タイのオミクロン

タイの現状は：バンコクでは店内飲酒時間の規制緩和、12月1日より23時まで飲酒可能になります。現状は21時まで。本日時点のタイ全体の 新たな感染、4,753人 バンコクは605人。ここ4−5ヶ月で最小でトレンド的にも下降しており、街の人出が戻りつつあります。各ショッピン

オミクロンへの対応

コロナは変異をしてもワクチンの重症化防止効果は物理的に激減するようなことはないと免疫学の権威の宮坂先生はおっしゃってます。岸田首相の外国人全員入国禁止！というのは、防疫的な意味はほとんどありません。というのも、もともと極めて例外的なケースしか外国人は入

オミクロン

悲観的なシナリオを念頭には置いています：1）感染力と重症化するリスクが高い。2）世界的な感染拡大となり再びパンデミックとなる。3）ワクチンが効かない、もしくは効果が低い。正確な情報では無いかもしれませんが、下記記事を読むと： ⏬The Times of India 楽観

コロナ新しい変異型出現

南アフリカで新型コロナの新たな変異株B.1.1.529が見つかり、マーケットは一気にリスクオフとなりました。ファイザーなどのウェブで確認する限り、mRNAワクチンはソフトウェアのコード手直しで変異株に対応でき、バージョンアップすることができます。このバージョンアップ

タイ

バンコク及びその近郊には日本を模したタウンが出来ており、タイ人経営による日本レストラン、居酒屋は大盛況です。タイの中間層以上は日本を出稼ぎ対象国ではなく、観光対象国として見ています。タイ人観光客が日本レストランに入ったら、タイ人店員がお料理を持ってく

株式会社のあり方

先日アップした東芝のことを考えながら、会社がなくなる (講談社現代新書) 丹羽宇一郎著をさっと読みました。私が理解したことは 丹羽宇一郎さんとして、会社で大切なもの： 株主を向いた経営はやめるべき 三方よし（近江商人）三方とは 会社で働いている人、お客

タイ開国後のコロナ

タイは11月1日にバンコクを中心とする主要都市にて実質開国し、外国人観光客などの受け入れを開始しました。当初、国内では不安の声が上がっていましたが、下記記事にある通り、コロナは収束方向にあります。⏩ タイの英文記事 世界中の専門家があれこれコメントされて

石油戦略備蓄

アメリカからの働きがけによるものでしょう。⏩日経新聞そもそもアメリカのSPRは民間備蓄の10倍の規模で世界最大、私の知る30−40年前からSPRが購入入札をするNewsは原油現物、先物市場に多大な影響がありました。（放出は記憶にありません）アメリカ自体がシェールガ

岸田政権

総裁選でおっしゃっておられた事を、首相に就任されてからすっかり忘れてしまったのでしょう。人の話は聞くけれど自分で考えて行動する哲学が無いのです。面白いYoutubeがありますのでご紹介します。残念ながら当たらずとも遠からずと思います。⏬渡邊哲也氏  2040年の未来

コロナ感染

コロナ感染は、日本では激減していますが、ヨーロッパ・オーストラリアでは激増して居ます。頑強な反ワクチン派のいるアメリカでそれほど増加して居ないのです。人口密度が関係しているのでしょうか？ではなぜ日本で？ 人口密度が極端に低いオーストラリアでも拡大していて

文通費

マスコミ報道では国会議員の文通費一人当たり100万円で大騒ぎです。 たかが100万円でというのが正直な感想です。国会議員は国を代表されて活動される国士です。ケチケチしていては優秀な人材は誰も国会議員にはならないでしょう。優秀なかたが国会議員に少ないから今

COP26に思う

最近付き合いのある外国人から日本は賛同するのかと頻繁に聞かれる機会があるので、その時には、まず気候変動には興味はありますが、日本がどうするのかではなく、 まずは下記のグラフでどこの国がまずアクションを取るべきなのかは明確ではないかと答えています。気候変動問

会社分割の東芝に思う

メディア等報道では、”進化”ではなく、小さくしてどこかに買って貰いたいのだろうとか、かなり辛辣な論調が多いです。果たしてそうなんだろうか？ コングロマリットDiscount解消には株式分割は非常に有効です。なぜなら分社化したTopは各専門家が指揮を取るので、素人のサ

タイへの入国

タイ在住の英国人、Twitterにて著名な方が最近タイと英国間を往復した経験に基づき、タイ外務省要人との面談を行いました。目的はタイ入国に際して要求されているThai Passシステムにかなり致命的なバグがあり、それを実体験に基づき、早期に解決することです。 ボランテ

商社株に思うウォーレン・バフェット

ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが日本商社株に投資した事が報じられたのは昨年9月でした。その時のアナリスト達の分析はほぼ”割安株を買って、株価が上昇して割安でなくなったら売るという投資”だと断定していました。それほど単純なことでは