小学館の図鑑 NEOアート 図解 はじめての絵画ちょっとタイトルが長いですけど、これはすばらしいものでした。「図鑑」はだれもがお世話になってきたはずですが、この「はじめての絵画」は図鑑の基本フォーマット、時系列や系統分類に沿った編集ではなく、また「世界の名画集」的な作り方でもありません。いちおう章立てはこんなふうになっています。第1章 何が描かれているのか第2章 どう表現しているのか第3章 絵画をも...
「雪は春になると自然に融ける」ものですが、札幌の住宅街の雪は車道や歩道から「除雪」され特定の場所に高く積み上げられるので少しばかり気温が上がっても簡単には消えてなくなりません。そこで住宅街の雪をダンプやトラックに積んで郊外まで運ぶ「排雪」という作業があります。2月中旬からはじまりますが、28日にワタシの家の前での作業がありました。騒音も大きいけど「はたらく自動車」の作業を見てるのは楽しいものです。こ...
日曜の地元の新聞を眺めると1面で「城下町」という大見出しが目にはいりました。この記事は、千歳市内に工場を建設する予定の「半導体」メーカーをめぐって、千歳市だけでなく周辺の自治体が「期待」を寄せているというようなハナシですが、大きな工場ができれば周辺に「恩恵」があるぞ♡という卑しい空気を反映しているのでしょう。「城下町」というのは、まず「城」があって、その「下」に町民(住民)という構図を前提しますの...
もう「旅」に出てから1週間たってしまいましたが、ようやく「流氷本体」に近づきます。「流氷」は数日前まで「接岸」していましたが、この日は沿岸から見えない沖合まで遠ざかってしまいました。午前中の便は流氷にたどり着きましたが20分ほど帰港が遅れたそうです。ワタシの予約した午後便は流氷帯がさらに遠いのいたのでも通常1時間の遊覧を30分ほど延長する可能性ありとの条件で乗船しました。14時30分に出港しました。「ガリ...
北海道新聞によると、環境省は札幌を含む「石狩西部」と留萌の南北にまたがる「天塩増毛」に生息するヒグマの地域個体群を2025年以降の環境省レッドリストから「除外する方針」だとのことです。科学的な根拠があってのこととは思いますし、10年スパンでの推定生息数調査では確かに数は大きく増えていますが、本当に正確な生息数のモニター体制があるのかというと、かなり怪しいと思います。近年の「目撃情報の数」と「個体の数」...
紋別の冬の夜をひとりめぐるの記です。観光都市になる前の紋別はオホーツクエリア随一の漁業基地でしたので、「夜の街」はそれなりの規模と歴史があります。旅行ガイドブックには観光客仕様のお店も多数ありますが、ホテルのフロントに紹介してもらった「はまなす通り」にある相当に古びた一軒の居酒屋に入りました。カウンター10人、小上がり2テーブルくらいのサイズ。店主さんも、そんな店に似合う年季の入り方でした。。まずは...
長年の懸案というとオオゲサですが、、流氷を観に行きました。北海道に住んでるとはいえ簡単に見られるというものではありません。札幌から紋別まで距離で280キロ、片道4時間かかります。しかも流氷は「来た」と思ったら、翌日には、はるか沖に去ってしまうなど、風次第で動静が不安定です。このたびは、接岸情報を確認してから3日後に「旅」を思いたち、さらに「紋別流氷まつり」が終わり観光客が少し減るタイミングで一人旅...
今週半ばには4月並みの暖気がやってくるといわれていてたのですが、月曜日は夜の間に一気に40センチ以上のまとまった積雪となりました。雪のやんだ、お昼近くに撮影した「小鳥食堂」です。三角屋根に雪が積み上がっています。左の木の枝にはシジュウカラが2羽いるのですが、よほどの「眼力」でないと判別は難しいですね。ところで、こんな日に限って新型コロナ以降、外食嫌いになった奥様が「ラーメン食べたい」といいますので、...
小澤征爾さんが亡くなりました。日本の宝などではなく世界のマエストロ。世界が偉大な音楽家を失ってしまいました。。懸案だった眼の不調、、症状的なものはもうないのですが、5年ほど前に奥様が白内障手術をした近所の眼科に行って受診してきました。睡眠時間、ストレスの有無、視力の急変、アレルギーの有無、さらに眼底検査を最近やってるのか、、などなどインタビューされ、眼を大きく開いて照明を左右からあてながら覗き込ま...
