阿部裕二監修「ケアマネ、生活相談員、生活支援員のための社会保障制度がわかる本」必要箇所のみ読了。木戸功他編著「日本人のすがた」、神原文子著「子づれシングルの社会学」読み進む。高齢期には人生を回顧し、合理的な一つの物語を作るのが一般的なようだ。ただ、人生は行き当たりばったりというのが本当なところだろう。人間は物語を作る動物のようで、意味のないものに意味を与えがちである。意味ということ自体人間以外の動...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
国立社会保障・人口問題研究所編「生活不安の実態と社会保障」、労働政策研究・研修機構編「出産・育児期の就業継続と育児休業」読み進む。お金はいくらあっても困らないものだが、お金が幸福感の上昇に寄与するのは一定の額までだという説がある。統計によると年収700万円とか800万円を超えるとそれ以上収入が増えても幸福感に変化は見られないのだそうだ。物価高の今なら1千万円くらいがまでが収入増加と幸福感の相関関係...
国立社会保障・人口問題研究所編「生活不安の実態と社会保障」労働政策研究・研修機構編「出産・育児期の就業継続と育児休業」など読み進む。今日は二つの審議会が重なってしまった。何時も暇にしている自分には珍しいことである。仕方がないので一つの審議会には事前資料を見て意見を提出しておいた。来年は値上げラッシュであるらしいが、値上げできないよりできたほうが、経済にはいいのだろう。デフレ経済では賃上げもできない...
労働政策研究・研修機構編「出産・育児期の就業継続と育児休業」など読み進む。連合が年金の第3号保険者制度を廃止するように提言していたと思う。働く女性が圧倒的になっているのに保険料を払わないで年金をもらえるというのは専業主婦優遇の差別制度だという認識だろう。夫の扶養に入り、税金を払わなくても103万円まで税金を払わなくてもいいというのもシングルマザー世帯にとっては差別的とも考えられる。公平な制度にする...
(独)労働政策研究・研修機構編「有期契約労働と育児休業」読み進む。また持ち株が大台を下回った。年末は配当の再投資などで株価は上がる傾向にあるなどというが、あくまでアノマリーに過ぎないようである。今年は株高は期待できないなどという専門家が出始めた。専門家といっても大抵は金融機関に属する人なのでポジショントークが半分、過去を向いた予想や跡付けの解説が半分なので真に受けてもいけないが、それでも株価があが...
竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読了。(独)労働政策研究・研修機構編「有期契約労働と育児休業」読み進む。日本ブログ村に日記→創作日記で登録しているが、今日現在日記で800位、創作日記で50位くらいである。日記代わりにブログを書いているが、61歳で始め70歳になろうとしているから9年くらい続いているだろうか。この間旅行に出かけた時以外はほぼ休んでいない。誰に頼まれて始めたわけではないが、書くこと...
竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。兵庫県知事選で一儲けした人たちがいたようだ。選挙に有象無象が関わるようになったり、真贋の分からぬことを検証することもなくSNSに投稿する人が増えたり、選挙の劣化といばかり言えないのだろうが、とにくくここ数年に選挙の様相は大きく変わった。SNSなどに動画を素人が投稿するだけで利益を得ているようである。プロの選挙ゴロツキのような人もいるが、そういう人も何らかの...
はてあの女性社会学者の業績とは何だったのか?~上野千鶴子氏の場合~
竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」半ばまで読む。今日は花夢里に冬の花を買いに行く予定である。AIが急速に普及しているというのに相変わらず誤変換がある。買いにを会にと変換された。FC2はAIを導入していないのだろうか。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」を読みながらそういえばあの有名な社会学者の著作集は見たことがないなと思った。その社会学者が自分の説のように唱える家父長制とかが、外国の説の借り物と知っ...
日本労働研究機構編「育児休業に関する調査研究報告書」読了。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。何も考えず利益確定をしていたら、自分にしては利益が大きくなりすぎた。住民税などあまり払ったという意識はなかったが、今年はそれなりの額を納めている。来年はもっと増えるのだろう。税制改正も理由だろうと思うが、定額減税の恩恵は感じられない。何時かは利益確定せざるをえないが、よく考えもせずするものでは...
日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。生活研究家の阿部絢子氏から講演いただくことになった。言いだしっぺは小生であるが、今日午後から打ち合わせを行うことになっている。男性の定年期の方を対象とした講座だが夫婦同伴でもいいということになっている。ウイキペディアによると阿部氏は沢山の著書を出されているが、本来の専門は薬学のようである。最近...
竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」、日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、読み進む。島倉千代子の歌に人生色々と歌うものがあった。正式なタイトルかどうかは知らないが、時の首相が人生色々と言ったことを覚えている。昨日マンションの理事会があったが、そこに集まった人の事情も色々なら人生も色々、性格、性質も色々である。マンション住民もたった40数戸であるが、色々な事情も抱えている。我...
日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。既存のマスコミに加えてSNSという情報発信手段が普及し、虚実様々な情報が飛び交うようになった。政治倫理や規範を事実上無視するような政党も加わって収拾がつかないようになっている気がする。議会の論理や裏の事情がないわけでもないだろうが、正式に不信任決議がなされた前知事が当選するのは異例だろう。首長と議...
日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」、竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」読み進む。昨日は審議会の日であった。少しまたしゃべり過ぎただろうか。歳を取ると何でも思い付いたことを話したくなるのが困りものである。今年度は一回で終わりであるが、来年は行政の5年計画の策定作業があるので何回か開催されるのかもしれない。投資と詩情ということであるが、どんな世界にも人間模様はある。悲劇と喜劇だけで...
Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」読了。竹中恵美子著作集Ⅱ「戦後女子労働史論」、日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」読み進む。ある人が古希を迎え生前葬をやったそうだ。最近傘寿を過ぎたその人はやつれたが元気でおられる。ファイナルコンサートも近年されたそうだが、終わりの好きな人なのだろうか。だいたい生前葬など元気があるから思いつくのであって、古希だからできるのである。傘...
我が歩みまた遅くなる十二月冬晴に畑仕事に精が出る北風に逆らう足の頼りなさ紅葉狩り宵に天気があれこれとDr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」日本労働研究機構編「育児休業制度の調査研究報告書」、竹中恵美子著作集「戦後女子労働史論」読み進む。今日は紅葉狩りに行くつもりだったが、何も日曜日に行くことはないというのと、天気があまりよくないというので取りやめた。毎日仕事をしているわけではないが、...
頼藤太希著「60歳からの新・投資術」読了。日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」読み進む。時代とともに歩んできたという意識はないが、歴史を研究していると人の人生は時代性というものと切り離せないものだと思う。先の講座で昭和一桁生れから昭和20年代後半生れまでの6人の女性の人生を紹介したが、どの人の人生の軌跡にも時代が色濃く影響を与...
日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」、Dr.ちゅり男著「世界一やさしい投資信託・ETFの教科書」、頼藤太希著「60歳からの新・投資術」読み進む。高齢者が株式資産の多くを持っているのは周知の事実だが、世の中には反対に高齢者の投資は危ないという通念がある。広く思われていることと実態が乖離している例だが、高齢者は資産を多く持っているので結果として株式の所有も多くなるということもあろう。高齢...
日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告書」読み進む。毎日テレビを見て過ごす、外出しない、趣味がない、生活に意欲がわかないという人は老化一直線か認知症予備軍だそうである。幸い少しは仕事をしているし、趣味もあるので大丈夫だとは思うが、もともとに生まれ持った体質というものもあるので油断できない。正直日々の生活態度も重要だが、持って生まれた体質というものが寿命や老け具合の大半を決めているので...
日本労働研究機構編「育児休業制度に関する調査研究報告」読み進む。最近ミカンを毎日食べているのでミカン代も馬鹿にならない。今日スーパーでミカンを箱買いしてレジに持っていったら、傷んだものが入っているので代わりを持ってきてほしいと言われた。言われたとおりに売り場に行って見てみたらどの箱にも1個くらい傷んだミカンが入っていた。箱詰めした人もレジの人も分かっているのだろう。不誠実なのは誰なのかは分からない...
日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読了。就労中のシニアに何時まで働きたいかと聞くと働けるうちは何時までもが40%、70歳が23%、75歳が23%だそうだ.65歳から69歳に限ると半数が働いているという。経済的に働かなくてもいいという人はそうは多くないと思うが、半数が働いていないというのは女性を含むからではないだろうか。男性に限ればもっと多くの人が働いているような気がする。働いているといっても...
日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。明日は仕事なので今日のうちにブログを書いておく。時の人の玉木雄一郎氏の不倫問題が報じられているが、政治家の不倫率が高いのか低いのかは知らないが、かなりの頻度で報じられているような気がする。他人の不倫を非難できるほど品行方正でもないので、ただ面白いと思うだけであるが、外国なら大した問題にもならぬことがあるという。彼の国の大統領もホワイトハウスで不倫し...
