昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
風蘭の新しい葉、新根がきれいな時期になりましたので、逐次載せて行きます。今日は葉がことさらきれいな「貴牡丹(きぼたん)」を取り上げました。 十数年前に東京田町…
クンシランのコンポスト(植え込み材料)にミズコケを使っていますが、本年1月末に植え込んだストレートパーマの幼苗の鉢で、5月に入ってからミズコケの青葉が目立って…
昨日は久しぶりにクンシランの「パーマネント」を取り上げたところ、大勢の訪問がありました。ありがとうございます。この関連は保有者が少なく、希少性から趣味者に注目…
昨年8月にクンシラン「パーマネント」の苗一株を初めて入手してから間もなく10ケ月になります。10月には葉の巻いていない「ストレートパーマ」も含めて追加し、本年…
「春宝(しゅんぽう)」はミヤマムギラン銘鑑の全盛貴品(三段目)に載っています。萌黄色の覆輪で地味な印象ですが、株立ちにすると見応えがあります。早くに1株入手し…
5月中旬になって竹葉セッコクが艶のある綺麗な黄色花を咲かせています。白縞の「楊貴妃」、無銘の覆輪、無地葉の姫性種の各2株を栽培していますが、いずれの株にも花が…
セッコクはおおかたの花が咲き終わって、新芽の成長が目立っています。そのセッコクの芽出しをバックボードを使って撮り、これまでに4回載せました。本日は昨日撮った多…
「紅灯籠」はミヤマムギラン銘鑑で全盛稀貴品として二段目の左側にあります。比較的新しい覆輪の品種でして、芽出しから葉の展開時にかけて覆輪部に濃い紅色がかかってき…
5月22日に千葉県の唯一の村である長生郡長生村の文化会館で「第四土曜趣味の会」の山野草交換会が開催されました。茂原市近郊の外房の村ですが、20年ほど前から外房…
セッコクはおおかたの花が咲き終わって、新芽の成長が目立っています。そのセッコクの芽出しをバックボードを使って撮り、これまで3回載せました。 本日は昨日載せた続…
セッコクはおおかたの花が咲き終わって、新芽の成長が目立っています。今年のセッコクの芽出しは、「石鎚達磨縞」と長生蘭の4種類を取り上げ、2回に分けて載せています…
5月中旬になって竹葉セッコクが艶のある綺麗な黄色花を咲かせています。白縞の「楊貴妃」、無銘の覆輪、無地葉の姫性種の各2株を2段の吊り枠で栽培していますが、いず…
雨模様が続いていたので、外棚のセッコクを温室内に取り込んでいましたが、昨日朝から晴れ上がりましたので、管理している籠すべてを外へ出しました。 老化した花を次々…
5月14日にチランジアのコットンキャンディの花を紹介しました。花は蕾のように見え、そのうちに大きく開くと思っていましたが、穂状花序と呼びこの形が花そのものであ…
「紅珊瑚」はミヤマムギラン銘鑑で別格最高稀貴品として中央最上位にあります。早くに入手したこの高価な株を枯らしてしまい、栽培技術に自信を持つようになった昨年5月…
5月15日に木更津市のイオン朝日町店で房総富貴蘭会の交換会がありました。第一日曜日にこの場所で新富貴蘭会の交換会が開催されていて、更に隔月の第三日曜日に房総富…
一昨日にセッコクの芽出しの第一回として「石鎚達磨縞」の様子を記事にしました。今日は日本長生蘭連合会の銘鑑に登録されている長生蘭4種の芽出しを紹介いたします。 …
5月に入ってチランジアのコットンキャンディに花が着きました。 チランジアは2種類栽培していて、ストリクタの開花について2月15日に「エアプランツは開花直前」の…
セッコクの花が盛りを過ぎて、株元に新芽の成長が目立って来ました。私のセッコクは花物を主に栽培していて、斑入りのものは多くありませんが、葉芸を見る長生蘭や山採り…
斑入りのカンアオイについては、4月に新しい葉が出て間もない時期に、カントウカンアオイの「満月」とオトメアオイの「乙女心」を記事にしました。本日はその後遅れて葉…
一昨日の雨で温室内に取り込んだセッコクはそのままにしてあります。昨日は晴れましたが、天気予報を見るとこの先雨天が多くなりそうです。 早咲きの株は花を切除してい…
今はセッコクが花盛りで、さらにカンアオイやクンシランなどの葉芸も興味が尽きず、風蘭やミヤマムギランの紹介が疎かになりました。 ミヤマムギランの置場を見まわした…
2018年秋に入手した斑入りのカトレアは栽培が難しく、枯らさないように維持して何とか作って来ています。洋蘭の温室に比べて冬季の室温が低いので、冬越しの株の維持…
クンシラン「ストレートパーマ」の幼苗をまとめて入手して三ヶ月が過ぎ、育った苗の様子を一昨日に紹介しました。 幼苗も以前に入手した一回り大きな苗株もミズコケに植…
早暁に雨が来て外に出してあったセッコクがかなり濡れました。一昨日に潅水してかなり乾いていたので、タイミングとしては悪くなく、潅水の手間が省けました。 昨日は久…
本年1月末にストレートパーマの幼苗をまとめて入手し、ミズコケ植えで育てて来ました。 葉緑素の極めて少ない曙(あけほの)性の3株は、育てられずに残念な思いをしま…
ゴールデンウィークの後半になって好天が続いています。コロナ感染症が収まる気配から旅行など外出する人が多くなっていますが、高齢でもあり、自重して家で園芸の諸作業…
今日は快晴で射し込んだ5月の朝日に温室内の植物が輝いていました。セッコクの花など他の材料もありましたが、急遽この景を記事にいたします。 北西から温室内を俯瞰 …
5月1日の富貴蘭会の競りで、アグレガタム ジェンケンシーという珍しい洋蘭が出され、私が落札しました。 原種系の小型デンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー…
昨日5月1日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の5月度交換会がありました。連休の最中でもあり、家でゆっくりする人も多かったのかもしれませんが、参加者がやや少なか…
本日は木更津で新富貴蘭研究会の風蘭の交換会があり、長生蘭の会から二日後の会のために、昨日はあわただしい参加準備を行いました。セッコクの花は展示用に持って行きま…
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昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
千葉県富貴蘭会では「第23回風らん花の大会」を本日6月29日に開催いたします。この大会は毎年7月の第一日曜日に開催している歴史の長い展示会ですが、今年は会場側…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品全…