この数日、書棚の整理、、、というか本を読みすぎてしまいました。ふだんは読まない小説類をまとめて読み始めたらブレーキが壊れてしまい、寝る、食べる、小鳥を眺める以外の時間はページをめくり続けて4日間でおよそ1300ページ。ちなみに「彼岸過迄」、「行人」、「心」のいわゆる三部作。その結果、眼の調子がおかしくなってしまいました。やたらと眩しくてパソコンが見られない、スマホはいっそう見づらい。さらには左の瞼がと...
きょう2月3日は節分。節分といえば「豆まき」ですが、ワタシのところではもう20年以上「豆まき」はやっていません。イベント好きの奥様がいるもので、昔は殻付きの落花生を部屋中にまいていたのですが年齢の数だけ落花生を集めて食べようと毎年鬼気迫るものがあるので、、、鬼嫁をなんとか説得し「時流」に乗った恵方巻きにシフトしました。恵方巻きも、作法通りに「無言」で「一気」に食べ切るのは、それなりの難行ですが今年も頑...
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小学館の図鑑 NEOアート 図解 はじめての絵画ちょっとタイトルが長いですけど、これはすばらしいものでした。「図鑑」はだれもがお世話になってきたはずですが、この「はじめての絵画」は図鑑の基本フォーマット、時系列や系統分類に沿った編集ではなく、また「世界の名画集」的な作り方でもありません。いちおう章立てはこんなふうになっています。第1章 何が描かれているのか第2章 どう表現しているのか第3章 絵画をも...
2024年12月も残り数日となって、一年をふりかえると「感慨の質」がだんだんと老夫婦家庭のそれを彷彿させます。今年は一度も北海道から出なかったなあ、、とか、不幸な出来事はなかったけど幸福に打ち震えるような事件もなかったなあ、、とか辰年の歳女だった奥様も◯回目の歳女を無事に飛び越えられそうだなあ、、とかそのうちに、印象や記憶が朦朧、混然とした時間が積み重なっていくのでしょうね。そんな近未来の状況を想定す...
年末の大掃除メニューのひとつ、台所のレンジフードの拭き掃除およびフィルターの交換など手を高く上げながらの作業をやっていたら、腱板が1本切れている左肩に痛みがきてしまいました。おかげでクリスマスイブは朝から、去年夏に世話になった整形外科に行ってきました。予約なしなので2時間待ち、、、11時過ぎにようやく肩の関節に注射をしてもらいました。それにしても、初冬の整形外科の賑わいはすごいものでした。慢性の常連...
読売新聞を長年にわたって率いた渡邉恒雄さんが亡くなりましたね。読売といえば、社主だった正力松太郎以来「原発推進」を社是とし、言論を通じて社会正義を目指すことより、特定方向に傾いた世論形成〜誘導に軸足をおいた編集方針など「ユニーク」な新聞社。それゆえ「世界一」の発行部数でありながらも日本を代表する新聞となれない皮肉。イギリスはThe Times、フランスはLe Monde、アメリカならNew York Times、そして日本は腐...
週に1日の親睦団体事務局でのボランティアの日でした。自宅周辺での散歩やスーパーマーケットへの買物を除けば、現段階ではこれがことし最後の外出となるはずです。ということなので、午前のボランティア終了後にギャラリー数カ所、書店の丸善札幌店、文具店の大丸藤井などなどをほっつき歩きました。歩きついでに撮影した写真です。中央のショボい流れは札幌の創成川です。この川を境に西が大通西1丁目、東が大通東1丁目という...
日曜日の昼前にピーピー、ギャーギャーと鳴き声がするので外を見たらヒヨドリが来ていました。例年ですと2羽でやって来るのですが、今シーズンなぜか1羽だけです。。逃げた、、、と思ったら、そうではなく「食堂」の方に移動でした。いつもはイヨカン、ハッサクなどの柑橘を出すのですがまだ売っていなかったので、有田みかんの2Lサイズを12日から置いてます。それから4日目になってのご来店でした。やはり、ヒヨドリがいち...
