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ゼロから分かる俳句超入門 https://www.kohaneko.tokyo/

初心者にも分かる俳句の作り方、コツ、ポイントなどを紹介しています。 初心者につまづきやすいポイントや注意点なども記事にしますので、俳句を作る際に役立つと思います。

木幡 忠文
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2019/10/27

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  • 助詞を変更して、散文を詩に変えよう

    俳句では散文はよくないと言われる 分かってはいるが、散文になってしまうから皆悩んでいる このとき、大きな単語のブロックを入れ替えたり、単語自体を変えたりして 散文を解消する努力をするのもいいが 助詞を変えるだけで 散文が直ることがある まずは、それを試してみよう 次の文は、助詞を...

  • 季語の「室の早稲」の「室」とは何か?

      早稲(わせ)・中稲(なかて)・晩稲(おくて)という季語がある どれも秋の季語 その早稲の子季語に「室の早稲」、晩稲の子季語に「室の晩稲」を紹介している歳時記があるが 1.2 ) ここでの「室」は何を指しているのだろうか? 室咲き、室の花があるように、温室の育苗を指...

  • 二つの文章を結合する

    俳句の作り方の一つを紹介する 二つの短文を結合させると、面白い俳句が作れることがある 「季語が○○」という 短文 と、「季語が××」という 短文 を結合させる 例えば「梅」の俳句を作るとしたら、 「梅」を主語にして 二つの短文を作る ①梅が香りを流す ②梅の花が咲く 作れたら、...

  • 冬眠する熊が、なぜ冬の季語なのか?

      歳時記には「熊」が冬の季語で掲載されている 1.2.6.7.8 ) 熊は冬の期間は冬眠をしていて、一般には見ることはないのに、なぜ冬の季語にされているのだろうか?     熊の目撃情報が多いのは春から秋 熊が多く目撃されるのは春から秋 特に多いのは夏...

  • 「おざなり」と「なおざり」の違い

        「おざなり」と「なおざり」は、それぞれ意味が違います。 「おざなり」は、その場の思い付きなどの適当な言い訳や発言をすること。 「なおざり」は、いいかげんにしておくさま。あっさりしているさま。     何となく似たような言葉ですが、意味は違いますので 使う際は、間違えないよ...

  • 季語の「友鹿」ってなに?

      「俳句季語よみかた辞典」に「友鹿(ともじか)」という季語が掲載されています 1 ) 意味は、友をつれた鹿。   動物の季語では、動物の名前の前に「雄」「雌」「つがい」といった言葉をつけることはありますが 「友」という語を付けた言葉は見たことがなかったので...

  • 「道」「路」「道路」の違い

        「道」「路」「道路」は、それぞれ意味が違います     意味 例 道 古来より自然発生的に生じた、人や車などが往来するためのところ 道と呼ばれるものの総称   ...

  • 季語の、「夏を追う」の意味が「夏の果」と同じ?

      夏の終わりを意味する「夏の果」という季語があります この関連季語として「夏を追う」が紹介されていますが 紹介する本はどれもその意味を書いていません 1.2.3.4.5 )   なぜ、夏の終わりを「夏を追う」というのでしょうか? 「追う」は追い払うや...

  • 例えは大きな表現で

        比喩や例えは、思い切って大きな表現をしよう       花の幹大河流るる音したり   上の句は「花の幹に音がした」という一文がもとになっているが その音が、「大河が流れるような音」だと、大きく表現をしている   例えを使うのなら、このように大きな表現をしてみよう     ...

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