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note|ネームチェンジャー ヤマダ https://note.com/sweetsbenrishi

山田 龍也(弁理士/ネームチェンジャー)。商標登録するならまずはネーミングから! 個人事業主の方、中小企業の経営者の方、独立・起業を目指す方向けに、ネーミング、ブランディング、商標登録に関する情報を発信しています。

専門誌「美容の経営プラン」で「守りと攻めのネーミング」を5ヶ月連載。日本弁理士会関東会、近畿経済産業局、東京インターナショナル・ギフト・ショーなど、ネーミングと商標登録に関するセミナー登壇多数。趣味はスイーツの食べ歩き!

ネームチェンジャー ヤマダ
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住所
藤沢市
出身
品川区
ブログ村参加

2020/11/08

  • 蔵部 銀座。小布施寄り付き料理を楽しめる上品和食のランチメニュー!

    休日恒例・スイーツ弁理士の実食レポートです。 「事務所が銀座だから、美味しいお店をたくさん知ってそう」 よく言われますがまったく…。 事務所を構えて今年で10年目ですが、未だ未開の地。お隣の築地も開拓しようと思っているうちに豊洲に移転してしまった(苦笑) うちの事務所は銀座と言っても東銀座。歌舞伎座と新橋の間くらい。この辺は銀座の中心から徒歩圏の割には静かです。決して銀座価格ではない、リーズナブルで美味しいお店も多いんですよ。 今日は小布施 寄り付き料理のお店「蔵部」を紹介します! 「小布施寄り付き料理 蔵部」について 店舗外観(看板)|小布施寄り付き料理 蔵部 「小布施寄

  • レストランmomo。根津駅から徒歩2分。下町フレンチでランチメニューを満喫!

    谷根千ランチで未開の地・根津の下町フレンチを開拓する 休日恒例・スイーツ弁理士の実食レポートです。 ここのところ、「谷根千ランチ」を標榜して、色々なお店を食べ歩いているんです。が、よく見るとお店が千駄木と谷中に偏っている。根津が未開拓…。ということで、前々から目をつけていた根津駅近くの下町フレンチレストラン「momo」さんに伺いました。 アットホームな雰囲気の下町フレンチという印象。地元の常連さんたちで賑わっていました。今回はちょっと贅沢なランチコースのMenuB(前菜、メイン、デザートのコース)をいただいてきました! MOMOのランチコース・Menu Bを実食! レストランM

  • 毎月第三水曜日はマイフラッグLIVEの日!

    ライブ配信のお知らせ 来週6/19(水)のよる9時からライブ配信をお届けします。 今回のタイトルは「言葉にしなけりゃ伝わらない。言語化して伝える技術」です。 前回のネーミング回(3/20)のタイトルは、「言語化だけではないネーミングの技術」。「言語化」の前にやるべきこと、事前の情報収集・リサーチの重要性についてお伝えしました。 今回はネーミングの真髄、「言語化」そのものを取り上げます! 良い商品・サービスでも売れない理由は「言語化」 良い商品・サービスなのに売れない。そんなボヤキをよく耳にします。 その原因は概ね以下の3種類。 ホントは「良い商品」ではない(自分でそう

  • 休日恒例・スイーツ弁理士の実食レポート

    先日、行きつけの美容室のオーナーさんから、「最近、スイーツの投稿がないんじゃないですか?」とお声がけが...。 おっと、見ている人は見ています。サボっていると見つかります。SNSもブログも投稿は定期的に。隠れファンがいるかもしれませんから。 横浜駅チカ・高級ホテルのラウンジでラグジュアリーなアフタヌーンティー 1ヶ月ほど前、GWのさなかに横浜・戸塚の実家に帰ったんです。そのついでに、あのラグジュアリーホテルに立ち寄り、ひとりアフタヌーンティーをしてきました。 今日は横浜駅チカ・ベイシェラトンホテルのラウンジ「シーウインド」のアフタヌーンティーを紹介します。 シーウインド。

