赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読す。日本のアメリカとの関税交渉は妥結する雰囲気がみられない。妥結するも何も日本が受け入れるか否かの問題で交渉というのもおかしい気がするが、一応条件の変更はありゆるので交渉というのだろう。日本が受け入れれば終わりの交渉であるが、政府としてはいずれにしても日本の不利となる妥結を参議院選挙の前にする必要はないと思っているのかもしれない。落としどころというか、これ以上の条件...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
落合恵美子著「21世紀家族へ」アマゾンから届く。落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。一般的な老人の生活とはどういうものだろう。朝3時に起きて夜9時には寝るなどと聞くが、確かにアクセス解析などを見ると朝6時には10件くらいのアクセスがあることがある。おそらく3時ころには起きてネットサーフィンなどしている方がおられるのではないか。宵っ張りの生活をしているが、昨日10時に睡魔に襲われて珍しく...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」、学術会議叢書「人文社会会議とジェンダー」読み進む。無料相談会に来られた方が70代後半以降と思われる夫婦が貯蓄を使い尽くしたので家を売ってマンションに住み替えたいと言っておられた。その後の成り行きは知らぬが、取り合えずマンションの方が色々お金がかかるのだというお答えをしておいた。豪邸に住まわれているのならとにかく普通の家なら売ってもたいしたお金にはならないだろ...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進めようと思う。朝から蒸し暑い日であるが、気温はそんなに高くはないようである。短パン、半袖シャツの日ももうすぐ終わるのだろうか。夜8時に寝るという人に朝7時に電話をかけようと思ってやめた。起きてはいるだろうが、世間の常識というものがあると思ったのだ。それにそんなに早く寝るというのは早朝に何かやることがあるのかもしれない。単なる年寄りの早寝とばかり言えない。...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進まず。少し読むのに根気がいる本なのでなかなか読み進まない。仕事もあったので猶更であった。講座のノートはほぼ直し終えたが、更にブラッシュアップしようと思う。ノートを読む気はないが、細部まで作り込んでおかないと深みのある話はできない。総裁選などでも即席によく話せると思うが、細部まで頭に入っているのだろうと思う。石破氏が総裁に選ばれたことで夫婦別姓も不毛な議論...
明治安田生活福祉研究所編「結婚白書」読了。落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進めようと思う。今日は一日仕事であった。明日も仕事の予定。今日の株価は権利獲得の最終日のためか久々に3万8千円を超えて終えた。持ち株も久々に大台回復である。院友会から去年県総会の案内が来なかったため春頃連絡をしておいたのだが、今日までまだ案内が来ない。今月中に届かなかったら再度照会してみようと思う。大してこだわりが...
落合恵美子著「近代家族とフェミニズム」読み進む。一度読んだような気がするが、今にのところ既読感はない。完全に忘れてしまっているのだろうか。それとも新版で内容が変わったのだろうか。今日は胃カメラの日である。特定検診で2年に1回受けているが今のところ異常があったことはない。毎年受けたほうが良い気がするが、行政の側からすると2年に1回でも効果は変わらないということらしい。昨日の夜から何も食べていないが、...
落合恵美子著「21世紀家族へ~家族の戦後体制の見かた・超えかた」読了。今日はボランティアの日である。お揃いのTシャツは高いものでないので肌触りが良くないがたまに着ていこうか。日経平均の先物が3万8千円台を付けていたようなので今日は株価が上がるだろうか。朝方は20度を切る予報だったので長袖のパジャマを着て寝たが、丁度よかった。少し暑いような気もするのでパジャマの上を脱いでブログを書いているが空気の冷...
落合恵美子著「21世紀家族へ~家族の戦後体制の見かた・超えかた~」読み進む。戦後家族論の教科書的本だというので購入しようかと思う。秋の長雨というのか。もう5日も降り続いているような気がする。一雨ごとに季節が進むというが、衣替えももうすぐしなければならないだろうか。また一年馬齢を重ねたという気もするし、死が近づいたという気もする。去年の今頃は何をしていたのか思い出せないが、大したことをしていたわけで...
