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インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • 孤独な富裕層

    国立社会保障・人口問題研究所編「生活不安の実態と社会保障」、労働政策研究・研修機構編「出産・育児期の就業継続と育児休業」読み進む。お金はいくらあっても困らないものだが、お金が幸福感の上昇に寄与するのは一定の額までだという説がある。統計によると年収700万円とか800万円を超えるとそれ以上収入が増えても幸福感に変化は見られないのだそうだ。物価高の今なら1千万円くらいがまでが収入増加と幸福感の相関関係...

  • 公衆の前で言えないことはSNSに書いてはいけない

    国立社会保障・人口問題研究所編「生活不安の実態と社会保障」労働政策研究・研修機構編「出産・育児期の就業継続と育児休業」など読み進む。今日は二つの審議会が重なってしまった。何時も暇にしている自分には珍しいことである。仕方がないので一つの審議会には事前資料を見て意見を提出しておいた。来年は値上げラッシュであるらしいが、値上げできないよりできたほうが、経済にはいいのだろう。デフレ経済では賃上げもできない...

  • 主婦の年収の壁引き上げるべきなのか?廃止すべきなのか?

    労働政策研究・研修機構編「出産・育児期の就業継続と育児休業」など読み進む。連合が年金の第3号保険者制度を廃止するように提言していたと思う。働く女性が圧倒的になっているのに保険料を払わないで年金をもらえるというのは専業主婦優遇の差別制度だという認識だろう。夫の扶養に入り、税金を払わなくても103万円まで税金を払わなくてもいいというのもシングルマザー世帯にとっては差別的とも考えられる。公平な制度にする...

  • 年末株高のアノマリーはどうなる

    (独)労働政策研究・研修機構編「有期契約労働と育児休業」読み進む。また持ち株が大台を下回った。年末は配当の再投資などで株価は上がる傾向にあるなどというが、あくまでアノマリーに過ぎないようである。今年は株高は期待できないなどという専門家が出始めた。専門家といっても大抵は金融機関に属する人なのでポジショントークが半分、過去を向いた予想や跡付けの解説が半分なので真に受けてもいけないが、それでも株価があが...

  • ブログ日記~光陰矢の如し~

    竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読了。(独)労働政策研究・研修機構編「有期契約労働と育児休業」読み進む。日本ブログ村に日記→創作日記で登録しているが、今日現在日記で800位、創作日記で50位くらいである。日記代わりにブログを書いているが、61歳で始め70歳になろうとしているから9年くらい続いているだろうか。この間旅行に出かけた時以外はほぼ休んでいない。誰に頼まれて始めたわけではないが、書くこと...

  • 選挙は儲かる?

    竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。兵庫県知事選で一儲けした人たちがいたようだ。選挙に有象無象が関わるようになったり、真贋の分からぬことを検証することもなくSNSに投稿する人が増えたり、選挙の劣化といばかり言えないのだろうが、とにくくここ数年に選挙の様相は大きく変わった。SNSなどに動画を素人が投稿するだけで利益を得ているようである。プロの選挙ゴロツキのような人もいるが、そういう人も何らかの...

  • はてあの女性社会学者の業績とは何だったのか?~上野千鶴子氏の場合~

    竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」半ばまで読む。今日は花夢里に冬の花を買いに行く予定である。AIが急速に普及しているというのに相変わらず誤変換がある。買いにを会にと変換された。FC2はAIを導入していないのだろうか。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」を読みながらそういえばあの有名な社会学者の著作集は見たことがないなと思った。その社会学者が自分の説のように唱える家父長制とかが、外国の説の借り物と知っ...

  • 来年の住民税が増えそうだ

    日本労働研究機構編「育児休業に関する調査研究報告書」読了。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。何も考えず利益確定をしていたら、自分にしては利益が大きくなりすぎた。住民税などあまり払ったという意識はなかったが、今年はそれなりの額を納めている。来年はもっと増えるのだろう。税制改正も理由だろうと思うが、定額減税の恩恵は感じられない。何時かは利益確定せざるをえないが、よく考えもせずするものでは...

  • 男の家事

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。生活研究家の阿部絢子氏から講演いただくことになった。言いだしっぺは小生であるが、今日午後から打ち合わせを行うことになっている。男性の定年期の方を対象とした講座だが夫婦同伴でもいいということになっている。ウイキペディアによると阿部氏は沢山の著書を出されているが、本来の専門は薬学のようである。最近...

  • 人生色々

    竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」、日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、読み進む。島倉千代子の歌に人生色々と歌うものがあった。正式なタイトルかどうかは知らないが、時の首相が人生色々と言ったことを覚えている。昨日マンションの理事会があったが、そこに集まった人の事情も色々なら人生も色々、性格、性質も色々である。マンション住民もたった40数戸であるが、色々な事情も抱えている。我...

