たい風が吹き抜けて猫背の僕は炬燵に潜る ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
こんな日は優しさ小さじ1くらいココアに混ぜて飲み干せたらな ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
マフラーに口元うずめ息を吐く想いが空に消えないように ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ありがとう君が生まれた今日の日を共に過ごせる夜に乾杯 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
何であれ起きるすべては僕のせい 生きてるだけで誰か傷つけ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
手の上で溶ける粉雪みたいにさ僕もすうっと消えてゆけたら ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
満たされず何か足りない胸の奥君の笑みでも埋められなくて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あたたかい炬燵のなかであたたかいココアを飲んであたたかい夜 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
朝起きてさえない顔で歯を磨く鏡にうつる我は本物? ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
山道をただひたすらに登ってるだけみたいだな僕の毎日 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今日もまたこない睡魔を待っている いつから君は僕を忘れた? ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
「降ります」のボタン誰かが先に押し 何だか負けたみたいな気分 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
雨に濡れ買い物メモが落ちている もやしはちゃんと買えただろうか ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
大切にしていたはずの憧れが指の隙間をすり抜けてゆく ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
世界から音を吸い込み雪が降る消されていくよ僕の悲鳴も ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
日曜日いつもの店まで散歩して二人黙って飲むカフェラッテ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
街角でふと目がとまるショートボブあの日の君に会えた気がして ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
昨日から続いた雨は明け方にやんで世界はきらきら光る ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あれほどに強く望んだ夢なのに気付けば靄の向こうに消えて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
帰り道斜め後ろを歩く君 50センチが近くて遠い ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
消えてゆくあなたがくれた温もりが ゆっくり溶ける氷のように ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
この恋の終わらせかたを教えてよ できれば春が来るその前に ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ぼんやりとクラゲみたいに漂って 死んでないけど生きてる? わたし ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
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この春は桜をまるで見なかった 春がこんなに辛いだなんて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
雨の夜 君が流したあの涙 今も心の奥に刺さって 連想短歌「痛み」NGワード「痛み」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
悪いのと良いのとふたつあるけれど どちらの知らせをまずは聞きたい? お題「知らせ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
探してる君への言葉見付からず 黙ったままのカフェの片隅 初句「探してる」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今もまだ君に残した傷跡を想い悔やむよあの日の言葉 初句「今もまだ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
何年も心の病患って生きる理由を探す毎日 「自己紹介短歌」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
教室に響くチョークの「かつかつ」が僕にとっては睡魔の足音 連想短歌「学校」NGワード「学校」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ゆるやかな坂を上ったその先に待ち受けている急な階段 お題「ゆる」どこかに「ゆる」をいれて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
午後三時インスタントのラーメンに胡椒たっぷり振りかけくしゃみ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
はりぼての心はまるで飛行船 なかで膨らむ不安は重く 初句「はりぼての」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
この僕の心のドアを叩くのは どこの誰だいこんな夜更けに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
雪の上いくつも残る足跡が何かを語るそれぞれの朝 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
すきなのは寝ることそして食べること「君と一緒」が前提だけどお題「すき」どこかに「すき」をいれて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
友達のふりしかいつもできなくて 好きだよなんて言えないよ、春詠み込み「言えないよ」どこかに「言えないよ」を入れて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
すこしずつ増えた心の傷からは赤い涙が流れて落ちる 初句「すこしずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
車窓から見える桜は満開で 知らない街の春を愉しむ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
霜柱崩して歩く朝の道 萌ゆる春まだ遠くにありて お題「ゆる」どこかに「ゆる」をいれて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
昼時に自席で食べるおにぎりは塩味薄め君の気配り 連想短歌「昼食」NGワード「昼食」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
駅までの道で毎日すれ違う 君はどこからどこへ行くのか ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ちょっとずつ笑える時が増えたなら あしたもまずは生きてみようか 初句「ちょっとずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
すんなりと歩めたことはまるで無く いつも暗闇 迷路で迷子 初句「すんなりと」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部