先日の予選観戦記で書いた通り、オーストリアGP決勝が行われる直前に映画「F1」観てきました。初めて4D(座席が振動し、風や雨、作品によっては匂いの再現もあるという)で観たのですが、、シナリオやストーリーはココでは書けませんが、一言で言うなら「やっぱりブラッド・
F1の予選・決勝のテレビ観戦記をはじめ、懐かしの車やレース、データ分析を主体としたF1ブログです。
1990年以降F1を観戦しはじめ早30年。様々な名ドライバーが生まれ、名レースが繰り広げられてきました。最新の技術を投入した世界最高峰の自動車レースにもかかわらず、環境問題や車離れ、勝者の偏りもありF1の人気は下降線です。メカにさほど強くない乗り物好きのブログですが、予選・決勝のテレビ観戦記をはじめ、過去の車やレース、歴史に刻まれた記録やデータからF1の面白さやすごさを発信したいと思います。
昨年のカタールGPはタイヤへの負担と身体への負担、そしてトラックリミットも話題となりました。その対策の一つとして採られた対策はこれです。縁石外側にグラベルを設置。これであればトラックリミット違反も土煙により一目でわかりますし、それ相応のタイム損失もあります
アメリカ大陸を脱し、ナイトレースのラスベガスGPに続くのは中東二連戦の初戦、カタールGPです。こちらもナイトレース。最終戦のアブダビGPも夕方からスタートしますので、今シーズンの完全なデイレースはもうありません。《カタールGPの基本情報》 ルサイル
ドライバーズチャンピオン争い、終わっちゃったなぁ。。フェルスタッペンが獲るにしてもせめて最終戦まで堪えてほしかったけど、優勝回数から考えても、ミスの少なさからしても、勝利への貪欲さにしても、フェルスタッペンが2枚くらい上手でしたね。以降はチャンピオン以外の
モナコとは違った意味で豪華絢爛。気品あるモナコとは対照的に「主張強め」のカジノシティです。伝統と格式高いモナコも、投光機並べてナイトレースにしたらまた感じ方が異なりそう。狭いしかなり危ないかな。普段より冷えた路面、さらには摩擦係数の低い路面はライ
miyabikunのラスベガスGP予選は6時間遅れの21時過ぎくらいからかなと思っていたものの、結局日付けが変わる日曜日0時からとなり、9時間遅れになってしまいました。せっかくの日本におけるボーナスタイムも台無し。仕方無いですよね、平日昼間は仕事、休みの昼間は
この後残る3戦っていずれもナイトレースとトワイライトレースですね。昼間の明るいサーキットじゃないのか。キラキラ綺麗でいいのですが、miyabikunちょっと作業が大変なんだよなぁ。何がって?!いやいや大したことではないのですが、こっちの話です(笑)《ラスベガスGPの
今シーズンのチャンピオン争いも大詰めですね。ドライバーズにおいては「誰が獲るか」ではなく「いつ獲るか」の状況になってしまったのが残念でなりませんが。場合によってはこのラスベガスGPでチャンピオンが決まります。今回チョイスする「過去のレース」もチャンピ
今回は久し振りにこの企画やってみます。東京駅を起点にGP現地に行ってみよう!バーチャル旅です。行き先はもちろん次戦ラスベガスGPの舞台になります。そういえば昔こんなのやっていましたなぁ。初年は昨年2023年なのに、miyabikunすっかり忘れて「過去のレースを振り返る
先日はレッドブルRB10を取り上げました。今回は2005年型「フェラーリF2005」クローズアップしたいと思います。それって名門フェラーリ屈指の駄馬であり、決して名車ではないよね。。確かにその通り、ティフォシの皆さんは忘れもしない「連覇を止めた悪しきマシン」かと思い
両チャンピオン争いも佳境を迎えました。前日行われた雨のぐちゃぐちゃサンパウロGP終了時点で概ねドライバーズの方はリーチ状態になりましたが、まだ決まってはいません(笑)これまでの流れと残る3戦でどのようなシチュエーションがあるのか今一度見返しておきたいと思い
皆さん、時差連戦お疲れ様でした!毎年のことながらこの肌寒くなる季節に頑張って早起きしたり、朝っぱらからテレビを占拠したりと、歳を重ねるにつれて「身体への負担」と「肩身の狭さ」を感じております。。だってしょうがないじゃない、F1観戦が趣味なんだもん!F1観て
赤旗にクラッシュ多発の午前予選を経て、午後の決勝レースです。セッションの遅延はよくあることですが、この決勝は時間が早められ、現地時間の12時半に開始となりました。かなりのレアケース。スタートタイヤはまだ濡れた路面に全車浅溝のインターミディエイトタイヤを履
