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note|ネームチェンジャー ヤマダ https://note.com/sweetsbenrishi

山田 龍也(弁理士/ネームチェンジャー)。商標登録するならまずはネーミングから! 個人事業主の方、中小企業の経営者の方、独立・起業を目指す方向けに、ネーミング、ブランディング、商標登録に関する情報を発信しています。

専門誌「美容の経営プラン」で「守りと攻めのネーミング」を5ヶ月連載。日本弁理士会関東会、近畿経済産業局、東京インターナショナル・ギフト・ショーなど、ネーミングと商標登録に関するセミナー登壇多数。趣味はスイーツの食べ歩き!

ネームチェンジャー ヤマダ
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住所
藤沢市
出身
品川区
ブログ村参加

2020/11/08

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  • AIが発展すると中小・個人はブランディングが必要になる

    AI時代は商標登録とブランディングが今まで以上に大事になる 先週金曜日、所属しているビジネスコミュニティで30分間のミニセミナーをさせてもらった。 コミュニティの幹部の方から、「商標登録とブランディングのミニセミナーをやってみませんか?」とお声がけがあったのだ。 こういう時、僕の答えは決まっている。「はい」か「イエス」か「喜んで」だ(笑) 僕がこのコミュニティに入ったのは3月。まだ、ほんの数ヶ月。僕のことを知らないメンバーも多い。自分のことを知ってもらえるチャンスだ。断る理由がない。他人の厚意は甘んじて受ける。それがヤマダ流。 せっかくもらった機会。ありきたりの話をするのも勿体

  • テキスト系SNS・ブログの運用を考える

    noteの毎日投稿を始めて1ヶ月。ここで一旦筆を置く 2021年12月24日に更新を停止して以来、2年4ヶ月ぶりにnoteへの投稿をした。それが、4月20日のこの投稿だ。 「伝え方が9割」佐々木圭一さんの極意。「クロスポイント」を見つける この日からnoteの毎日投稿を始めて1ヶ月。今日で30投稿目。 note 30日連続投稿 でも、ここで一旦筆を置くことにしたい。 noteの毎日投稿はできたけれど… 実はここ数ヶ月、テキスト系SNSの効率的な運用を考えて、色々なテストをしている。その経緯が今から3週間ほど前、4月28日の投稿に書かれている。 複数のテキスト系SNSを効率

  • セミナー登壇は自己アピールの絶好の場

    セミナーの依頼は意気に感じる 来週、ビジネス交流会で30分程度のミニセミナーをやって欲しいと言われた。 ありがたいことだ。 話してほしいとか、書いてほしいとか、そういうオファーは大歓迎。会の貴重な時間を、貴重な誌面の一部をこいつに任せてみようと思ってもらえたわけだから。意気に感じる。 せっかくこういう機会をいただけた。だから、オーディエンスの皆さんが良い時間だったと思えるような何かを提供したいと思っている。 知識や情報だけで人を満足させることは難しい ただね。僕は「セミナー」は「知識提供の場」ではないと思っている。そういう場だと考えてしまうと途端に間口が狭まる。できることが

  • 弁理士会のお仕事2024

    弁理士のボランティア活動。それが会務活動 今年度も弁理士会の仕事が始まった。いわゆる会務活動というやつだ。 基本的に無報酬。交通費程度しか支給されない。それなのに、わざわざ自ら手を挙げて行うボランティア活動だ。 メンバーは企業勤務の弁理士より事務所弁理士が多いように見える。しかも事務所の経営層クラスの弁理士だ。多忙を極めるはずの経営者弁理士が無報酬の公務活動に勤しんでいる。まったくご苦労なこった。 こういう人たちは弁理士会のために一肌脱いでくれている。それを当たり前だなんて思っちゃいかんのじゃないの? 何か労に報いる還元をしてあげられないのかね。さもなくば、弁理士会のために頑張

  • 専門家ブランディングにつなげる情報発信の戦略

    専門家ブランディング。自分の専門性を正しく伝えること いくら専門性があったって、良い仕事をしてたって、それが知られていなければ仕事に繋がることはない。 自分のビジネスや仕事内容について知ってもらい、 専門性(特定の分野の専門家であること) 信頼性(専門家として信頼できる人物であること) 権威性(教えを請いたくなるような専門家であること) が積み上がった状態を作る。これが専門家としてのブランディングだと思っている。 まずはブログやSNSで自分の専門性を伝えていく 今やインターネットは社会のインフラだ。情報発信のツールもよりどりみどり。ブログにSNS、You

  • 女性起業家向けイベントにブース出展します!