  • 女だらけの…

    女だらけのイベントに野郎がひとり… 時は昭和。「女だらけの水泳大会」という人気番組があった。憧れのアイドルたちが肌もあらわな水着姿でハッスル。それを視たニキビ面の野郎どももハッスル。 新聞のラテ欄には正々堂々、「ポロリもあるよ!」なんて書いてある。今の時代なら規制規制で到底許されないだろう(笑) 時を超え、令和6年6月2日の日曜日。それを思い起こさせる?イベントが開催された。 運営側も参加者もすべて女性。男はヤマダひとりなり。まさに「女だらけ」のイベントだ。 でも、ただひとつ違っていたのは水着もポロリもなかったのです...(「奥様は魔女」風) コロナを機に放棄してしまったリアル

  • AIが発展すると中小・個人はブランディングが必要になる

    AI時代は商標登録とブランディングが今まで以上に大事になる 先週金曜日、所属しているビジネスコミュニティで30分間のミニセミナーをさせてもらった。 コミュニティの幹部の方から、「商標登録とブランディングのミニセミナーをやってみませんか?」とお声がけがあったのだ。 こういう時、僕の答えは決まっている。「はい」か「イエス」か「喜んで」だ(笑) 僕がこのコミュニティに入ったのは3月。まだ、ほんの数ヶ月。僕のことを知らないメンバーも多い。自分のことを知ってもらえるチャンスだ。断る理由がない。他人の厚意は甘んじて受ける。それがヤマダ流。 せっかくもらった機会。ありきたりの話をするのも勿体

  • テキスト系SNS・ブログの運用を考える

    noteの毎日投稿を始めて1ヶ月。ここで一旦筆を置く 2021年12月24日に更新を停止して以来、2年4ヶ月ぶりにnoteへの投稿をした。それが、4月20日のこの投稿だ。 「伝え方が9割」佐々木圭一さんの極意。「クロスポイント」を見つける この日からnoteの毎日投稿を始めて1ヶ月。今日で30投稿目。 note 30日連続投稿 でも、ここで一旦筆を置くことにしたい。 noteの毎日投稿はできたけれど… 実はここ数ヶ月、テキスト系SNSの効率的な運用を考えて、色々なテストをしている。その経緯が今から3週間ほど前、4月28日の投稿に書かれている。 複数のテキスト系SNSを効率

  • セミナー登壇は自己アピールの絶好の場

    セミナーの依頼は意気に感じる 来週、ビジネス交流会で30分程度のミニセミナーをやって欲しいと言われた。 ありがたいことだ。 話してほしいとか、書いてほしいとか、そういうオファーは大歓迎。会の貴重な時間を、貴重な誌面の一部をこいつに任せてみようと思ってもらえたわけだから。意気に感じる。 せっかくこういう機会をいただけた。だから、オーディエンスの皆さんが良い時間だったと思えるような何かを提供したいと思っている。 知識や情報だけで人を満足させることは難しい ただね。僕は「セミナー」は「知識提供の場」ではないと思っている。そういう場だと考えてしまうと途端に間口が狭まる。できることが

  • 弁理士会のお仕事2024

    弁理士のボランティア活動。それが会務活動 今年度も弁理士会の仕事が始まった。いわゆる会務活動というやつだ。 基本的に無報酬。交通費程度しか支給されない。それなのに、わざわざ自ら手を挙げて行うボランティア活動だ。 メンバーは企業勤務の弁理士より事務所弁理士が多いように見える。しかも事務所の経営層クラスの弁理士だ。多忙を極めるはずの経営者弁理士が無報酬の公務活動に勤しんでいる。まったくご苦労なこった。 こういう人たちは弁理士会のために一肌脱いでくれている。それを当たり前だなんて思っちゃいかんのじゃないの? 何か労に報いる還元をしてあげられないのかね。さもなくば、弁理士会のために頑張

  • 専門家ブランディングにつなげる情報発信の戦略

    専門家ブランディング。自分の専門性を正しく伝えること いくら専門性があったって、良い仕事をしてたって、それが知られていなければ仕事に繋がることはない。 自分のビジネスや仕事内容について知ってもらい、 専門性(特定の分野の専門家であること) 信頼性(専門家として信頼できる人物であること) 権威性(教えを請いたくなるような専門家であること) が積み上がった状態を作る。これが専門家としてのブランディングだと思っている。 まずはブログやSNSで自分の専門性を伝えていく 今やインターネットは社会のインフラだ。情報発信のツールもよりどりみどり。ブログにSNS、You

  • 女性起業家向けイベントにブース出展します!

