昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
4月29日に東京錦糸町のすみだ産業会館で、関東長生蘭同好会の春の例会が開催され、セッコクの花が出展されました。 私は風蘭・富貴蘭の栽培歴が40年以上でその同好…
本日29日の関東長生蘭同好会の例会に出展するために、選抜した株を京楽焼の錦鉢に昨日植えてみました。 風蘭、富貴蘭は四十数年作って錦鉢を多数保有し、慣れています…
今はセッコクの花が咲いているので、玄関に飾って順次入れ替えています。4月21日にセッコクのみの飾りを紹介しました。本日は直近の様子を見ていただきます。 玄関に…
昨夜から今朝にかけて当地は強風が吹き、激しい音によく眠れませんでした。 4月29日(祝日)に関東長生蘭同好会の例会があり、出展品や競りへの出品の準備を始めてい…
佐倉市で4月24日に行われた京葉古典植物愛好会の交換会に参加しました。各種の古典園芸植物を持ち寄って、毎月1回最終日曜に開催されています。 新型コロナウイルス…
京葉古典植物愛好会の交換会が4月24日に佐倉市で行われ、参加しました。日本で古来栽培されている園芸植物を趣味者が持ち寄って毎月1回開催されています。 新型コロ…
日本産のミヤマムギランは、春と秋の年に二回新芽を出して来ます。特定の月に芽を出すというより、バルブが太って充実するとその元に、新しい芽が見えて来ます。 元気は…
明日24日に佐倉市で京葉古典植物愛好会の4月度例会が開催されますので、昨日から出品の準備に入っています。セッコクの開花株、カンアオイ、ミヤマムギランを出すつも…
セッコクは4月に入って花が咲き始めており、先行していくつかの品種を紹介し、さらに開花した株立ちの一部を玄関に飾ったことを昨日記事にしました。 4月29日(祝日…
セッコクの栽培を始めて未だ5年ほどで、風蘭の45年と比べて初心者の域です。一昨年まで花物を主に全国から買い集め、今は増えて250鉢ほどになりました。 4月に入…
先週と打って変わって冴えない天気が続いています。温室内のブログの材料も直ぐ載せられるものがありませんので、本日は最近上総更級公園を散歩で訪れた際に撮った景色を…
このところ冴えない天気が続くなかで、何か記事の材料がないかと我が家の狭い庭を見まわして撮った花を紹介します。 日当たりのよい玄関先で咲くツツジ 黒椿 ナイ…
材料が無くなりましたので、本日は今朝6時前に撮った温室内の状況を紹介いたします。 先週前半までの好天続きから、一転して曇り勝ちになって雨にも見舞われ、温室内に…
ミヤマムギランを軽石鉢の栽培に切り替えてから四年目を迎え、今のところ栽培結果は極めて順調で、前からの保有品種主体で総鉢数は200鉢ほどになり、元の3倍以上の数…
ミヤマムギラン「残雪(ざんせつ)」 兄弟株3鉢 4月14日に撮影 以下も同じ芽出しは真っ白に出て成長後の葉の先端に白斑が残ります。「白牡丹」の名でも流通し…
台風1号の日本への接近で昨日から雨模様になり、夜中から明け方まで当地は豪雨に見舞われました。台風が遠くに離れる明朝まで雨は降り続くようです。 セッコクを外棚に…
最近の好天続きによりセッコクの開花が盛んになって来ました。先日の「ナメクジ対策の終了」で一部の花を先行して載せましたが、引き続いて諸々の花を載せて行きます。 …
宮崎県産のオナガカンアオイを長年栽培しています。今年も開花期の4月になって花を見ることになりましたが、昨年水不足による作落ちをさせてしまい、十数鉢保有の中で3…
昨年8月にクンシラン「パーマネント」を初めて入手してから八ケ月が経ちました。葉の巻いていない「ストレートパーマ」の幼苗もその後多く入手して、この珍奇な植物に打…
セッコクを外棚に出してから5日経ちました。一昨年にナメクジにセッコクの新芽を食害されたので、管理しているプラ籠毎にナメクジペレットを入れたミニ皿を入れています…
4月に入ってからカンアオイの新しい葉が、その品種固有の芸を見せています。先日の清澄山産のカントウカンアオイ「満月」に続き、今日はオトメアオイの「乙女心」を紹介…
ミヤマムギランの栽培全体の状況を記事にしたことは多くないので、本日は最近撮影した画像を使って置場の様子を紹介いたします。 遮光用のプラスチック網を掛けた置場 …
今週初めには冬のような気温でしたが、一転して本来の春の陽気になりました。プラ籠内に収めたセッコクは昨年の晩秋に温室内に取り込み、植え替え後もその形で過ごしてい…
4月に入ってからカンアオイの新しい葉がその品種固有の芸を見せ始めています。本日は千葉県清澄山産のカントウカンアオイ「満月」の状況を紹介します。 昨年10月の株…
カンアオイの中から選別された細辛(さいしん)は、現在古典園芸植物の一角を占めています。 文化・文政期に園芸が盛んになり、風蘭、石斛(せっこく)、万年青(おもと…
日本産のカンアオイは産地別に種類が極めて多く、開花期も秋から春にかけてそれぞれが固有のものを持っています。 4月は九州産のカンアオイの雄であるオナガカンアオイ…
昨日4月3日(日)に木更津市で新富貴蘭研究会の今年初めての交換会がありました。コロナウイルス感染症の蔓延防止措置が3月下旬に解除されて、富貴蘭関係でもようやく…
昨日4月2日の午前に市原市の桜の名所である北五井緑道をMTBで再び訪れました。ここでは3月12日に下見をして、25日には初花を見ました。いずれも記事にしていま…
クンシランの「パーマネント」の最初の苗を入手したのは、昨年8月のお盆の頃です。以降7ヶ月を過ぎて順調に育っていますが、この最初の株は出てくる新葉のお行儀が悪く…
桜の季節なのに寒の戻りというか、冷たい雨が降っています。今朝5時半の温室内を確認すると、外気温3.4℃、室内4.7℃で、未だ降下中でしたので、「暖太郎」2台を…
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昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
洋蘭のカトレアとオンシジュームの斑入り種を長年栽培しています。早春に株分けや植え替えを行った株が、現在新芽を大きく伸ばしています。昨日水遣りを行った際に、それ…
千葉県富貴蘭会の風らん花の大会が6月29日(土)に四街道市の文化会館で開催され、県内外から大勢の参加がありました。本日30日(日)には佐倉市で京葉古典植物愛好…
千葉県富貴蘭会では「第23回風らん花の大会」を本日6月29日に開催いたします。この大会は毎年7月の第一日曜日に開催している歴史の長い展示会ですが、今年は会場側…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…