スプリントを観て、一息ついてからの本戦予選、観る予定で楽しみに待機していましたが、雨に阻まれて日曜午前に移動。それも日曜の現地時間の朝7時半から!早い!何とも健康的!朝ご飯食べたのでしょうか(笑)朝っぱらから300km/h近くのスピードで走るなんて、一般人で
スプリントはドライコンディションで迎えています。「巨大なセナ」に見守られながら、セナの時代には無かった「24周のショートレース」が始まります。タイヤは20人全員がミディアムタイヤをチョイスし、ノンストップで24周を走り切る魂胆。ピット戦略は無し!トラック上でバ
「俺、俺、俺、俺〜、セ〜ナ〜、セ〜ナ〜!」って、日本だとみんなセナになっちゃう。ダメよ、日本の電話でそれやっちゃ。未だに問題になっているんだから(笑)笑い事ではないのですが、今年はセナの没後30年を迎えました。早いですね。miyabikunは当時中学2年生でした
チャンピオン争い、特にコンストラクターズは激化してきましたね。時差三部作の3レース目。日本の裏側ブラジルのサンパウロGPの開幕です。《サンパウロGPの基本情報》 ホセ・カルロス・パーチェ(インテルラゴス) 全長 :4.309km×71周=計305.939km 開催回数
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先日の予選観戦記で書いた通り、オーストリアGP決勝が行われる直前に映画「F1」観てきました。初めて4D(座席が振動し、風や雨、作品によっては匂いの再現もあるという)で観たのですが、、シナリオやストーリーはココでは書けませんが、一言で言うなら「やっぱりブラッド・
このサーキットで生観戦するのならココで観たいです。ターン3「レムズ」の出口側。ココは土地が高くターン1から2にかけての並走バトルがみられます。いつか行ってみたいな。《Q1》Q1開始。アストンマーティンのストロールが早めに1本目のタイムアタックを行っています。フリ
真夏のヨーロッパラウンド、入りました!ここからサマーブレイクを挟んで、オーストリア、イギリス、ベルギー、ハンガリー、オランダ、イタリアとして9月初旬までの暑いヨーロッパ転戦が続きます。ここで巻き返せるかバテるかで、今シーズンの序列が確定します。《オースト
今シーズンも先日のカナダGPで10戦を終え、今週末のオーストリア、イギリスで早くもシーズンの半分を終えることとなります。早いですね。先日、当ブログでは「各サーキットの契約期間」をみましたが、それとほぼ同時に来シーズン2026年のF1開催カレンダーが発表されました
決勝観戦記、大変遅くなりました。。最近は急に暑くなって、、ダメですね。通勤の行き来はダレているし、帰宅後もなかなか頭が回転していません(F1には全く関係の無い単なる言い訳ですが)まだ頭は北アメリカにあります。ヨーロッパに戻る前に記憶を辿り、来週
日本はいよいよ梅雨の時期に入りました。モントリオールはいい天気。川沿いだから風が少し強いかな。きっと楽しいレースになると思います(適当な言い方だなあ)予選前のフリー走行の赤旗で追い抜きをしたとして、レッドブルの角田に決勝10グリッド降格(+ペナ
時差があって大変だけど、早起きをして観ればいい。健康的。プラスの解釈。朝食にスパイスいっぱいの刺激的な予選と決勝レースはいかが?!《カナダGPの基本情報》 ジル・ヴィルヌーブサーキット 全長:4.361km×70周=計305.270km 開催回数 :44回目 コーナー数
前戦までのイモラ、モナコ、スペインの三連戦は一般的に抜き難いとされるサーキットが続きました。今週末に控えるカナダは抜けます!そして、荒れます!今回の過去のレースは最近1990年代が続いていたので、2000年代以降から探しました。2つまで絞って最終的に選ん
近年のF1は来年に迎える大型のテクニカルレギュレーション変更が話題となっており、今まで続いた勢力図変化が予想されています。しかしGP開催サーキットもまた少しずつ変化が訪れています。第7戦にエンツォ・エ・ディノ・フェラーリで行われたエミリア・ロマーニャGPは今
F1の決勝を観終えた月曜の朝、変な夢をみてしまいました。miyabikunが運転する車の助手席に何故か伊集院光が乗っていて、どこかの高架橋を走りながら談笑していると、ややオーバースピードだったか、左カーブを曲がり切れずに高架橋の外側欄干を突破。「すみません、落
2024シーズンも1/3を消化し、ヨーロッパラウンド本番を迎えます。まだ気は早いですが、概ね新人勢も慣れ始め、各種ランキングも落ち着きつつあります。各チームアップデートを加えて、そのランキングを如何にひっくり返せるかに注目していきましょう。気温29℃、路面温度