    女性起業家の先輩たちが相談に乗ってくれる1dayイベント 独立や起業、副業を志す女性が増えています。子育てが一段落した、今の職場に未来が見えない、自分の才能を活かせる仕事がしたい。そんな思いで事業を起こす方も多いでしょう。 しかし、起業は決して簡単ではありません。「こんなはずじゃなかった」「起業って大変」と感じることもありますよね?そんなとき役に立つのが、一歩先行く先輩たちのアドバイス。 6月2日。女性起業家、特に起業初期の方やこれから起業を目指す方のために、女性起業家の先輩たちが相談に乗ってくれる1dayイベントが開催されます。何故かヤマダもブース出展します! イベントはマル

  • 街で見かけたネーミングを勝手きままにあれこれ論評 #2

    エントリーNo.4「みるくのえん」 みるくのえん 酪農マルシェ「みるくのえん」。 森永乳業が展開する新規事業。6次産業化に取り組んでいる酪農家が加工・販売しているこだわりの乳製品(ヨーグルトやチーズなど)を集め、移動販売車で販売代行するサービス。 「みるくのえん」の「みるく」が生乳・乳製品を表しているのは一目瞭然。「えん」は「縁」と「円」。 「みるくの縁」は生乳を介して結びつく、生産者・販売者・購入者の縁を生み出したいという思い 「みるくの円」は生乳を中心とする円を広げていきたいという思い 「生乳・乳製品」という自然からの恵みと、「縁」・「円」という語がもつ優しい

  • 街で見かけたネーミングを勝手にあれこれ論評するポスト(Vol.1)

    エントリーNo.1「おかしばっかし」 https://twitter.com/cbhyg/status/1789782697499357493 最近ご近所に開店した「おかしばっかし Snack Panic!」。いい店名だなと思った。 https://t.co/pQVYzsBrPP pic.twitter.com/hGsowxBPV4 — cb@Fukuoka (@cbhyg) May 12, 2024 「おかしばっかし」。 近所に開店したお菓子屋さんとのこと。 「お菓子が沢山あるよ!」。これをアピールしたい時にどういう店名にしたらそれが伝わるか?ここが考えどころです。

  • 資産は運用。知財は活用

    取ったら使え。使わないなら取るな! 一所懸命、お金を貯めたって使わなかったら意味がない。使わない金は死に金。どんどん価値が下がってく。 特許も商標も全く同じ。お金をかけて権利を取っても使わなければ意味がない。権利を取ることばかりを考えて、どう使うかを考えてない人が多すぎる。 使わない知財はタンス預金。寝かせておけばただの紙切れ。権利証を見つめてニヤニヤ。部屋で札束を数えてニヤニヤ。同じだよ。そんなの、ただの自己満じゃない。 資産は運用。知財は活用。権利を取るなら使う。使わないなら取るな。せっかく取った権利なら、骨の髄までしゃぶりつくしましょう! 事業の計画・方針から逆算して権

  • コミュニティ「myflag」のメンバーを募集しています!

    「myflag」の理念は「旗を掲げろ!」 旗を立てよう。 小さくてもいい。自分だけの旗を。 見つけてもらおう。 一人でもいい。あなたを求めている人に。 myflag コミュニティスローガン コミュニティ「myflag(マイフラッグ)」の世界観を言語化したメッセージ、コミュニティスローガンです。「旗を掲げろ!」。それが「myflag」の理念です。 「myflag(マイフラッグ)」は個人事業主、中小企業経営者、独立・起業予定者など、スモールビジネスを営むまたは営む予定の方々に、ブランドづくりの素晴らしさを伝えていくことを目的に活動を始めたコミュニティです。 インターネット革命が起