日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。昨日が講演会の日であった。参加者がいなくて中止という事態は免れたが、参加者はごく少数であった。自分の好きでやっているので中止にならなければ御の字だろう。2時間の予定であったが、前半で10分オーバーしたので後半は端折った。休憩時間も含めて1時間55分であった。12月には日銀の利上げが予想されているが、銀行株は上がるだろうか。既に一行を除きトランプラリ...
汐見稔他著「日本の保育の歴史」最後まで読了。日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。トランプ氏が当選したが、株はそれほど上がらない。4万円手前で失速して、ボックス相場というところだろうか。持ち株はようやく自分の思う大台に達して投資成績のグラフでも大台をキープしている。一時は今の半分以下に資産額が減ったこともあるが、よく持ち直したものである。アベノミクスの追い風に株価3倍などという幸運に恵...
汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読もうと思う。人生は苦難を背負って歩くものなのか、楽しむものなのか時代を追って観念も変わってきたようである。年齢や世代によっても違うだろうが、多くの人にとって今や人生は楽しむものになっているのではないか。一昔、二昔まえならまだ人生は苦と思われていたのかもしれない。昔に比べれば生きていくことがずっと容易になった今では、人生は苦も...
汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。時代の証言者というと大げさだが、誰でも自分の生まれたときからの経験を語ることは出来る。ごく身近な経験だろうと時代を反映していない経験はないはずである。自分の講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち~彼女たちの証言から~」も女性たちの経験が綴られているが、時代を生きた女性の個人的経験ではあるが、色濃く時代の刻印がしる...
汐見稔他著「日本の保育の歴史」、日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。毎日本ばかり読んでいられないという意見もあるが、読む本は違うので小生は飽きるということはない。違う本を読むので毎回発見はあるし、気づきもある。今回で最後であるが図書館協議会の委員もやらせていただいているので図書館の事情も少し分かってきた。デジタル化が進み将来紙の本が少なくなることも予想されるし、本の選定やレファレンス...
日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」汐見稔幸他編「日本の保育の歴史」読み進む。ハルメクの12月号の見出しからお題をいただいたが、月7万円でも暮らせるものだろうか。月11万円で暮らしている人を知っているが、カーブスなどに通って自転車を漕ぐ速度は自分より早い。御年80歳の女性である。あやかりたいものだが、自信はない。自己所有の家に住み、定期的に関東の子どもの家に遊びに行っている。新幹線代も馬鹿には...
日本学童保育学会編「現代日本の学童保育」読み進む。今日はアメリカ大統領選の投票日であったか。アメリカ国民と日本の国民では見ている事実や信条が異なるのだろうが、影響を受けざるを得ない他国民としてはどういうものかと思わざるを得ない。まるでプロレスのような選挙がアメリカの特徴のようである。日本国民がアメリカ国民より賢いとは思わないが、国状、国民性の違いというものを感じざるを得ない。総選挙の結果を見ると日...
汐見稔幸他著「日本の保育の歴史」必要箇所のみ読了。昨日の夜「団地の二人」を見逃したのでオンデマンドで見てみた。確か団地は昭和30年に設立された住宅公団が作り始め全国に広がっていったようである。LDK住宅や食寝分離というのいも住宅公団の発案であったらしい。50過ぎの二人が子供時代を過ごした団地が何時建てられたのかの説明はないが、昭和の40年代くらいだろうか。当時は団地族なるものも多数いたようである。団...
どうでもいいことの中に終活もあるだろう。実際終活をしている人など10人に一人もいないのではないか。自分の死んだ後のことまで心配するのはご苦労様というしかないが、本当のところはそういう動機で終活を行っているのではないように思う。相続であれこれ心配の種をいう人も多いが、相続が争族になる心配をしているというより自分の財産の行く先に自分の意思を反映させようと考えている人も多い。悪いことでもないだろうが、物...
今日は図書館に本を借りに行く予定だったが、思わぬことで行けなかった。夫婦そろって体調不良になったのである。歳は取りたくないものである。自分はもともと不整脈が治っていないが、自覚症状があるわけではない。深刻なのかどうか分からないので今日もボランティアに行ったりしていた。帰ってきたら妻が具合が悪いという。何時もと様子が違うので心配になり、診察を受けようとしたが、医院は閉まっていた。二人とも体調不良にな...