山田昌弘著「日本が少子化対策になぜ失敗したのか?」読了。昨日で「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の講座のノートの作成は終えた。不十分なところもあると思うので、後で読み直してブラッシュアップしようと思う。各大学に講座を学生に紹介して欲しいとの依頼をしたが、二人の先生から返事が来た。いずれも依頼を承諾してくれ10月に始まる授業で案内してくれるそうだ。残りの三大学はチラシを送っただけだが、返事は来...
山田昌弘著「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか」読み進む。阪井裕一郎著「結婚の社会学」の同タイトルの本があるようだ。本のタイトルには著作権はないようなのでそういう現象も起きる。「結婚の社会学」を読んでなるほどと思ったが、山田昌弘氏はまた別の観点から日本の結婚制度を見ている。同じことを言っては学者も存在価値がなくなるのだろうが、真実はどの辺にあるのだろうか。阪井氏は日本の結婚制度に対し疑問を呈し、人...
阪井裕一郎著「結婚の社会学」今日読み終える。再放送だったが、昭和の三人娘の番組を見た。中尾ミエ、伊東ゆかり、薗まりのお元気な映像が見られて幸せだった。調べたら薗まりさんは既に亡くなっていたが、それでも映像が残されていたことに感謝である。薗まりさんは終戦前の生まれだが、後の二人は自分と大して歳が違うわけでもないと分かった。子どもの頃三人とも十分大人に見えたが、最大で10歳程度の違いでしかない。この歳...
坂本貴志著「ほんとうの定年後」読了。阪井裕一郎著「結婚の社会学」もうすぐ読み終える。自民党の総裁選の候補者の夫婦別姓に関する主張を見ると論理的に合理性があってのことではないらしい。嫌だから嫌だ、保守層の票を取れないから反対するというのが真実の理由のようである。学問的な探求の結果でも、国連加盟国で唯一日本だけが夫婦同姓を強制している国だということから言っても夫婦同姓論には分がないようである。もっとも...
坂本貴志著「ほんとうの定年後」今日中に読み終えるつもり。読む本がなくなったので図書館にも行く。風流も中くらいかな庭の月薄分け隠れたるは何時の日か富士に似合う月見草とて眺めけり宿根てふ花で月見に今夜かな富士と月ポートで眺むのみなるか昨日は中秋の名月とか。月見る風流もないが、涼しさが待ち遠しい。風邪だと思って風邪薬を飲んでいたが、コロナではないかという。確かにコロナにかかった人と先々週会った。なかなか...
坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。一昨日花の苗を買ってきたが、まだ植えていない。買うだけで満足してしまうようで、その先の作業が面倒にも思えるのだが、今日は植えなくてはいけない。宿根の苗を中心に買ってきて植えるので毎年花が咲くのだが、手入れをしないせいかひょろひょろと背丈ばかりが長くなるようだ。句会に出す俳句をそろそろ作らなければならない。今日にもでっち上げないといけないので、午前中に考えてみ...
坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。昨日は午前中は新津の花夢里に行き花の苗を買ってきた。午後からは講座の準備と読書である。先日新潟市内の大学に行き講座のチラシの配布や掲示を依頼したが、二校しか行けなかったのでその他の大学には電話とメールで依頼した。ダメという大学はなかったが、いい返事のないところもあった。改めて直接うかがってお願いしようかとも思ったが、大変なのでチラシと依頼文を送付することにし...
