無理ですよ君を忘れることなんて 誰かください記憶の消しゴム ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あたたかい炬燵のなかであたたかいココアを飲んであたたかい夜 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
朝起きてさえない顔で歯を磨く鏡にうつる我は本物? ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
山道をただひたすらに登ってるだけみたいだな僕の毎日 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今日もまたこない睡魔を待っている いつから君は僕を忘れた? ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
「降ります」のボタン誰かが先に押し 何だか負けたみたいな気分 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
雨に濡れ買い物メモが落ちている もやしはちゃんと買えただろうか ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
大切にしていたはずの憧れが指の隙間をすり抜けてゆく ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
世界から音を吸い込み雪が降る消されていくよ僕の悲鳴も ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
日曜日いつもの店まで散歩して二人黙って飲むカフェラッテ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
街角でふと目がとまるショートボブあの日の君に会えた気がして ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
昨日から続いた雨は明け方にやんで世界はきらきら光る ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あれほどに強く望んだ夢なのに気付けば靄の向こうに消えて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
帰り道斜め後ろを歩く君 50センチが近くて遠い ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
消えてゆくあなたがくれた温もりが ゆっくり溶ける氷のように ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
この恋の終わらせかたを教えてよ できれば春が来るその前に ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ぼんやりとクラゲみたいに漂って 死んでないけど生きてる? わたし ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
偶然に触れたあなたの手の甲が心をぎゅっと締め付ける冬 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
午後10時疲れた足をひきずって独りの部屋に帰る ただいま ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
息をするようにあなたを想ってる 止めたら僕は生きてゆけない お題「呼吸」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ゆっくりとでも確実に消えてゆくあなたの記憶その横顔も ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
君が去り狭いこの部屋少しだけ広くなったよ だけど寒いな ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
自転車のライトが照らし出したのは 夢に破れた猫背の自分 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
本当の優しさ 僕にあるのかな どれも自己満 エゴに思えて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今日もまたいつもと同じ毎日で ループしているような錯覚 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
君といた時間は現実だったのか 夢じゃないかと思うこの頃 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
現実が私の夢を変えてゆく 混ぜた絵具が濁るみたいに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
よく晴れた日曜の午後ガタゴトと電車に揺られ舟を漕ぐ我 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
自販機で迷ってホットココア買う 心も少し冷えていたから ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
午前中二度寝のなかで見る夢は支離滅裂で続き気になる ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ちょっとずつ君を忘れていく やがて顔すら思い出せないほどに 初句「ちょっとずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
陽が昇る 年を跨いだだけなのに どこかいつもと違うのは何故 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
「ブログリーダー」を活用して、tak tairaさんをフォローしませんか?
無理ですよ君を忘れることなんて 誰かください記憶の消しゴム ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
しゃりしゃりと金平糖を齧る音だけが聞こえる甘い真夜中 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
平凡な日々がこのまま続いたら それだけ願い今日も目覚める ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
すこしずつ離れていくね僕たちは平行線じゃなかったみたい 初句「すこしずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
やめてやる いつでも言えるから今は心のなかで叫ぶそれだけ 初句「やめてやる」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
聞こえないふりしてるけど本当はちゃんと聞こえた君のため息 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
「いつかまた」などありえない もう二度と会わない君に言うよ「さよなら」 初句「いつかまた」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
嬉しいの あなたに逢えた それだけで 同じくらいに 寂しいけれど ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
踏み出した一歩が向かう先なんてわからないまま僕らは歩く ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ありますよほら目の前にありますよ見えてませんか?あなたへの愛 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
眠れずに閉じた瞼の裏側に浮かぶあなたの笑みが眩しい ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
こちら側どこからだって切れるって書いてあるのに切れないお前 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
気が付けば緩んでいろいろ落としてた 夢を包んだ袋の結び目 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
始まりと終わりのあいだを歩いてる 僕ら誰でも時の旅人 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
欲しいのは丈夫な心 簡単に折れない翼 生きる喜び 初句「欲しいのは」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
すこしずつ君を疑い始めてる 仕草でわかる終わりの始まり 初句「すこしずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
午前二時コンビニで読む週刊誌 眠れぬ夜のこれがルーティン 初句「午前二時」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
結局は他人同士の僕たちだ 少し一緒に歩いただけさ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
ちょっとずつ君との距離が離れてく 並び歩いていたはずなのに 初句「ちょっとずつ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
僕の前ひらひらと舞う蝶が問う あなたはどこに向かっているの? ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの夜にあなたが流した涙たち あなたを強くしてくれるもの ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつだって君は隣で微笑んでいてくれるから僕は歩ける 初句「いつだって」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
真夜中の雷鳴のなか眠れずに 閉じた目の奥 君の残像 初句「真夜中の」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
放課後の二人歩いた帰り道 ずっと続くと思った時間 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
あの人はよく夜の空見上げてた 故郷を懐かしむかのように 初句「あの人は」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
どうしても伝えておきたい言葉だけ 鞄に詰めて君に渡そう 初句「どうしても」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
たくさんの人が行き交う交差点 波にのまれてわたしはどこへ ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつだって心のなかのあなたなら こんな失敗笑い飛ばすね 初句「いつだって」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
お互いに黙ったままで歩く道 君の横顔すら遠くって ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
どうしても忘れられないあの雨のなかであなたが言ったさよなら 初句「どうしても」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
転ばないように歩いたはずなのに 気づけばすでに満身創痍 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
わかってるつもりでいたけど本当は君のことなど何も知らずに ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
いつだってうまくいかないことばかり 転んでばかり でも立ち上がる 初句「いつだって」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
何よりも大事なんですきみのこと 守りたいですきみの笑顔を お題「すき」どこかに「すき」をいれて ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
君からの別れの言葉が凶器です 満身創痍 僕の真ん中 連想短歌「心」NGワード「心」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
怯えてたあの夜の道今はもう怖くはなくてちょっと寂しい ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
お互いに持ち寄ったこの優しさをちゃんと育てていけますように ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
今はもう隣にいないあの笑顔 写真のなかに君を閉じ込め ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
頭からかぶって奥に逃げ込んだ 暗闇のなか星は無いけど 連想短歌「布団」NGワード「布団」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部
紫陽花の花が色づき外は雨 梅雨はすぐそこ傘を回して お題「もうすぐ」 ランキング参加中はてな文芸部ランキング参加中短歌倶楽部