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インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • 自分の顔に責任はあるのか

    佐口和郎著「雇用システム論」読み進む。40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持てと言われるが、自分の顔をまじまじと見たことはない。直視に耐えられない顔とも思わないが自分の顔も表情も好きではない。鏡で見る、映像で見るなどでも顔の印象も表情も違うが自分で満足できることがない。特に映像で見ると貧相な顔や姿をしているような気がする。他人の顔を貧相などと思うことはあまりないが、自分の顔だと理想が高くなるのだろうか...

  • 老後の学び

    戦後新潟女性労働史講座のパワーポイント資料の作成をベランダでしてみた。日差しが強すぎてパソコンの画面が見にくかったが、日が落ちて丁度いい明るさになった。この季節はベランダで読書もよし、パソコン作業もよい。老後に学ぶことなどないと言われる方もおられるだろうが、老後に教えられたり、学んだりすることもある。生きていれば新しい事態に適応も対処もしなければならないので既存の知識で全てというのは無理がある。今...

  • 総会にウキウキ出かける自分である

    東洋経済新報社刊「会社四季報」拾い読みす。総会の季節がやってきた。株主総会はまだ先だが、退職者の会、行政書士会などの総会が来月にある。会費の納入も今月内というところも多い。会費は覚悟で入会してはいるのだが、立て続けでは痛い。今月のアルバイトのお金がそのまま会費に流れた。他に入用のお金ができまだもらっていないお金の使い道も決まってしまった。収入があるからいいが、仕事をしていなければそのまま赤字である...

  • 引かれ者の小唄

    年寄りが年寄り批判しても誰も感心はしないだろう。むしろ奇特な人と見られるだけな気がする。高齢者批判は未来の自分批判と同じであるので若い人も批判し難いだろう。老人を見て人間この程度のものと言っては、人間の命は地球より重いなどと宣う建前論者に論難されかねない。人間の命が尊いものとしておかないと何かと不都合があることは分かるが、人を死刑にしておいて尊いもない気がする。所詮世の中は虚構の掟でなりたっている...

  • 人生100年時代の70歳

    今日は金沢から七尾、和倉へ移動し、浜焼きをいただき、足湯を楽しんだ。人生百年といっても誰もが百年生きるわけではないが、90歳近くまで多くの人が生きることになった。キャッチコピーであるので必ずしも実態を写しているわけではない。それでも最早70歳など若い、鼻たれ小僧と言われるほどに後期高齢者が増えたに違いない。年寄りばかりで、少しウンザリするが、自分も年寄りの一人であるので文句もいえない。人間歳を取っ...

  • 文化を安売りする日本

    東洋経済新報社刊「会社四季報」拾い読み。東北電力の株が600円台になったので少し買っておいたら700円台に戻した。目標株価は800円台のようだが、千何百円という時期もあったので値上がりを期待して追加で単位株を買ってみた。黒字転換でどれくらい値上がりするだろうか。閑話休題金沢は外国人観光客だらけである。日本人観光客も多いが外国人が目立つ。新潟とは雲泥の違いであるが、下手すると金沢の伝統文化が潰れるの...

  • 金沢の夜は更け行く

    新潟から金沢まで4時間半くらいだっただろうか。8時に新潟市を出て12時半には金沢市の近江町市場に着いた。寿司屋で昼食を取り、東茶屋街に移動、界隈を見学し加賀藩御用達の店でお菓子を買い、別店で抹茶と生菓子をいただいた。九谷焼の焼き物を探しに陶器の店を回り、武家屋敷街に迷い込む。最後にデパートで九谷焼のマグカップと輪島塗のマグカップを買う。ポイントに少しの持ち出しで済むお値段である。帰りにおでんの赤玉...

  • 忘れていたことなど

    今日は明日からの旅行の予定などを作りながら一日を過ごすつもり。金沢おでんを食べることと国立工芸館に行くこと以外特にやりたいこともない。リビングルームの書類棚が整理したので要らない書類を選んでおけと言われた。捨ててもいいものばかりのようであるが、記憶にない書類があった。高校時代の文芸部の賞状である。文芸部の発展のため功績顕著であると書いてある。先生が配慮してくれたのだろうが、記念の万年筆も他人にあげ...