  • ネーミングはラップのように韻を踏め

    ネーミングでドツボにハマっている人へ たかだかネーミングくらいで悩まないの。「言語化」なんて、小難しく考えなくていいの。真面目に考えすぎ。 まずは言葉に触れてみる。言葉で遊んでみればいい。 ことばはともだち。こわくないよ。 ダジャレがネーミングのヒントになる 大凡一ヶ月前、4月1日はエイプリルフールだった。最近は企業も洒落っ気が出てきて、くすっと笑ってしまうような「嘘」を披露してくれる。 いくつか挙げてみよう。 マクドナルドの「マックの内弁当」販売決定 日本郵政は「ゆうパック」をもじって、真っ赤なフェイスパック「ゆうぱっく」販売(おでこに〒マーク付き) 亀

  • たとえ商標登録しなくても、商標調査は嫌いにならないでください!

    たとえ商標登録しなくても、商標調査はしないといけない 「商標登録なんて興味ないし…」という、そこのあなた! あなたが事業主・経営者なら、商標と無縁ではいられません。あなたが興味がなくたって、周りはせっせと商標登録しています。間違って他人の商標を踏んだら商標権侵害でアウト!下手すりゃ、あなたの事業も信用も全て吹っ飛びます。自分が商標登録しなくても、他人の商標には目を配る必要があるのです。 そこで、大事なのが調査。来週15日(水)のライブ配信のテーマは「商標調査の基本のキ」。 サブタイトルは「素人でもこれを知らなきゃ始まらない。完全公開!弁理士の裏ワザ・スゴ技・チカラ技」です。 ラ

  • Webサイトでトラブルが起こったら。あなたならどうする?

    Webサイトが表示されない! GWの後半戦、5月5日。自分のWebサイトにアクセスしようとしたら、こんな表示が。 500 Internal Server Error アクセスしようとしたページは表示できませんでした。 Webサイトが表示されない旨のエラー表示 サイトの内容が全く表示されない。もしやと思って、自分で運営している5つのWebサイトを見に行ったら全く同じエラー表示。見事に全滅。しばらく様子を見ましたが、回復する兆しはありません。 ぐはぁ。どういうこと???やべーな、これ…。 それにしても、GWの真っ只中にこんなトラブルに見舞われるとは。 先日、「情報発信者なら誰

  • 「ブランディング」は「価格競争」も「品質競争」も「差別化」も不要にする

    「ブランディング」って何だ? ブランディング。 誰でも知っているのに、ちゃんと説明できない言葉No.1 。エセインフルエンサーが「セルフブランディング」なんて言葉をひけらかしたせいで、胡散臭いものと誤解されてしまっている可哀想な言葉。 「ブランディング」は顧客の信用が十分に蓄積され、信用商売を行える状態にあること。あるいはその状態を作っていくための活動。下世話な言い方をするなら、「エビ売れ」状態を作ることだ(2007年当時) エビ売れ、Appleマニア、シャネラー…。熱狂的なファンは比較をしない エビ売れ。2007年の流行語。 当時の人気モデル・蛯原友里さん(エビちゃん)が

  • 特許を取るときの考え方。製品全体ではなく、技術ごとに見る

    特許は「製品」ではなく「技術」に対して与えられる よく、「特許品」という言われ方をする。でも、厳密に言えば、これは間違いだ。「特許製品」があるわけではなくて、あるのは「特許技術」だ。 例えば、iPhone。 iPhoneには色々な種類の技術が詰め込まれている。カメラだのディスプレイだの通信だの…。そして、カメラ1つを取ってみても、レンズ、シャッター、オートフォーカスなど、たくさんの技術要素がある。 iPhoneは無数の技術の詰め合わせ、技術の集合体ということだ。特許はそれらの技術の各々について与えられている。iPhone全体に与えられているわけではない。iPhone=1つの特許

  • 弁理士の生業は屁理屈…(違)

    弁理士の屁理屈は真っ当な屁理屈?! 弁理士の必殺技。それが屁理屈。 特許庁の審査結果に対する反論で日頃、鍛錬しているから。 拒絶理由通知をつぶさに観察し、審査官の論理の破綻を見つけ出し、そのほころびを最大限押し広げ、そこに自分の反論をぶっこみ、審査官を黙らせ、拒絶理由を引っ込めさせる。 この反論を人は「屁理屈」という(笑) でもこの屁理屈。冷静な分析力、論理的な思考力、それを表現する文章力に基づくもの。これらは弁理士の得意とするところだ。そして、弁理士は言葉を交わす殴り合いにも慣れている。 感情的に文句を言ってるクレーマーと一緒にしてもらっては困る。あくまで冷静に、感情を排

