昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
小温室を持ち、風蘭、ミヤマムギラン、セッコク、カンアオイ、クンシラン、多肉植物など多彩な植物を育てています。
千葉県市原市に在住。「和歌蘭」は短歌(和歌)と蘭の私の二つの趣味を合わせて、「分からん」を想起させる私の造語です。
現在、セッコクの植え替えに注力していて、残りは50鉢ほどになりました。明日3月に入りますが、風蘭の植え替えを始めるのが少し遅れそうです。 最近は手間を掛けた記…
昨年の12月12-13日に、ミヤマムギラン「日輪」の大株2鉢を解体して、植え替えました。厳冬に向かう時期であり、しかもかなり小さな株も含めて7鉢に分けたことか…
一昨日に日本君子蘭協会から会員宛に、「春の展示即売会」を知らせる葉書が届きました。近年クンシランの世界では、「パーマネント」という品種が珍品として脚光を浴びて…
カンアオイを植え替える際に、一見して芽の出そうにない古い根茎を以前は捨てていました。現在は根茎の大きさで区分けして鉢に植え込み、翌春に発芽させる根伏せを行って…
ミヤマムギランの「外輪山」をまとめて植え替えることになり、私の軽石鉢を使った方法を紹介しています。 昨日は株の鉢抜きから始めて植え付ける前までの様子を載せまし…
昨日は通院の関係で掲載が遅くなりましたが、クンシランのストレートパーマに関わる内容だったためか、予想外に多くの来訪者がありました。ありがとうございます。 この…
現在クンシランの世界で、「パーマネント」という品種が珍品として脚光を浴びています。花の咲いた親株から種を採って増殖が図られていますが、播種・芽出し後の小苗では…
冬型の気圧配置が続いているために今朝も寒風が音を立てています。それでも加温をしている私の温室ではミヤマムギランの新芽や新葉の動きがよく見え、昨年から始めたカン…
北京オリンピックは今日終了で、この2週間大いに楽しませてもらいました。ブログ記事の材料が少ないので、最近は園芸作業での苦労話も載せました。 セッコクの植え替え…
現在私が栽培している植物は、経験年数の長い順から風蘭(富貴蘭)、ミヤマムギラン、カンアオイ、セッコク、洋蘭の斑入りに昨年からクンシランが加わりました。 カンア…
私のセッコク栽培歴は6年目に入っています。250鉢ほどを保有し、2.5号鉢に植えた株をA4サイズのプラ籠に10-11個入れて管理しています。 春から秋の作時期…
セッコク栽培は250鉢ほどで、2.5号鉢に植えた株をプラ籠に10個ずつ入れて管理しています。 春から秋の作時期には外の棚に籠を一列に並べているのに対して、晩秋…
新たに製作したセッコクの植え替え用具は、ミズコケが手元にあるために植え替えが楽になりました。 ただし今は寒いので、温室内の温度もあまり上がらず、使用した鉢の洗…
2019年1月に山野草の交換会で入手した2種類のエアプランツのうちの一種の蕾が大きくなって来たので、1月31日に「エアプランツの蕾」の題で記事にしました。 そ…
2月12日の夕刻に、袖ヶ浦海浜公園を訪れて海辺の景色を楽しみました。日没前に撮った公園周辺の情景は、昨日紹介しました。 その後30分ほど車中で待機してから、東…
このところ寒い日が続いて遠出をためらっていましたが、好天だった昨日の午後に車で市原市の南隣の袖ヶ浦市にある海浜公園に出かけました。 現在園芸関係の記事の材料が…
北京オリンピックの各競技が佳境に入って、テレビ観戦にかなり時間を取られていますが、セッコクの植え替え、各種の植物への水遣りなどで忙しくしています。 昨日はセッ…
新たに製作したセッコクの植え替え用具を2月8日に紹介しました。ミズコケが手元にあって迅速に植え替えが出来るようにしてあり、使い勝手についても作業しているうちに…
一昨日の夜、温室の南西隅に置いている暖房機の「暖太郎」などのチェックをした際に、上部に吊っている枠のミニカトレアが開花しているのに気付きました。 例年は2月に…
休眠期の植物が多い今の時期は、相変わらずブログ記事の材料に苦慮しています。それでも2月に入って1/3ほど経過すると日が長くなって、温室内の植物も見栄えがよくな…
2月5日に「セッコクの植え替え準備」について記事を載せました。その中で空洞植え用に硬質ビニル管を加工した棒の製作を紹介しましたが、実際に植え付けの作業をやって…