札幌は水曜の夕方から雪が強まり一夜にして20センチほど、けっこうな積雪となりました。部屋の窓から見える乗用車は、、こんな感じです。まだまだ「序の口」ですね。先月の水汲みの帰りにニセコの「道の駅」で買ってきたジャガイモ「きたあかり」が手つかずで残っていたので、、、ジャーマンポテト風?を作ってみました。写真ではサイズがわかりませんが、ピンポン玉とテニスボールの中間くらいの小玉サイズです。重量ほぼ1kgで...
土曜の朝に小さな庭の「小鳥食堂」を開店しました。初日はお客さんゼロでしたが、日曜日の朝8時過ぎに最初のご来店。スズメ2羽さまでした。去年は12月中旬にはヒヨドリ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、さらにヤマガラも姿を見せておりましたので、例年より早めの開店。朝の食事を用意する仕事が増えました。。高名な免疫学者であり、能の作者でもあった多田富雄さんの「独酌余滴」(朝日文庫)というエッセイ集を読んでいて、その...
忘年会というと、1年間の苦労をきれいに忘れ、新しい年に向かいましょう!!的な意味合いで開くもので、努力とも苦労とも無縁の日々を過ごしているワタシのようなヤカラが開催するのはいかがなものか、、、でも、忘年会やってしまいました。メンバーは花見のころにジンギスカンを爆食した同輩二人です。今回の裏テーマは「馬刺し」。ということで、ススキノにある九州料理の店を選びました。まずは「馬刺し」です。赤身の手前の白...
健康保険証の新たな発行が停止されたそうです。新聞もテレビもゴテーネーに「これからどうなるのか」解説しています。「停止」はあくまで「停止」なので、もし「正気」に戻ることがあれば発行「再開」することもあるのでしょう。それにしても、「ポイントあげます」とか、「健康保険証なくなる」といって危険なシステムに引き込む「国家ぐるみの謀略」がいまだに続いてるとか、SNSを使ったキャンペーンで見識低めの有権者を洗脳し...
11月のうちにやっておこうと思いながら、やりそこねていた庭木の「冬囲い」をやりました。といっても作業するのはドウダンツツジ2本とレンギョウ1本だけ。でもこれに、庭一面の落ち葉をかき集めたり、枯れかかった菊の片付けまでやると、けっこうな作業量です。しかも、、、作業を始めると湿った雪が降り始めるという間の悪さ。雪にも負けず作業を終了し、ひと休みしてから撮影すると結構な積雪となっていました。いちおう、左が「...
いまはホーマックとはいわないのですが、ホームセンターまで小鳥食堂で提供する餌を買いに行ってきました。いつも使っている「野鳥のごはん」を買おうと思ったら、それより大袋の「野鳥のまき餌」というのがあったので、それを買ってきました。鳥のエサといっても、原産国はワールドワイド。インド、中国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ハンガリー、ブルガリアなど、これにブラジルなど南米が加われば、食をめぐる世界の趨勢...
金曜日に加古隆のコンサートに行ってきました。会場は中島公園にある札幌コンサートホールKitaraの小ホール。コンサートホールに音楽を聴きに来たのは何年ぶりのことか、、、にわかに思い出せないほど久しぶりです。ワタシは加古隆が富樫雅彦、翠川敬基、沖至らと演奏していた1977年〜1978年ころにジャズ喫茶で打ちのめされて以来「いつか生で聴きたい!!」と思っていました。といっても、現在の加古隆さんは、いわゆるジャズピア...
元最高検検事の土本武司さん、詩人の谷川俊太郎さん、元横綱の北の富士さん。なんだか今週になって訃報が続きます。それなりのお年ですから驚くことではないのかもしれませんが3件も続くとショックは大きいものですね。ご冥福をお祈りします。札幌では今週の月曜日にシーズン2度目の雪が降りました。積雪量は大したことありませんでしたが、そのせいで先週まで見られた紅葉樹系の葉が一斉に地に落ちてしまいました。歩道の上には...
