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想うままひとり暮らし https://miihart.hatenablog.com

16才から、そして60代になった今も、ひとり暮らし。 楽で、楽しくて、止められない。

miihart
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2021/06/16

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  • マニキュア

    辞めたサ高住の職場で、また求人を始めた。 私が辞めた後、他の住宅も含めて、 ずっと求人状態が続いていたが、 今年の春になってようやく終了していた。 たぶん新卒で穴埋めしたのだろう。 でもまた去られて、求人状態になったか?兼任していた住宅で、責任者をしていたAさんが、 私に「手を見せて」と言ったことがあった。 見せたら、労働者の手だ、みたいなことを言われた。 彼女はキレイにマニキュアを塗っていた。今日、本を読みながら、 急にマニキュアを塗ってみたくなった。 ペディキュアは、塗っていたことがあるので、 "在庫"はあった。 マニキュアを塗ると、子供っぽい手が、 急に女になる(なったように見える) あ…

  • 途方に暮れる症候群

    定年後の暮らしというのは、 働かないで遊んで暮らせる夢のような生活、 と、若い頃イメージしていた。 年金生活に入ることも定年後と捉えると、 そのイメージはちょっと違うことに、 実際年金生活に入ってみて気づく。公務員の友人が先に定年を迎えていて、 何もすることがなくて暇と聞くと、 なんて贅沢な・・と思っていた。 いったいみんな、仕事に行かないで 毎日何をしているのだろう??仕事を辞めて1年以上が過ぎ、今の生活に違和感を感じ、 何か足りない、何か足りないと 足りないものを考えていた。 見つけた答えは、義務、だった。 "やらなければならない"ことが無いということ。遊びたいのに、勉強しなければならない…

  • 雨を見ていると

    風が無く、真っ直ぐに降る激しめの雨は、久しぶりだ。 メモ帳を開いて、今日は何を書こうかと白い画面を見る。 書きたいことは、山ほどある。 65年も生きていれば、ネタに困ることは無い。ブログには、最近のことより、なるべく 過去の、出来るだけ古いことが書きたい。 それは、その当時、気付かなかったことが、 時間を経て熟成され、自分にとってその出来事が どんなの意味を持っていたのか、 書きながら見えてくることがあるから。なんでも書くわけにはいかないが、 リアルな友達に話せないことでも ブログには書けたりするのは、良い。 全てを包み隠さず書き切れるのは、 自分の心の中だけだ。思い出も、思い出の中の人も数知…

  • 土下座しろ

    スーパーのレジで、私の順番が来て カゴを受け取りながら、女のコが、 「ちょっと、待ってください」と不愛想に言って、 前の客に支払い方を教えていた。 こちらを見ないまま、「少々、お待ちください」ではなく、 「ちょっと、待ってください」だった。 彼女は、間違いなくアルバイト。 機械操作などの作業を教わり、 接客という部分までの指導はないのだろう。 最近、どこの店に行っても、 客という意識の無い店員が増えたと感じる。 ※私は「お客様は神様」と思っている類の人間ではない子供の頃、父がTVの歌番組を観ながら、 (あれは、確か『ルビーの指輪』を聞きながら) 「こんな、風呂で屁ーこいているような歌、何がいい…

  • 開かずの部屋

    母が腐りかけた食品を食べないようにと 庫内を見やすく、取り出しやすくした冷蔵庫は、 母にも姉弟にも感謝され、一件落着と思ったら、 弟から、生前整理の話が出た。 つまり、実家に大量にある衣類や物品の 片付けをしてはどうかと・・・・長女は、だんなさんの介護があるし、 元々”片付けられない人”だから、やれない。 また、次女の私がするしかない。 仕事を辞めたから時間もあるし。ってことで、今度は生前整理を始めようと思う。 とは言っても、冷蔵庫の片付けの時もそうだったように、 捨てる捨てないの基準が大きく違う母の物を整理するのは、 その過程に大きなストレスを両者が感じることは、 わかりきっている。実家に”…