  • 審査不合格の通知。それが拒絶理由通知

    弁理士は拒絶理由通知も想定内 特許や商標を申請しても一発で登録されるとは限らない。審査不合格の通知。それが拒絶理由通知だ。 拒絶理由通知への対応。これが素人と弁理士で差が出る部分。素人は申請すれば「通る」と思い込んでいる。だから、拒絶理由通知が来るとあわてる(笑) 弁理士は拒絶理由通知も想定内。拒絶の理由も想像がつく。だから、拒絶されることも頭に入れて「直せるように」書類を作っている。「拒絶されたら弁理士に頼もう」ではもう遅いんだ。素人の書類は直せるように作ってないから。 ケチケチしないで最初から弁理士に頼んだ方がいいよ。 拒絶されることも織り込んで作戦を立てる 拒絶。いや

  • ChatGPTなどの生成系AIに文章作成をさせるのは「アリ」か「ナシ」か?

    生成系AIに文章作成をさせることの是非 AIは僕よりずっと頭が良い。持っている知識や情報の量も多い。平均点以上の文章を作ってくれると思う。 だけど、何か引っかかる。 文章って、人そのものじゃないか? もっと人間臭いものじゃないか? それをAIに任せてもいいんだろうか?自分の中でこの疑念を払拭できていない。 それでも無理やり答えを出すならば、論理的・定型的な文章をAIに作成させるのは「アリ」、情緒的な文章をAIに作成させるのは「ナシ」。それが、現時点での僕の答えだ。 論理的・定型的な文章はAIに任せ、情緒的な文章は自分で書く 文章には2種類ある。論理的・定型的な文章と、情緒的

  • 士業はオワコン。AIが普及したら本当に仕事がなくなるのか?

    士業はオワコン。資格は資格 資格は資格。 ただの免許。ただの許認可。それがあれば合法的に店を出せる。独占業務をやらせてくれる。それだけ。決して技術や能力の証明じゃない。稼げる保証もない。 同じ資格ならできる手続きは同じ。質が違うと言ったって、そこに価値を認めて金を払ってくれる人ばかりじゃない。安いサービスの方が魅力を感じるかもしれない。 士業はオワコン。AIが普及したら仕事がなくなる。そんなことを言われる中で、選ばれるために何をするか、資格を超えた何を提供できるか、そして、それをどう伝えていくのか。 今年はそれを突き詰めていきたい。 4月13日は弁理士記念日 4月13日。

  • 長文は丁寧な文章ではない。読み手の意図を汲む努力を怠った手抜きの文章

    長文は手抜きにすぎない 長文はそれだけで罪だ。行政手続きの説明も、保険の約款も、家電のマニュアルも。 必要なことがどこに書いてあるかわからない。ようやく見つけたと思ったら、そこにまたわかりにくい長文が書いてある。結局、知りたいことはわからない。自分のやりたいことも進められない。 「この長い長い文章のどこかに書いてあります。私は全部説明しました。責任は果たしました」。そう言いたいだけでしょ。 長文だから丁寧なわけじゃないんだ。読み手の意図を汲む努力を怠った手抜きの文章だと思う。 その道のプロなら、短文でピシッと言い切って欲しい。ポイントをついてザックリと。それがプロでしょ?

  • 情報発信者なら誰でも起こる「垢BAN」の話

    SNSで見かけた怖い話 SNSで衝撃的な投稿を見かけた。 エックスデイは、ある日 突然訪れました。 ㅤ <404 Not Found> ㅤ それまで積み重ねてきた すべての記事とともに、 ブログが削除されました。 Facebookのとある方の投稿 垢BAN(アカウント停止)。これがあるから怖いんだ。信用できないんだ。SNSや無料ブログは。 最近、Xで凍結祭りがあったじゃないですか。「変な奴がいなくなった。せいせいした(笑)」とか言ってる、そののあなた! 他人事だと思ってない? 自分とは無関係だと油断してない? 垢BANされるなんてスパム野郎だけと高をくくってない? 決して

  • 噂のデカ盛りパフェ「座ったままでイチゴ狩り」。高級イチゴ100粒の贅沢!