先週の小春日和に誘われた自転車ツーリングのつづきです。家から南に向かってペダルを漕ぐとワタシの通っていた札幌西高校です。大げさですがワタシの人生を振り返ると、自転車に乗る目的といえば、高校への通学のためというのが圧倒的に多いですね。5月から11月いっぱいは自転車通学で12月から4月までの冬場は徒歩で通ってました。通学時間は自転車だと10分かかりませんが、徒歩だと20分以上かかりました。菜園やスキー場に向かう...
公職選挙法違反や政治資金規正法違反、はたまた架空の秘書の給与を国から騙し取ったとか、キックバックで得た金を申告せず脱税したとか。国会議員たちの違法行為にくらべれば、玉木某のフリンなど、、、そんなモンダイは家庭内および当事者間だけでやってればいいハナシ。玉木某を擁護する気持ちなど皆無ですが、どうせ5年もすれば消滅するような政党の代表のプライベートにニュースヴァリューなどあるのでしょうか?小さな庭の一...
今年の札幌はホントに雨の日が多くて困ります。といっても、目的を持った外出などめったにしないので、ほんとうのところは困ってなどいないのかもしれませんが、、部屋にこもる時間がますます充実してしまうだけです。万年筆のインクがついに底をついてしまいました。1年に3通か4通の手紙を書くためだけに使っているインクなのですが、それが残り1ミリほどになってしまったのは、今年ではなく去年の正月のことでした。今年の正...
日本中で強盗事件が頻発しております。強盗は、むかしに比べれば簡単に逮捕されてしまい、そうなると5年以上の実刑は免れないのですが、それでも事件が多発するのはなぜでしょう。切羽つまった状況の若者たちが増えているのか、あるいは少し先のことまで考える機能が備わっていない人間が増えているのか?いずれにしてもそれらが背景にあるなら由々しきことです。そもそも、騙すこと、盗むことはいけないこと。と誰から教えられた...
アメリカ合衆国の大統領選挙、、、とても「よその国のはなし」という気がしません。いうまでもなくアメリカ合衆国民にしか選挙権はないわけですが、やはり、アメリカの大統領選挙だけは国連総会での各国の投票で決めるのがいいのではないでしょうか。無教養、非常識のベーコクジンに決められてしまっては、米国以外のすべての国が被害者になりかねない時代ですからね。ニュースで直前の支持率などを見るとマジで笑って見てはいられ...
ことし春、ホームセンターの園芸コーナーで「衝動買い」した「種」が二つありまして、一つは「ソラマメ」。これは市民農園で栽培してみましたが、苗の徒長や摘心タイミングの遅れなどで15個の種からまともに収穫できたのはわずかなものでした。そして、もう一つの「衝動買い」は「千成瓢箪」(センナリヒョウタン)です。札幌に住んでますが、これまで瓢箪が栽培されてるのを見たことありません。でも「札幌のホームセンターで売...
札幌は積雪はあるものの、天気予報によると穏やかな年末年始となるようです。年末といってもやらなければならないことのひとつもないのは嬉しい限りです。といいつつクロゼットの除湿剤の交換とか洗濯槽クリーナーを使っての除菌とか、レンジフードのフィルター交換などは奥様の興味のない分野なのでワタシがやることになります(やらなければならないわけではないけど、、)。きのう大通公園の五輪モニュメントの前を通ったら、近...
小鳥食堂のお客さんたち、お世辞にもテーブルマナーがよろしいとはいえませんので、テーブル回り(というか地面)には、餌の雑穀、ヒマワリの種が散乱しています。そして、それを拾い食いする小鳥たちが歩き回ります。雪面に残ったスズメの仲間たちの足跡を観察してみました。鳥たちの「手は翼」ということなので、とうぜん地上を歩くときは「二足歩行」です。でも、両足同時に動かしてるようなので、歩行というよりも「うさぎ跳び...
「年内に渡したいものがある」と友人がいうので、ついでにもう一人友人を誘って、近所の古い居酒屋で待ち合わせました。いわゆる居酒屋メニューというのでしょうか、焼き鳥とかポテトスティックとか学生の宴会で頼みそうな糖質多めの皿を並べて、さらにビールをガブガブ2時間ほど、、、「たまにウイスキーでも行くべや」、、、とウイスキー好きの友人について300メートルほど移動しました。2000年にオープンした地元のバーです...