  • 管理職スマイル

    石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読了。最近気になっているのが、立場の上の方の下の者を見る顔である。営業スマイルという言葉があるが、彼ら彼女らの顔も一種の営業スマイルを湛えている場合がある。自然の笑みではなく仕事上の微笑みである。自分の本心を隠す、好意を持っているように見せる、安心感を与えるなど様々ことを意図し職業上身に着けた表情のようである。その顔を見るにつけ油断がならないと思うのであるが、本...

  • 自分が問われる判断は避けたいものである

    日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読了。石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読み進む。石川県への旅行の日が迫ってきた。下らないがブログを続けて書くべきか、書かざるべきかで迷っている。どうでもいいブログも7年も続けると執着が生まれてくるのかもしれない。老いの現われかもしれないとも思うが、旅行中ブログを中断すべきか、書き続けようかと迷っている。海外旅行中、昨年の福岡旅行などではパソコンは持っ...

  • 昭和は輝いていたか

    日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読み進む。女性の進学率の上昇は経済学的に説明ができるようだ。2000年代に入り大卒の期待収益率が高かまったらしい。男女差別の雇用慣行が1999年に禁止されたためだろうか。大卒女性の結婚による期待収益率も高まったようだ。同類婚で大卒女性は大卒男性と結婚するようになった。以前は大卒女性が少なかったためか短大卒女性と結婚する大卒男性も多かったが、次第に大卒同士...

  • 人生は思う程悪くない

    日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読み進む。朝ブログのタイトルを思い付いたのだが、メモしておかなかったので忘れてしまった。忘れたことが分かるだけでよしとしよう。人生の初っ端から不幸が立て続けだったような気がする。人生終わりと思ったこともあるが、生き続けていれば薄日が差す日もある。自殺しなかったことが救いというようなものである。物忘れがひどくなり、過去のこと思い出せず、たいして不幸でもなか...

  • 他人を否定しない習慣

    今日は一日仕事で読書進まず。晩御飯の後少し読むことにする。自分の思い月でブログを書いていると他人を否定することを書くことがある。一週間ばかりで二三度書いたような気がするが、今更消せないので仕方がない。自分本位の人間とも自分のことを思ってはいないが、ついつい他人を非難の目で見てしまうことがある。他人の本性や考えていることなど想像と推測でしか分からないものだが、決めつけてしまう。人間は多面的なもので良...

  • 今度が最後と言う人

    石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」読み進むつもり。今度が最後という言葉を二年前に聞いたが、二年前だけではないようなことも聞く。君子豹変するというが、総会の場で言ったことを忘れたわけでもあるまい。行政書士会の会長などやってなんの益があるのだろうかと思うが、権力の魔力というのに取りつかれたのだろうか。人材の少ない行政書士会といっても余人をもって代えがたいと...

  • 美人投票

    石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」読み進む。フェースを重視する男かレッグを重視する男かと問う欧米人のフレーズがあるようだ。男は女の美醜を問い、女は男の力を問う。美意識は様々のようで女性の外見的な美しさの基準は個人の好みの問題でもあろう。それでも衆目の一致する美人という人はいるので時代ごとに一応の基準はあるのだろう。明治以降に西洋人の女性を知ったことで日本人が美人とする女性も大分変ったのだろう。女...

  • 負動産相続・老々相続

    石塚由紀夫著「働く女性ほんとの格差」廣田晃崇著「マンション管理はこうして見直しなさい」など読み進む。90~100歳代の被相続人に70~80歳代の相続人という老々相続があったが、同時に負動産相続であるケースも多いだろう。人生100年時代ともなれば普通に起こることである。一次相続とともに二次相続が間を置かずということになる可能性も高い。被相続人は田舎に住んでいることが多いだろうので売るに売れない負動産...

  • ソロは楽しい

    橘木俊詔著「女女格差」読了。石塚由紀夫著「働く女性のほんとの格差」読み進む。テレビ東京系で「ソロ活女子のススメ3」が始まったそうである。女性は何かとつるむという印象はあるが、集団好きばかりではいないのだろう。ソロキャンプ始めソロが流行りのようだが、人間もともと一人の時間がないと自分を見失ってしまうものである。集団心理というのは戦争など恐ろしい結果をもたらす負の側面がある。寝る時間くらいしか一人にな...