講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の参加者は少ない
今日はボランティアの一日であるが、途中で帰ってくることも考えている。無理はしないほうがよいだろう。母子会の催しに合わせ食料の配布もするようだが、講座の宣伝はできないと思う。講座「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」は一応フードバンクの主催なのだが、参加者が少ない。去年の講座のさいには既に数人の参加申し込みがあったのだが、今回は反応が悪い。取り合えず万が一のために何人か動員をかけておいたほうがよい...
中田照子編著「国際比較働く働く父母の生活時間」読了。青春に門があるなら老年の門はどのへんにあるのだろうか。最近では肉体的衰えも遅くなり60歳ではまだ老人の部類に入ったと自覚できる人は少ないようである。65歳で年金を受給するようになると社会的役割も御免となることが多く、流石に老年と自覚せざるを得ない気がするが、まだまだ現役気分の人もいる。青春も老年も個人の自覚というより、第三者がそこにある人達の特徴...
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阿部裕二監修「ケアマネ、生活相談員、生活支援員のための社会保障制度がわかる本」必要箇所のみ読了。木戸功他編著「日本人のすがた」、神原文子著「子づれシングルの社会学」読み進む。高齢期には人生を回顧し、合理的な一つの物語を作るのが一般的なようだ。ただ、人生は行き当たりばったりというのが本当なところだろう。人間は物語を作る動物のようで、意味のないものに意味を与えがちである。意味ということ自体人間以外の動...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読完了。著者がしんぐるかざあづ・ふぉーらむ理事長だけに実情に通じているし、資料の引用が後半に及び知識の豊富さがうかがわれる。しかし、ちょっと著述時が昔である。人生前半は不幸というか、思いがけない病気に見舞われ思うにまかせない人生であった。ようやく60歳の定年を迎え、70代になり人生を楽しむ余裕もできた。できればこのまま80歳代までを元気に迎えさせてくれればと神様にお願...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読す。日本のアメリカとの関税交渉は妥結する雰囲気がみられない。妥結するも何も日本が受け入れるか否かの問題で交渉というのもおかしい気がするが、一応条件の変更はありゆるので交渉というのだろう。日本が受け入れれば終わりの交渉であるが、政府としてはいずれにしても日本の不利となる妥結を参議院選挙の前にする必要はないと思っているのかもしれない。落としどころというか、これ以上の条件...
神原文子他編著「ひとり親のエンパワーメントを支援する本」必要箇所のみ読了。赤石千衣子著「ひとり親家庭」読み進む。(再読)朝から暑い。現在の気温は9時まえで29度、最高気温は今年の最高になるのではないか。昨日は庭の水撒きはしなかったがプランターの花は大丈夫だろうか。「ひとり親家庭」は読んだはずだが、図書館の電子書棚に残っていなかった。保存を忘れたのだろうか。本は買うなと言われており、資料として手元に...
昨日は読書進まず、ぼーつと一日過ごした。11月の公演会開催の申込書を作っただけか。暑すぎたのだろうか。例年講座としてきたが、今年は講演会とした。講座では固すぎるのか人が集まらないので講演会としたが、やることは変わらない。仮称「戦後母子家庭の歴史と現在~生活と支援策の現状について考える~」である。今日は主催をお願いする団体に了承を得る予定である。今日は午前はボランティア、午後は予定なし。ブログのラン...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読了。今日は図書館が休みで本の予約しかできない。読む本が尽きたが読み返しでもしようか。アクセス解析の機能がなくなり、どのくらい見られているのか分からなくなった。不便であるが、見られようと見られまいともともと関係なく書いてきたので仕方がない。先週は日経平均が4万円台に乗せたが、今日は多分下がるのではないか。どう考えても4万円台の経済情勢ではないような気がするが...