阪井裕一郎著「仲人の近代」完全読了。昨日はパワーポイントの資料のノートの作成を行った。アドリブで解説するつもりなのだが、何を話すべきかを頭にいれるため、箇条書き程度のノートを作ることにした。ついでに資料を1枚追加し、実質51枚となる。二時間の公演では少し多すぎるかもしれないが、大丈夫だろうと思う。今日も続きをしようとは思うが、折角の休日なので休日らしいことをやろうと思い花を買いにいくことにする。院...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読了。坂本貴志著「ほんとうの定年後」読み進む。コオロギ、鈴虫などだろうか。どの音がどの虫かは分からないが、まだ暑いとはいえ季節の進み具合を感じる。最近夜寝るときにはエアコンを使用していない。風邪をひいたこともあるのだが、夜は涼しくなってきた。今朝は蒸し暑いが冷房なしで過ごせないことはない。図書館の本を買う資料費が毎年削られているようである。県立...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進めようと思う。自民党総裁選には9人が立候補し、正に岸田首相の思惑が当たったという状態になったようである。本気な人、一度は出てみたいという人、次回をうかがう人など様々だろうが、多士済々ではある。総理大臣になる人を決める選挙なので無関心でもいられないが、正直首相が変わったとて自民党政権である以上大した違いがあるわけではないようである。高市早苗...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」ようやく300ページまで読み進む。残り200ページ。今日はウィーンフィルと勘違いしたウィーン放送交響楽団のコンサートであった。演目はモンゴメリー「ストラム」モーツァルト「ピアノ協奏曲第26番」ベートーベン「交響曲第7番」、どちらも生で聴くのは初めてのような気がする。指揮はマリン・オルソップ、女性指揮者である。会場は満席であったが、知り合いには合...
新潟県企画調整部統計課編「新潟県の半世紀解説版」斜め読み。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。知に傾けば角が立つ、流れに掉させば流されるだったか、とかくこの世は難しい。難しくもない世間を難しくしているのかもしれないが、自分の都合の良いようにはならないものである。普通に自己主張すれば日本では角を立てる人といわれるが、丁度いいほどにいい加減であれば角も立たないかもしれない...
阪井裕一郎著「仲人の近代」必要箇所のみ読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。結婚式の仲人というのは2000年頃に消滅したのだそうだ。かっては夫の職場の上司に頼むのが常識であった。プライバシーを尊重する雰囲気や、もはや企業一家で定年まで上司に仲人を頼んでおけば安泰という時代でもなくなったせいらしい。人生後半は楽しいことしかしないと思っているが、実際は楽しいことばかりで...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。昨日は午前中はボランティア、午後からは講座の資料作り。だいぶ形が見えて来た。後は念のためノートを作り内容を深めるだけにしよう。パワーポイントの資料は講座タイトルや自己紹介を併せて51ページに収めた。実質49ページと丁度いいだろうか。少し多すぎるだろうか。前回などの教訓を踏まえて半分ほどにしたのだが、前は100ページ近くと莫大だったの...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。「生活革命の時代を生きた新潟の女性たち」の講座まであと2月となった。いよいよ本格的に準備をしなくてはいけない。パワーポイントの資料が50枚を超えてしまったが、どうしたものか。昨年の90枚から比べれば少ないが、ゆっくり説明できるという枚数でもないのかもしれない。2時間の講座で50枚のパワーポイント資料となると1枚2分30秒となる。ほぼ見...
山田昌弘著「結婚の社会学」読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。どうも読みやすい本を優先してしまうため、コンメンタール・・・はなかなか読み進まない。外に出て見たらでは風もあり涼しいと感じたが、気温は26度らしい。気温はこれから上がり30度を超えるのだろうが、ひと頃に比べたら過ごしやすいのだろう。風邪をひいたのか少し体調がすぐれない。頭もうまく回らないような気がする。...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」貸出期限が過ぎていると言われたが、あと半分ほど未読である。ニ三日中には読み終えて返却したい。山田昌弘著「結婚の社会学」など読み進む。今日は新潟県の戦後からの家族人員の変遷を図書館で調べようと思っていたのだが、お昼過ぎてお腹が空いたので本だけ借りて帰ってきた。代わりに講座に使う新聞記事の写真を撮ったが、スマホからの転送の仕方を忘れ他人を煩わせてし...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日は一日仕事であった。予定になかったのだが、急遽引き受けることになってしまった。明日は月一の外食で焼き肉屋に行く。半年ほど実家に帰っていなかったので、10月に帰省代わりに地元で同級生と食事会をすることにした。夜は実家に泊めてもらうつもりである。同級生にお店の予約を頼み、そのかわり少し余分に会費を負担することにした。同級生というのは有...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進まず。今日女性が泣きながら訪ねてきてきた。病院で親族が亡くなったという。てっきり親が亡くなったのだと思いそんなに泣けるものだろうかと思ったが、後で聞いてみると夫が亡くなったようであった。若くして亡くなるから不幸、長生きしたから幸福とは一概には言えないだろうが、40歳前後だろうと思われる女性の夫は恐らく近い年齢なのだろう。夫が亡くなった心細...