    女性起業家の先輩たちが相談に乗ってくれる1dayイベント 独立や起業、副業を志す女性が増えています。子育てが一段落した、今の職場に未来が見えない、自分の才能を活かせる仕事がしたい。そんな思いで事業を起こす方も多いでしょう。 しかし、起業は決して簡単ではありません。「こんなはずじゃなかった」「起業って大変」と感じることもありますよね?そんなとき役に立つのが、一歩先行く先輩たちのアドバイス。 6月2日。女性起業家、特に起業初期の方やこれから起業を目指す方のために、女性起業家の先輩たちが相談に乗ってくれる1dayイベントが開催されます。何故かヤマダもブース出展します! イベントはマル

  • 街で見かけたネーミングを勝手きままにあれこれ論評 #2

    エントリーNo.4「みるくのえん」 みるくのえん 酪農マルシェ「みるくのえん」。 森永乳業が展開する新規事業。6次産業化に取り組んでいる酪農家が加工・販売しているこだわりの乳製品(ヨーグルトやチーズなど)を集め、移動販売車で販売代行するサービス。 「みるくのえん」の「みるく」が生乳・乳製品を表しているのは一目瞭然。「えん」は「縁」と「円」。 「みるくの縁」は生乳を介して結びつく、生産者・販売者・購入者の縁を生み出したいという思い 「みるくの円」は生乳を中心とする円を広げていきたいという思い 「生乳・乳製品」という自然からの恵みと、「縁」・「円」という語がもつ優しい

  • 街で見かけたネーミングを勝手にあれこれ論評するポスト(Vol.1)

    エントリーNo.1「おかしばっかし」 https://twitter.com/cbhyg/status/1789782697499357493 最近ご近所に開店した「おかしばっかし Snack Panic!」。いい店名だなと思った。 https://t.co/pQVYzsBrPP pic.twitter.com/hGsowxBPV4 — cb@Fukuoka (@cbhyg) May 12, 2024 「おかしばっかし」。 近所に開店したお菓子屋さんとのこと。 「お菓子が沢山あるよ!」。これをアピールしたい時にどういう店名にしたらそれが伝わるか?ここが考えどころです。

  • 資産は運用。知財は活用

    取ったら使え。使わないなら取るな! 一所懸命、お金を貯めたって使わなかったら意味がない。使わない金は死に金。どんどん価値が下がってく。 特許も商標も全く同じ。お金をかけて権利を取っても使わなければ意味がない。権利を取ることばかりを考えて、どう使うかを考えてない人が多すぎる。 使わない知財はタンス預金。寝かせておけばただの紙切れ。権利証を見つめてニヤニヤ。部屋で札束を数えてニヤニヤ。同じだよ。そんなの、ただの自己満じゃない。 資産は運用。知財は活用。権利を取るなら使う。使わないなら取るな。せっかく取った権利なら、骨の髄までしゃぶりつくしましょう! 事業の計画・方針から逆算して権

  • コミュニティ「myflag」のメンバーを募集しています!

