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想うままひとり暮らし https://miihart.hatenablog.com

16才から、そして60代になった今も、ひとり暮らし。 楽で、楽しくて、止められない。

miihart
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2021/06/16

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  • 30000ポイントと褒め言葉

    ソフトバンクからワイモバイルに変更するために、 携帯ショップに行った。 ショップ店員に、60才超えているんですね、と言われたので、 「65才です」ときっぱり言った。 ワイモバイルには、"60歳以上通話ずっと割引"というのがある。 若く見えると言われたら、「マスクしているから」と応える。 その返し方をあちこちでしている。 免許証を出した時、彼はどう思っただろう。若く見えるというのが、褒め言葉のように感じる人もいる。 私は、子供の頃から言われ慣れていて、 褒められたというより、 ちょっとバカにされた気分になる。 若い→子供っぽい→仕事の能力が低いみたいに。 低身長、身体つき、顔の造作などなど コン…

  • 人間の領分

    びっくりドンキーで料理を待っていると、 音楽(?)と共に何かが近づいてきた。棚?? (注文した料理が載っている・・ 自分でこれを取れというのね・・)と思いつつ上部を見たら、 ロボットの顔をしていた。"配膳ロボット"だった。 席に案内してくれた人は、何も言わなかったから、 この店がそうなっているなんて知らなかった。 料理を取り出したら、ロボットの顔にある「完了」を タッチして下さい、とあった。 隣のテーブルの人は、タッチすることに気づかず、 ロボットが、ずっとそこにいた。注文は、タブレット。支払いは、セルフレジ。 人間は、席へ案内することと、お水を補給すること、 片付けることだけが、仕事のようだ…

  • ノンキ

    下の部屋で大きな音がした。 壁に何かがぶつかる音。 虐待か!?と一瞬思った。 あのクレーマーの奥さんなら、何をするかわからない。 しばらくして、親子三人で出かける姿を見た。 安心したと同時に、いつもの疑問。 どうして話し声や笑い声が聞こえないのだろう。 長く留守にしていた母娘。 帰って来て、引っ越しをするのではないかと期待していたが、 この不穏な日々は続くことになりそうだ。ペディキュアを塗ってから、マニキュアを塗る。 一個300円ほどで、こんなオシャレが出来る。 いい時代だ。 そして私は、なんてノンキなのだろう。 サ高住に住んでいる母親が、転倒して骨折し入院し、 「死にたい」とか言い出したとか…

  • 雨の日の1曲

    今日は、雨。 それも一日中、雨。 こんな日は、読書が一番。 読んでいない本が1冊あって、ラッキー。とりあえず、ブログを書こうと思ったけれど、 とくに強く書きたいこともなく、 こんな時は、過去の面白くもない、 どちらかと言うと、暗い話をしてしまいそうだ。 出来るだけ、明るい題材を探して書こう。もう何十年も聴いていなかった好きだった曲を 最近、思い出したので聴いてみた。浜田省吾の『陽のあたる場所』www.youtube.com恋に恋する歳を過ぎているのに、 結婚とか現実の方向に進もうとするほど大人じゃなく、 仕事のことやいろんなことが 上手く行かなかった時期に逃げていた、 歌詞とは違うプラトニック…

  • チャレンジャー気質というのかな

    夏休みの前に学校で貰ったテキストの 名前が思い出せない。 宿題だったのだけど、夏休みの計画を立てると同時に、 そのテキストを進めていくワクワク感を忘れない。 学校に行くのも、夏休みも何もかも楽しかった子供時代、 登校拒否とかひきこもりとか、無縁だった。そんな子供時代の自分の"遊び"を思い出すと、 首を傾げたくなるものが多い。 「(あの頃)みんなやっていたよね?」と 友人に聞いても、誰も頷かない。 そういえば、私も見たり聞いたりしたことがないな、 どうして私は・・?と思う。 親が共働きで止める人もいない、叱る人もいなかった。 自由な"昭和の子供"の私の遊びは、とにかく危険だった。例えば、街灯登り…