内閣府編「令和6年版経済財政白書」読了。国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。経済財政白書のテーマは「ストックの力で豊かさを感じられる経済社会へ」だそうである。イギリスは200年かけて衰退したが、日本は50年もかからなかったようである。日本の資産は老人の金融資産と余っている住宅と老人の労働力なのだそうである。資産は資産でも負の資産ではないかと思ったが、ものも言いようである...
内閣府編「令和6年版経済財政白書」国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日は午後から高齢者講習がある。行きたくないが必要経費だというので行ってくることにした。アンケートのお礼として商品券を用意したのだが、どれだけ集まるか分からないとして固辞されたので、机に入ったままになっている。来週アンケートの回収にいくのだが、もう一度贈呈を申し出てみようか迷っている。どうもそれほど回...
内閣府編「令和6年版経済財政白書」、国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。今日ボランティアから帰ってきて持ち株を見たら大台を回復していた。3万8千円台で回復したのは稼ぎをつぎ込んだせいだが、資産が増えているのは嬉しい。明日は高齢者講習がある。今日はここのところチョコザップに行っていないので少し運動しに行こうと思う。株価も気になるが、一喜一憂しても仕方がない。月末までにどう...
内閣府編「令和6年版経済財政白書」国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。ブログをほぼ最後まで書いたのだが、消えてしまった。意気消沈して書くのをやめようとも思ったが、毎日の日課なので書き直すことにした。普通の人生などとあやふやな言葉を使っていると知性が疑われるかもしれないが、極日常的な言葉として用いただけである。普通ということについて深く考えたこともない。よく貧乏自慢をする...
国際女性の地位協会編「コンメンタール女性差別撤廃条約」読み進む。書斎が散らかって生きて足の踏み場がなくなったので少し片づけようと思う。整理整頓は子供の頃から苦手である。職場の机の上も何時も書類でいっぱいであった。長期休暇と仕事納めの日くらいしか片付いたことがなかった。このブログも色々なものが散らかったような文章である。理路整然とした文章が書けないわけではないが、そういう文章は毎日は書けない。いわば...
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赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読す。日本のアメリカとの関税交渉は妥結する雰囲気がみられない。妥結するも何も日本が受け入れるか否かの問題で交渉というのもおかしい気がするが、一応条件の変更はありゆるので交渉というのだろう。日本が受け入れれば終わりの交渉であるが、政府としてはいずれにしても日本の不利となる妥結を参議院選挙の前にする必要はないと思っているのかもしれない。落としどころというか、これ以上の条件...
神原文子他編著「ひとり親のエンパワーメントを支援する本」必要箇所のみ読了。赤石千衣子著「ひとり親家庭」読み進む。(再読)朝から暑い。現在の気温は9時まえで29度、最高気温は今年の最高になるのではないか。昨日は庭の水撒きはしなかったがプランターの花は大丈夫だろうか。「ひとり親家庭」は読んだはずだが、図書館の電子書棚に残っていなかった。保存を忘れたのだろうか。本は買うなと言われており、資料として手元に...