    「myflag」の理念は「旗を掲げろ!」 旗を立てよう。 小さくてもいい。自分だけの旗を。 見つけてもらおう。 一人でもいい。あなたを求めている人に。 myflag コミュニティスローガン コミュニティ「myflag(マイフラッグ)」の世界観を言語化したメッセージ、コミュニティスローガンです。「旗を掲げろ!」。それが「myflag」の理念です。 「myflag(マイフラッグ)」は個人事業主、中小企業経営者、独立・起業予定者など、スモールビジネスを営むまたは営む予定の方々に、ブランドづくりの素晴らしさを伝えていくことを目的に活動を始めたコミュニティです。 インターネット革命が起

  • ネーミングはラップのように韻を踏め

    ネーミングでドツボにハマっている人へ たかだかネーミングくらいで悩まないの。「言語化」なんて、小難しく考えなくていいの。真面目に考えすぎ。 まずは言葉に触れてみる。言葉で遊んでみればいい。 ことばはともだち。こわくないよ。 ダジャレがネーミングのヒントになる 大凡一ヶ月前、4月1日はエイプリルフールだった。最近は企業も洒落っ気が出てきて、くすっと笑ってしまうような「嘘」を披露してくれる。 いくつか挙げてみよう。 マクドナルドの「マックの内弁当」販売決定 日本郵政は「ゆうパック」をもじって、真っ赤なフェイスパック「ゆうぱっく」販売(おでこに〒マーク付き) 亀

  • たとえ商標登録しなくても、商標調査は嫌いにならないでください!

    たとえ商標登録しなくても、商標調査はしないといけない 「商標登録なんて興味ないし…」という、そこのあなた! あなたが事業主・経営者なら、商標と無縁ではいられません。あなたが興味がなくたって、周りはせっせと商標登録しています。間違って他人の商標を踏んだら商標権侵害でアウト!下手すりゃ、あなたの事業も信用も全て吹っ飛びます。自分が商標登録しなくても、他人の商標には目を配る必要があるのです。 そこで、大事なのが調査。来週15日(水)のライブ配信のテーマは「商標調査の基本のキ」。 サブタイトルは「素人でもこれを知らなきゃ始まらない。完全公開!弁理士の裏ワザ・スゴ技・チカラ技」です。 ラ

  • Webサイトでトラブルが起こったら。あなたならどうする?

    Webサイトが表示されない! GWの後半戦、5月5日。自分のWebサイトにアクセスしようとしたら、こんな表示が。 500 Internal Server Error アクセスしようとしたページは表示できませんでした。 Webサイトが表示されない旨のエラー表示 サイトの内容が全く表示されない。もしやと思って、自分で運営している5つのWebサイトを見に行ったら全く同じエラー表示。見事に全滅。しばらく様子を見ましたが、回復する兆しはありません。 ぐはぁ。どういうこと???やべーな、これ…。 それにしても、GWの真っ只中にこんなトラブルに見舞われるとは。 先日、「情報発信者なら誰

  • 「ブランディング」は「価格競争」も「品質競争」も「差別化」も不要にする

    「ブランディング」って何だ? ブランディング。 誰でも知っているのに、ちゃんと説明できない言葉No.1 。エセインフルエンサーが「セルフブランディング」なんて言葉をひけらかしたせいで、胡散臭いものと誤解されてしまっている可哀想な言葉。 「ブランディング」は顧客の信用が十分に蓄積され、信用商売を行える状態にあること。あるいはその状態を作っていくための活動。下世話な言い方をするなら、「エビ売れ」状態を作ることだ(2007年当時) エビ売れ、Appleマニア、シャネラー…。熱狂的なファンは比較をしない エビ売れ。2007年の流行語。 当時の人気モデル・蛯原友里さん(エビちゃん)が

  • 特許を取るときの考え方。製品全体ではなく、技術ごとに見る

    特許は「製品」ではなく「技術」に対して与えられる よく、「特許品」という言われ方をする。でも、厳密に言えば、これは間違いだ。「特許製品」があるわけではなくて、あるのは「特許技術」だ。 例えば、iPhone。 iPhoneには色々な種類の技術が詰め込まれている。カメラだのディスプレイだの通信だの…。そして、カメラ1つを取ってみても、レンズ、シャッター、オートフォーカスなど、たくさんの技術要素がある。 iPhoneは無数の技術の詰め合わせ、技術の集合体ということだ。特許はそれらの技術の各々について与えられている。iPhone全体に与えられているわけではない。iPhone=1つの特許

  • 弁理士の生業は屁理屈…(違)