    今日は祝日・昭和の日。休日恒例・スイーツ弁理士の実食レポートをお届けします! 旬の時期に旬の食材を味わう幸せ 食べ物には旬の時期がある。自然の恵みが育んでくれる食材本来の旨み。それを味わえるのは旬の時期だけだ。 今は1年中見かける食材も少なくない。スーパーに行けば大抵の食材はみつかる。でもそれは温室で自然の摂理に抗って無理やり育てたもの。旬の食材の美味さには到底敵わない。 そろそろ5月。そろそろ終いの時期に近づきつつある食材がある。5月の初旬までしか食べられない、日本人ならみんな大好きな「アレ」。そう。果物の王様、スイーツには欠かせない「イチゴ」! 夏を迎える前のこの季節、今

  • 複数のテキスト系SNSを効率的に運用するための一方策

    複数のテキスト系SNSに同時投稿を続ける実験 ここ1ヶ月程、テキスト系SNSを使って壮大なる実験をしていました(笑) テキスト系SNSの代表格である「X」、「Facebook」、「LinkedIn」、「Threads」に全く同じ内容を投稿することを約1ヶ月間継続し、各々の使い勝手や読者のリアクションを実際に体感していたのです。 これらのSNSのより良い運用方法が見つかれば、という軽い気持ちで始めた実験だったんですが、しかし…。結果は思わぬ方向へ。実験開始時には予想もしていなかった、想定外の運用方法に流れ着くことになりました。 その顛末をご紹介します。 テキスト系SNSの運用実

  • 拝啓・クリエイター様。著作権の呪縛に囚われないで

    著作権の呪縛? あぁ、また真似された。パクられた…。せっかく一所懸命考えて作ったのに。自分の子供みたいに可愛がっているのに。 クリエイターの嘆きが聞こえてくる。 確かに世の中には悪い奴がいる。他人の褌で相撲を取って小金を稼いでる奴もいるんだろう。僕も文章を書いているからわかる。モヤッとすることもある。 でもね。そういうことに心を引きずられて、やる気が失せる、アイデアが濁る、クオリティが落ちる…。 そっちの方がもったいなくない? 非常識な輩はいる。こずるい奴もいる。そういう奴らはいつの時代もはびこっている。残念ながらいなくなることはない。 だから、そんな奴らに惑わされること

  • 【事例紹介】ローテク特許|越後製菓の「切り餅」

    身の周りの「ちょいイラ」が発明の母。技術改良のきっかけになる ローテク弁理士presents「ローテク特許の事例紹介」。 特許と言うと、高尚なもの、高度な技術に関するもの、ハイテクばっかり。 そんなイメージを持っている人が多いんじゃないですか? そんな誤解を払拭するべく、ローテク特許の事例を紹介していきます。 今回の事例は越後製菓の「切り餅」に関する特許。 お餅を焼いていると、お餅がぷっくり膨らんできて、中身がブシャっと飛び出しちゃう。きれいに焼けない。こんな経験は誰でもあるでしょう。 めでたい正月なのに、ちょっとイラっとする、みたいな(笑) この「ちょいイラ」が発明の母。

  • 商標登録でネーミングやロゴマークと同じくらい大事な「アレ」の話

    商品名を決めるだけでは商標登録はできません! 依頼者「『XYZ』って商品名を、商標登録したいんですけど!」 ヤマダ「で?」 商品名さえ決めれば商標登録できると思ってるでしょ? みんな、ネーミングのことしか話さないもの。 ヾ(˙꒳​˙ )ノンノンノン! 実は、商標登録をするときにネーミングと同じくらい大事なものがあるんです。 商標登録はネーミングと「アレ」のかけ合わせ。「アレ」を教えてくれないと、商標登録の可能性を調べる商標調査も、出願書類の作成もできません。 だから、商標登録を相談するときはネーミングだけじゃなくて、「アレ」についても教えてほしいんです。 (※ 会話部分は