昨日は読書進まず、ぼーつと一日過ごした。11月の公演会開催の申込書を作っただけか。暑すぎたのだろうか。例年講座としてきたが、今年は講演会とした。講座では固すぎるのか人が集まらないので講演会としたが、やることは変わらない。仮称「戦後母子家庭の歴史と現在~生活と支援策の現状について考える~」である。今日は主催をお願いする団体に了承を得る予定である。今日は午前はボランティア、午後は予定なし。ブログのラン...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読了。今日は図書館が休みで本の予約しかできない。読む本が尽きたが読み返しでもしようか。アクセス解析の機能がなくなり、どのくらい見られているのか分からなくなった。不便であるが、見られようと見られまいともともと関係なく書いてきたので仕方がない。先週は日経平均が4万円台に乗せたが、今日は多分下がるのではないか。どう考えても4万円台の経済情勢ではないような気がするが...
内閣府男女共同参画局編「令和7年版男女共同参画白書」必要箇所のみ読了。未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読み進む。人生100年というか、実質90年ではないかと思うが、キャッチフレーズとは大抵大袈裟なものである。ただ、定年後は老後ではなくセカンドライフだというのは分からなくもない。誰もが65歳まで働けるようになったが、それでも90歳まで生きるとすると25年もある。長い定年後をどう生きるかは人生...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読み進む。日経平均が4万円を超えた。持ち株も過去最高にはなったが、一時的なことで喜ぶべきことでもないだろう。人生では様々なアクシデントとか予想もしないことが起きる。そのため保険などでリスク管理するわけだが、保険で保障されるのも決まったリスクについてである。アクシデントの中には本人が考慮していなかっただけで、当然起きうると思われることも多い。70歳過ぎて病気を...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読了。未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読もうと思う。関西の大学の先生から資料の一部をメールで送っていただいた。残りと書籍は郵送してくれるそうである。親切が有難い。何事も準備が肝要のようである。まず始めて見るというのが自分の習性だがうまくいかないことが多い。毎日本を読んでいて何のために読んでいるのかとお思いの方もいるかと思うが、漠然と読んでいるわけではな...
嶋津千利世著「女子労働者」読了。堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読み進む。今日も起き掛けにアイスコーヒーを一杯のみながらブログを書いている。昨日の夜は寝苦しかった。熱帯夜に近かったのだろうか。最近自覚できる悩みはないが、悩みとはなんだろうか。あるマイナスな考えに囚われて思考が前に進まないような状況を言うのだろうか。AIに聞くとある問題について、苦しく、思い煩う状態をいうらしいから、当たらずとも...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み進む。人はパンのみにて生きるにあらずというが、一定以上の収入を得ると、それ以上は収入と幸福度の相関はみれれなくなるという。マズローの欲求段階説ではないが、年収800万円程度で基本的に衣食住は満たされ、生理的、安全、社会的、承認などの各欲求がある程度実現されることが多いからだろう。自己実現の欲求の達成は人それぞれであるため、所得と...
堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み進む。明日は仕事でブログを書いていられないので今日のうちに書いて置く。明日の仕事終わりにまた書くかもしれないが、最近はそこまでの情熱はない気がする。日本株の株価の推移をみると多くの株がここ5年程度で2、3倍になっている。この間個別株に投資してきた人は自分の投資眼力には関係なく利益を得ていたのではないか。これからはそういう具合には...
佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」再読す。嶋津千利世著「女子労働者」、堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」読み進む。珍しく早く起きて書斎に移動すると開けっ放しの窓から雨音が聞こえてきた。気温は21度、涼しくて丁度いい。雨音もやさしく、心地よい。今日は読書が進みそうだ。講座、(今年から講座という言葉は使わないようにしようと思っているが)「戦後母子家庭の歴史と現在~新潟県を中心として~」(仮称)の構想...
全国学校事務職員制度研究会編「元気が出る就学援助の本」読了。佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」既読と判明。堺恵著「児童扶養手当制度の形成と展開」、嶋津千利世著「女子労働者」読み始める。昨日は初めてエアコンを使った。庭の水撒きも忘れなかったので後悔もなく今朝を迎えられた。今日は特にやることはない。キョウヨウ、キョウイクがなくても時間は潰せるが、貴重な残り時間がもったいないと思う人もいるだろう。老人ほど...