今シーズン24戦中の9戦目に入りました。早くも中盤戦ですね。このすぐ後に一度北米(カナダ)への移動はありますが、ようやく腰を据えて本場のヨーロッパラウンドが続いていきます。三連戦の最終戦はイモラ同様に開催終了までカウントダウンが始まったスペイン、カタロニア。
抜けない抜けないと言われるモナコGP決勝レースに今回初の試みとして「2回ピットストップ義務」が施行されます(一昨年のカタールGPには「周回数制限」なんてのもありましたね)ピットストップが増えれば、順位変動の可能性は増えますが、それ以外の不自然さも露わになるわ
天気がいいですね。青い空に青い海。海には数多のクルーザーや、、何だあの客船は、バカデカい!海岸線には多くの高級ホテルやアパートメントがありますが、それより全然デカいぞ。何千人くらい乗れるんだろう。そしていくらするんだろう。miyabikunには手が出なさそう。この
モナコGPの季節がやってきました。裏で行われるインディ500もだいぶ賑やかですが、モナコGPも負けていられませんぞ!ハシゴしちゃう?!《モナコGPの基本情報》 モンテカルロ市街地サーキット 全長 :3.340km×78周=計260.520km 初開催 :1950
F1でそのGPを3勝以上(2連勝を含む3勝以上とも)挙げると、◯◯マイスター(マスター)と呼ばれることがあります。現役ではハミルトンやフェルスタッペンは多くの◯◯マイスターと呼ばれるGPがありますが、この手で一番有名なのが「モナコマイスター」です。モナコGPは世界
びっしりとフェラーリの旗が。これだけ集まるとちょっと気持ち悪い(笑)仕方無い、ここはフェラーリの国。今回がイモラで最後のF1。ティフォシが「フェラーリの活躍」を観に来ています。となるとより土曜予選の不出来が残念なわけで。。決勝は2台揃って入賞圏内復帰が絶対目
フェラーリって、真紅のイメージが強いのですが、コーポレートカラーとしてはエンブレムの内側に塗られた黄色なんですよね。真紅(赤)はイタリアのナショナルカラーです。昔、F1各チームは所属する国を象徴する色(ちなみに日本はアイボリー)を塗っていた。その時の名残で
これよりヨーロッパラウンドが始まります。そして初っ端に三週連続忙しや。各チーム各車マシンにアップデートを投入してきますぞ。勢力図に変化はあるのかな?!《エミリア・ロマーニャGPの基本情報》 エンツォ・エ・ディノ・フェラーリサーキット 全長
近年イモラ(エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ)サーキットで行われるF1といえばエミリア・ロマーニャGPですが、昔からF1を観る者ならばサンマリノGPという呼び名がしっくり来ます。今回過去のレースを振り返るのも当然ながらサンマリノGPになります。今年はマクラーレンが
今回のオーストリアGPはあまりオレンジに染まる大気は見ていないように感じます。それもそのはず、決勝レースがいつもとは異なる内容だったからか。テレビ越しでもむせそうになるあの空気はよくない。現地観戦中に目の前でやられたら、miyabikun怒っちゃうからね!(笑)スタ
土曜の午後の話題を翌週火曜の夜まで引っ張るという、、三連戦、真ん中のスプリントウィーク。何だか毎日F1のことを考えたり書いたりしている。なあに、好きなことと常に向き合えるなんて、幸せなことじゃないかって?!(笑)ですね!不満ではないです。《Q1》先日のスプリ
このシーン、miyabikunも好きなナショナルジオグラフィック「メーデー!航空機事故の真相と真実」のワンシーンみたいです。レッドブルといえばエアレースでも有名。レッドブルはF1のみならず、様々のスポーツのスポンサーしている「清涼飲料メーカー」です。スタートタイヤ
おーいるいる。きっとポケットには隠し持っているんだろうな。ダメですよ!《SQ1》スプリント予選はセッションの時間もスプリント。時間が短いというのに、なかなか登場しないではないか。いくら一周距離が短く、平均速度が高いとはいえ、あまりもたつく^_^と1回しかタイム
スプリントフォーマット開催地の定番になりつつあるオーストリアです。普段は自然豊かで静かな環境なんだろうなー。のどかだもん。ただF1がやってくると、轟音と発煙筒が上がります。《オーストリアGPの基本情報》 レッドブル・リンク 全長 :4