今朝は零下にはなっていませんが、寒風が音を立てています。真冬に休眠あるいは活動の停滞している植物が多い中で、私の温室ではミヤマムギランの新芽や新葉が生き生きと…
暦の上では立春は過ぎたというのに、このところひどい寒さに見舞われています。2/6の今朝5時半で-4.2℃まで下がっています。日の出までにもう一段下がるでしょう…
セッコクの一般的な芽出しは3月に入ってからで、その前の2月に植え替えを始めるようです。 私の冬場のセッコク置場は温室の中で、暖房機から遠い位置にしてありますが…
最近の数日間に当ブログには大勢の来訪者がありました。ありがとうございます。現在脚光を浴びているクンシランのパーマネント、ストレートパーマに関わる内容をたびたび…
最近クンシランの世界では、巻き葉の「パーマネント」が珍品として脚光を浴びています。しかし播種、芽出し後の小苗で「パーマネントが」得られる率は低く、多くは直葉に…
ミヤマムギランの「春宝」は艶のある厚い大きな葉を持ち、私の棚では生育が旺盛で、軽石鉢植えにしてからすごく増えています。現在大小の株を10鉢以上保有し、山野草の…
パーマネントはクンシランの世界で珍品として現在脚光を浴びています。播種、芽出し後の小苗では巻き葉のパーマネントが得られる率が低く、多くは直葉になり、ストレート…
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昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらい、小規模な試用をしていま…
5月に入手したクンシランのパーマネントの幼苗に根が千切れる寸前の株があり、ミズコケで包んでそっと植えていました。その後も元気がないので、調べてみると案の定、根…
昨年10月20日に錦糸町で開催された関東長生蘭同好会の秋の会で、福島県の会員Uさんから棚倉(たなくら)クレイの原石サンプル2個をもらいました。この石の中には植…
クンシランを多く栽培していますが、未だ幼苗が多くて今年の開花は5鉢でした。新しい株を作り出すために、満開時のパーマネントの花粉を使って、パーマネント自身とスト…
昨夜半からの雨で当地は本来の梅雨模様に入っています。今は材料不足で記事掲載に苦労していまして、本日は8時半頃に撮った温室内の様子を紹介いたします。 ミヤマムギ…
最近は多肉植物の話題を取り上げることが少なくなっています。一昨年に入手したガステリアやランポーストロンギなどは、大きな変化が見られず、放置しがちになっていまし…
一昨日から強い南風が吹いて温室内外の植物が乾き、水遣りに追われています。クンシランは南アフリカ原産で、今の現地の気候は日本の12月下旬に相当し、真冬を迎えよう…
セッコクの栽培はこの2年間で停滞、作落ちさせてしまい、現在の保有鉢数は100鉢余りになっています。2022年には2.5号素焼鉢を使い200鉢以上を保有していま…
梅雨の時季とは思えない盛夏の気候が続いていて、本来の開花がもっと遅くなるはずの風蘭が、現在次々に咲き始めています。早く咲いた「夕映紺覆輪」の5鉢を、これまで2…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日から3日かけて、会の様子と最優秀作品、さらに出展品全てを載せました。当日は昼…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。17日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
6月15日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。関東一円から長生蘭・セッコクの同好者が新芽の美しい株を持ち寄りました。本日は出展品…
日本産のミヤマムギランの栽培状況は、この1年間でほとんど触れていません。昨年の6/21に「ミヤマムギランの現況」を載せて以来、昨夏の猛暑やスリット鉢の水不足に…
6月4日に載せた「玄関に飾った風蘭の花」が老化し、他の株と入れ替えました。他の品種の開花は未だなので、今回も同じ「夕映紺覆輪」の3鉢です。前回の記事では開花直…
ウサギゴケは、ちっちゃなウサギの顔に似た花を咲かせる大変珍しい植物です。南アフリカ産のタヌキモ科の多年草で、園芸品として日本でも栽培されています。昨年11月に…
わが家の敷地の西側には、庭木と下草に南米産のマルバストラムを植えています。マルバストラムはペルー・ウルグアイ原産のアオイ科マルバストラム属の常緑多年草で、丈夫…