全国学校事務職員制度研究会編「元気がでる就学援助の本」、佐藤嘉倫他編「現代の階層社会Ⅰ」読み進む。ひと頃テレビで貧乏話や金持ち話が流行っていた気がするが最近はあまり見ない。近頃は貧乏な人や金持ちの人の区別が服装などからは分からない傾向があるようである。くたびれた洋服などを着ているとか一見生活に困っていると分かる人はいない。反対に金持ちそうな洋服を着ている人も新潟ではあまり見ない。いたとしても本当に...
労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読了。読む本がなくなったので今日図書館で借りてくるつもり。昨日予約しておいたので開館まもなく揃っているはずである。相変わらず起承転結のないブログの内容だが、書き出してみないと何を書くか分からない。無駄話のようなものなので起承転結などあるはずがない。小学校の時文章には起承転結が必要だと教えられた気がするが、それは実務的な文章の話だろう。実務的な文章...
労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。昨日は関西の大学の先生に電話し女性史の史料の所在をうかがった 。厚生労働省に問い合わせ、ないと言われた資料については送っていただけるとのこと。有難いことである。児童扶養手当の変遷に関するご著書については余部があるので送ってもいいと言われたが、そこまで甘えてはいけないと思い遠慮した。新潟県の図書館にはない資料も多く、他図書館に貸出等を依頼...
街の子は草笛知らず葦知らず夏草や野球中継で早起きしドクダミの花も綺麗と言い訳し この年も紫陽花咲かぬ庭の隅 阿部彩著「子どもの貧困Ⅱ」読了。労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス読み進む。スマホの電源が入らない。昨日一日使わなかったような気がするがバッテリー切れでもないようだ。今日AUショップで見てもらおうと思う。そろそろ俳句の会に句を送らなければならない。高齢者ばかりなのでこのご時世に...
阿部彩著「子どもの貧困Ⅱ」労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。政府は物価と賃金の好循環というが、年金生活者は部外者どころかマクロスライド方式により実質年金が削減されている。それによってか消費は上向かず、GDPギャップは相変わらずマイナスである。万人に都合の良い政策などないのかもしれないが、物価の上昇は年金生活者には厳しい。だから政府は給付金を非課税世帯などに配ろうというのだろ...
阿部彩著「子どもの貧困Ⅱ」、労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。就学支援制度というものがなるが、10%以上の世帯が受給しているらしい。日本における貧困世帯は10%半ばであるようだが、丁度その数字と付合している。支給基準は生活保護基準とほぼ同じであるという。新潟県の最近の数字が欲しいのであるが、今日問い合わせてみることにする。生活保護受給世帯は多くても数%だからいかに漏給者...
安倍彩他著「生活保護の経済分析」読了。労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」読み進む。月に一度の外食に先日行ってきたが、また値上がりしていた。一人2000円でしかないが老後生活には痛い。その代り予約は取りやすくなった。一挙に値上げするのではなく小刻みに値上げする戦略を取っているらしい。値上げもそろそろ打ち止めにしてほしい。平均寿命でいうと後干支の一回り以上生きていられる計算になるが、...
阿部彩著「子どもの貧困」読了。労働政策研究・研修機構編「子育て世帯のディストレス」、安倍彩他著「生活保護の経済分析」読み進む。行政書士には一匹狼的な人が多いのだろうか。法人化している事務所もあるが、大抵自分一人で仕事をしている人が多いようでる。いくら仕事ができる人でも受注が多い人でも一人でできる業務は限られる。シャカリキに仕事をしても月百万円の収入程度が一人では限度ではないだろうか。月百万円の収入...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。日経平均株価は二日続けて4万円を超えた。このまま上がり続けるといいのだがそうもいかないだろう。自分の持ち株も当面の目標としていた切りのいい数字となった。投資利益は約5年で5百万円ほどだそうだ。元の額が小さいのではした金だというが、目標に達したのは嬉しい。複利で計算するので金額のベースでは加速度的に増えるはずだという...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。世の中では夏のボーナスなるものが支給されたらしい。とっくにボーナスなどとは縁がないので忘れていたが、そういうことも確かにあった。30代後半くらいから夏のボーナスは海外旅行に使うものと決めていた。海外旅行をしなければ今頃は悠々自適だったと思うがもう遅い。通算三十数回海外旅行をしたと思うが、そのほかにも夕食代わりに外で...