会社時代の同期の友達と1年半ぶりに日本酒など、グイグイと呑みました。3人息子がいて、そのうち一昨年結婚した次男が、なんと先月に離婚してしまった、、など愚痴をきかされました。。。そういえば、前回会った時には「かわいい孫の顔が見られるかも」と嬉しそうにいってたので、お人形さんのような「女の子」を期待してたのかもしれませんね。。「ははは、おまえだって離婚してるだろ」とは声には出しませんでした。19日の札幌...
急用ができて飛行機で神戸に行ってきました。「飛行機に乗った」のは2019年5月以来、、ということは4年半ぶりであります。前回は姪の結婚式で横浜への旅でしたが、そのあいだに姪ちゃんは離婚して再婚して先月には第一子を出産しました。ワタシは静止軌道を周回していますが、リアルの世界は流転、変転しているものですね。千歳から2時間弱のフライトで神戸空港に到着。午後1時の気温は15度、札幌との気温差は17度です。遅い...
政治とカネのハナシは、、、と書いた瞬間に「聞き飽きた」感、「食い飽きた」感いっぱいなのですが、、、それにしても「カネのためなら法にそむき国民をだましてもいい」と自民党の「党是」や「綱領」にでも書いてるのか?というほどに違法なカネの動きが休みなく続けていますね。ところで「安倍派」ってまだあるんですね。本人はカルト教団の内部抗争でとっくに消されたはずですが、もしかしたらゾンビ集団でしょうか。今年春に酒...
秋に菜園で収穫した作物の中で、最後まで手付かずのまま庭の土に埋めていたニンジンを掘り出して、料理?しました。菜園の1メートル四方のあきスペースにタネをまき、放置栽培??したニンジンちゃん。あまりにも不揃いというか、多様性の世界ですが、収穫まで放置というか忘却されてきたので、「償い」の気持ちも込めて「脇役」ではなく「主役」で起用することにしました。演目(だしもの)は「にんじんのグラッセ」です。まずは...
12月6日は父親の一周忌でした。ワタシの父は1932年5月15日生まれで、日本史の教科書では「五一五事件」の日だけど、あまり関係ないですね、、、ワタシの母がいうには、「パパは、おばあちゃんが40過ぎて産んだ子だから、甘やかされて育てられたんで、こんなことになった。」といつも嘆いていました。ちなみに三人兄弟で、18歳上の兄、16歳上の姉がいました。実母、兄の嫁、実姉と母親が三人いたようなもので、家族の中でのポ...
「カラスがくれたミニトマト」です。茎も伸び、実もできましたが、残念ながら青いまま成熟することはありませんでした。寒さと日照不足で葉も萎れてしまいましたので師走を迎えたタイミングで、栽培を終了することとしました。楽しませていただきました。そして、畑から庭に移植した芽キャベツ「1号」、、、ついに収穫しました。寒さに強いキャベツの仲間とはいえ、真冬日をすでに数回経験して、さすがに野菜としての成長は無理だ...
大きな話題では、「キッシンジャーが死んだ」とニュースでやっていましたワタシの記憶では「大統領補佐官」という肩書きながらアメリカで一番目立つ政治家。1970年代の世界で最も存在感のある政治家という印象ですね。ただし、将来性と可能性のある中国を西側陣営の日本より重視したり、独裁体制と人権問題をかかえるソ連でも東西対立の緊張緩和のためには妥協するなど、過度に「理念より現実」重視。キッシンジャー外交の評価は地...
日曜日までに5センチほど雪が積もりましたが、冬本番前の一進一退です。最高気温が12℃を越え、そのまま根雪になると思われた雪も、ほとんど解けてしまいました。散歩の途中で通る、よそ様の庭のイチイです(これまで何度か登場しています)。「白い綿帽子」とかいわれますが、雪をのせたお盆のようですね。この樹形なら、そろそろ枝吊りしないといけませんね。いつもの公園に行くと小山の頂上に小さな雪だるま。積雪シーズンの序盤...
その日の最高気温が氷点下の日を「真冬日」といいますが、これに警報クラスの暴風雪も吹き荒れまていすので、この週末で札幌もすっかり完全な「冬」になりました。その直前のタイミングの木、金で年に2度の「猿払通い」の短期遠征をしてきました。なお、今回は「目的」のサカナの写真はありません ^ ^木曜午後1時、猿払川河口から上流部をのぞんだ風景です。地平線の上を雲が行列しているように見えたので、3枚の写真を撮影して...