  • 妄想ストーリー

    ギックリ腰で動けなったあの数日、 ソファーに座るのも辛かった。 せめて立ったまま、本を読もうとしたが、 読んでしまった本しか残っていなかった。 図書館での本選びは、数分で終わるようになった。 どれも面白いに決まっているから、厳選する必要が無い。 ほぼ適当に3冊掴んで、カウンターに行く。面白い小説を読んでいると、 こんな話は小説だから…と今までは思っていたが、 最近では、首切り事件のような奇々怪々の事件が多く、 事実は小説より~なのだった。下の部屋の住人の話。 ここ一ヶ月位留守だった奥さんが戻っている!!(娘は不明) 実際に見ていないけれど、 だんなさんが出勤して行ったので、 今部屋にいて、ガタ…

  • 夢のような生活

    ベッドからすんなり降りて着替える時、 これまで感じたことのない幸せを感じる。 ぎっくり腰を経験してから・・・・。 あの時、もしベッドで寝ていなかったら、 起き上がることが出来なかったんだろうなと思う。起きて動き回り、行きたい所へ行く。 その当たり前のことが出来る今が 夢のような生活に思う時が来る、と、 施設で他界した伯母を思い出して思う。辞めた会社が、また求人を始めた。 というより、ほぼずっと求人をしている。 昔"臭いニオイは元から絶たなきゃダメ"という キャッチコピーのCMがあったと思うが、 "元"がなんなのか、あの会社は まだ気付いていないようだ。いろいろな理由があって転職をしてきたけれど…

  • 最後の引っ越し

    朝、道路を挟んだ向かいのアパートの前に 大きなトラックが止まった。 外された共同の玄関ドア。 引っ越しだと思った。引っ越しには、進学とか転勤とか、 新しい生活のスタートという、 "希望"というイメージがあった。 引っ越し作業を見ていると、 残る自分は、取り残されたような気持ちになった。サ高住(前の職場)のゴミステーションで、 大量のアルバムと写真を見つけたことがあった。 入居したばかりのご夫婦の笑顔の写真。 この写真をどんな思いで捨てたのだろう?と思った。サ高住に転居出来ることを楽しみにしていたり、 羨ましがられたりもしただろう。 お屋敷のような大きな家に住んでいた人も、 今私が暮らしているア…

  • 8年前のありがとう

    早く、ウォーキングに出かけられるくらいまで、 気温が下がらないかな~と思う今日この頃。 脳梗塞をはじめ、数々の大小の病気を患いながら、 元気で暮らしていられるのも、 いい病院、いい医師との出遭いがあったからこそだ。 感謝しても仕切れない。今日、市から届いた『高齢者肺炎球菌ワクチン』の 予約をしていたので、病院に行った。 (このワクチンは、65才から5才刻みで接種対象。 今年65才で非課税の私は、無料。 非課税ではない人は、自費) 予約したその病院は、どちらかと言うと、 終末医療に力を入れているのんびりした総合病院。 健康診断や重大な病気っぽくない時だけ利用していた。ワクチンを打つ前に、医師の診…

  • はじめての部分入れ歯生活

    部分入れ歯にすることには、大きな抵抗感があった。 でも、ブリッジに限界がきていた。 また支柱の歯をダメをしてしまったら、 だんだん"無い"部分が広がって行く。 ついに諦めて、部分入れ歯にすることにした。 歯が無いままにしていると、 ズレてきて、歯並びがガタガタになる。 そこで、ブリッジ・部分入れ歯・インプラント のどれかを選択することになるのだが。。ブリッジは、安価。 取り外したりしなくて楽なのだけど。 汚れが残りやすい。 部分入れ歯も、安価。 取り外して手入れをするのは面倒だが、 汚れが落としやすい。 インプラントは、高価。 見た目が良く、手入れも楽そう。 でも、永久的なものではなく、 手入…