北連一著「うれしい定年、さみしい定年」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。定年時の気持ちなど覚えていないが、多分何も考えていなかったと思う。特に感慨はない。年金で生活できるものと考えており退職金を道楽に使ったが、何の危機感もなかった。いまから考えると恐ろしいことであるが、定年後数年までに蓄えも乏しくなっていた。今は何とか人並の老後資金があるので...
環境省編「令和6環境白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読もうと思う。ユーチューブに出演している学者などを器用貧乏で大成しない学者だと思うことがある。マスコミに出演して何か受けることをいえる学者と学問的業績をあげる学者は違うようである。本を多く書いていることも、学者としての才能とは無関係のようである。マスコミに出演する学者も本を多く書いている学者も...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、環境省編「令和6年版環境白書」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。地元の銀行にOGへのアンケートやインタビューをお願いしたらけんもほろろの対応であった。当然かもしれないが日頃地元貢献とか社会貢献とか言っている割には対応としてはいただけない。やはり銀行も利益第一、働いている人は我が身大事で余計なことはしたくないのだろう。OBかと聞かれたので一応株主ではあ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」環境省編「令和6年版環境白書」読み進む。どちらが狐でどちらが狸かは一目瞭然というのも面白いが、たしかに小池百合子氏は狸顔をしている。蓮舫氏も狐に見えなくはない。言い得て妙で面白いが、両陣営は必死なのだろう。蓮舫氏には後があるが、小池氏には後がない。負ければこのまま引退なのだと思う。それが戦いにどう影響するのか。面白がって申し...
環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」北村匡平著「スター女優の文化社会学」併読す。今日株の年初からの売買利益と配当額を計算してみた。配当額は10万円強、売買はマイナス15万円、利益41万円の差し引き26万円プラスであった。最近は配当重視の取引きはしていないので配当が少ないのは当然の結果だろう。このところの含み益は100万円前後を推移しているので自分にしては上出来といいた...
環境省編「令和6年版環境白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。人生何時でも悩み事は多いが、悩んでどうにかなることは少ない。悩み事の95%は悩んでもしかたがない無駄な悩みであるという。くよくよしても、結論が出ない、解決方法がない、起きるか起きないかも分からないことを心配するなど非生産的なことで我々は無駄な時間を使い、精神状態を悪くしている。ウイルビーイングを考えるなら、悩まないことが最...
内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。明日は仕事があるのでブログを書いておき明日投稿することにする。行政書士の相談会などでは相続の相談が多いが、お金持ちという人はあまりこない。お金持ちは無料相談会などにこようと思わないこともあろうが、大抵は家屋に少々の預金などがある人である。せいぜい遺産5千万もないという人達であろうか。大したお金のない人ほど...
内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。銀行口座にお金が入ってきた。アルバイト程度のお金である。当たり前のことだが、お金には色はついていない。悪事を働いて得たお金だろうと、必死に稼いだお金だろうと、株で儲けたお金だろうと1万円は1万円である。証券口座にも配当が入ったようで少し資産残高が増えていた。働いて得るお金と株のインカムゲインでは有難さが違うが、...
髙橋秀実著「定年入門」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局「令和6年版男女共同参画白書」など読み進む。ウクライナなど政界のあちこちで戦争が起こっているが、世界は確実に良くなっているのだそうだ。現在世界は生活レベルでいうとレベル1(一日2ドル以下で生活する国、低所得国)レベル2(一日2~8ドルで生活する国、低中所得国)レベル3(一日8~32ドルで生活する国、高中所得国)レ...