予選を観た後、決勝レースを観てからのコレ。今シーズンは毎戦何だか頭がこんがらがることやっていますが、F1は決勝順位のみにポイント付与され「結果」「戦績」として残りますので、予選順位はどうも忘れがちだし軽視されちゃいます。でもどうにか決勝とは違う評価基準
マシン(とドライバー)の総合力が問われるカタロニア。追い抜きは難しいものの、ここを制する者はチャンピオン獲得に近いことを証明しています。果たしてノリスは逃げ切って近い将来のチャンピオン候補に名乗りを挙げられるのか?!スタートタイヤとグリッド降格の確認をし
サインツ、今回フェラーリとして最後の地元なのよね。残念だよね。フェラーリ以外のどこでも現役を続けられれば来年もまた会えるけど、まだ決まっていないんだ。どこになるんだろうね。《Q1》ほら、見えたかサインツ。君に期待するファンは世界にたくさんいるんだ。つまらん
ようやくマシン本来のポテンシャルが測れるGPがやってきた?!強いところがやっぱり強過ぎるのか、はたまたライバルもその距離を縮めてきているのか。チーム内のマシンとの相性を測るにも予選と決勝がみられそうですね。《スペインGPの基本情報》 カタロニアサーキット
遅れていたカナダGP関連をバタバタと済ませて、慌ただしく大西洋を横断。ギリギリでスペインに辿り着いたmiyabikun。今回の過去のレースでクローズアップするのは今から20年前にあたる2004年第5戦に行われたスペインGPです。スペインGPの振り返りは10回目ですが、2004年は
カナダGPの予選、遠い過去の話題になってしまいましたね(笑)今回はスペインの話題でなく、カナダの話題ですので、お間違え無き様。miyabikun早く大西洋を渡らにゃ。《第9戦カナダGPの予選順位》P.P. ラッセル 25pts 2 フェルスタッペン 18pts 3 ノ
えー、カナダGPは先日の日曜(月曜)ではなく、先週でした。だいぶ空いてしまいました。すみません。miyabikun仕事でまた金沢に4日間滞在していて、なかなか決勝観戦記に着手できませんでした。すみません。あまりモタモタしていると、今週末にスペインGPが行われてしまいま
今朝はちゃんと早起きしましたよー(笑)充分に寝られたわけではありませんが、無睡ではとても挑めません。サーキット近郊にある怪しげな暑い雲が不安要素も、シャッキリとした頭で予選に臨みましょう!《Q1》雨になれば波乱を呼びますが、それに加えてココはクラッシュに
最近急に去就関連でザワザワなっていますね。メインの話題はぬるかったモナコGPからスパイシーなカナダGPへ移りますよー。日本からの時差は大きいけど、眠気も吹き飛ぶような目覚めのアツいレース、期待していますよー!《カナダGPの基本情報》 ジル・ヴィルヌーブサーキッ
F1は一度ヨーロッパを離れて北米カナダへ。この流れは過去から慣例的に続いています。日本からみればカナダは距離的にも時差も大きな隔たりがある国ですが、ヨーロッパからみれば、大西洋を渡れば案外近い。日本でいうハワイみたいな感覚でしょうか(日本とハワイは日付が
先週末、2024年のモナコGPは無事に執り行われましたが、とある出来事により、いつものモナコGPとはまた異なる様相を呈しました。見応えあった方は手を挙げてー?、、しーん。。ですよね。ルクレールのF1制定初となる母国優勝というメモリアルはあったものの「上位10人の入
「予選が勝負」のモナコGPも終わりました。何だったんだろ、あの決勝。ルクレールが母国優勝したことと、ちっちゃくなっちゃったペレス車の印象しか無い(笑)本当に「3勝分の価値」あるのかな。まあいいか、今回は「予選の勝負」タラレバ予選チャンピオンシップです。伝統
F1とは切っても切れない存在のモナコGP。そんなモナコGPも近年は開催継続の危機や位置付けに疑問符が付く状態もみられます。安泰に思われるここも場合によってはウカウカしていられない時代が近々来るかもしれません。ロケーションだけでみれば最高なんですが。決勝レースを
天気のいいコート・ダジュール。モナコも時として雨降りのレースとなることもありますが、今日はその心配はなさそう。気持ちいい海風とともにF1マシンが疾走します。《Q1》フェルスタッペンの1本目は1分12秒790でハミルトンを上回りトップに立ちますが、フリー走行のタイムか
モナコGPのシーズン到来ですね!いつもGPウィーク直前に行っている企画「過去のレースを振り返る」は候補こそ決まっていたものの、多忙なため今回はパスしました。オフシーズンか来シーズンにリベンジしたいと思います。《モナコGPの基本情報》 モンテカルロ市街地サーキ