初冬の札幌の住宅内でのモンシロチョウの記録です。昆虫一般に関心がない方はごめんなさいです。11月11日わが家のリビングには10月末に畑から移植した芽キャベツが置いてあって、「芽キャベツ2号」と名付けられているのですが、、この芽キャベツの葉についていた蛹(サナギ)から、この日午前、1匹のモンシロチョウが羽化しました。外では初雪というタイミングでしたので、そのままわが家の「リビング限定」でモンシロチョ...
この季節には珍しいことですが、金曜の夕方から夜通し大雨と強風でした。庭の「芽キャベツ1号」が風で倒れてないか気がかりでしたが無事でした。周囲には風雨に打たれた大量の赤と黄色のジューンベリーの葉が落ちています。葉の上には、雨粒が玉になっていてキレイです。葉の色も少しだけ褪せてきて、成長も緩やかになりましたが頑張っています。来週の後半は本格的な雪になるようですが、、、散歩コースの近所の公園のナナカマド...
どうでもいいわ、、というジャンルですが、日本大学の組織ぐるみの犯罪隠蔽の続報で理事会が辞任勧告するとかいう理事長、、、記者会見などで、この人のことばを聞くと、心というか頭の中の醜さが横溢していて、見るに堪えない、聞くに耐えないですね。相撲部出身だったという前理事長よりさらに醜悪。教育機関なら学長がまともであれば機能するはずですが、教育研究とは関係ない経営トップが目立つような組織は教育の世界では問題...
ちょっとむかし「大量破壊兵器がそこにある」といって侵攻し、やりたい放題の破壊と殺戮をつくした大国がありましたが、このたびは「敵(ハマス)の拠点がそこにある」といって病院や難民施設の民間人まで構わずに爆撃、砲撃して殺し続ける悪魔たち。自分たちが生き残るためなら世界中から憎まれ嫌われても、なんの問題もない。むしろ自分たち以外の人類(他民族)は滅びてもかまわないなんて考えてる奴らが「国家」を作り、核武装...
三角山の西麓にある斎藤リンゴ園で赤い酸っぱいリンゴ「紅玉」を買ってきました。この周辺では例年のことなのですが、ヒグマ親子の目撃情報があいついでいます。今年もドングリをはじめとした山の木の実が不作で餌不足の状態なのに加え、週末には札幌も積雪の予報が出ていますので、冬眠時期を前にヒグマも最後の栄養補給に必死で歩きまわっているのでしょう。北海道ではヒグマですが、本州各地でもツキノワグマの活動エリアが人間...
この季節は数日おきに冷え込んだり、緩んだりの繰り返しです。早朝ではないけど7時半ころの公園には「霜」が降りていました。これはカエデ〜モミジ系の落葉に霜がついています。こちらはクローバーですね。寒そうですが、陽が高くなるとすぐに溶けますので、しばらくの我慢ですね。先月31日にAppleからのメールが来て、新製品のラインナップに待っていたM3チップ搭載の iMac 24インチがありましたので、これを買うことにしました...
水曜日の朝には陽に輝いていた公園の樹木の紅葉が、、、金曜日には舞い落ちて地を覆っていました。。この時期らしい寒暖の落差と強い風に晒されて、落葉樹木たちはたいへんです。この葉の数の過剰が樹木自身だけでなく、ムシ君、ミミズさん、その他さまざまな動植物の命の糧となるのですからありがたいことです。生態系の視点ではそれでじゅうぶんな役割なのですが、ワタシ的にはこの上を歩くときのノイズが秋らしくてイイです。と...
2023年の菜園シーズンが終了しました。今年で4シーズン目でしたが、これまで以上に失敗の連続でした。気象の影響はある程度あきらめがつきますが、葉物、豆類、根菜の管理方法でそれぞれ課題が次々と見つかり、「ワタシは野菜を育てるのに向いていないのだ」という結論が簡単に導き出せそうな一年でした。たとえば、放置していた区画に春ダイコン4本を発見しました、、秋ではなく7月が収穫期のダイコンですので、根の部分はもう...