    弁理士の屁理屈は真っ当な屁理屈?! 弁理士の必殺技。それが屁理屈。 特許庁の審査結果に対する反論で日頃、鍛錬しているから。 拒絶理由通知をつぶさに観察し、審査官の論理の破綻を見つけ出し、そのほころびを最大限押し広げ、そこに自分の反論をぶっこみ、審査官を黙らせ、拒絶理由を引っ込めさせる。 この反論を人は「屁理屈」という(笑) でもこの屁理屈。冷静な分析力、論理的な思考力、それを表現する文章力に基づくもの。これらは弁理士の得意とするところだ。そして、弁理士は言葉を交わす殴り合いにも慣れている。 感情的に文句を言ってるクレーマーと一緒にしてもらっては困る。あくまで冷静に、感情を排

  • 審査不合格の通知。それが拒絶理由通知

    弁理士は拒絶理由通知も想定内 特許や商標を申請しても一発で登録されるとは限らない。審査不合格の通知。それが拒絶理由通知だ。 拒絶理由通知への対応。これが素人と弁理士で差が出る部分。素人は申請すれば「通る」と思い込んでいる。だから、拒絶理由通知が来るとあわてる(笑) 弁理士は拒絶理由通知も想定内。拒絶の理由も想像がつく。だから、拒絶されることも頭に入れて「直せるように」書類を作っている。「拒絶されたら弁理士に頼もう」ではもう遅いんだ。素人の書類は直せるように作ってないから。 ケチケチしないで最初から弁理士に頼んだ方がいいよ。 拒絶されることも織り込んで作戦を立てる 拒絶。いや

  • ChatGPTなどの生成系AIに文章作成をさせるのは「アリ」か「ナシ」か?

    生成系AIに文章作成をさせることの是非 AIは僕よりずっと頭が良い。持っている知識や情報の量も多い。平均点以上の文章を作ってくれると思う。 だけど、何か引っかかる。 文章って、人そのものじゃないか? もっと人間臭いものじゃないか? それをAIに任せてもいいんだろうか?自分の中でこの疑念を払拭できていない。 それでも無理やり答えを出すならば、論理的・定型的な文章をAIに作成させるのは「アリ」、情緒的な文章をAIに作成させるのは「ナシ」。それが、現時点での僕の答えだ。 論理的・定型的な文章はAIに任せ、情緒的な文章は自分で書く 文章には2種類ある。論理的・定型的な文章と、情緒的

  • 士業はオワコン。AIが普及したら本当に仕事がなくなるのか?

    士業はオワコン。資格は資格 資格は資格。 ただの免許。ただの許認可。それがあれば合法的に店を出せる。独占業務をやらせてくれる。それだけ。決して技術や能力の証明じゃない。稼げる保証もない。 同じ資格ならできる手続きは同じ。質が違うと言ったって、そこに価値を認めて金を払ってくれる人ばかりじゃない。安いサービスの方が魅力を感じるかもしれない。 士業はオワコン。AIが普及したら仕事がなくなる。そんなことを言われる中で、選ばれるために何をするか、資格を超えた何を提供できるか、そして、それをどう伝えていくのか。 今年はそれを突き詰めていきたい。 4月13日は弁理士記念日 4月13日。

  • 長文は丁寧な文章ではない。読み手の意図を汲む努力を怠った手抜きの文章

    長文は手抜きにすぎない 長文はそれだけで罪だ。行政手続きの説明も、保険の約款も、家電のマニュアルも。 必要なことがどこに書いてあるかわからない。ようやく見つけたと思ったら、そこにまたわかりにくい長文が書いてある。結局、知りたいことはわからない。自分のやりたいことも進められない。 「この長い長い文章のどこかに書いてあります。私は全部説明しました。責任は果たしました」。そう言いたいだけでしょ。 長文だから丁寧なわけじゃないんだ。読み手の意図を汲む努力を怠った手抜きの文章だと思う。 その道のプロなら、短文でピシッと言い切って欲しい。ポイントをついてザックリと。それがプロでしょ?

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