内閣府男女共同参画局編「令和7年版男女共同参画白書」必要箇所のみ読了。未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読み進む。人生100年というか、実質90年ではないかと思うが、キャッチフレーズとは大抵大袈裟なものである。ただ、定年後は老後ではなくセカンドライフだというのは分からなくもない。誰もが65歳まで働けるようになったが、それでも90歳まで生きるとすると25年もある。長い定年後をどう生きるかは人生...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読み進む。日経平均が4万円を超えた。持ち株も過去最高にはなったが、一時的なことで喜ぶべきことでもないだろう。人生では様々なアクシデントとか予想もしないことが起きる。そのため保険などでリスク管理するわけだが、保険で保障されるのも決まったリスクについてである。アクシデントの中には本人が考慮していなかっただけで、当然起きうると思われることも多い。70歳過ぎて病気を...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読了。未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読もうと思う。関西の大学の先生から資料の一部をメールで送っていただいた。残りと書籍は郵送してくれるそうである。親切が有難い。何事も準備が肝要のようである。まず始めて見るというのが自分の習性だがうまくいかないことが多い。毎日本を読んでいて何のために読んでいるのかとお思いの方もいるかと思うが、漠然と読んでいるわけではな...
嶋津千利世著「女子労働者」読了。堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読み進む。今日も起き掛けにアイスコーヒーを一杯のみながらブログを書いている。昨日の夜は寝苦しかった。熱帯夜に近かったのだろうか。最近自覚できる悩みはないが、悩みとはなんだろうか。あるマイナスな考えに囚われて思考が前に進まないような状況を言うのだろうか。AIに聞くとある問題について、苦しく、思い煩う状態をいうらしいから、当たらずとも...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み進む。人はパンのみにて生きるにあらずというが、一定以上の収入を得ると、それ以上は収入と幸福度の相関はみれれなくなるという。マズローの欲求段階説ではないが、年収800万円程度で基本的に衣食住は満たされ、生理的、安全、社会的、承認などの各欲求がある程度実現されることが多いからだろう。自己実現の欲求の達成は人それぞれであるため、所得と...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み進む。明日は仕事でブログを書いていられないので今日のうちに書いて置く。明日の仕事終わりにまた書くかもしれないが、最近はそこまでの情熱はない気がする。日本株の株価の推移をみると多くの株がここ5年程度で2、3倍になっている。この間個別株に投資してきた人は自分の投資眼力には関係なく利益を得ていたのではないか。これからはそういう具合には...
佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」再読す。嶋津千利世著「女子労働者」、堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読み進む。珍しく早く起きて書斎に移動すると開けっ放しの窓から雨音が聞こえてきた。気温は21度、涼しくて丁度いい。雨音もやさしく、心地よい。今日は読書が進みそうだ。講座、(今年から講座という言葉は使わないようにしようと思っているが)「戦後母子家庭の歴史と現在~新潟県を中心として~」(仮称)の構想...
全国学校事務職員制度研究会編「元気が出る就学援助の本」読了。佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」既読と判明。堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み始める。昨日は初めてエアコンを使った。庭の水撒きも忘れなかったので後悔もなく今朝を迎えられた。今日は特にやることはない。キョウヨウ、キョウイクがなくても時間は潰せるが、貴重な残り時間がもったいないと思う人もいるだろう。老人ほど...
全国学校事務職員制度研究会編「元気がでる就学援助の本」、佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」読み進む。ひと頃テレビで貧乏話や金持ち話が流行っていた気がするが最近はあまり見ない。近頃は貧乏な人や金持ちの人の区別が服装などからは分からない傾向があるようである。くたびれた洋服などを着ているとか一見生活に困っていると分かる人はいない。反対に金持ちそうな洋服を着ている人も新潟ではあまり見ない。いたとしても本当に...
労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読了。読む本がなくなったので今日図書館で借りてくるつもり。昨日予約しておいたので開館まもなく揃っているはずである。相変わらず起承転結のないブログの内容だが、書き出してみないと何を書くか分からない。無駄話のようなものなので起承転結などあるはずがない。小学校の時文章には起承転結が必要だと教えられた気がするが、それは実務的な文章の話だろう。実務的な文章...
労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。昨日は関西の大学の先生に電話し女性史の史料の所在をうかがった 。厚生労働省に問い合わせ、ないと言われた資料については送っていただけるとのこと。有難いことである。児童扶養手当の変遷に関するご著書については余部があるので送ってもいいと言われたが、そこまで甘えてはいけないと思い遠慮した。新潟県の図書館にはない資料も多く、他図書館に貸出等を依頼...
街の子は草笛知らず葦知らず夏草や野球中継で早起きしドクダミの花も綺麗と言い訳し この年も紫陽花咲かぬ庭の隅 阿部彩著「子どもの貧困Ⅱ」読了。労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス読み進む。スマホの電源が入らない。昨日一日使わなかったような気がするがバッテリー切れでもないようだ。今日AUショップで見てもらおうと思う。そろそろ俳句の会に句を送らなければならない。高齢者ばかりなのでこのご時世に...