  • 福神漬けが、すぐ見つけられる

    実家の冷蔵庫の片付けをしてきた。 野菜室は、整頓されていたので手を付けなかった。 冷凍庫は、メッシュの袋別収納を行った。 引き出しを開けて長く探す手間を無くした。miihart.hatenablog.com 問題は、冷蔵庫の部分。 賞味期限の長い物短い物が、混ぜこぜに入っている。 収納ケースを使って、ある程度整理はしてあったが、 すでに何がどこにあるかわからない状態だった。気温が高くなる前に、 食卓テーブルに全て出して、仕分けを始めた。瓶に入っているものは、フタを開けて中身を確認した。 変色したキュウリの酢の物や、すでに判別出来ない物もあった。 変色していたりカビが見えたら、 廃棄することにす…

  • 最高の友達と思っている人がいて、 でも彼女は、私が誘わなかったら、 卒業後に会うことがなかったかもしれないし、 これからだって、会わないままになるかもしれない。 そう思った時、彼女にとっての 私の存在の意味がわからなくなった。 友達と言えるのだろうか?と。恋愛も友情も、双方が必要としあって成り立つものだと思う。 今更、友達とは・・?と、 青臭いこと考えるのは、どうかと思う。 でも、私から誘うことをしなかったら、 会うことが無いのかもと思うと、 最高の友達と思っている私は、 恋愛で言えば片想いということになる。彼女は、神経を逆撫するような言い方や表情をしない。 イライラする話もしない。 今まで何…

  • 実家の台所は戦場

    熱帯夜明け。キーを打つ腕はサラサラだ。 昨日の室温は、日中36℃にもなったので、 夜は、いつもより広く窓を開けて寝た。 北海道の熱帯夜は、数える程度しかない。 しばしの我慢だ。近々、実家の“訪問サービス”を予定している。 その中でも冷蔵庫の片づけを、私はとても楽しみにしている。 反対に、目を三角にして怒る、母のかなりの反撃が予想される。 台所の主は、母。 それは私が生まれてからずっとそうだ。 台所にある食器棚や冷蔵庫等々、 母が管理していて、使いやすい状態になっているから、 いくら娘の私でも、変えてほしくない場所なのだ。でも母は、歳を取って管理しきれないというか、 古くなって腐ったりしたものを…

  • 熱帯夜の夢と勉強

    封筒を開けると、返却された履歴書のように、 私が出した便箋が3つ折りになって入っていた。 差出人にショートメールで謝ろうと、 携帯の連絡先を探そうとした時、目が覚めた。 ”思ひつつ寝ればや人の見えつらむ”じゃないけれど、 暑くて寝苦しい夜は、デフラグされていない脳は、 過去の記憶を無秩序に繋いで変な夢を創る。今日も、30℃を超えるという予想。 こんな日は、いくら天気が良くても、 ウォーキングをするのは身体に悪いだろう。 エアコンの無い部屋で(北海道は無いのが普通) じっと耐えるしかない。 夜は、身体に接触している布が 柔らかいホットプレートのようになる。 今夜もまた、変な夢を見るんだろうか。F…

  • 10000円のしあわせ

    令和6年度、新たに非課税になった世帯への 給付金の申請書が届いた。 わかっていたから、驚き喜びはしなかった。去年から、少ない年金生活が始まるにあたって、 現役の時とは違う金銭感覚になる努力を続けていた。 食費の面では、値上げが続いたために、 とくに努力が必要だった。まず、コンビニに行かなくなった。 また、パンをパン屋さんで買う回数が減った。 スーパーで売っているパンより、 パン屋さんの方が美味しいと思っていたが、 ロイヤルブレッドを食べた時、 これで十分だと思った。 お惣菜も自分で作るようになった。 食品の値上げが多かったわりには、 食費は、抑えられていると思う。衣類も、セカストでスカート等を…