  • 兵庫県知事選は何だったのか?~虚実ないまぜのSNS~

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。既存のマスコミに加えてSNSという情報発信手段が普及し、虚実様々な情報が飛び交うようになった。政治倫理や規範を事実上無視するような政党も加わって収拾がつかないようになっている気がする。議会の論理や裏の事情がないわけでもないだろうが、正式に不信任決議がなされた前知事が当選するのは異例だろう。首長と議...

  • 市場(投資)と詩情(ロマン)

    日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。昨日は審議会の日であった。少しまたしゃべり過ぎただろうか。歳を取ると何でも思い付いたことを話したくなるのが困りものである。今年度は一回で終わりであるが、来年は行政の5年計画の策定作業があるので何回か開催されるのかもしれない。投資と詩情ということであるが、どんな世界にも人間模様はある。悲劇と喜劇だけで...

  • 生前葬などやる元気があるなら

    Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」読了。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」、日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」読み進む。ある人が古希を迎え生前葬をやったそうだ。最近傘寿を過ぎたその人はやつれたが元気でおられる。ファイナルコンサートも近年されたそうだが、終わりの好きな人なのだろうか。だいたい生前葬など元気があるから思いつくのであって、古希だからできるのである。傘...

  • 短日にグズグズとして日が暮れる

    我が歩みまた遅くなる十二月冬晴に畑仕事に精が出る北風に逆らう足の頼りなさ紅葉狩り宵に天気があれこれとDr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」、竹中恵美子著作集「戦後女子労働史論」読み進む。今日は紅葉狩りに行くつもりだったが、何も日曜日に行くことはないというのと、天気があまりよくないというので取りやめた。毎日仕事をしているわけではないが、...

  • 時代とともに歩む

    頼藤太希著「60歳からの新・投資術」読了。日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」読み進む。時代とともに歩んできたという意識はないが、歴史を研究していると人の人生は時代性というものと切り離せないものだと思う。先の講座で昭和一桁生れから昭和20年代後半生れまでの6人の女性の人生を紹介したが、どの人の人生の軌跡にも時代が色濃く影響を与...

  • 70歳からでも投資はできる!

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」、頼藤太希著「60歳からの新・投資術」読み進む。高齢者が株式資産の多くを持っているのは周知の事実だが、世の中には反対に高齢者の投資は危ないという通念がある。広く思われていることと実態が乖離している例だが、高齢者は資産を多く持っているので結果として株式の所有も多くなるということもあろう。高齢...

  • 老けない生き方~老人よ大志を抱け~

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」読み進む。毎日テレビを見て過ごす、外出しない、趣味がない、生活に意欲がわかないという人は老化一直線か認知症予備軍だそうである。幸い少しは仕事をしているし、趣味もあるので大丈夫だとは思うが、もともとに生まれ持った体質というものもあるので油断できない。正直日々の生活態度も重要だが、持って生まれた体質というものが寿命や老け具合の大半を決めているので...

  • 腐ったミカン~スーパーーの信用~

    日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告」読み進む。最近ミカンを毎日食べているのでミカン代も馬鹿にならない。今日スーパーでミカンを箱買いしてレジに持っていったら、傷んだものが入っているので代わりを持ってきてほしいと言われた。言われたとおりに売り場に行って見てみたらどの箱にも1個くらい傷んだミカンが入っていた。箱詰めした人もレジの人も分かっているのだろう。不誠実なのは誰なのかは分からない...

  • 希望は生涯半現役

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読了。就労中のシニアに何時まで働きたいかと聞くと働けるうちは何時までもが40%、70歳が23%、75歳が23%だそうだ.65歳から69歳に限ると半数が働いているという。経済的に働かなくてもいいという人はそうは多くないと思うが、半数が働いていないというのは女性を含むからではないだろうか。男性に限ればもっと多くの人が働いているような気がする。働いているといっても...

  • 不倫は何時からの言葉?

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。明日は仕事なので今日のうちにブログを書いておく。時の人の玉木雄一郎氏の不倫問題が報じられているが、政治家の不倫率が高いのか低いのかは知らないが、かなりの頻度で報じられているような気がする。他人の不倫を非難できるほど品行方正でもないので、ただ面白いと思うだけであるが、外国なら大した問題にもならぬことがあるという。彼の国の大統領もホワイトハウスで不倫し...

  • 日銀利上げで銀行株は値上がり?

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。昨日が講演会の日であった。参加者がいなくて中止という事態は免れたが、参加者はごく少数であった。自分の好きでやっているので中止にならなければ御の字だろう。2時間の予定であったが、前半で10分オーバーしたので後半は端折った。休憩時間も含めて1時間55分であった。12月には日銀の利上げが予想されているが、銀行株は上がるだろうか。既に一行を除きトランプラリ...

  • 困ったときの株頼り

    汐見稔他著「日本の保育の歴史」最後まで読了。日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。トランプ氏が当選したが、株はそれほど上がらない。4万円手前で失速して、ボックス相場というところだろうか。持ち株はようやく自分の思う大台に達して投資成績のグラフでも大台をキープしている。一時は今の半分以下に資産額が減ったこともあるが、よく持ち直したものである。アベノミクスの追い風に株価3倍などという幸運に恵...