  • 平和な町内

    近くに鉄道や公園があり、 住宅が適度に密集していてお店もある。 子供の頃に生活していた環境とよく似ている。 だから、ここに住んでいるとなんだか落ち着くのだ。町内に挨拶する以外、 話したことのある人はほとんどいない。 何をしている人かわからない。 この一年ほど仕事を辞めて、部屋にいることが多くなると、 自然と見えてしまう近所の人の暮らしぶりから、 私の中では、小説の登場人物になっている。下の部屋のクレーマーさんは、ここ半月ばかり不在だ。 小学校に入るくらいの女のコの走る音が聞こえない。 ご主人ひとりだけで生活している。 何があったかわからないが、 正直、クレーマーさんが不在だと、ホッとする。同じ…

  • 本当の気持ちはどこへ

    黙っていては伝わらない、 言葉にしないとわからない、と言われるが、 言葉って、不透明なオブラートに包まれているようだ。姉弟のグループLINEに、 [母が実家で花屋さんに貸している小さな家を 喫茶店にして私とやりたいと言っている]と弟が入れた。 私は真に受けて、あんな通行人のいない田舎で、 "客のいない喫茶店のママ"になれというのか!?と 怒って返した。 姉は、そのLINEのやり取りを見て、大いに笑っていたらしい。 私も、よくよく考えたら、 弟がウケを狙っただけだと、ヤラレタと、思った。 でも、そうではなかったようだ。 あの話の本音は、母が私と一緒に暮らしたがっている、 という意味なのだと弟は言…

  • 超人を目指そう

    オリンピックを観ながら思った。 片手の指2本だけで、ぶら下がれるものか?? たまたまぎっくり腰から回復しかけた時に観たので、 余計にその身体能力に驚いてしまった。 もし子供の頃から努力して、 オリンピックを目指せたか考えてみた。 どの種目も、無理だ。 オリンピックに出る云々より、 オリンピックを目指せる人になれなかったと思う。スポーツだけじゃなく、 ピアノでも歌でも俳句でも、 凄いな・・と思う人が大勢いる。 どの分野にも、テッペンを目指している人々がいて、 テッペン部分に入る人というのは、 目指している人口のきっと0.01パーセント以下。 オリンピックに出る選手は、 メダルを取っても取れなくて…

  • 痛みの正体

    こないだの腰痛は、これまで生きてきた中で、 3番目くらいの痛みだった。1番は、6年前の大腸の内視鏡検査。 医者が不慣れな人だったのかもしれない。 麻酔をしないでするような検査じゃないだろうと 思うくらいの激痛だった。 2番目は、15年以上前に手術した頸椎が原因の腕の痛み。 痛みで眠れない夜が続き、 腕を切断してほしいと思うくらいだった。 3番目が、今回の腰痛。 身体を少しでも動かすと、腰の後ろの真ん中から ビキッと電気が走り痛みが広がる。 少しでも動けばその痛みが連続して続く。そんな状態でいると思い出す場面。 抱き上げて救急搬送しようとする(サ高住の)コンシェルジュの私と、 床に倒れて起き上が…

  • 街のアンパンマン

    街中に響き渡る"ピーポーピーポー"の音は、嫌いだった。 誰かが死にそうになっている…と連想した。 この街に住むようになってからは、 耳鳴りか?と思うくらい、いつも聞こえる。 その音が近づいてくると、近所に死にそうな人がいると思い、 怖い気持ちになった。 三日前の朝の"ピーポー"は、私を目指していた。当然のことながら、救急車の中で横たわっていると、 病院に着くまで、大きなサイレンの音の中にいる。 今、街中の人が私の救急車のサイレンを 怖いなとか煩いなとか思いながら聞いている、と思った。今回の救急車要請を経験して、 あの音が聞こえた時の気持ちが変わった。 こないだの救急隊の方々の 落ち着いた穏やか…