  • 文庫本3冊

    図書館で3冊返却し、3冊借りる。 最近はこのパターンになっている。 借りるのは、文庫本。 理由は、軽いから。 歳を取ると、荷物を軽くすることをまず考える。図書館の文庫本の書棚の前で、 メガネをかけないで本を探す。 微かに見えるタイトルと表紙の絵の感じで選ぶ。 後ろの簡単なあらすじを読まないから、 たまに間違って、嫌いな怖い話を選んでしまう。部屋でメガネをかけて確認すると 同じ本を借りてしまったことに気づき 後悔することもある。 文庫本1冊でも、無駄になった重さは重い。 図書館のマイページで履歴が見られるといいのにと思う。"新潮文庫の100冊"というのがある。 なんて魅力的なキャッチフレーズだ。…

  • タイムトラベラーになって

    今年はまだ、ベタベタの夏じゃなく、サラサラの夏だ。 北海道は、もうだいぶ前から本州並みに暑い夏で、 6月にはベタベタの夏になっていたのだが。。 でも今年は、7月中旬だというのに、 サラサラの夏のままだ。 気温が40℃を超えたという本州のニュースを見ると、 私は生きていけないと思う。午後から暑くなりそうな日は、 午前中のうちにウォーキングに出かけ、 13000歩以上は歩くようにしている。 でも、体重もお腹の贅肉も何も変わらない。 いったい何に効いているのか?? 予定の無い日は、ウオーキング(または掃除) それと読書(または勉強)の抱き合わせだ。 二つをクリアすると「ボーッとして、 何もしないで一…

  • 小樽散策

    元小樽市民の短大の友人とふたりで、 小樽に行く約束をしていたので駅に向かっていた。 途中のバス停の前で、お財布を開いている女性がいた。 私のお財布の中に10年以上前から使わないで取ってある 回数券が140円分あった。 思い切って声をかけ、その人にあげたら喜ばれた。 私も捨てなくて済み、スッキリした。小樽は、海外からの観光客や修学旅行生で賑わっていた。 オルゴールを見た後、ガラス系が好きな友人に付き合って、 北一硝子の店舗に何軒か立ち寄った。 その後、陶器好きな私がよく行く陶器店に入った。 もう生産を中止しているブルーダニューブの何かが 残っていないか探していた。 ブルーダニューブではないが、 …

  • 高齢者向け収納

    収納というと、キレイに並べたり、 ラベルを貼ったりする方法を 思い浮かべることが多いと思う。 でも、歳を取って片付けることが 出来なくなった高齢者は、子供と同じ。 一時的に片づけてあげても、すぐに元の状態に戻る。収納とは本来、見せるためじゃなく、 使いやすくするためにあると思う。 とくは、冷蔵庫は、期限のあるものを収納する場所。 期限が過ぎたり、腐ったりしたものを 食べてしまわないようにしなければならない。 高齢者は、よく見えないから、期限の確認もしないし、 腐っていることもわからずに食べてしまう。 母も以前、原因不明の嘔吐や腹痛があった。 そのために、冷蔵庫の片付けをするのだけど、 母は、他…

  • 自宅か施設か、母の選択

    母は、年老いた時、 子供が親の世話をするものだと思っていて、 事実、自分は親の面倒を(同居はしないまでも) 見て来たという気持ちが強い。 その母に、私が「実家に戻って暮らすことは無い」と言ったために、 母は、90代になって以降も、ひとりで暮らすことが不安で 眠れない日々が続いたりしていた。私は私で、親不孝をしているような、でも、 自分の老後を考えたら、母の思うままに出来ない後ろめたさに、 重い気持ちの日々を過ごしていた。またこの時期、弟が中心となって、 相続登記の手続きを進めていたから、 まるで、母との別れが現実に近づいているような 怖さとの闘いでもあった。母は、あてつけのように、友人と共に …