阿部彩著「子どもの貧困Ⅱ」労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。政府は物価と賃金の好循環というが、年金生活者は部外者どころかマクロスライド方式により実質年金が削減されている。それによってか消費は上向かず、GDPギャップは相変わらずマイナスである。万人に都合の良い政策などないのかもしれないが、物価の上昇は年金生活者には厳しい。だから政府は給付金を非課税世帯などに配ろうというのだろ...
阿部彩著「子どもの貧困Ⅱ」、労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。就学支援制度というものがなるが、10%以上の世帯が受給しているらしい。日本における貧困世帯は10%半ばであるようだが、丁度その数字と付合している。支給基準は生活保護基準とほぼ同じであるという。新潟県の最近の数字が欲しいのであるが、今日問い合わせてみることにする。生活保護受給世帯は多くても数%だからいかに漏給者...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。昨日同級生の女性からオーラルヒストリーのためのアンケートが帰ってきた。その中の一文で同級会に出た人たちは幸せな人達なんでしょうとあった。確かにそうだろう。例外もあるだろうが、彼女も今は幸せだと書いている。不幸な人の人生も取りあがられればいいだろうが、アンケートやインタビューに答えてくれるかといえば難しいだろう。不幸...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」、フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日から来週水曜日まで仕事がない。仕事がないということは収入もないということだが、暇と仕事のトレードオフも悩ましいところである。今日はスーパーでウナギのかば焼きを買ってきた。夕食で食べる時吸い物にもう一品出るのであるが、ウナギは半分こである。スーパーのウナギといえども一人一尾は食べられない。最近は大抵のモノを半分こ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読むつもり。頭の良し悪しというのは簡単には分からないことであろう。知能指数というのは知識や情動などを含む指数で純粋な頭の良し悪しを測るものではない気がする。頭が良い悪いと一般に言うが、良し悪しの基準が明確にあるわけではない。反応の早い人、思考の深い人、記憶力のいい人など頭が良いという言葉には様々な要素が含まれている。頭が良い...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。日経平均株価は二日続けて4万円を超えた。このまま上がり続けるといいのだがそうもいかないだろう。自分の持ち株も当面の目標としていた切りのいい数字となった。投資利益は約5年で5百万円ほどだそうだ。元の額が小さいのではした金だというが、目標に達したのは嬉しい。複利で計算するので金額のベースでは加速度的に増えるはずだという...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。世の中では夏のボーナスなるものが支給されたらしい。とっくにボーナスなどとは縁がないので忘れていたが、そういうことも確かにあった。30代後半くらいから夏のボーナスは海外旅行に使うものと決めていた。海外旅行をしなければ今頃は悠々自適だったと思うがもう遅い。通算三十数回海外旅行をしたと思うが、そのほかにも夕食代わりに外で...
北連一著「うれしい定年、さみしい定年」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。定年時の気持ちなど覚えていないが、多分何も考えていなかったと思う。特に感慨はない。年金で生活できるものと考えており退職金を道楽に使ったが、何の危機感もなかった。いまから考えると恐ろしいことであるが、定年後数年までに蓄えも乏しくなっていた。今は何とか人並の老後資金があるので...
環境省編「令和6環境白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読もうと思う。ユーチューブに出演している学者などを器用貧乏で大成しない学者だと思うことがある。マスコミに出演して何か受けることをいえる学者と学問的業績をあげる学者は違うようである。本を多く書いていることも、学者としての才能とは無関係のようである。マスコミに出演する学者も本を多く書いている学者も...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、環境省編「令和6年版環境白書」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。地元の銀行にOGへのアンケートやインタビューをお願いしたらけんもほろろの対応であった。当然かもしれないが日頃地元貢献とか社会貢献とか言っている割には対応としてはいただけない。やはり銀行も利益第一、働いている人は我が身大事で余計なことはしたくないのだろう。OBかと聞かれたので一応株主ではあ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」環境省編「令和6年版環境白書」読み進む。どちらが狐でどちらが狸かは一目瞭然というのも面白いが、たしかに小池百合子氏は狸顔をしている。蓮舫氏も狐に見えなくはない。言い得て妙で面白いが、両陣営は必死なのだろう。蓮舫氏には後があるが、小池氏には後がない。負ければこのまま引退なのだと思う。それが戦いにどう影響するのか。面白がって申し...