  • あんこ革命

    橘木俊詔著「女女格差」貴船美彦著「マンション組合理事になったら読む本」など読み進む。今日はマンション管理に関する本を10冊弱借りて来た。必要と思われるところを読んでみたが、少しは事情が分かってきた。マンション管理組合理事は楽しみながら行うもの人脈を広げることもできると書いてあったので、次回の理事会ではまず自己紹介をしてみようと思う。それぞれ自己紹介も行わず理事会の議事を進め、お互いにどこの馬の骨と...

  • 女女格差

    橘木俊詔著「女女格差」石塚由紀夫著「働く女性のほんとの格差」日下田岳史著「女性の大学進学拡大と機会格差」など借りてくる。女性の就業率が高くなり、かっては男ばかりしかいなかった職業に女性を見かけるようになってきた。戦後新潟女性労働史講座の視点に女性同士の格差も盛り込もうと思った。同じ職場に男女がいれば一般的には女性のほうが優秀だと感じていた。女性は精鋭であるが、男にはぼんくらも含まれているのが普通で...

  • 物事の決め方を知らない人

    今日提案して今日決めてくれという。バナナのたたき売りでもあるまいしと思って反対した。バナナではなくマンションの管理会社を決めることである。資料は見積書と決めたいという会社のピーアール冊子だけである。学級会でもあるまいしそんなことで済むと思っているのか。資料を説明するわけでもなく、見積が一番安いというだけである。もう決まったような話をする。現在の管理人を引き受け先が引き取って今まで通りやるという。自...

  • 自分を賢いと思っている人たち

    世の中には色々な人がいる。賢い人もそうでない人もいるだろうが、自信を持っている人ほどそうでもないと思われる人が多いような気がする。人を管理したり、判断を求められる仕事をしたこがないほど、判断に自信を持っていたりする。人の上に立ったり、判断を仕事で経験したことのある人ほど物事には総じて慎重である。マンションの理事であれ責任というものを考えるとそう簡単に判断できることばかりではない。物事の決め方、合意...

  • 働くことの意味

    今日は一日仕事であった。晩御飯には何をたべようかと思案中。戦後新潟女性労働史講座のチラシ作成のため戦後の混乱・復興期を生きるため働いた時代、高度経済成長期を豊かになるために働いた時代、その後の安定経済成長期を心豊かに生きるために働いた時代、現在までの成熟・経済停滞期を生き甲斐のために働く時代とまとめてみた。もちろんどの時代にも生きるためや豊かな生活などのためにも働いている人はいるし、一つの目的のた...

  • 日々是好日

    今日は図書館が休館のため過日にコピーしておいた新聞記事を写真に撮りトリミングしてパワーポイントの資料を作成した。休館でない市の資料室にも行き、資料のコピーもしてきた。注文していたビーニーが届いたので早速被って行った。新しい洋服などを買うとすぐ着用したくなるので誤魔化せなくて困る。今日も事も無しである。アイスクリームの美味しい季節になってきた。買い物に出かけ今年三度目のアイスを仕入れた。早速食べてみ...

  • 自己礼賛

    スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」再読完。人間自分の矛盾や誤りにはなかなか気付けないものである。他人の矛盾や誤りはよく見える。気付いていても無視したり誤魔化しすることは多々あるのも現実である。特に集団となると建前が優先するためか、自集団礼賛という現象が起きてくる。ありふれた現象だが、他人の目で見ると批判的な気持ちになる。自分に甘く他人に辛くなるのも人間の常である。自己否定するのは簡単なこ...

  • 自己流丁寧な生活

    スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」半ばまで再読す。テレビを見ていたら古民家生活のテレビ出演をキッカケに山を買ったと話していた。できそうにないが、便利な生活より丁寧な生活ということなのだろう。スローライフとかスローフードとかいうことなのだろう。昔の自然と共生する生活や手作りの物と生活する暮らしからは遠ざかざるを得ないが、今流の丁寧な生活を自分なりにしてみたいと思う。最近は早寝ではないが、早...

  • 65歳定年制度の功罪

    スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」再読進む。フランスでは年金の支給年齢に繰り下げで62歳の実質的定年年齢が64歳になったというので騒いでいる。対し日本では60歳の年金支給が65歳になっても何の抵抗もなかった。むしろ65歳まで働ける、よかったというのが大勢の反応だったろうか。この差はなんなのだろう。安心して年金で生活していけるなら定年は早いほうがいいと思うのは私ばかりでろうか。生涯現役など...