  • 画期的な紙おむつの発明を開発。でも、良い商品が売れるとは限らない

    ネピアが子供用紙おむつから撤退 王子製紙傘下の王子ネピアが子供用紙おむつの国内販売から撤退する。 子ども用紙おむつ撤退 少子高齢化、海外注力へ―王子ネピア これからは、ますます増えていくであろう高齢者向けに、そしてまだまだ人口増が望める東南アジア向けに注力していくようだ。 ベビーブームは今や昔。日本は少子高齢化。これも時代の流れで致し方ないのかもしれない。 でも、どこか寂しさを感じる。実は元勤務先の特許事務所で、ネピアの紙おむつの特許権利化に携わっていたからだ。 ローテク製品の紙おむつにも技術者の創意工夫がある 紙おむつは典型的なローテク製品だ。 使っている材料は、尿を

  • 事例「おいしい牛乳」:ヒット商品なのに商標登録できなかった名称

    商標登録は「早い者勝ち」だけでは決まらない 商標登録は早い者勝ち。 さすがにこれは知っている人が多いと思う。 商標法は「先願主義」。早い者勝ちのルール。同じジャンルで、似たような商標を登録したい人が複数人いたら、特許庁に一番最初に商標登録の出願書類を出した人に優先権がある。 先に使っていようが、ちょっと有名だろうが関係ない。特許庁は一番最初に手を掲げた人に商標権を与えるんだ。 でもね。「まだ誰も出願していないぞ」、「自分が一番だ」と思って出願しても商標登録できないケースがある。 商標登録は「早い者勝ち」だけでは決まらない。一番乗りなら必ず商標登録できるわけじゃないんだ。 商

  • 事例「ボクササイズ」:普通名称のように見えて実は商標登録されている名称

     商標登録しろとは言わない。せめて商標調査くらいはしようよ 「商標登録なんて自分には関係ないよ」 会社勤めの方はそれでもいい。 何かあっても、会社が対応してくれるだろうから。 ただ、ご自分で事業を営んでいる人はどうかな? こういうことを言うと、「どうせ弁理士が商標登録を売り込みたいだけでしょ(苦笑)」と思われるんだろうね。でもさ、あなたが興味なくたって、やってる人はやってるんだよ。商標登録。 あなたが歩いているビジネスの大地には商標権と言う名の地雷がたくさん埋まっている。下手して踏んだらドカンだ。あなたの事業くらい一発で吹っ飛ぶかもしれない。それくらいの破壊力

  • 商標登録は自分の財産を「見える化」してくれる。不動産登記に似た制度

    商標登録はした方がいいのか? 正直どっちでもいい。 「した方がいいんですか?」と質問する裏側には、「できればやりたくない」、「必要と言うなら仕方ないからやる」という気持ちが透けて見える。 だったらやめときな(笑) そんな気持ちでやるなら、仮に商標登録に成功して商標権を取れたところで、その権利をろくに活用できない。ただ、登録証を額縁に入れて、自己満足しておしまい。 商標登録しないとしても、商標登録のメリットがなくなり、商標登録をしなかった時のデメリットを全て自己責任で背負うことになるだけ。 ただね。 しっかりネーミングを作り込み、ブランドを育て、信用商売をしたいのであれば、商

  • 「伝え方が9割」佐々木圭一さんの極意。「クロスポイント」を見つける

    動画にはない「コトバ」の力 動画は気楽に視ることができる。 でも、文章を読むのは面倒だ。 楽しくはない。 直感的にイメージできるものでもない。 その場で役立つものでもないかもしれない。 それでも…。 文章には、「コトバ」には、動画にはない力がある。 噛みしめれば味わい深く、 表面的な理解にとどまらない、本質的な理解を得られ、 漢方薬のように徐々に身体の中に浸透する。 一過性の楽しさではなく、読んだ人に行動を促す力がある。 もっと、「コトバ」の力を信じてみようよ。 「クロスポイント」を見つければ、「伝え方が9割」 「伝え方が9割」の著者・佐々木圭一さんの講義風景 先

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