環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」北村匡平著「スター女優の文化社会学」併読す。今日株の年初からの売買利益と配当額を計算してみた。配当額は10万円強、売買はマイナス15万円、利益41万円の差し引き26万円プラスであった。最近は配当重視の取引きはしていないので配当が少ないのは当然の結果だろう。このところの含み益は100万円前後を推移しているので自分にしては上出来といいた...
環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。人生何時でも悩み事は多いが、悩んでどうにかなることは少ない。悩み事の95%は悩んでもしかたがない無駄な悩みであるという。くよくよしても、結論が出ない、解決方法がない、起きるか起きないかも分からないことを心配するなど非生産的なことで我々は無駄な時間を使い、精神状態を悪くしている。ウイルビーイングを考えるなら、悩まないことが最...
内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。明日は仕事があるのでブログを書いておき明日投稿することにする。行政書士の相談会などでは相続の相談が多いが、お金持ちという人はあまりこない。お金持ちは無料相談会などにこようと思わないこともあろうが、大抵は家屋に少々の預金などがある人である。せいぜい遺産5千万もないという人達であろうか。大したお金のない人ほど...
内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。銀行口座にお金が入ってきた。アルバイト程度のお金である。当たり前のことだが、お金には色はついていない。悪事を働いて得たお金だろうと、必死に稼いだお金だろうと、株で儲けたお金だろうと1万円は1万円である。証券口座にも配当が入ったようで少し資産残高が増えていた。働いて得るお金と株のインカムゲインでは有難さが違うが、...
髙橋秀実著「定年入門」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局「令和6年版男女共同参画白書」など読み進む。ウクライナなど政界のあちこちで戦争が起こっているが、世界は確実に良くなっているのだそうだ。現在世界は生活レベルでいうとレベル1(一日2ドル以下で生活する国、低所得国)レベル2(一日2~8ドルで生活する国、低中所得国)レベル3(一日8~32ドルで生活する国、高中所得国)レ...
ハンス・ロスリング「ファクトフルネス」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局編「令和6年販男女共同参画白書」読み進む。今年70歳を迎えるが、年齢を重ねることは誰でも何時でも初体験である。だから定年入門、老後入門などという本があったりする。70歳代をどう生きるかは、人生の超難問などと言わぬが、それでも未知の領域に達し戸惑う人が多いだろう。80歳になるとある意味達観して迷惑を...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。党派的ものいいはしたくはないし、お金の問題は本質的ではないとと思うし、岸田首相には9月以降も首相を続けて欲しいと思う。政権交代があれば理想だが、少しくらい自民党が数を減らしたとて維新という補完勢力もあり当面はあり得ない。岸田首相は自民党の首相としてはましだと思うのだ。首相が変わったとて自民党が延命するだけなら...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。起掛けにタバコ買いと庭の水撒きを終了。今日は公民館のサークルにオーラルヒストリーのためのアンケートのお願いに行くつもり。必ずしも老後が人生のパラダイスになるとは限らないが、多くの人にとっては安息の日々が続くと思われる。仕事はしてもしなくてもいいし、何をしても、何もしなくてもいい日が続くのである。お金の制約がな...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロリング他著「ファクトフルネス」読み進む。袖濡らし命が終わる青時雨虫停まり零れ落ちたる青時雨清流の一滴たるや青時雨今日は朝から国勢調査の試験調査のチラシ配りをおこなった 。暑くならないうちにと思ってやったが、投函するだけなので2時間もかからず7時前に終えた。60歳からの新NISAの活用法を考えた。60歳から投資を始めるのはちょっとハードルが高い。かといって...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。今日は一日仕事であった。庭の水撒きは忘れたが大丈夫のようであった。同級生の女性に出した手紙が一通宛先不明で戻ってきた。同級会は昨年であったので転居したということではないと思うが名簿が間違っていたのだろうか。他の手紙の反応はまだないが、返信があるといいのだが。我々はただ長生きしたいというのではなかろう。何かやり...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進まず。今日は曇りであったが、簡単に庭に水を撒いた。雨が降るかも知れず、無駄になる可能性はあるが、気持ちの問題である。花の苗は花が咲いた状態で売っているものが多い。買ってきてもすぐに花の終わるものもあり、どうなのだろうなどと思う。花が咲いていないと売れないのでそうしているのだろうか。佐藤愛子氏が100歳を迎えたそうだ。お目出たいことだろうが、本人は何が目出度...