  • 救急搬送、その後

    腰痛は、整形外科がいいのだろうと思った。 過去の病歴から、婦人科?とも思ったが。 救急隊員の方と相談し、その日の救急担当が外科医で、 後から整形外科医が来るという総合病院に 搬送してもらうことになった。救急隊員の方が、あまりに良かったために、 若い整形外科医の印象はかなり悪かった。 レントゲン写真を見ながら説明したり、 いろいろ質問したりするのだけど、 結局、腰痛の原因がわからない様子。 「原因は、整形外科的なことではないということですよね?」 最後は、私がそう言って締めた。 座薬など痛み止めを処方して貰い、少しは動けるようになった。 それだけは、とてもとても有難かった。調剤薬局では随分待たさ…

  • 自分のための救急車要請

    まっすぐに立つ姿勢でしか、 痛みから逃れる方法がなくなった。 靴下を履くのに30分、前に進んだり身体を少しでも曲げると、 激痛が走るようになった。 救急車を要請するしかないな…と思った。仕事で他人のために要請することはあっても、 自分のために要請するのは初めてだった。 慣れているはずの救急車要請を躊躇っていたのは、 近所の人に見られると(恥ずかしい)という思い。 知った人などいないこのご近所の 誰に対して恥ずかしいのか、自分でもわからない。救急隊員が到着したら、すぐに出られる準備を ゆっくりとゆっくりと1時間以上かけて行った。 治療や手術で入院にならなければ、 歩けなくても自力で帰ってこなくて…

  • ひとり暮らしの一大事

    ひとりの、煩わしさの無い生活を 満喫してきた私に、初めて、 後悔するようなことが起きた。一昨日まで、一年くらい悩まされた腰痛が、 どんな痛みだったか 忘れるくらいになったな、と喜んでいた。 でも昨日の朝、珍しくまた腰痛が始まった。 その時は、動いていれば治まるサ、と軽く考えていた。ところが、お昼を過ぎても悪化するばかり。 夕方になると台や壁に手をついて支えないと歩けなくなった。 この腰痛の原因は、腸にあると素人判断をしている。 3年前、大きくなった卵巣の全摘手術を受けたから、 無くなった卵巣の部分に腸が降りてきて、 神経を圧迫し、血行が悪くなっているからなんだと。 確かにお腹が張っていた。 便…

  • 声を出して泣いたこと

    前の前の職場で、50代の女性調理師(正社員)で 勤務歴が長くその部署の責任者のような人がいた。 その人は、問題が起こると、 オイオイと大きな声をあげて泣いた。 初めて見た時、唖然…とした。 大人になってもこういう人がいるのだ、と。私が声をあげて泣いたのは、いつまでだったろう? と記憶を遡ると、小学6年生の時だった。 スキーが得意だったので、スキー大会に出場した。 一回目の滑降の時、コースの途中の急な落差に恐怖を感じ、 目を瞑ってしゃがんでゴールしたところ、 雪山に突っ込み、買ってもらったばかりのスキー板を折った。 ゴール付近に母親がいた。 瞬間的に、怒られると思い、大きな声を出して泣いた。 (…

  • 長岡の花火大会とFPの勉強

    昨日の夜、iPhoneで長岡の花火大会を観た。 初めて見たのは、東北の大地震の年だった。 日本の国はどうなってしまうのだろうと、 不安で暗い日々の中、たまたま見つけたライブ配信。 日本はこんなことが出来るまでに 元気になったのだと感じた。 何度も繰り返される女性アナウンサーの 「打ち上げ、開始でございます」の声が、 日本国民への声援にも聞こえて、感動した。 二日目の今夜も、楽しみにしている。花火大会は、実際に見ることがなくなった。 仕事で行けなかった、ということもある。 そもそも、ひとり暮らしをするようになってから、 イベントが遠ざかるようになって行った。イベントの中でも、 ライフイベントが、…

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