  • 禁煙の破戒

    スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」読み進む。今月から禁煙を始めようと思っていたが、なかなか始められない。もう何回目の禁煙の決意だろうか。医者も呆れて匙を投げたようである。薬物をやめられない人の気持ちが分かるような気がする。ようはタバコを買いに行かなければよいのだが、何時もこれを最後にしようと思ってしまう。後戻りできない状況なのだが、やめられない。今日一日禁煙してみようと思うそばからタバコ...

  • 新潟県給与名鑑

    スティーブンE・ルーカス著「伝え方の教科書」再読するつもり。講座の資料作りの参考としたい。財界にいがたという月刊誌がある。下世話な話題も提供する新潟県の週刊誌的存在である。ほかの職業の人の収入はいくらくらいなのか全く知らなかったので同誌の4月号の新潟県給与名鑑は参考になった。県職員の給与も県内では安い部類でもないようである。医師の給与が一番高いらしいが、仕事としては必ずしも面白いとは思わないが、待...

  • AIが書いた文章でないので下手ですが、なにか?

    橘木俊詔著「男性という孤独な存在」読了。高度な言語能力を持ったAIが話題である。文豪風にも、官僚風にもAIなら正確に早く文章が書けるのだろう。ブログも自分で書かない人がでてきそうだが、どこで見分けたらいいのだろうか。AIが書いた文章に説得されたらみっともない気がするが、確実にそういうことが起きるのだろう。小説家も小説を自分で書かないなどということが起きるのだろうか。役人などというのは文章を書くのが仕...

  • 新聞後読み法~過去から未来を読む~

    橘木俊詔著「男性という孤独な存在」読み進む。パソコンのキーは叩かなくても触れるだけでいいと言われるが、ついつい強くキーを叩いてしまう。文章を書いているという実感が叩くことによって得られるためだろうか、単なる癖だろうか。新聞は朝一には読まない。私の順番は後と決まっているせいだが、何時読んでも構わないと思っているとついつい二三日読まないということが起きる。一週間も読まないでおいた新聞を開いてみると発見...

  • アラウンド90歳の問題

    昨日は読書はお休み。花見で少々お酒を飲んだせいか本を読む気にならなかったし、借りている本も全部読み終わっていた。90歳周辺の年代でも元気に現役を続けている人もいるらしい。本人は私は元気、誰にも迷惑をかけていないと思っている人もいるようだが、引き時を失っている人もいるようである。周囲に既に求められていないのに、これを失ったらなにもなくなると思いやめられない人もいる。足や言葉が不自由なのに家族の助けを...

  • 百万円の作り方

    講座パワーポイント資料作り少し進む。講座開催まで3ケ月弱だがなんとか間に合うような気がする。少し余裕を持って資料を作りあげたい。今日は一人花見をする予定だ。ビールとおつまみを買って自転車で花見の場所につもりである。最近日本人のお金の感覚が細かくなっている気がする。つい最近3000円の使い方などという本が人気を集めたばかりである。現金を使っている人なら分かるだろうが、3000円など今時あっという間に...

  • 集団就職列車

    今日は午前中は講座の資料集め、午後からは句会の見学。句会というのは歳よりしか集まらないもののようである。日曜日開催なので現役の人がいるかと思ったが年上の人ばかりだった。写生句も少し面白くない気がする。新しい句を作りたいとか思っているわけではないが、肌に合わない気もする。若い人は斬新な句を作っているらしいが、テレビで見たくらいで詳しくは知らない。俳句を続けるには句会に入るしかない気もするが、どうして...

  • 子どもは嗜好品

    澤宮優著「集団就職」再読す。テレビを見ていたらあるカップルが子供は嗜好品だと言っていた。確かに子供は作らなければならないというものではないだろう。昔のように結婚したら子供を作るものだという暗黙の規範は今は既にないのだろう。考えてみれば子が社会保障の役割を果たしていたかってと違い、本能や社会の掟で子供を作る時代でもないのだろう。冷静に考えれば自分の遺伝子など残して何になるのかという気もする。確かに現...

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