大同国小 1898年に、日本人児童のみを対象とする台中小学校が日本政府によってこの地に設立され、台湾人児童と区別して教育が行われていた。 1919年に台中第一尋常高等小学校と改称、 1932年に再び明治尋常高等小学校と改称された。 現在は大同国民小学となっている。 写真は、1919~1933年の間の台中第一小学校の正門である。 1923年に裕仁親王(後の昭和天皇)が訪れ、その後に明治小学校と名前を変えている。ちょうどマンツーマン授業を受けている老師の母校であり、話が聞けた。参観時間は限られており、土、日曜日には昼間も校内を見て回る事ができる。美術に力を入れており、一棟ごと「美術楼」のように使わ…