  • 片付け好きの掃除嫌い

    床に置けるくらいになればいいと思っていたパキラ。 5月に植え替えをしたらみるみる大きくなり、 100均で買ったとは思えないくらいの大きさになった。昨日、配管の汚れ落としをしながら、 私は片付け好きではあるけれど、掃除好きではないなと思った。 触りたくないくらい汚れた場所を 見ないようにしていられたのだから。 今日は、結露で窓の木枠の色が移ったレースカーテンを 真っ白にすることにした。先月末に実家の排水口のドロドロの汚れ落としをしてから、 触りたくないような場所の掃除に凝り始めた。 友人が介護の仕事で、陰部洗浄をしていたが、 私はどうしても抵抗があって出来そうもない。 未婚だから、オムツ交換の経…

  • 雨が降りそうな日は

    雨が降りそうだと、ウォーキングは諦める。 何もしないで部屋にいると、ついダラダラ過ごして、 今日はいったい何をしていたんだろうという日になる。 仕事で向かう場所がなくなると、 だんだんこんな日が多くなるのだろう。 ということは、いつの間にか歳を取り・・雨が降りそうな日は、掃除をする。 それも、普段気づかないふりをしているくらい"汚い場所"だ。 キレイ好きなはずなのに、 そんな場所があるのかと言えば、ある(^^ゞ 触りたくないくらい汚れた場所がある。築何十年というこのアパートは、 前の住人がキレイ好きだったとは思えない場所があるのだ。 賃貸だから、キレイ好きの住人が 過去にいたとしても、仕方ない…

  • 懐古主義かな

    レジでの支払いは、ほどんどコード決済を使っている。 対応していないお店の時は、 クレジットカード、それもダメなら現金だ。 ペイペイ等が普及する前も、クレジットカードがメインだった。 だから、お札を見ることがあまり無かった。 お札に描かれた人というクイズで、 すぐ思い出すのは、「聖徳太子」 支払い方が現金だけの時代のお札の顔だ。 続いて、「板垣退助」 百円札なんて知らないだろう?と 若い人に自慢にもならない自慢がしたくなる。定年退職した友人が、カード払い等を止めて、 現金払いのみにすると言った。 その方が、使った金額がわかりやすいから節約になると。 私は、今コード払い等で溜めたポイントが、 この…

  • 同じ話をする話

    「同じ話を何度もするから、娘に認知症だと言われた」と 落ち込んでいた入居者の奥様に 「先生だって、大事なことは何度も言いますよね。 大事なことや強く思っていることは、 何度も言いたいものなんですよ。 認知症なんかじゃないです」と私が言うと、 安心され笑顔を見せた。 サ高住で働いている時の話だが、 あれは、相手が他人、仕事だから出来た対応だ。”同じ話をする”ということで言えば、 この話だって、何度も書いている。 これから書くことに、必要なエピソードなので、 同じ話を書いてみた。母は、地元のおそば屋さんに行くと必ずする話がある。 このお店をやっている人は、親戚の誰々さんと同級生で、 結婚していない…

  • ご褒美の言葉

    人畜無害オーラがあるのか、親切な人オーラがあるのか、 よく知らな人に声をかけられる。挨拶される。 道を聞かれるのが、一番困る。方向音痴だから。 昔、東京都内で道を聞かれたこともあった。 地方の修学旅行生に聞くな、と思った。歩道では、小学生に挨拶される。 以前、反対側の歩道を歩く主婦(?)からも 挨拶をされた。絶対、知人ではない。今日、涼しいうちにと思って、 朝8時過ぎからウォーキングをしていた。 最近目的地にしている公園周辺の住宅街を歩いていたら、 前から来た主婦(70代?80代?)が、 すれ違いざまに、「カッコいい! 若い人は歩き方が、カッコイイ」と笑顔で話しかけてきた。 (若い人、という部…

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