  • 人生は苦か楽か

    汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読もうと思う。人生は苦難を背負って歩くものなのか、楽しむものなのか時代を追って観念も変わってきたようである。年齢や世代によっても違うだろうが、多くの人にとって今や人生は楽しむものになっているのではないか。一昔、二昔まえならまだ人生は苦と思われていたのかもしれない。昔に比べれば生きていくことがずっと容易になった今では、人生は苦も...

  • 時代の証言者~忘れたこと、忘れえぬこと~

    汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。時代の証言者というと大げさだが、誰でも自分の生まれたときからの経験を語ることは出来る。ごく身近な経験だろうと時代を反映していない経験はないはずである。自分の講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち~彼女たちの証言から~」も女性たちの経験が綴られているが、時代を生きた女性の個人的経験ではあるが、色濃く時代の刻印がしる...

  • 図書館のお寒い事情

    汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。毎日本ばかり読んでいられないという意見もあるが、読む本は違うので小生は飽きるということはない。違う本を読むので毎回発見はあるし、気づきもある。今回で最後であるが図書館協議会の委員もやらせていただいているので図書館の事情も少し分かってきた。デジタル化が進み将来紙の本が少なくなることも予想されるし、本の選定やレファレンス...

  • 少ないお金で賢く暮らす~年金生活新常識~

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」汐見稔幸他編「日本の保育の歴史」読み進む。ハルメクの12月号の見出しからお題をいただいたが、月7万円でも暮らせるものだろうか。月11万円で暮らしている人を知っているが、カーブスなどに通って自転車を漕ぐ速度は自分より早い。御年80歳の女性である。あやかりたいものだが、自信はない。自己所有の家に住み、定期的に関東の子どもの家に遊びに行っている。新幹線代も馬鹿には...

  • 政治の不都合な真実

    日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。今日はアメリカ大統領選の投票日であったか。アメリカ国民と日本の国民では見ている事実や信条が異なるのだろうが、影響を受けざるを得ない他国民としてはどういうものかと思わざるを得ない。まるでプロレスのような選挙がアメリカの特徴のようである。日本国民がアメリカ国民より賢いとは思わないが、国状、国民性の違いというものを感じざるを得ない。総選挙の結果を見ると日...

  • 団地のふたり

    汐見稔幸他著「日本の保育の歴史」必要箇所のみ読了。昨日の夜「団地の二人」を見逃したのでオンデマンドで見てみた。確か団地は昭和30年に設立された住宅公団が作り始め全国に広がっていったようである。LDK住宅や食寝分離というのいも住宅公団の発案であったらしい。50過ぎの二人が子供時代を過ごした団地が何時建てられたのかの説明はないが、昭和の40年代くらいだろうか。当時は団地族なるものも多数いたようである。団...

  • 迷惑な終活

    どうでもいいことの中に終活もあるだろう。実際終活をしている人など10人に一人もいないのではないか。自分の死んだ後のことまで心配するのはご苦労様というしかないが、本当のところはそういう動機で終活を行っているのではないように思う。相続であれこれ心配の種をいう人も多いが、相続が争族になる心配をしているというより自分の財産の行く先に自分の意思を反映させようと考えている人も多い。悪いことでもないだろうが、物...

  • 夫唱婦随とはいかない

    今日は図書館に本を借りに行く予定だったが、思わぬことで行けなかった。夫婦そろって体調不良になったのである。歳は取りたくないものである。自分はもともと不整脈が治っていないが、自覚症状があるわけではない。深刻なのかどうか分からないので今日もボランティアに行ったりしていた。帰ってきたら妻が具合が悪いという。何時もと様子が違うので心配になり、診察を受けようとしたが、医院は閉まっていた。二人とも体調不良にな...

  • 講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の参加者は少ない

    今日はボランティアの一日であるが、途中で帰ってくることも考えている。無理はしないほうがよいだろう。母子会の催しに合わせ食料の配布もするようだが、講座の宣伝はできないと思う。講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」は一応フードバンクの主催なのだが、参加者が少ない。去年の講座のさいには既に数人の参加申し込みがあったのだが、今回は反応が悪い。取り合えず万が一のために何人か動員をかけておいたほうがよい...

  • 老年の門

    中田照子編著「国際比較働く働く父母の生活時間」読了。青春に門があるなら老年の門はどのへんにあるのだろうか。最近では肉体的衰えも遅くなり60歳ではまだ老人の部類に入ったと自覚できる人は少ないようである。65歳で年金を受給するようになると社会的役割も御免となることが多く、流石に老年と自覚せざるを得ない気がするが、まだまだ現役気分の人もいる。青春も老年も個人の自覚というより、第三者がそこにある人達の特徴...

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