ハンス・ロスリング「ファクトフルネス」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、内閣府男女共同参画局編「令和6年販男女共同参画白書」読み進む。今年70歳を迎えるが、年齢を重ねることは誰でも何時でも初体験である。だから定年入門、老後入門などという本があったりする。70歳代をどう生きるかは、人生の超難問などと言わぬが、それでも未知の領域に達し戸惑う人が多いだろう。80歳になるとある意味達観して迷惑を...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。党派的ものいいはしたくはないし、お金の問題は本質的ではないとと思うし、岸田首相には9月以降も首相を続けて欲しいと思う。政権交代があれば理想だが、少しくらい自民党が数を減らしたとて維新という補完勢力もあり当面はあり得ない。岸田首相は自民党の首相としてはましだと思うのだ。首相が変わったとて自民党が延命するだけなら...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。起掛けにタバコ買いと庭の水撒きを終了。今日は公民館のサークルにオーラルヒストリーのためのアンケートのお願いに行くつもり。必ずしも老後が人生のパラダイスになるとは限らないが、多くの人にとっては安息の日々が続くと思われる。仕事はしてもしなくてもいいし、何をしても、何もしなくてもいい日が続くのである。お金の制約がな...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロリング他著「ファクトフルネス」読み進む。袖濡らし命が終わる青時雨虫停まり零れ落ちたる青時雨清流の一滴たるや青時雨今日は朝から国勢調査の試験調査のチラシ配りをおこなった 。暑くならないうちにと思ってやったが、投函するだけなので2時間もかからず7時前に終えた。60歳からの新NISAの活用法を考えた。60歳から投資を始めるのはちょっとハードルが高い。かといって...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、ハンス・ロスリング他著「ファクトフルネス」読み進む。今日は一日仕事であった。庭の水撒きは忘れたが大丈夫のようであった。同級生の女性に出した手紙が一通宛先不明で戻ってきた。同級会は昨年であったので転居したということではないと思うが名簿が間違っていたのだろうか。他の手紙の反応はまだないが、返信があるといいのだが。我々はただ長生きしたいというのではなかろう。何かやり...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進まず。今日は曇りであったが、簡単に庭に水を撒いた。雨が降るかも知れず、無駄になる可能性はあるが、気持ちの問題である。花の苗は花が咲いた状態で売っているものが多い。買ってきてもすぐに花の終わるものもあり、どうなのだろうなどと思う。花が咲いていないと売れないのでそうしているのだろうか。佐藤愛子氏が100歳を迎えたそうだ。お目出たいことだろうが、本人は何が目出度...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日は昨日に雨が降ったので水撒きはお休みとした。新聞でブログのネタを探していたが、これといったものはなかったが、広告に四季報本日発売とあったので今日買いに行くことにした。大して読むわけでもないが、お守り代わりである。今日冷蔵庫を見たら納豆が切れていた。小生の朝ご飯は納豆と卵とサラダに味噌汁と決まっているので早速近所のスーパーで買ってきた。ついてにタバコ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。昨日図書館に本を返しに行ったら閉館していた。返却ボックスに本を返してきたが、新しい本は借りられない。休館でしたねと同年配の女性に声をかけられたが、今日は開館するのか調べてみよう。水撒きが日課となってきた。朝一番で庭に水を撒く。一昨日同級生の女性にオーラルヒストリーのためのアンケートの入った手紙を出したが、首尾よくいくだろうか。去年の同窓会に集まった女性...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。長らく借りていた本を今日は返しに行かなくてはならない。昨日女性史のオーラルヒストリーのためのアンケートをある方面にお願いしたらあっさり了承された。元気な人が集うサークルである。やはり元気な老人しかアンケートなどには応じてくれないようである。作戦変更し公民館のサークルにアンケートをお願いしようと思う。夫の悪口をいう女性はよく見かけるが、会話の中にまったく...