江戸の椿「卜半(ぼくはん)」の開花を3月22日に記事にしましたが、最近の木の様子を見たところ、実が多く着いていて驚かされました。今年は開花数が特段に多かったこ…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
千葉県富貴蘭会の風らん花の大会が6月29日(土)に四街道市の文化会館で開催され、県内外から大勢の参加がありました。本日30日(日)には佐倉市で京葉古典植物愛好…
千葉県富貴蘭会では「第23回風らん花の大会」を本日6月29日に開催いたします。この大会は毎年7月の第一日曜日に開催している歴史の長い展示会ですが、今年は会場側…
昨年からクンシランの珍種「パーマネント」の実生からの作出に挑戦しています。2023/1/14にミズコケ培地の鉢に一粒ずつ播いた「パーマネント」の種15粒から1…
硬葉系ハオルチア「九輪塔(くりんとう)」の茎が伸びてバランスが悪くなったので、昨年10/25に胴切りを行い、上部は株元をミズコケで巻いて挿し芽にしました。その…
2022年5月に「アグレガタム ジェンケンシー」という珍しい洋蘭を入手しました。原種系の小型のデンドロビュームで、インド北東部、ミャンマー、タイ、ベトナム、中…
昨日6月24日は真夏のような猛暑になり、温室内の扇風機をフルで動かしました。温室内に吊っている風蘭の蕾が緩んだようで、夕方にいくつかの株で花が開き、見られる状…
材料不足のため分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシラン、カンアオイを取り上げました。残っているセッコクについて…
記事の材料がなくなって困り、分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし、昨日までに風蘭、ミヤマムギラン、クンシランを取り上げました。分野別で残っているのはカ…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の栽培状況を撮って載せることにし…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、最近は材料がなくなって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、昨…
栽培している各植物について種々の話題を毎日取り上げて記事にしていますが、今はネタ切れになって困っています。そこで分野別に現在の状況を撮って載せることにし、本日…
本年1月に珍しい横縞のタイガー斑が葉に入ったクンシランを入手しました。他のクンシランと同じミズコケ植えで、潅水管理も一緒に行っています。順調に来ていましたが、…
風蘭の花が本格的に咲き始めました。今の時期は玄関に飾る鉢花がないので、開花時期の早い品種を並べて楽しんでいます。玄関に飾った風蘭4鉢 6月17日に撮影 …
昨年秋から今年初めにかけて小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。発端は8月にハウスで見たアストロフィ…
今年初めから小ぶりの多肉植物に興味を持ち、親友のYさんのハウスを訪れては欲しいものを安く分けてもらいました。それらの中にガステリアの「臥牛(がぎゅう)」があり…
今年は2月29日に「パーマネント」の種をスリット鉢のミズコケ培地に播きました。発芽の第一報は、5月17日に「クンシラン パーマネントの発芽」に、更に同24日に…
6月7日の午後に、クンシランの大先輩神子悟氏のハウスを訪れ、5月1日に撮った大輪の緑花などの写真を渡すとともに、シーズン最後の花を撮らせてもらいました。それら…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。10日に会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。残りの出展品を…
6月9日(日)に錦糸町の丸井で関東長生蘭同好会の新芽の会が開催されました。一昨日には会員が持ち寄った出展品全体の様子と最優秀作品3点を載せました。本日から最優…
本日は6月7日に見たクンシランの遅咲きの花の続編を紹介いたします。関東長生蘭同好会の新芽の会に出品されたセッコクの株を詳しく載せる予定でいましたが、多忙で画像…